盛岡つなぎ温泉（前）

2023/11/23 - 2023/11/25

クラブツーリズムの2泊3日のパッケージに参加。１日目に東京駅を出発して、一関駅下車して、中尊寺を拝観し、盛岡つなぎ温泉に２連泊。２日目は終日フリー、３日目は北山崎、浄土ヶ浜、三陸鉄道にちょっと乗って新花巻駅から東京へ。２日目は盛岡タウンをぶらぶら散歩。「温泉でのんびり」がうたい文句でもあるので、余裕のスケジュールで、２日目がフリーになっているのがありがたい。

エリア 盛岡(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

東京駅から東北新幹線で一ノ関駅下車。バスに乗って中尊寺へ。

中尊寺 寺・神社・教会

中尊寺に来たら、まずは金色堂拝観でしょう。
金色堂は有料なので、入場券を讃衡蔵（宝物館）の窓口で買う。

金色堂は柵で囲われたエリア。入口でチケットを見せて入る。

金色堂は覆堂の中なので、外からは見えない。もちろん覆堂の中は撮影禁止。金色堂は、金箔で覆われた美しい建物で、意外と小さい。

金色堂の周りは紅葉が美しい。紅葉を見るにはちょっと遅かったか。

金色堂の奥に、旧覆堂がある。中はガランとした空間になっている。

釈迦堂への門と紅葉がしっとりとした風情。

小さな釈迦堂。寺域には多くの建物が点在している。

寺域には白山神社がある。

素朴で立派な能舞台がある。

参道の奥に小さな社殿がある。

金色堂から拝観を始めて、中尊寺本堂へ戻る感じで歩いた。本当は、こちらがメインなので、謹んで参拝させていただく。

本堂は、大きく立派。靴を脱いで、堂内に入ることができる。

本堂へは一本道。両側に紅葉がみられる。

途中、一本道を外れて、ちょっと休憩。あまざけ/抹茶の看板につられる。

茶店があり、飲み物やお汁粉などがある。ほっと一息。

茶店の前が開けていて、景色が素晴らしい。景色を眺めながらお茶をいただける。

月見坂という強烈な急坂を下って、中尊寺入口へ。
再びバスに乗り、つなぎ温泉へ。初日の観光はこれで終了。

つなぎ温泉は、雫石川の水を貯めた御所湖のほとりにある。シーズンオフということもあるのか、かなり鄙びていて、温泉街とよべるものはない。宿外で夕食を摂るのは不可能。街はずれにファミマがあるのみ。

つなぎ温泉 温泉

湖の周りに観光スポットが点在している模様。ただ、歩いて回るのは大変そう。

道路わきに猫石がある。昔は猫の形をした大きな石で、道路に一対あったらしいが、今は片側にその一部が残る。なので、猫の形ではない。招き猫のように大切にされていたらしい。

温泉街らしく、手湯、足湯がある。

初日のゴール。宿泊は愛真館。

盛岡つなぎ温泉 愛真館 宿・ホテル

部屋からは、ちょっとだけ湖が見える。眺望がよい、とは言えないが、悪くもない。静かで、ゆっくり過ごせそう。初日の夕食がツアーに含まれているので、ホテルの大部屋で豪華な温泉宿の夕食を堪能。

第２日目は、ホテルの無料シャトルバスで盛岡駅へ。天気は、雨が時々ふる不安定な状況。新幹線の駅でもあり、立派な駅舎。

盛岡駅 駅

駅からぶらぶらと盛岡城跡へ歩き始める。すぐに北上川に当たる。開運橋が立派。

開運橋 名所・史跡

盛岡城の北側にある桜山神社へ。

桜山神社 寺・神社・教会

立派な門がある

盛岡城は修復中。

盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡

修復工事中のエリアと整備されたエリアが混在している。足元が少々悪いので、泥だらけ・・・

石垣の上の木々が紅葉していて美しい。城跡なので、石垣のほかには残るものがなく、広々とした公園となっている。
盛岡大通商店街のアーケードに戻り、焼き肉屋で盛岡冷麺を食す。うん、おいしい。

もう一つの観光スポットの石割桜へ。裁判所の前庭にひっそりとあり、「これ？」という感じ。今は葉もなく、さびしげ。

石割桜 花見

石割と呼ばれる所以で、岩から生えている。
雨風が強くなり、街歩きにも疲れたので、盛岡駅に戻り、地下街でじゃじゃ麺も食べてみる。なるほど、なるほど・・・
2日目の夕食は付いていないので、駅で夕食用の高めの寿司折りなどを買って、ちょっと早いが、路線バスでつなぎ温泉に戻る。