2023/11/10 - 2023/11/10
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いいちゃんさん
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お伊勢参りと熊野詣に行ってきました。
4日目の11月10日は、湯の峰温泉から本州最南端の潮岬を目指します。当初、新宮の神倉神社に寄る予定でしたが、昨夜から雨が降り始め朝には土砂降りとなりました。
このため神倉神社に行くことは諦め、出発も遅らせることにしました。
雨の中を熊野速玉大社に向かいます。
お参りした後、那智の滝に行って熊野那智大社、青岸渡寺へも詣でます。
お参りを終える頃には雨も少しおさまったのでIC傍の補陀洛山寺にも寄りました。
この後、大島へ行き、灯台とトルコ記念館、日米修好記念館を見てから潮岬に向かいます。
潮岬灯台を見てから傍の宿に泊まります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝湯に入りました。
正面は男湯ですが、昨夜は女湯でした。右が露天風呂、左は内風呂で女湯となっていますが昨日入った男湯です。 -
脱衣所
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大浴場
昨日の小浴場といいかなり古さを感じますが、和風の趣があります。
右の小さい浴槽が源泉100%のさまし湯です。
正面のドアーは蒸し風呂です。
〇天4.87、□ゃらん4.4です。
年代物と考えるか、汚いと考えるかの差かな?
どちらにしても古き良きものとして高評価という事かな? -
蒸し風呂の内部
熱いという感じはしません。 -
露天風呂はこちらから入れます。
使用不可の表示、外は土砂降りの雨でした。 -
朝食を頂くため大広間に行きます。
お隣様の名前はローマ字の縦書きです。 -
朝食
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お客さんは私たち以外全て外国人でした。
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日本秘湯を守る会
宿の建物はあちこち古さを感じますが、純日本風の宿です。
格式も有ったのでしょう、玄関には美智子さまと紀宮さまを迎える女将の古い写真が飾ってありました。
全22室の宿ですが宿が古いので他に使われていない部屋もあるとの事でした。
古き良き日本の宿という事で外人さんに人気なのでしょう。
受付の人が英語で電話対応をしていました。
宿の人や料理も含め良い宿でした。
土砂降りの雨でしたが、海岸沿いが次第にやんでくる予報なので宿をゆっくり発ちました。
宿のおかみさんに見送られての出発です。 -
当初の予定は最初に神倉神社に参る予定でしたが、寄らずに熊野速玉大社にやって来ました。
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神門
雨の中を参拝です。 -
手水舎
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速玉大社(速玉宮)と拝殿
雨が酷いです。 -
拝殿
左に見える千木が第一殿の結宮で主祭神の熊野夫須美大神(イザナギ)、右が第二殿の速玉宮で主祭神の熊野速玉大神(イザナミ)が祀られています。 -
拝殿と奥が上三殿
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上三殿と八社殿
前に鈴門が五つ並んでいます。 -
上三殿
第三殿の証誠殿(家津美御子大神・国常立尊)、第四殿の若宮(天照大神)と神倉宮(高倉下命)です。
ここまでが上四社となります。 -
八社殿
中四社の第五殿から第八殿、下四社の第九殿から第十二殿、各宮にそれぞれにご祭神が祀られています。
熊野本宮大社が上四社の第四殿までのご祭神しか祀られていませんが、ここは第十二殿までの神々が祀られています。
雨の降り続く中を那智の滝に向かいます。 -
那智滝へ行く前に新宮銘菓を買い求めます。
速玉神社から数百メートル先の民家の中にある松葉屋です。
商いをしているようには全く見えません。 -
玄関わきに「手作り銘菓・天の川」の小さな表示が有るだけです。
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玄関を入ると商品が置いてあります。(不鮮明で申し訳ありません)
置いてあるのは「天の川「と「大納言かん」(中央下)の2種類のみです。
「天の川」はこの時期栗バージョンがあります。(上段)
一寸見にくいですが柱に呼び鈴があるので、これを押して店の人が出て来るのを待ちます。 -
「天の川」は、あずきの粒を羊羹のようなものでくるみ乾かした?
「大納言かん」はあずき粒のある羊羹をゆるくしたようなもので、あっさりとした上品な味です。
どちらも甘ったるくなく、また新宮に来たら買わなくてはならないと思える品です。
なお、栗より小豆の方が美味しかったです。 -
那智滝傍の駐車場に車を停めます。
駐車料金は500円です。 -
那智大滝の鳥居をくぐります。
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参道を下ります。
右側通行です。
前に訪れたのが2002年でしたが、中央の柵は無かったと思います。
見に来る人が多くなったのでしょう。 -
那智の滝にやって来ました。
熊野那智大社の別宮で飛瀧神社です。
滝自体が御神体となっています。
ここでも多くの外国人観光客を見受けられました。 -
授与所があって鳥居の向こうに御神体の那智の滝があります。
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鳥居の前に立ち御神体を拝みます。
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那智の滝
高さ133mで一段の滝としては日本一です。
また、華厳の滝、袋田の滝と並んで日本三名瀑に数えられています。
昨夜からの雨で水量が多くなっています。
流れ落ちる滝の音も大きくなっていました。 -
那智大社に向かいますが、雨が降っていて足元も悪く、行って戻らなければならないのでこの先歩くのを断念します。
上の駐車場に車を停めることにします。 -
大駐車場
観光センターで買い物をすれば無料?買わなくても良いかな?
帰りに立ち寄ったのが運の尽き、見れば何かを買ってしまう人?がいました。 -
表参道を行きます。
閑散としています。
ひたすら階段を上がることになります。
那智滝から同じくらい上ることに?足元は良いのですが。
熊野那智大社は3度目ですが、最初は半世紀近く前なので記憶が殆ど無く、前回は那智の滝から歩きました。
こんなことならと思いながら上がります。 -
鳥居をくぐります。
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手水舎があります。
階段はまだ続きます。 -
更に階段です。
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やっと境内です。
外国人観光客もいますが、こちらはザックを背負い足元もしっかり、ビニールの合羽を着て完全装備でした。 -
礼殿
主祭神は熊野夫須美大神(イザナミノミコト) -
御本殿のうち第一殿 瀧宮
並んで五殿あるうちの一つになります。 -
階段を戻って青岸渡寺に向かいます。
山門まで階段を上ります。 -
更に階段を上ります。
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境内に上がったら那智大社礼堂脇から入れました。
那智の滝からなら青岸渡寺、那智大社と進むので楽でした。 -
那智山青岸渡寺の本堂
かつては熊野那智大社と一体化し、那智山熊野権現や那智権現と呼ばれていました。
明治になって神仏習合が廃されると、熊野三山の他の2つ、熊野本宮大社、熊野速玉大社では仏堂は全て廃されましたが、ここは熊野那智大社から天台宗の寺院、「青岸渡寺」として独立しました。 -
本堂内は正面を撮影しなければよいとの事でした。
御本尊は如意輪観音で創建は4世紀と伝わります。
西国三十三所の第一番札所です。 -
水子堂
右横に宝篋印塔
鎌倉時代・元享(1322)年に建立され、日本最古の宝篋印塔(供養塔や墓碑塔などに使われる仏塔の一種)です。
雨も収まって来ました。 -
鐘楼
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如法堂(大黒天堂)は修復中でした。
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熊野古道
先に行者堂、真新しい建物です。 -
熊野修験那智山行者堂(行者堂) 2023年に再建されたものです。
那智山は、もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場でした。
本尊は役行者像です。 -
雨に煙る三重塔と那智の滝
一瞬、見ることが出来ました。 -
那智山青岸渡寺別院である補陀洛山寺
雨が止んできましたので那智勝浦ICの傍にあり立ち寄りました。
観音浄土である補陀洛山(遥か南の洋上に存在すると信じられていました)へと小船で那智の浜から旅立った「補陀洛渡海」で知られる寺です。
誰もいません、訪れる人も少ないのではないでしょうか。
「坊さんを小舟に乗せて送り出したが逃げ帰ってしまう。これを捕まえて再び送り出し沈めてしまう」
と言う話があります。
この話を思い浮かべると立ち寄りたくなります。再訪です。 -
渡海船
船上に造られた屋形に人が入ると、出入り口に板が嵌め込まれ外から釘が打たれ固定されます。(外に出ることが出来ないのです)
渡海船は伴船に曳航され、沖合で綱を切られた後、朽ちたり大波によって沈んだりするまで漂流します。
前の話は「補陀落渡海記」として井上靖が小説に書いています。 -
串本へ国道42号線を南下します。手前の道の駅・くしもと橋杭岩に立ち寄ります。
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橋杭岩
国の天然記念物です。 -
大小の岩が一列に並びます。
紀勢本線の車窓からも見えます。 -
めはりずし
熊野地方で食べられているおにぎりです。
高菜でくるんだおにぎりで、中には各家庭独自の様々な具を混ぜた飯が入っています。
高菜とこの味飯が合うのです。
ここではおかかが入っていました。ここの形は俵型で小さなものですが、もともとは大きなボール状のもののようでした。
山仕事などで食べる弁当で、大きいので食べるときに目を見張るのがその名由来とされています。 -
道の駅の隣にあるセルフのSSで給油です。
この付近のSSが179円/?程度なので格段に安いです。 -
大島の樫野崎にやってきました。
雨もあがりました。 -
トルコ記念館を通り過ぎます。
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トルコ軍艦遭難慰霊碑
1890年(明治23年)、9月16日、大島樫野崎の沖合でトルコ軍艦エルトゥールル号が嵐の中遭難して、亡くなった人たちの慰霊碑です。乗組員656名のうち587名が犠牲になりました。
この碑は昭和12年にトルコ共和国の資金に寄り完成したとありました。 -
樫野崎灯台に向かいます。
現代トルコの国父とも呼ばれるトルコ共和国初代大統領のケマル・アタチュルクの騎馬像があります。
トルコ軍艦遭難に際し、当時の大島島民は生存者の救助、介護、また殉難者の遺体、遺品の捜索、引き上げにあたりました。
生存者69名は、のちに日本の軍艦でトルコへ帰って行きました。
このことが契機となりトルコが親日国になった所以です。 -
樫野崎灯台
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樫野埼灯台の旧官舎
灯台と共に明治3年(1870年)に建設されました。
100円払って内部に入れます。
イギリス人技師の手によるもので当時の装飾が残されているとか、エルトゥールル号の乗組員が一夜を明かした部屋であるとか、係の人が丁寧に内部の説明をしてくれます。
内部の写真撮影は禁止でした。 -
樫野埼灯台
日本最初の石造灯台で高さが10.2m(塔頂までは14.6m)あります。
外付けの螺旋階段があって上れます。 -
初点灯は1870年(明治3年)7月8日です。
1866年アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と締結した条約によって建設することを約束した8ヶ所の灯台(条約灯台)の一つです。 -
灯台からの眺め
この先でエルトゥールル号が遭難しました。
下が旧官舎です。 -
トルコ記念館入りました。
入館料は500円ですが日米修好記念館との共通券だと600円です。 -
エルトゥールル号の模型
全長76.2m、排水量2,344tの木造の軍艦です。 -
遺品、写真などが展示されています。
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中央上の岩床が船甲羅、エルトゥールル号が座礁した場所です。
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記念館展望台から樫野埼灯台が見えます。
その左手前がトルコ軍艦遭難慰霊碑です。
乗組員が灯台の灯火を頼りに救助を求めてよくこの断崖を上がったと思います。 -
樫野埼から樫野へ向かい日米修好記念館に立ち寄ります。
黒船来航より62年も前の1791年、2隻のアメリカ商船が中国からの帰路、毛皮を交易しようと大島に上陸しました。
当時の日本では、毛皮の価値を持っていなかったために交易が成立せず、数日後に日本を離れています。
ペリー来航などと比べると重要な出来事とは認識されていないのですが、このことは公文書に記録された初めての日米間の接触であるとされています。
この地を訪れて初めて知りました。 -
寄港当時の資料・写真が展示されています。
小さな博物館です。 -
寄港したうちの1隻、レディ・ワシントン号の模型
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屋上の展望台からの眺めです。
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本日最後の訪問地、潮岬灯台にやって来ました。
駐車料金は300円です。 -
灯台への道
右が公衆トイレ、外から見るととても綺麗です。 -
潮岬灯台
樫野埼灯台と同じ8基の条約灯台の1つです。 -
塔頂までの高さ22.5mです。
1870年6月10日完成、仮点灯したとされています。
当初の灯台は八角形の木造灯台でしたが、1878年に現在の石造灯台に改築されています。 -
のぼれる灯台16基のうちの一つです。
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灯台から東側の眺め
本州最南端になります。 -
沖合
沖を行く船が見られます。 -
灯台から西側の眺め、紀伊半島です。
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灯台の銘板には上段にREBUILT 1878とあり、下段にはWOODEN TOWER 15 SEPTEMBER 1873とあります。
下段の日付は、イギリスからの機器を運搬する船が沈没したので当初は代替機器を使用していて、この日が本点灯の日となったのです。
左が資料展示室の入口です。 -
資料館の内部
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灯台から林の中に神社の屋根が見えたので行って見ることにしました。
潮御埼神社と読めます。 -
鳥居があります。
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階段が有りました。
横の石積みは強固なものです。
風除けでしょう。 -
本殿
無人でした。 -
何故か本殿内部は照明が付いていました。
扁額には少彦名命とありました。
農業、酒造、医薬、温泉の神として信仰される神様だそうです -
本日の宿は潮岬のみさきロッジニシダです。
本州最南端の宿という事で選びました。 -
右が受付のある食堂、部屋へは一旦外に出て、外階段を上がります。
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3階のテラスに面した部屋となります。
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前室に何故かハンモック、左の光っている所は、1階から荷物を運ぶリフトです。使いませんでした。
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洗面台とトイレ
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3階はこの1部屋だけです。
周りの音が気になるというクチコミがありましたので、ここを選びました。 -
風呂の脱衣所
3階から2階へ外階段を使って下ります。
女風呂は1階でした。
3階の部屋への外階段を使っての昇降に加え風呂へも外階段、完全に選択を誤りました。
更に料金も割増しなので・・・ -
風呂は広くて清潔です。
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1階の食堂、受付もここです。
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先付?
魚の骨の唐揚げと何かの漬けかな?
骨はビールのあてにぴったりでした。 -
奮発しました。
でもマグロはビンチョウとキハダ、それにカツオと苦手なもの。
ここでも失敗しました。 -
煮魚と伊勢海老の焼き物
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マグロのカブト煮、カブトの一部?
2人前ですがボリュームが有りました。
味は良かったです。 -
魚の揚げ物に香の物、味噌汁とご飯が付いて終わりです。
〇天4.13、□ゃらん4.6です。
□ゃらんに騙されました。
但し、スタンダードの部屋に泊まり、スタンダードの料理なら料金からいって妥当な評価かも知れません。
こちらの選択ミスでした。
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