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2年に一度、釜山と福岡の間でヨットレースが行われる。日韓親善のアリランレースだ。<br />2005年に、そのレースに出艇するヨットを仙台から瀬戸内海を経由して釜山まで回航した。<br /><br />仙台を出てから伊豆半島を過ぎるまで、船酔いに苦しめられた。<br />低気圧の中で波浪が大きく、寝ていても30cm位身体が飛び上がった。<br />相模湾沖を通過したときは360度海しか見えなくて、太平洋のまっただ中を航海している様な気になり、大いに気分が高揚した。<br />串本港に入るまでは後ろから波が来て、何度も太平洋を横断している艇長も死ぬかと思ったそうだ。<br />(経験少ない私は面白く感じていた)<br />串本港に入り、燃料、等を補給した。<br />しばらくぶりで陸に上がったら身体がフラフラした。<br />トビウオの刺身も始めて食べた。<br /><br />バブルの頃に出来た、和歌山マリーナにも立ち寄った。<br />豪華な造りである。<br />日本に住んでいる娘に会いに来たというニュージーランドのご夫妻と知り合いになった。<br /><br />鳴門海峡を越えて瀬戸内海を行く。<br />潮に乗ると10ノット以上のスピードが出る。早い早い!<br /><br />関門海峡は一方通行だということを初めて知った。<br />時間で通れる船が変わるのだ。<br />案内の大きな電光掲示板が有る。<br />通行可になるまでしばし時間潰しをしなければならなかった。<br /><br />福岡のマリーナに入港すると、ご夫婦で日本一周をしているという方と知り合いヨット内で宴会。<br />出国手続きを済ませておいたので、翌朝は一路韓国へ。<br />玄界灘を渡り、霧の中を進むとおぼろげに釜山の建築物が見えてきた。<br /><br />釜山のヨットハーバーはソウルオリンピックの時に、ヨットレースのために出来た施設だ。<br />機関銃を持った兵士が警戒している。<br />入港するときに黄色い旗を揚げて、検疫を要請。<br />検疫後、上陸して入国審査を受ける。<br />形式的で、簡単に済んでしまう。<br /><br />釜山での滞在はコモドホテル。<br />着いたその日は回航メンバーで焼き肉パーテイ。<br />翌日はレースメンバーが到着しての壮行会。<br />レースに参加しない私は3日目にフェリーで福岡に戻る。<br /><br />釜山滞在中は一人で市内を回る。<br />竜頭山公園で李舜臣の像を見た時には、彼に日本軍がやられたのかと悔しい気持ちになった。<br />でも韓国人にすれば英雄だ。<br />ジャガルチ市場には、混雑する中に台車に乗った「物もらい」が居て複雑な感じがした。<br />見向きもされて居ないようだったが、商売になるのだろうか。<br />対馬は韓国領だという大きな看板も有って、その図々しさに呆れてしまった。<br /><br />フェリーで福岡に戻ると、博多どんたくの真っ最中。<br />日本一の人出が有るお祭りだ。<br />一日中、あちこちの出し物を見物した。<br /><br />レースを終えたヨットを迎え、燃料、食料を積み込み出発する。<br />3日間過ごした福岡ともお別れ。<br />再び一週間の船上の暮らしとなる。<br />来島海峡や鳴門海峡の激流を過ごし、また串本に立ち寄る。<br />汐の加減で、くしもと大橋にマストが引っかからないかヒヤヒヤしながら通過する。<br />往路で寄った店で宴会。<br /><br />千葉県の勝浦港に立ち寄った。<br />朝市を巡り、ホテル三日月のアクアパレスで風呂に入る。<br />領収書を見ると水着代を払っているが、外国の様に水着を着て入ったのだったのか覚えていない。<br />プールで泳いだりはしていなかったと思う。<br /><br />いわき市小名浜港にも立ち寄り、艇長のお好みのラーメンを食べる。<br />帰り足は天候に恵まれ、順調に航海出来た。<br />およそ三週間の船旅は初めての体験が沢山有る有意義なものだった。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

ヨットレースのための回航で釜山へ

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2005/04/30 - 2005/05/02

6470位(同エリア7404件中)

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kazemakaseさん

2年に一度、釜山と福岡の間でヨットレースが行われる。日韓親善のアリランレースだ。
2005年に、そのレースに出艇するヨットを仙台から瀬戸内海を経由して釜山まで回航した。

仙台を出てから伊豆半島を過ぎるまで、船酔いに苦しめられた。
低気圧の中で波浪が大きく、寝ていても30cm位身体が飛び上がった。
相模湾沖を通過したときは360度海しか見えなくて、太平洋のまっただ中を航海している様な気になり、大いに気分が高揚した。
串本港に入るまでは後ろから波が来て、何度も太平洋を横断している艇長も死ぬかと思ったそうだ。
(経験少ない私は面白く感じていた)
串本港に入り、燃料、等を補給した。
しばらくぶりで陸に上がったら身体がフラフラした。
トビウオの刺身も始めて食べた。

バブルの頃に出来た、和歌山マリーナにも立ち寄った。
豪華な造りである。
日本に住んでいる娘に会いに来たというニュージーランドのご夫妻と知り合いになった。

鳴門海峡を越えて瀬戸内海を行く。
潮に乗ると10ノット以上のスピードが出る。早い早い!

関門海峡は一方通行だということを初めて知った。
時間で通れる船が変わるのだ。
案内の大きな電光掲示板が有る。
通行可になるまでしばし時間潰しをしなければならなかった。

福岡のマリーナに入港すると、ご夫婦で日本一周をしているという方と知り合いヨット内で宴会。
出国手続きを済ませておいたので、翌朝は一路韓国へ。
玄界灘を渡り、霧の中を進むとおぼろげに釜山の建築物が見えてきた。

釜山のヨットハーバーはソウルオリンピックの時に、ヨットレースのために出来た施設だ。
機関銃を持った兵士が警戒している。
入港するときに黄色い旗を揚げて、検疫を要請。
検疫後、上陸して入国審査を受ける。
形式的で、簡単に済んでしまう。

釜山での滞在はコモドホテル。
着いたその日は回航メンバーで焼き肉パーテイ。
翌日はレースメンバーが到着しての壮行会。
レースに参加しない私は3日目にフェリーで福岡に戻る。

釜山滞在中は一人で市内を回る。
竜頭山公園で李舜臣の像を見た時には、彼に日本軍がやられたのかと悔しい気持ちになった。
でも韓国人にすれば英雄だ。
ジャガルチ市場には、混雑する中に台車に乗った「物もらい」が居て複雑な感じがした。
見向きもされて居ないようだったが、商売になるのだろうか。
対馬は韓国領だという大きな看板も有って、その図々しさに呆れてしまった。

フェリーで福岡に戻ると、博多どんたくの真っ最中。
日本一の人出が有るお祭りだ。
一日中、あちこちの出し物を見物した。

レースを終えたヨットを迎え、燃料、食料を積み込み出発する。
3日間過ごした福岡ともお別れ。
再び一週間の船上の暮らしとなる。
来島海峡や鳴門海峡の激流を過ごし、また串本に立ち寄る。
汐の加減で、くしもと大橋にマストが引っかからないかヒヤヒヤしながら通過する。
往路で寄った店で宴会。

千葉県の勝浦港に立ち寄った。
朝市を巡り、ホテル三日月のアクアパレスで風呂に入る。
領収書を見ると水着代を払っているが、外国の様に水着を着て入ったのだったのか覚えていない。
プールで泳いだりはしていなかったと思う。

いわき市小名浜港にも立ち寄り、艇長のお好みのラーメンを食べる。
帰り足は天候に恵まれ、順調に航海出来た。
およそ三週間の船旅は初めての体験が沢山有る有意義なものだった。





  • 遠州灘沖を征く<br />

    遠州灘沖を征く

  • 釜山のヨットハーバー

    釜山のヨットハーバー

  • 宿泊したホテルコモドール

    宿泊したホテルコモドール

  • ホテル前の焼き肉屋で

    ホテル前の焼き肉屋で

  • ホテル内の土産屋のオンマと

    ホテル内の土産屋のオンマと

  • こんな不届きな看板がデカデカと!

    こんな不届きな看板がデカデカと!

  • 韓国定食のサービスの多さ!

    韓国定食のサービスの多さ!

  • ジャガルチ市場の雑踏

    ジャガルチ市場の雑踏

  • 釜山港

    釜山港

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