目指せ全県制覇★埼玉・神奈川の旅～埼玉で台湾と小江戸を感じる～

2023/11/27 - 2023/11/27

コロナで海外に行けない間に始めた日本全県制覇の旅。
残すところあと3県！！

今回は埼玉・神奈川を回ってきました～

エリア 埼玉

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本全県制覇も残りあと3県(埼玉・神奈川・福島）。
今回は埼玉・神奈川を1泊2日でまわります。

チケットはJALのタイムセールでお安く手配しました。
今回で3回目の阿蘇くまもと空港から出発～

最近はいつも非常口座席の窓側を指定。

トイレ心配性だけど外の景色が見たい私には最高の席です。
これだけでステイタス修行した甲斐があった笑

そういえばJALステイタス制度が大幅に変更になりますねー
裏技があるのかもしれないけど、来年以降は上級会員になるのは至難の業ですよね。

すでにやってて良かったJGC修行♪

2日間ともお天気に超恵まれ（晴れ女再び）、富士山もきれいに見えました。

本日は埼玉を観光します。
いつもはレンタカーな私ですが関東という地にびびって電車移動です。

・・・しかし車社会の田舎者に電車移動は辛い。

車社会の田舎者あるある）
・一つの駅に○○線、●●線とかあって意味不明
・ホームに付いたは良いがどこに並ぶのか分からない
・とりあえず並んではみたが自分の後ろに誰も並ばないと焦る
・この鉄道会社はSuica使えるかいちいち調べがち

某団長にバカにされてモバイルSuica作ってて良かった涙
乗り換えアプリをガン見しながら無事に東武東上線までたどりつきました（この時点で疲労マックス）。

東武東上線・若葉駅で無事下車。
なんだ埼玉っていっても結構田舎やん（ｺﾗ）

そこからさらに路線バスに乗ってやってきたのはこちら！

「五千頭の龍が昇る聖天宮」（←正式名称です）！！
のどかな田舎の風景に突如として現れる台湾式のお寺です。

埼玉を旅するにあたり色々調べましたが、どこもあまり「行きたい！」という場所がなかったんですが（失礼）、台湾ラバーな私はこちらは絶対に来たい場所なのでした。

「五千頭の龍が昇る」の名の通り、細かい部分までの装飾が凄すぎる・・

しかしなぜこんな埼玉の片田舎に立派な台湾の寺院が、と思いますよね。

こちらは台湾人の貿易商の方が建てられたんですが、なんと「埼玉の坂戸に建てよ」という神のお告げを受けたんだとか。
なんてマニアックな神様なんだ。

ちなみにその貿易商の方は埼玉とは縁もゆかりも無かったらしいです。

台湾・観音山の観音石からなる石材が壁や柱に使われています。

この柱、一つの石材から透かし彫りで作られているんだとか。
えぇー、凄すぎる。

こちらも透かし彫り。

それでは寺院の中へ。
順路も丁寧に書いてありました。

あ、台湾おみくじだってー♪

まだお参りしてないけど先におみくじしていいのかな笑

私は台湾ラブトラベラーなんで台湾おみくじのやり方もばっちり！

やり方がわからない方も丁寧に説明書きがあるので是非やってみて下さい。

他にも観光客の方は結構いたんですが、おそらくやり方が分からないからか誰もやられてませんでした。

そんな中私が台湾おみくじの筊杯(三日月型の赤い木片)を床に投げるもんだから（←正しいやり方です）、「え、この人何やってんの大丈夫？」みたいな視線をビシビシ感じました・・

結果は小吉でした（ビミョー）

旅運は「行きなれない土地はなおさら注意」だそうなので、この先も安全に旅したいと思います。

順番あってるのか分からないけどおみくじを終えて参拝に向かいます。

九龍綱（きゅうりゅうもう）。

一枚の岩から掘られた九頭の龍。

本殿の中は撮影可ですが、白い床の上からは撮影しないで下さいねと係の方から説明がありました。

簡単な説明もしていただきありがとうございます！

寺院内には台湾食材の自動販売機が。
しかもこの他にもたくさん！！

お土産にぴったりなパイナップルケーキやヌガーから、本場の缶ジュース、小籠包・台湾ソーセージまでありました。

という訳で埼玉のお土産にはヌガーと

こちらのスナック菓子を購入しました～

本殿の隣りにある塔にも上ることが出来ました。

ご覧の通り周りはのどかな田園地帯です。
親近感。

こんな場所に来るとやっぱり台湾に行きたくなりますよねーー

冬期休暇はマイルでビジネスが取れたので予約済なんですが行き先が結構ヘビーな場所で、これを書いてる今も「本当に行くのか私！」とビビっておりまして。

やっぱり台湾一周とかに変えようかなーとか考えている毎日です。

若葉駅から川越に移動してきました。

きゃー、すごい人、人、人。
車道にまで人が溢れちょっと危険なほど。

体感としては8割外国人（欧米、アジア様々）、2割日本人でした。

先ほどまでいた聖天宮あたりはお昼ごはんを食べれそうなお店がなかったので、遅めのお昼ごはんを先に頂きます。

埼玉はご当地ローカルチェーンがたくさんあって楽しみにしていたんですが、今回の行動範囲内に行けるお店がありませんでした涙

やって来たのは埼玉グルメの一つ、武蔵野うどんのお店「ゆ乃うどん」さんです。

埼玉の定番だという肉汁うどんを注文しました。

ちなみに「武蔵野うどん」って、うどんチェーン店の名前だとずっと思ってました笑

武蔵野うどんという料理名だったんですねー

こ れ が 武 蔵 野 う ど ん だ ！

武蔵野うどんはこうやってつけ汁につけて食べるのが特徴で、コシがかなり強くゴツゴツしているんだとか。

正直申し上げますと、福岡で生まれ育った私はコシの強い硬いうどんはちと苦手でして（福岡のうどんは麺がふわふわ）。

こちらのゆ乃うどんさんは頼めばやわめも対応頂けるとの事でお願いしました（ｽﾐﾏｾﾝ）。

うん、美味！！！
次はコシの強い武蔵野うどんも試してみよう～

川越の町をぶらぶら。
小江戸川越と呼ばれる美しい町並みが続きます。

にしても日が沈むのが早い。
まだ14時半すぎですよ！？
九州人びっくり！！
以前冬に東京に来た時もこんなに早く日が沈むのがと驚いた記憶があります。

ここ川越はさつま芋が有名らしく、さつま芋スイーツのお店がたくさん♪

シンプルな焼き芋から芋けんぴ、芋プリンなど様々ありましたが、こちらの焼芋ブリュレに一目惚れ！！

ふっくらアツアツ焼き芋の上に濃厚クリームブリュレ。

こんなの美味しくない訳がない。

はーかわいい。
オランダにも行ってみたいよねぇ。

重厚な町並み。

↑グーグルフォトの消しゴムマジックで人を消してみました。すごー

川越といえば時の鐘。

現在の鐘楼は、明治26年（1893）に起きた川越大火の翌年に再建されたものだそうです。

今でも1日4回（午前6時、正午、午後3時、午後6時）に鐘がなります。

ちょうど午後3時の鐘がなる様子を見ることが出来ました！

時の鐘の先にあるスタバがまたオサレ。

休日は大行列なんだそうですがこの日は平日だからか空いてました。

甘いものを食べた後だしコーヒーでもゆっくり飲みたいところですが、この後は電車で移動があるので断念。

この後はホテルを予約している鎌倉まで移動します。

乗り換えアプリで検索・・・
東武東上線から東京メトロから東急東横線なのに「乗換不要」？？？

？？？
田舎者にはもはや意味不明ですがこの通り従ったら無事に着きました（当たり前）

やっぱり電車の移動はストレスたまるし疲れるなぁ。

日本全県制覇、46県目の神奈川に入りました～

埼玉は短時間しか観光できませんでしたが、何となく「九州内におけるSAGA」みたいな扱いを受けていて親近感を感じました～
（都市規模はもちろん真の田舎SAGAとは比較になりませんが）

翔んで埼玉続編観に行こう～♪

明日は江ノ電沿線を回ります！！

この旅行記へのコメント （2）

• ヒバナ☆さん 2023/12/01 20:52:46

  埼玉旅なのか台湾旅なのか？

  ヒバリさん、こんばんは～
  
  車社会の田舎者あるある…分かり過ぎます！
  路線が違う(しかも地下鉄)のに乗換不要とか意味不明ですよね。無事乗車できても、確信が持てるまで途中駅が乗換アプリと合ってるかガン見します(笑)

  ヒバリさん からの返信 2023/12/02 09:48:18

  Re: 埼玉旅なのか台湾旅なのか？

  ヒバナ☆さん
  
  おはようございます～
  コメントありがとうございます♪
  
  車社会の田舎者あるある、分かって頂けましたか笑！！
  路線が違うのに乗換不要は本当に謎ですよね。都会の人からしたら当たり前なのかもしれないけど田舎者からしたら？？？です。
  
  途中駅をアプリでガン見・・笑笑
  まさに旅行記最後の方の乗り換えアプリの画面、途中駅を表示させた状態でスクショしてました。
  田舎者は電車乗ったあとも不安ですもんね涙
  
  横浜→鎌倉の電車が帰宅ラッシュと重なりぎゅうぎゅう詰めで死にました。
  田舎に生まれて良かったと思いました～