名古屋から、十数年ぶりの高山へ

2023/11/25 - 2023/11/26

名古屋に用事があったのですが、そこから足を延ばして、高山に行ってきました。
高山に行ったのは何年ぶりだろう･･･。
日本酒の有料試飲できる酒蔵が複数あったことを覚えていて、また行きたいと思っていたのでした。
飛騨牛を食べて、地酒を飲んで、短時間ではあったけれど、高山を楽しみました。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋駅から高山までの移動は、名鉄バスで。

名古屋駅から約2時間半で高山のバスセンターに到着。

高山濃飛バスセンター 乗り物

この日の夕飯は、いろいろ口コミなどを見て悩んだのですが、えーい、行ってみよう！飛騨牛を食べに、山武商店へ！
これはなぜか店頭にあった･･･ロボット？

山武商店 グルメ・レストラン

おお、店内には、うまそうなサシが入った高級牛肉が並んでいます。
山武商店は、精肉店なのですが、この肉をその場で炭火で焼いて食べることができるのです。

1人あたり200gが目安だというので、2人で400gを頼みました。

席料として500数十円取られますが、肉と一緒に焼く野菜が付いてきます。
肉はコロコロ転がしながら焼きます。
焼き過ぎないように注意！
いやいや、うまかったです、飛騨牛！
でも、やっぱり200gはちょっと重かったかな･･･。
年も年なので、この油たっぷりの肉は、最後は、ちょっと辛くなってきました。

おなかもいっぱいになってホテルに戻ります。
本日の宿はホテルウィングインターナショナル飛騨高山です。

ホテルウィングインターナショナル飛騨高山 宿・ホテル

なぜ、ホテルウィングインターナショナル飛騨高山にしたかというと、大浴場があるからです。
結構、広々としていましたよ。
女風呂は、カランが9つもありました。

寝酒？として、コンビニで買っておいた、飛騨のにごり酒をいただきます。
とろっとしていて、濃厚です。

さて翌朝。
私たちは、ホテルで朝ご飯を食べた後で朝市に出かけます。
朝市で何か買って食べてもよいのですれど･･･。
立ち食いは落ち着かないし、外は寒いし。

飛騨高山宮川朝市 市場・商店街

朝から人出は多かったです。
でも、やっぱり山ですよね、きりっとした寒さでした。

宮川朝市から、陣屋前朝市へ移動します。
途中で銭湯を見かけました。

宮川を渡ります。
ここからの景色もきれい。

宮川 自然・景勝地

陣屋前朝市に到着しました。
昔、来たときは、もっと露店が多かった印象です。
でも、スペースが狭くなったわけではないから、前からこんなだったのかな。
前に来たときに買ったお餅屋さんがまだ出店していました。
でも、前はおばあさんから買った記憶があるけれど、今回、店先に出ていたのは、もっと若い女性でした。
代替わりしたのでしょうね･･･

高山陣屋前朝市 市場・商店街

古い街並みを歩きます。

こちらは、三嶋和ろうそく店。
NHK朝ドラ「さくら」で、主人公が下宿していた和ろうそく屋の舞台です。

三嶋和ろうそく店 専門店

和ろうそく、風情がありますよね。

さらに歩みを進めます。

じゃん！こちらは、お待ちかねの有料試飲ができる川尻酒造場。

川尻酒造場 専門店

どれにしようかな･･･。

私は、特別純米の原酒をいただきました。
夫は、かわいく梅酒です。甘くて気に入ったようです。

お次は二木酒造。

二木酒造 専門店

こちらは、レジでコインを買って、自分で飲みたいお酒のボタンをワンプッシュする仕組み。
2杯、飲んじゃいました～。

私は、高山のこの用水が流れている景色が好き。
酔っぱらいは落ちないように注意！

短かった高山滞在も終わり、名古屋に戻らなくては。

バスは順調に名古屋駅に到着。新幹線の時間まで1時間あります。
世界の山ちゃんで昼飲みだー！

世界の山ちゃん 名駅太閤店 グルメ・レストラン

私は、山ちゃんのスパイシーな手羽先から揚げが好きなのですよ。
1人前5本で、税込み600円を超えていました。
手羽先も高くなりましたね･･･

そして、こちらも名古屋めしの味噌串カツ。
このほかに生ビールを1杯。
サク飲みで、おいとまします。

名古屋駅前には、こんな素敵な昼飲みできる場所もありましたよ。
歴史ある店ですね。
今度はここで昼飲みしよう。

居酒屋 鶴八 グルメ・レストラン

味仙のみせんべいを買って帰りました。
結構、辛い！でも、おいしい。
また来年、行こうと思います。