2023/12/19 - 2023/12/19
45位(同エリア167件中)
まりあさん
プチ旅行を積み重ねるシリーズ、だんだんと、毎週のように旅するのが日常になり、こうなったら、とことん行ってやると頑張っております。
けど、ちょっと疲れ気味です(笑)。
冬場になってきたので、寒くもあるし、雪道は走れないし・・・
近場でホテル探しをしていて、前から名前は聞いていた、淡路島の「オーベルジュ、フレンチの森」を見つけて、予約しました。
ここは、三つの建物に、三人のシェフがいて、スペインバスクのフレンチと、イタリアン・フレンチと、和のフレンチという三つのカテゴリーらしく、スペイン好きの私としては、迷うことなく、スペインバスクを取り入れた、Prince Etoile、星の王子さまのカテゴリーを選びました。
クリスマス・イルミネーションが美しく、山の中にある3軒の建物が、おとぎの国のように可愛かったです。
クリスマスには満席のようですが、クリスマス前のはざまだったからか、お客は私1人の貸切でした。スタッフが、親しみやすくしゃべりかけてくれて、食事や滞在をしっかり楽しみました。
淡路島の後は、明石大橋の袂になる舞子のシーサイドホテル舞子ビラに2泊。合計3泊で、35000円でした。
舞子のホテルは、ブリッジ・ビューというカテゴリーの部屋があるので、明石大橋の見える部屋を確約してくれます。
予想以上にバッチリと橋が見えるロケーションで、夜景を楽しみました。
明石大橋のイルミネーションって、時間や季節でいろいろ変わるようで、私が宿泊したタイミングは、クリスマスのイルミネーションだそうです。
毎時5分間は、虹色に変わり、桜色やら何やら、いろいろ楽しめました。
舞子ビラのホテルが気に入ったのは、高台にありながら、ホテルの前の小さな建物にエレベーターがあり、乗ってみると、斜めに動くのです。
チリのバルパライッソだったかに、ケーブルカー的なエレベーターが町にあったと記憶してますが、まさに、ケーブルカーのようなエレベーターです。
これがあるから、ホテルから、海辺やJRの駅までは、舞子公園を通り抜けての素敵な散歩道。
海沿にもバッチリ遊歩道があり、散歩を楽しめます。
ただ、時期的に小雨が降ったり、冷たい風が吹いてましたが、また季節を変えて、リピートしようと思いました。
ただ、兵庫県はやっぱり走りにくく、福岡や長崎と同じで、マイカーの中で、「げっ、そんなん有りなのぉ」と何度か叫びました。
舞子は、交通量が多く、路線バスも走り、道もくねくねしてるのに、平気で路駐する車が多く、そう簡単に車線変更できないシチュエーションなので、叫びまくり・・・・
と、目に入ったのは、大津から走っている、見慣れたJRの快速電車(笑)。
そうやった、舞子駅には、私の家のすぐ近くの駅から、乗り換えなしで、来れるんでした。
だから、もっと歳とって、運転がしんどくなったら、電車でも来れる。
うちの近くでも、琵琶湖は見れるけど、舞子は、海と明石大橋の夜景は素晴らしい。
また一つ、リピートするホテルを見つけた気分で、嬉しくなりました。
舞子の連泊の間の日は、青春18切符で、姫路まで行き、ケータイ国盗りゲームのスポットを取ろうと考えて、帰りに明石駅で、明石焼きでも食べようかなと出かけたのですが、電車の中で、一休コムのアプリをいじっていたら、姫路駅のすぐ近くのモントレーホテルのイタリアンが、当日でも予約できることに気づいて、ランチコースを予約しました。
なので、姫路でゆっくりするプランに変更して、姫路城を久しぶりに訪問しました。
幸い、青空が広がる好天だったので、青空に映える姫路城の撮影ごっこを楽しみました。
ランチのレストラン、サンミケーレは、予想以上に素敵なレストランで、明石焼きが、イタリアンのコースに化けましたが、おかげで、グルメもバッチリ満喫できて、大満足でした。
表紙の写真は、タイトルとずれてますが、今回もっとも気に入った写真が青空の下の姫路城でした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 自家用車
PR
-
今回の旅は、明石大橋に始まって、明石大橋に終わります。
これは、淡路島の、サービスエリアから見た明石大橋。
到着日の天気は曇り空で、寒々しい日でしたが、観覧車があったので、乗ってみました。
寒い日の観覧車は、たぶん、ほぼ貸切状態でした。 -
-
-
淡路ICで降りて、道の駅・あわじに立ち寄りました。
大橋の真下あたりにあるので、迫力ある橋の建築を見れます。 -
-
そこからすぐのところに、オーベルジュ、フレンチの森があります。
まだ、1-2年そこそこの新しい建物で、気持ちいいです。 -
お風呂は檜風呂。
-
ベランダもあります。
-
3軒の建物を取り巻く庭は、可愛くデザインされてます。
-
-
上にロフトがあるので、つい登ってみたくなり、登りましたが、上は特に何もなく、天井も低いので、使える部屋ではなく、デザイン的な飾りでした。でも、屋根の上の窓があり、景色も眺められました
-
夕暮れ時に、灯りが灯ると、ますますおとぎの国気分です。
-
-
-
-
-
スペインバスクをイメージして、チャコリがあったので、いただきました。酸味の強い白ワインですが、酸味が個性的で美味しいです。
-
イカ墨の香茸のリゾット。
香りと味がすごくいい -
フォアグラは、量もたっぷりで堪能しました
-
鴨肉を詰めたパイ
-
サルエスラって、スペイン風のブイヤベースですが、でっかい伊勢海老が入った贅沢なものでした。
この頃、伊勢志摩の伊勢海老が、だんだん小さくなるなぁと、寂しかったのですが、淡路島の沼島でも伊勢海老が取れるそうで、地産地消のこのレストランでも、伊勢海老を出してくれるようです。その他、魚、烏賊、ムール貝など、たっぷりの魚介類でした。 -
お肉も、淡路島の肉で、スタッフは、その美味しさを長々と説明してくれましたが、その説明を裏切らない、柔らかく、美味しい牛肉でした
-
バスクのチーズケーキは有名になりましたが、それをブリュレして、クリームブリュレ的な、キャラメリーゼと、ふわふわ感を出すという、クリスマス的な演出でした。
-
-
-
食事後に、腹ごなしも兼ねて、もう一度、撮影ごっこ。
日がとっぷりと暮れてるので、イルミネーションが鮮やかに映えます -
-
-
-
-
部屋には、ピカソの画集があり、確かに、食後にゆったりしている時に、画集を見るのは、いいものですね。
隅から隅まで、じっくり見ました。
原田マハさんの小説にハマってから、ピカソやゴッホへの興味も増して、楽しかったです。 -
朝ごはんも工夫がありました。
-
-
マッシュルームのスープは大好物。
味はしっかり出てました。 -
サラダの野菜たちは、ものすごくシャキシャキと元気ですし、いろんな野菜が盛られてました
-
さらにメインとして、暖かい料理が出て、ボリュームいっぱい。
ランチを予約してしまったけど、食べれるかなぁと心配になりました -
ウォーキングするために、花桟敷に行きました。
ストックという、冬の花が咲いているのですが、規模は小さく、あんまり歩けなかった。 -
-
-
-
展望台からみると、i LOVEの文字が見えました。
しかし、駐車場から出る時に、200円を投入しても、ゲートが開かない。
これ、焦りますよね。
もう200円入れてみても、まだ開かない。
キャンセルボタンを押して、400円を戻してもらい、ゆっくり200円を入れたら、やっと開きました。
焦るわぁ -
予約したリストランテ・スコーラ。
スコーラはイタリア語で学校ですが、廃校を活用した店舗とレストランだそうです。
で、この時点では、フレンチの森も、このレストランも、パソナがプロデュースしてると知りました。パソナは、淡路島に、幾つもの観光スポットを作っているそうです。
淡路島には、大したもんはないと、過去の経験から見限ってましたが、知らない間に、新しい施設が増えていたんですね。
そして、島の西側の31号線は、海沿を走る道で、サンセットロードと呼ばれていて、その道沿に、いろんな施設があり、「淡路島西海岸」というアプリもあって、ポイントを集めて使えるようです。
レストランの案内があったので、さっそくアプリを使ってみました。
近場の淡路島を、ちょっと見直した、今回の旅でした -
淡路島らしく、アーチは玉ねぎでした。
抽選券をもらって、「ハズレなし」の抽選券は、「玉ねぎの詰め放題」がハズレでももらえるそうですが、料理しない私は、玉ねぎもらっても困るので、抽選はしませんでした(笑)。 -
アンティパスト
-
プッタネスカのスパゲティ。
さっぱりしたトマト味でした -
-
デザートの頃に、すぐ近くにあったピアノの演奏が始まり、心地よいピアノを聞きながら、デザートを楽しみました。
なんと、ウェイトレスさんが、ピアノも担当していて、二刀流の力量にびっくりしました(笑)。
レストランは、個人や小グループの利用で、とても賑わってました。 -
明石大橋を渡ったら、次のホテルです。
高速のICが、入るだけとか、出るだけとか、xx方面からしか利用できないとか、ウルトラややこしいですし、舞子の町は走りにくかったです。
ここもクリスマスの装飾 -
部屋は狭い目のツインですが、十分な部屋です。
-
窓からはこの景色。
ただ、窓の外に共通のテラスがあるからか、窓がほんの8センチほどしか開かず、そこから、苦労して、手を出してスマホを構えて、もう片方の手でシャッターを押すのが四苦八苦。
スマホを落としてしまったら拾えないし、悩ましかったです。 -
ホテルの正面玄関を出ると、この建物が目に入り、下までエレベーターで行けることがわかりました。
-
下からホテルを見上げたところ
右手の急坂を歩かなくていいのは、とっても嬉しい配慮です。 -
このエレベーター、こんな感じに、斜めに動きます。
まるでケーブルカーです -
降りるとすぐ、舞子の海辺に出れます
-
-
-
-
-
左下には、セトレという人気のホテルもあります。
琵琶湖のセトレに泊まったことがありますが、フリードリンク制というのは、お酒を飲めない人間には、悪いサービスです。飲兵衛さんの飲み代を、私の部屋にチャージされている感覚になるので、景色と食事には興味があるけど、やっぱり避けようと思いました。
日本は、とくに関西は、下戸率が3割ぐらいはあるようで、フリードリンク制って、3割のお客には悪いサービスになると考えて、フリードリンクを選択制にしてほしいと思います。
ヨーロッパって、下戸はほとんどいないんですってね。ワインは、誰でもそこそこ飲めるからこその、ワイン文化のようです。 -
そして夜景。
灯りの色が刻一刻と変わり、見飽きません。
スマホなんで、画質はイマイチで、いつものように同じような写真が並びます(笑)。 -
-
-
-
-
-
翌日の朝、姫路に着いたときは、青空が広がっていました。
久しぶりの姫路城です。
外壁を洗ったからか、白鷺城の名前に相応しく、白い壁面が輝きます -
風もなく、水面が鏡のよう
-
-
-
-
-
-
-
-
パンフレットの言語も、めちゃ国際的になりました。
アジア各国の言語のパンフもあり、びっくりします -
確かに、白鷺城は美しい。
角度を変えると、ガラリと印象が変わります -
-
-
-
-
お城の中は、しんどいわりに似たような感じなので、あまり好きではなく、あと2階、というところで、折り返しました。
スタッフの方に、そろそろしんどいから、ここで降ります、というと、帰り道の通路へと入れてくれました -
めちゃ急な階段。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
野良猫ちゃんとの交流。
餌を、警戒しながら食べてくれました。 -
駅前にある、モントレーホテルの、サンミケーレというイタリアンです。
雰囲気もいいし、お客さんも多く、活気に満ちていました。 -
前菜の後の、ジェノベーゼのパスタ
-
パイ包み焼きですが、中には、オマール海老もしっかり入ってました
-
-
-
-
今回の国盗りスポットは、駅から徒歩15分の、あずきミュージアム。
御座候の工場のあるところの博物館です -
-
御座候の会社のあるところの片隅にあるミュージアムです。
-
-
-
あずきの木の模型
-
入場料1200円と、姫路城よりも高い。
けど、中の写真をほとんど撮らせてくれず、映像もあったけど、あんまりあずきの具体的な説明もなく、面白くなかったです。
国盗りスポットでは、今までいろいろ面白いところも行けたのですが、ここはハズレでした。
せっかくミュージアムを作るなら、もう少し、お客を楽しませる工夫をしてほしいな、と思いました。
企業のメセナとしての美術館は、大塚国際美術館がナンバーワンです。
最初、入場料が3000円と聞き、所要時間が半日と知り、「そんなアホなぁ。またまた見え張って」と思っていきましたけど、半日では全て見ることはできない量で、しかも写真は取り放題。美味しいレストランやカフェもあり、ホスピタリティーは抜群でした。
おかげで、ここには、もう10回くらい通ってますが、あずきミュージアムは、2度と行かないと思います(笑)。 -
舞子駅に戻り、少しだけ海辺の散歩を楽しみました。
-
-
-
-
前日は、雲に覆われてましたが、この日は、少し夕焼けの空を楽しめました。
淡路島と舞子のセット、気に入りました。
近場ですし、またリピートしたいと思います。
大満足しての帰途、もしかしたら3回目ぐらいの不運ですが、高槻あたりで事故渋滞が連なり、判断に悩んだのですが、渋滞の手前で 高速を降りたのですが、171号線の交通量の多いところを走らされて、しんどい目にあいました。
舞子の町も走りにくかったけど、茨木から高槻も、しんどすぎる。
やはり、西明石あたりまでは電車で行って、1-2日だけレンタカーでまわるのが楽そうです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
舞子浜(兵庫) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
113