登別温泉と、千歳川のサケの遡上①

2023/10/23 - 2023/10/24

義妹夫婦を札幌市内の観光案内をした後、登別、白老、千歳方面の観光案内をしました。

エリア 登別(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

札幌駅から白老まで、特急北斗に乗りました。

北斗 (特急北斗) 乗り物

白老駅から、ウポポイに到着しました。

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

アイヌ文化がよくわかりますね。
ライブで、踊りや歌を披露していました。

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

アイヌ文化がよくわかる集落です。
とにかく、自然あふれる広大な敷地の中にあります。

ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館

JR白老駅から特急北斗に乗り、JR登別駅から、タクシーで本日宿泊する第一滝本館に到着しました。

登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル

早速鬼たちが出迎えてくれました。
9種類もの多彩な泉質で、温泉のデパートとも呼ばれ でいるそうです。

今日宿泊する第一滝本館は、そのうち6種類の温泉が楽しめるそうです。

登別温泉 温泉

ホテルに荷物を置き、まずは、観光案内所に！
大湯沼自然探勝路の詳細マップを手に入れたかったからです。

登別観光案内所 名所・史跡

探勝路の1番奥、足湯入り口まで、タクシーで行きました。

地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園

紅葉も見頃。たくさんの落ち葉を踏みしめながら歩きます。
なかなか良い雰囲気です。

1番行ってみたかった場所、
日本でここにしかない、温泉の川が流れ、そこが足湯になっている所です。

大湯沼川天然足湯 温泉

ここにくるのを1番楽しみにしていました。

大湯沼川天然足湯 温泉

足湯を楽しんだ後、大湯沼方面に向かいましたが、道に迷い、日和山展望台の方に行ってしまいました。

結構急な坂道が続き、かなり疲れました。

距離が短い方を選んだら、ひと山登るコースでした。

日和山展望台 名所・史跡

日和山は活火山で、登別温泉の湯の元です。中腹には地獄谷や、大湯池などがあり、9種類の泉質を有しています。

日和山 自然・景勝地

大湯沼に到着しました。
登別温泉の源泉です。

大湯沼 自然・景勝地

大湯沼に到着しました。
登別温泉の源泉です。

大湯沼 自然・景勝地

水蒸気が立ち上がり、硫黄の香りがしてきます。

大湯沼 自然・景勝地

地獄谷に戻ってきました。

途中、道に迷って険しい道を選んだので、かなり疲れました。

地獄谷 自然・景勝地

地獄谷駐車場の中に、登別パークセンターがあります。

自然探勝路のコースや所要時間などの地図の入手したり、相談にも乗ってもらえます。

登別パークサービスセンター 名所・史跡

第一滝本館の温泉は、36の浴槽と、5種類の温泉が楽しめます。
おまけに、地獄谷に1番近い宿なので、露天風呂からは、地獄谷が間近で見られます。

登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル

コンビニへ買い出しに行く途中、温泉街の中にある、からくり閻魔堂の、からくりがちょうど上演されていました。

からくり閻魔堂 名所・史跡

ホテルに戻った時、スタッフの方に、記念写真を撮っていただきました。

登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル

夕食は、個室の会席コースに良かったです。

当日は宿が満室だったので、ブッフェ会場が、かなり混雑していたようです。

ゆっくり、お酒を飲みながら、秋のコースをいただきました。

登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル

旅館の向かいには泉源公園があります。
9本の棍棒のモニュメントと、桶を持った鬼っ子が出迎えてくれます。

泉源公園 公園・植物園

公園の1番の見所は、ここで、地獄谷から続いている間欠泉が、ものすごい音を立てて吹き出しているのを見ることができます。

泉源公園 公園・植物園

旅館の無料送迎で、登別熊牧場に来ました。

のぼりべつクマ牧場 テーマパーク

ケーブルカーで7分で山頂にあるクマ牧場めざします。

登別温泉ケーブル(株) 乗り物

実は、四方嶺展望台のために、登別温泉ケーブルカーを架けたそうで、霧などでなかなか見れないことから、クマ牧場でも作ろうか！と言うことになったそうです。

ブラタモリで知りました。

四方嶺展望台 名所・史跡

妻は3度目の正直で、初めて倶多楽湖を見ることができました。

倶多楽湖 自然・景勝地

今年は特に、クマの被害が話題になっていますが、ここのクマ達は、あまり怖さを感じません。
ここは人間の檻。熊達に囲まれている感じです。

のぼりべつクマ牧場 テーマパーク

ポーズをして、餌を要求する、愛想のある熊達です。

のぼりべつクマ牧場 テーマパーク

クマ牧場には、熊だけじゃなく、もう一つ「ユーカラの里」というエリアがあります。

ユーカラの里 美術館・博物館

明治初期のアイヌ集落と暮らしを知ることができます。

ユーカラの里 美術館・博物館

温泉街から、登別駅までタクシーで行こうと思い、タクシーを手配したら、なんと1時間以上待ちとのこと。

それまでの間、温泉街の中にある、立ち寄り湯「さぎり湯」で時間を潰すことに...

さぎり湯 温泉

30分、湯に浸かり、食事処で、ビール。
この2日間で、登別温泉にたくさん入りました。

その後、タクシーで登別駅へ！

旅行記②につづく...

さぎり湯 温泉