三陸グルメ鉄道旅・その4

2023/06/25 - 2023/06/25

函館のバスク料理のお店でランチにして、一旦自宅へ戻ってさらに宗谷線の旅もします。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

函館にあるレストランバスクと言うバスク料理のお店でランチにしました。私は以前、バスク地方のサンセバスティアンに行ったことがあるのですが、このお店のオーナーシェフはサンセバスティアンで修業したということで声をかけたら話が弾みました。私がバスク地方を旅した1985年はまだ観光客はほとんどいなく、日本人が行く町ではなく、「仕事で行ったのですか？」とシェフに言われたくらいです。でも、今は久保建英の所属するレアルソシエダの本拠地として有名です。

レストラン・バスク グルメ・レストラン

スペイン名物の生ハム。スペインでは塩分が強くてあまり美味しく感じないのですが、ここのは薄塩で美味しかったです。

豪華な前菜。ランチにしては豪勢（笑　
どれも美味しかったです。

スープも美味しい。

茹で野菜も美味しい。これだけ美味しいものを食べたらメインディッシュはいらないと思うほど（笑

メインのゼラチン料理。特別美味しいとは思わなかったけど、バスク地方の料理なので食べてみたかったです。

デザートも豪華盛り合わせ。とても美味しかったです。

店内に飾ってあるゲルニカ。ゲルニカについては説明不要ですね。

サンセバスティアンの人が描いてくれたというシェフご夫婦。

ランチを終え、市電で函館駅へ戻って特急北斗に乗ります。もうこの時間はマラソンが終わっていて市電だけで駅に戻れました。

往路と同様、大沼が綺麗に見えます。新幹線ができたらこの景色は見られなくなります。

駒ケ岳も新幹線ができらたほとんど見えなくなるでしょう。

のんびり海を眺めることができるのも在来線ならではの旅情。

札幌で旭川行きの特急カムイに乗り換えます。昔は特急北斗は函館から旭川まで乗り換えなして行けたんですよね。鉄道マニアなので乗り換えも楽しいので句にはなりませんし、席が取れないということもないからOKです。

こんだけ空いていますから。

旭川からは特急サロベツに乗り換えで、自宅のある和寒まで乗ります。

こちらも空いていました。はまなす編成のフリースペースです。

自宅に着きました。猫も元気に待ってました。

晩御飯は函館で買っておいたハセストの焼き鳥弁当。

ハセガワストア 函館駅前店 グルメ・レストラン

函館や室蘭で「やきとり」というと豚串なんですよね。
ハセガワストアのが有名で、とても美味しいです。函館へお越しの際はハセガワストアで買って下さい。

翌日、キップの有効期間がまだ1日あるのでさらに特急サロベツで宗谷線を北上します。緑の中を走るのはとても気持ちがいいです。

天塩川の眺めは最高です。稚内で折り返して同じ列車で帰宅しました。いい旅でした。

天塩川 自然・景勝地