気ままに台湾旅　台中と日月潭編

2023/11/15 - 2023/11/18

４年ぶり訪台です。コロナ明けで、ようやく普通に旅行ができる環境になりましたが、とにかく飛行機が高いですね。
それでも夏前に予約したので、往復４万程度でした。
今回の日程は、３泊４日。到着後に台中へ移動、翌日に日月潭観光してから、台北に戻りました。
その後の２日間は台北の街中観光のみとしました。

11月15日：成田空港　→　台北桃園空港　→　台中
11月16日：台中　→　日月潭　→　台中　→　台北
11月17日：龍山寺　→　中正記念堂　→　台北101　→　迪化老街　→　東門　→　西門
11月18日：行天宮　→　龍山寺　→　台北桃園空港　→　成田空港

エア：ピーチ航空
　　往路：成田　12:55　→　台北　16:05（MM625）
　　復路：台北　16:55　→　成田　21:00（MM622）

エリア 台中(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のエアはピーチ、出発は成田空港です。
空港までは、池袋からのシャトルバスを利用しました。
事前予約すると1500円です。
ターミナルは第1、フライトは12時55分です。

成田空港第1ターミナル 空港

ピーチのチェックインは、カウンター前の自動の機械で実施。
ところが、エラーが出るので、カウンターで見てもらうと、
なんど、苗字と名前を逆に登録。アセアセでした。

ピーチは沖止めのため、バス移動しての搭乗となりました。
飛行機に乗る―という感じがして、結構好きです。

ほぼ定刻、16時すぎに台北桃園空港にランディングしました。
ここのイミグレは大混雑するイメージがあるので、猛ダッシュしました。
この後、18時過ぎの新幹線に乗るのですが、
その前にSIM購入、両替、高鐵桃園駅への移動とか、結構忙しいです。

桃園空港第1ターミナル駅 駅

意外と、イミグレは空いていて、10分ほどで無事入国しました。
で、最初は、500台湾ドルが当たるキャンペーンの抽選会です。
これは事前登録が必要で、空港の到着ロビーにカウンターがあります。

じゃーーーーん！
見事、5000台湾ドル当たりました！！！！！
前回の残りドルが1500ドルくらいありましたので、両替は不要になりました。
5000台湾ドルは悠々カードの電子マネーで頂きました。1日利用制限は3000ドル、1回あたりは1500ドル、90日以上経過すると残りは回収されるとか、チャージできないなどの制約があります。

KKDAYでSIMを購入したのですが、交換カウンターがよくわからず、空港内をあちこち探しまくり。ちゃんと説明を読んでおけばよかった、、、
でも、5000台湾ドル当たったので、気分は最高です。
空港地下からMRTで高鐵桃園駅は移動。17時半には到着しました。

高鉄桃園駅 駅

台中までは、30分ほど。
お腹が空いたので、新幹線に乗る前に、高鐵弁当を購入。
車内で頂きました。
あ、もちろんビールも。

高鐵台中駅着、18時46分。
ここから乗り換えて、台中火車駅へ向かいます。

高鉄台中駅 駅

今夜の宿、チャンスホテル。駅に近く、明朝の日月潭へ向かうバス停にも近いのです。
チェックインをさっさと済ませて、台中の夜市散策へ。

チャンス ホテル ホテル

台中で一番人気があるという、一中街夜市へ向かいます。
少々ホテルから距離がありますが、天気も良いし、気温も高いので、
気になりません。

台中一中街 散歩・街歩き

一中街夜市は、屋台というよりお店が営業している夜市という印象でした。

台中火車駅前に戻ってきました。旧駅舎がそのまま残されており、展示物もあるようです。明日、時間があれば立ち寄ります。

台中旧駅舎 駅

16日、本日は日月潭観光します。
朝、8時過ぎに、ホテル近くのバス停から、
路線バスですが、立ち席はないようです。

日月潭到着は10時過ぎ、約2時間弱かかりました。
天気予報では小雨のようですが、まだ雨は降っていません。

水社遊客中心 散歩・街歩き

日月潭の最初の目的地は、龍鳳宮。
バス停から徒歩10分少々のお寺さんです。
中華カラーで実に鮮やかです。

龍鳳宮 城・宮殿

日月潭を望む立地で、門から湖が望めます。

日月潭観光は、玄光碼頭、伊達邵碼頭を回る遊覧船で周遊します。
チケットは現地でも購入できますが、今回はKKDAYにて購入しました。

日月潭水社碼頭廣場 広場・公園

まずは、玄光碼頭へ。
三蔵法師を祀るお寺さんがあります。

埠頭では、台湾原住民の民族衣装を纏った出迎えがありました。
三蔵法師を祀ったお寺、玄光寺は、少々登ったところにあります。

玄光寺 寺院・教会

埠頭脇には、名物の煮卵のお店があります。
いわゆる茶蛋と呼ばれる、お茶で煮込んだゆで卵です。台湾のコンビニでも
売られています。一つ15ドル、味が良くしみ込んでいます。

金盆阿婆の香菇茶葉蛋 地元の料理

玄光寺に来ました。
ここからの湖の眺めも非常に良いです。
こちらはこのお寺さんしか見どころがないので、
ひと通り見学して移動します。

続いて、伊達部碼頭に来ました。
フェリーは、20～30分間隔で3カ所を回っています。時間は結構アバウトで、
乗客が集まり次第出航という感じでしたね。

伊達部集落のメインストリート、土産屋さん、食堂などが並びます。
日月潭名産は、紅茶と小米酒のようですね。
小米酒は店先で、試飲させてくれる店が多いのですが、お酒にはあまり興味がないので、ほぼスルーでした。

ちょうどお昼ご飯の時間なので、近くにあった食堂で、
牛肉麺や魯肉飯を頂きました。
夕方18時には台北行の新幹線に乗るので、食後は早々に撤収準備です。

水社碼頭に戻ったのが、13時過ぎ。
台中に戻るバスは、13時20分と40分。
既に乗車の列が出来ていました。
で、20分発には乗れずでしたが、すぐ後の40分発があるので、問題なしです。
こちらのバス便は増便は、ないようですので、早めにバス停で待つことがおすすめです。

水社遊客中心 散歩・街歩き

15時過ぎ、台中に戻ってきました。
お土産とアイスクリームで有名な、宮原眼科に来ました。

宮原眼科 お土産店

店内の装飾が童話の世界の本屋さんみたいです。
土産物のパッケージも、おしゃれです。

宮原眼科の有名なアイスクリームです。
常に列が絶えないですね。
悠々カードが使えたので、トリプルにワッフルコーン追加にしました。
なかなか強烈な大きさでした。

まだ少し時間があるので、台中の旧駅舎を見学しました。
駅舎やホーム、列車がそのまま展示されています。

台中旧駅舎 駅

駅舎内には、昔の活版印刷の部材も展示されていました。

17時、そろそろ移動時間です。
ホテルに預けた荷物をピックアップし、台中火車駅から高鐵台中駅へ向かいます。

台北行きのバウチャーを切符に交換します。
結構な行列が出来ていました。

高鉄台中駅 駅

18時過ぎの新幹線に無事乗車。
約45分ほどで、台北駅に到着します。
台北編に続きます。