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所要で大阪から東京へ行く機会に、名古屋で新幹線を途中下車し、紅葉が見頃を迎えている犬山城界隈に立ち寄ってみました。

紅葉の犬山を歩く

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2023/12/02 - 2023/12/02

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mick

mickさん

所要で大阪から東京へ行く機会に、名古屋で新幹線を途中下車し、紅葉が見頃を迎えている犬山城界隈に立ち寄ってみました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
新幹線 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 名古屋駅で、名鉄の乗車券と犬山城の入場券、近隣の店で使えるクーポンなどがセットになったチケットを購入して電車に乗り、犬山にやって来ました。駅からしばらく歩くと、昔の城下町の雰囲気を残した、城へと続く通りに差し掛かります。

    名古屋駅で、名鉄の乗車券と犬山城の入場券、近隣の店で使えるクーポンなどがセットになったチケットを購入して電車に乗り、犬山にやって来ました。駅からしばらく歩くと、昔の城下町の雰囲気を残した、城へと続く通りに差し掛かります。

    城下町犬山 名所・史跡

  • まずは真っ直ぐ城へと向かいます。城門の白壁と真っ赤な紅葉のコントラストが美しいです。

    まずは真っ直ぐ城へと向かいます。城門の白壁と真っ赤な紅葉のコントラストが美しいです。

    国宝犬山城 名所・史跡

  • 城門をくぐるといよいよ、国宝に指定されている犬山城の天守が目の前に見えます。

    城門をくぐるといよいよ、国宝に指定されている犬山城の天守が目の前に見えます。

    国宝犬山城 名所・史跡

  • 美しい天守の姿に、鮮やかな紅葉が彩りを添えています。

    美しい天守の姿に、鮮やかな紅葉が彩りを添えています。

    国宝犬山城 名所・史跡

  • 天守内の狭くて急な階段を上り続け、最上階までたどり着くと、雄大な風景が見えます。

    天守内の狭くて急な階段を上り続け、最上階までたどり着くと、雄大な風景が見えます。

    国宝犬山城 名所・史跡

  • 外側の回廊を一周して360度の風景を楽しめるようになっていますが、通路は狭くて低い手すりがあるだけなので、結構スリリングです。

    外側の回廊を一周して360度の風景を楽しめるようになっていますが、通路は狭くて低い手すりがあるだけなので、結構スリリングです。

    国宝犬山城 名所・史跡

  • 城の見学を終えた後は、昼食を取ることにします。城下町に立ち並ぶ店舗の中の一軒、「本町茶寮」という店に入ってみました。

    城の見学を終えた後は、昼食を取ることにします。城下町に立ち並ぶ店舗の中の一軒、「本町茶寮」という店に入ってみました。

    本町茶寮 グルメ・レストラン

  • 犬山名物の「田楽」と、茶そばのセットです。こちらの店の田楽は少々変わり種で、普通の味噌だけでなく様々な種類の餡が乗っていて、とても華やかな見た目です。味も一つ一つしっかりと個性を主張していて、最後まで飽きずに楽しめます。

    犬山名物の「田楽」と、茶そばのセットです。こちらの店の田楽は少々変わり種で、普通の味噌だけでなく様々な種類の餡が乗っていて、とても華やかな見た目です。味も一つ一つしっかりと個性を主張していて、最後まで飽きずに楽しめます。

    本町茶寮 グルメ・レストラン

  • 続いて、同じく城下町にある小さな博物館、「どんでん館」に入ってみました。こちらでは、犬山の伝統ある祭り、「犬山祭」で用いられる「車山」が展示されています。

    続いて、同じく城下町にある小さな博物館、「どんでん館」に入ってみました。こちらでは、犬山の伝統ある祭り、「犬山祭」で用いられる「車山」が展示されています。

    どんでん館 美術館・博物館

  • 展示室では、照明や音声などで祭りの一日を再現するという形式で展示が行われており、夜の部分になると、車山全体に取り付けられた提灯が点灯します。入場料わずか100円の博物館とは思えないほど凝った演出です。

    展示室では、照明や音声などで祭りの一日を再現するという形式で展示が行われており、夜の部分になると、車山全体に取り付けられた提灯が点灯します。入場料わずか100円の博物館とは思えないほど凝った演出です。

    どんでん館 美術館・博物館

  • しばらく城下町を散策して、クーポンを使って食べ歩きなどを楽しんだ後、少し離れた所にある日本庭園、「有楽苑」を訪れました(ここの入場割引券もセットチケットに含まれていました)。こちらの庭園でも紅葉が見頃となっていました。

    しばらく城下町を散策して、クーポンを使って食べ歩きなどを楽しんだ後、少し離れた所にある日本庭園、「有楽苑」を訪れました(ここの入場割引券もセットチケットに含まれていました)。こちらの庭園でも紅葉が見頃となっていました。

    有楽苑 名所・史跡

  • 庭園内には、国宝に指定されている茶室を中心に、いくつかの建物があり、庭園はその建物の庭として存在しているので、自然の木々だけでなく、人工物との組み合わせでより一層風情を感じられるデザインになっているように思います。

    庭園内には、国宝に指定されている茶室を中心に、いくつかの建物があり、庭園はその建物の庭として存在しているので、自然の木々だけでなく、人工物との組み合わせでより一層風情を感じられるデザインになっているように思います。

    有楽苑 名所・史跡

  • こちらの建物が国宝の茶室「如庵」です。建物自体は、他の建物よりもかなり小さく、気を付けていないと見落としてしまいそうです。

    こちらの建物が国宝の茶室「如庵」です。建物自体は、他の建物よりもかなり小さく、気を付けていないと見落としてしまいそうです。

    有楽苑 名所・史跡

  • この日の天気は、晴れたり曇ったり、暑くなったり寒くなったりと不安定でしたが、日が差した時には、紅葉や、竹林などの緑が、より一層色鮮やかに見えました。

    この日の天気は、晴れたり曇ったり、暑くなったり寒くなったりと不安定でしたが、日が差した時には、紅葉や、竹林などの緑が、より一層色鮮やかに見えました。

    有楽苑 名所・史跡

  • さらに城下町から遠ざかり、犬山周辺での一番の紅葉の名所らしい「寂光院」を目指すことにして、木曽川沿いの道を歩いていきます。

    さらに城下町から遠ざかり、犬山周辺での一番の紅葉の名所らしい「寂光院」を目指すことにして、木曽川沿いの道を歩いていきます。

  • 秋らしい川沿いの風景を眺めながら歩いていきますが、距離はかなり長く、途中からは歩道もなくなり、結構大変な道のりです。せめてバスの便でもあれば嬉しいのですが、限られた期間しか運行していないようです。

    秋らしい川沿いの風景を眺めながら歩いていきますが、距離はかなり長く、途中からは歩道もなくなり、結構大変な道のりです。せめてバスの便でもあれば嬉しいのですが、限られた期間しか運行していないようです。

  • ようやく寂光院の敷地内に入ってきました。道中の紅葉もきれいです。

    ようやく寂光院の敷地内に入ってきました。道中の紅葉もきれいです。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 本堂は山の上にあるので、長い長い階段を上っていかなければなりません。

    本堂は山の上にあるので、長い長い階段を上っていかなければなりません。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 苦労の末、ようやく本堂にたどり着きました。境内を紅葉が彩っています。

    苦労の末、ようやく本堂にたどり着きました。境内を紅葉が彩っています。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 釣鐘がある辺りは見晴らしもよく、爽快な風景が広がります。

    釣鐘がある辺りは見晴らしもよく、爽快な風景が広がります。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 釣鐘のさらに向こうの高台にある弘法大師の像が、青空をバックにして日の光を浴び、とても神々しく見えます。

    釣鐘のさらに向こうの高台にある弘法大師の像が、青空をバックにして日の光を浴び、とても神々しく見えます。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 高台から見える風景です。

    高台から見える風景です。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 紅葉の名所とされているだけのことはあり、境内の様々な場所で鮮やかな紅葉が見られます。

    紅葉の名所とされているだけのことはあり、境内の様々な場所で鮮やかな紅葉が見られます。

    寂光院 寺・神社・教会

  • 再び川沿いを歩いて犬山城下町へと戻ります。川沿いから丘の上に立つ犬山城を見上げると、正面から見た時とはまた違う、力強い印象を受けます。

    再び川沿いを歩いて犬山城下町へと戻ります。川沿いから丘の上に立つ犬山城を見上げると、正面から見た時とはまた違う、力強い印象を受けます。

  • 犬山を去る前に、残りのクーポンを使って田楽のおかわりをするべく、犬山城前広場に面した「さくら茶屋」という店に入りました。こちらの田楽は、昼食で食べた田楽とは味も食感も全く異なり、豆腐の食感がそのまま残っていて、程よく甘いタレが豆腐に滲み込み、味噌の風味は強すぎず、とても食べやすい味で、あっという間に食べ終わってしまいました。今回の旅は、犬山城の急な階段、寂光院までの長い道のりと階段など、足腰には結構負担がかかりましたが、こうして美味しい田楽を食べられて、期待どおりの美しい紅葉も見られて、何だか全身で旅を楽しんだような気がして、日帰りとはいえなかなか充実した旅になったように思います。

    犬山を去る前に、残りのクーポンを使って田楽のおかわりをするべく、犬山城前広場に面した「さくら茶屋」という店に入りました。こちらの田楽は、昼食で食べた田楽とは味も食感も全く異なり、豆腐の食感がそのまま残っていて、程よく甘いタレが豆腐に滲み込み、味噌の風味は強すぎず、とても食べやすい味で、あっという間に食べ終わってしまいました。今回の旅は、犬山城の急な階段、寂光院までの長い道のりと階段など、足腰には結構負担がかかりましたが、こうして美味しい田楽を食べられて、期待どおりの美しい紅葉も見られて、何だか全身で旅を楽しんだような気がして、日帰りとはいえなかなか充実した旅になったように思います。

    さくら茶屋 グルメ・レストラン

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