2023/12/07 - 2023/12/09
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UKICOさん
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この旅行記スケジュールを元に
12月7日から二泊三日で山梨県へ行ってきました。
この旅の一番のお目当ては「勝沼ぶどうの丘」。
あとは計画は練らずにお天気任せの大雑把旅でしたが、結果三日間とも好天に恵まれ、富士山を拝みに河口湖へ足を伸ばしたりもしました。
一回にまとめるとだらだらと長くなりそうなので、初日勝沼、二日目三日目は河口湖、甲府と二回に分けて書いてみます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
12月7日(木)、7時50分発で新千歳から羽田へ向かいます。
新宿から「特急かいじ」で山梨県入りするので、余裕をもって早め早めの行動で、JAL始発便に乗ることに。
木曜だと云うのに、ほぼ満席。定刻通りにtake offです。新千歳空港 空港
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羽田→品川→新宿と、順調に来ましたが、新宿駅からの「特急かいじ」に遅れがでていました。
この日、中央線でトラブルがあったもよう。。
一刻も早く「ぶどうの丘」へ行きたいので、心の中暗雲立ち込めましたが、10分ほどの遅れで「ほぅ~」と安堵の息をつく。。
新宿駅ホーム内駅弁屋さんで、迷いに迷って昼食用の駅弁を購入。
だって、いっぱいあり過ぎて目移りしますもの。新宿駅 駅
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「特急かいじ」入線してきました。
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電車内電光掲示板にも、遅延報告があり、、
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さっそくお弁当広げます。
お腹空いてるわけじゃないけれど、大月で下車して乗り換えるため、約一時間の
短い「かいじ旅」なんです。 -
大船軒の「鯵の押し寿司」にミニな「天むす」が本日の昼食です。
オットはチキンライスがごはんのパッケージがかわいい「チキン弁当」。
(写真はなし) -
大月駅で下車。
さらば「かいじ」よ~。
帰りは甲府から乗るので、よろしくね~。 -
そして大月駅から12時43分甲府行き普通電車へ乗り換え。
「ぶどうの丘」最寄り駅「勝沼ぶどう郷駅」までは20分ほど。大月駅 駅
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トンネルを抜けると、果樹園が一気に視界に入ってきます。
勝沼ぶどう郷駅に到着!
駅のホームから、小さく「ぶどうの丘」と書いた看板が見えた!
逸る気持ちで撮った一枚がこれ。 -
「勝沼ぶどう郷駅」はおしゃれな外観。
もうすっかり枯れているけど、ぶどう棚もありました。勝沼ぶどう郷 名所・史跡
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駅から「ぶどうの丘」までは、徒歩で15分ほどだということで、ぶどう畑(枯れてるけど)を掻き分けて、歩く気まんまんでいたのですが、、、
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ちょうど運よく市民バスが到着。
いち早く「ぶどうの丘」へ行くには、これに乗らない手はないでしょ。 -
勝沼地域バスは、勝沼の各ワイナリーなどの停車してくれるらしい。
「ぶどうの丘」へ、あっという間に到着。
乗車料金は一律300円だげ、あとで冷静に考えると、ぶどうの丘まで300円というのは、少し高いです。(←細かいことにケチ) -
駅のホームから遠く見えていた「ぶどうの丘」の文字はこれだったのね。
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ぶどうの丘から見下ろした勝沼の風景。
ぶどうの収穫、ぶどう狩りのシーズンも終わり、落ち着いた人里風景です。 -
さぁ、ぶどうの丘へ!
期待で胸が高鳴ります。ぶどうの丘 宿・ホテル
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~ここ「ぶどうの丘」は、一面に広がるぶどう畑の小高いてっぺんにあり、ぶどうとワインのサンクチュアリー(聖域)として、ブドウ畑の風景にしっくりとなじみ、「甲州市」のシンボルとなっています~
と、素敵な文言が並ぶ紹介版。 -
ぶどうの丘、今はオフシーズンで閑散としてますが、とにかく混んでるのが何よりイヤな我らですから、この時期を狙ってやってきたんですよね。
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展望レストランからは、扇状地的に広がる甲州市を一望でき、
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もっと、空気が澄んでいると、南アルプスのほうまで見えるらしい。
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売店には、甲州市産の品質の良いワインがずらりと並び、ボトルの整列はうっとりするほど美しいです。
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売店のなかにも、おすすめのワインサーバーがあるけれど、飲むのは「ここじゃないでしよ」(笑)
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さて、地下のワインカーブ(地下ワイン貯蔵庫)へいざ行かん!
甲州市推奨のワイン200銘柄ほどが貯蔵されてます。 -
専用の試飲容器「タートヴァン」で、ワインを試飲できるシステムです。
料金は2200円(今年値上げしたよう)。 -
タートヴァン、平べったく、大匙3杯ぶんほどの分量が入りそうな「匙」なのですが、ワインのきき酒用の容器で、古くから使われている容器なんですね。
タートヴァンのブツブツ模様も、飾りじゃないのよ。意味があるものだったわ。 -
貯蔵庫は大きく二つに仕切られていて、まずは白ワインコーナーからスタート!
樽の上の瓶が試飲用ワインです。 -
混んでなくてゆっくり堪能できる感じ。
閑散期バンザーイ! -
まずは「勝沼甲州シュール・リー」から。
勝沼白ワインの8割がたは、日本固有のぶどう品種「甲州」を使用してるそう。
とてもフルーティで、ブドウを感じる好きな味。
「甲州」のボトルを好きなだけ飲んでいたら、ひと樽目で、いい感じで酔っぱらってしまった。。
ペース配分無茶苦茶なわたしです。 -
これ、絶対買うから!って、写メ撮っておく。
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これも美味しかったです。
写メで保存。 -
白ワインエリアから新酒、ロゼ、最後に赤ワインコーナーとなりますが、新酒ワインのあたりから、平常心がなくなって、制御不能の酔っ払いになりました(笑)
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赤ワインコーナー。
ライトボディ→ミディアム→フルと、少しづつ味は重たくなっていきますが、なんたって制御不能になってますから、お気に入りを見つけられずに、ただただいい感じで呑むのみ。
赤はイケダワイナリーの「ヴァンルージュ」を買いました。
オットも制御不能になりつつありましたが、ここは流石!的確なワインのチョイスです。
一時間以上楽しみましたが、ワインカーブの中はヒンヤリしてるので、是非厚着をお勧めします。
計6本を、北海道へ宅配依頼しました。 -
帰りは駅まで歩きます。
酔い覚ましには、ほどよい15分くらいのちい散歩。 -
いたるところにブドウ畑が…。
さすが東洋のブルゴーニュとも云われる土地です -
勝沼ぶどう郷駅到着。
16時前、日がすっかり低くなりました。 -
前から、一度来てみたかった「ぶどうの丘」。
思った以上に楽しく美味しく過ごしました。
機会があったら、また訪れたい場所の一つになりました。
JR中央線で、今日の宿泊先甲府へ移動します。 -
甲府駅から徒歩10分ほどで、談露館ホテルへ。
甲府で一番古いホテルのようですが、今年6月、菓子大手のシャトレーゼが買収し、「シャトレーゼホテル談露館」となりました。シャトレーゼホテル談露館 宿・ホテル
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17時までにチェックインすると、シャトレーゼの「ウェルカムスィーツ」のサービスを受けることができます。
このシステム、知らなかったのですが、サービスと名のつくことには遠慮がない我ら、「どーぞどーぞ」と案内されて、シャトレーゼのケーキいただきました。 -
アイスのサービスもあるんですよ。(8:00~22:00)
談露館、源泉かけ流しの温泉付きホテルなので、入浴後にアイスは、美味しかったです。 -
夕食は「七賢」へ。
「七賢」は山梨を代表する銘酒です。
その蔵元が直営する居酒屋へ行ってみます。七賢 グルメ・レストラン
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甲府名物「鳥もつ煮」を食べてみます。
砂ぎも、ハツ、レバー、きんかんも入っていて、ビールがすすむ濃厚味です。
ウインナー串カツに、鯵のお造り。
昼間からのワインで、食欲が湧かないところが辛いですが、まず今日は名物「鳥もつ煮」を食したので、良し、としましょう。
翌日に続きます。
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この旅行で行ったホテル
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ぶどうの丘
3.67
この旅行で行ったグルメ・レストラン
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