2023/11/22 - 2023/11/22
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マリアンヌさん
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何となくネット検索していたら、都立公園の夜間イベントがあると知り、近場の公園にでかけ楽しみました。
昭和記念公園は、チューリップやコスモスの時期には行ったことはあるもののライトアップイベントに行くのは初めてでした。
また、江戸東京建物園も昼間には訪れたことは、ありますが夜間特別開園には初めて行きました。
東京だけに混雑は予想以上だったものの、お手軽でコスパのいいお楽しみでした。
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夜間開園チケットは16:30からだったけど少し紅葉も見たくて入園料を払って15時半頃入園。曇天なのが残念だったが、銀杏は色づいていた。
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夕方からでも多くの人が入園、隙間をねらってのショット。
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真っ赤も良いけどこのくらいのグラデーションも素敵。
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スズカケ系の葉だと思うが、ヨーロピアン。
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何だかベンチがバルセロナのグエル公園風。
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あっという間に日が暮れてきた。
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かたらいの銀杏並木。既にすごい人。出来るだけ人がいなくなったときカシャ。
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夜間特別開園の日本庭園へ。
https://www.showakinen-koen.jp/autumn-night-walk/ -
風鈴の装飾。
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おぉ結構色づいてるじゃん。
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紅葉がいい感じ。先週の京都よりいいのでは?
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水辺に映る木々。
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風情あるね。わざわざ京都まで行かなくても(笑)
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人が多すぎてなりべく映らないようにするのが一苦労。
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赤や黄色のグラデーションが素敵。
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呈茶があるというので、並んでいただいた。菓子の銘は「もみじ」とのこと。
美味しくいただいた。 -
奥に竹林もライトアップされている。
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池泉回遊式の日本庭園のライトアップ。
昼間は来たことあるけど、夜はレベルアップする感じ。六義園のライトアップも行ったことあるけど負けない。 -
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リフレクションが美しい。
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歓楓亭(かんふうてい)が見える。
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行灯みたいな道標。
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和傘の装飾も。
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ここも行列で、わずかな隙をねらってパシャ。
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リフレクション撮影用のツルスベの机が置いてあった。
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結構、冷え込んで来て甘酒にお団子いただきました。
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よくわからないけど、オブジェの数々。
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そしてかたらいのイチョウ並木へ。もう途中から修学旅行生でも団体で来たのかという人混みで、わずか300mは人で溢れていた。
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音楽と光が連動する演出も。
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カップルや同性の友達など若い人がホントに多かった。インスタ映えなのかTikTokなのか…
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これは、ポスター。足元まで撮るのは不可能(笑)
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オマケのイルミネーションは、丸の内仲通り。
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数年前までお勤め時代は、帰りによく立ち寄っていたけど久しぶり。
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いくつかのビルにクリスマスツリーも飾られるよね。
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ウェディングドレスを着た多くのカップルが記念写真を撮っていた。
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お馴染みのKITTEビルのクリスマスツリー。
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音楽と連動してイルミネーションが変化する。気のせいかちょっと慎ましくなったというか前はもっと豪華だったような気がする。
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なんかディズニーテーマなのかな?
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黒塗りの車がずっと停車してて、セレブが帰ってくるのかとちょっと気になって見ていたりして。
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赤いポインセチアといえば、クリスマス。
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あっという間に1年たち、クリスマスだね。
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日が変わって、江戸東京たてもの園の夜間特別開園紅葉とたてもののライトアップ。
https://www.tatemonoen.jp/event/page/2023_lightup.php
こちらは、昼間でかけた時の旅行記です。
https://4travel.jp/travelogue/11202731
テニススクール後、夕方到着。まずはお気に入りの建物へ。
田園調布の家(大川邸)。 -
1925年(大正14)郊外住宅地の一つである大田区田園調布に建てられた住宅。
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現在でも十分使用できる素敵なデザイン。
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キッチンと料理が出せるようつながる食器棚。
オーブンもあった。 -
前川國男邸。日本の近代建築の発展に貢献した建築家前川國男の自邸として、 品川区上大崎に1942年(昭和17)に建てられた住宅。
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全面がガラス戸ってお洒落。
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吹き抜けが美しい空間をつくっている。
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2階へは上がれなった。椅子のデザインも当時のもの?
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さすが建築家の家という感じ。
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常盤台写真場。レトロなスタジオの雰囲気が良いね。
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1階の待合室かな。
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和室の他、椅子の並ぶ洒落た部屋も。
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小出邸。日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅。
寝室の東側の壁面、モンドリアンみたいな水平線と垂直線。 -
これは、当時のものではなく、この応接間に合わせて新たに作ったものとのこと。
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デ・ラランデ邸。1910年(明治43)年ころ、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより平屋建てから3階建てとして大規模に増築されたそう。
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1999年(平成11)まで新宿区信濃町に建っていたそうだが、あのあたりはすっかり宗教法人の建物だらけになってしまったね。
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2階へ。寝室の家具が素敵。
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アールデコスタイルが良いね。
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家にも欲しいドレッサー。
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当時のものかは?だけど灯りの数々。
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リヴィングの意匠は素晴らしい。
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シャンデリアも映える。
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ちらっと中に入って撮影可能。
セルフオーダーの喫茶店になっていて、イベントだけに大混雑。 -
どうにか席があいて、ハヤシライスをいただいた。
天使のレリーフ、ウィリアム・モリスの壁紙などの室内装飾。 -
三井八郎右衞門邸。港区西麻布に1952年(昭和27)に建てられた邸宅。
客間と食堂部分は、1897年(明治30)頃京都に建てられ、戦後港区に移築されたものだそう。 -
花天井の立派な客間。
京都でも三井家別邸に行ったけど、さすが財閥の三井家、あちこちに邸宅があったのね。 -
玄関のアールデコな灯り、立派な仏壇の前の廊下のシャンデリア、さすがです。
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縁側にあたる広い廊下。
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茶室の設いも豪華だった。
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2階の和室も凝っていて、1階のキッチンは近代的、いったい何人の女中さんが働いていたんでしょう。
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1874年(明治7)の建築当初の土蔵に復元された藏。三井の家紋が。
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ライトアップが田舎やとマッチ。
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民家の炉焚きなどもあって、囲炉裏の焦げた匂いが立ちこめていた。
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暗くなってライトアップの田園調布の家。
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デ・ラランデ邸、三井家、常盤台写真場、小出邸。
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旧自証院霊屋、田園調布の家、前川國男邸、バス。
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常盤台写真場の北側から光を採ることができるように設置された摺りガラスに映る影絵のようなオブジェ。
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高橋是清邸。
赤坂の高橋是清の邸宅跡地にある公園って鬱蒼としてて、ちょっと怖い。付近にある学校に夜通っていたとき、雪が積り、2.26の兵隊さんが現れそうな雰囲気を味わったことがある。 -
鏡面の机が設置してあった。惜しいな、紅葉にはあと一歩。
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是清の書斎や寝室として使われていた2階、1936年(昭和11)の2・26事件の歴史的現場、ちょっとゾクッとする。
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庭もライトアップされている。
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今夜のメインゾーンへ。
村上精華堂。
池之端の不忍通りに面して建っていた小間物屋(化粧品屋)。 -
イオニア式の柱を持つモダンな建物。
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懐かしの都電。幼児の頃、新宿から皇居方面への都電に乗車した記憶がある。
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昭和レトロな夜景。
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丸二商店(荒物屋)。
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いい感じの青いホーロー?も並ぶ。
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植村邸。
建物の前面を銅板で覆ったその姿は、〈看板建築〉の特徴をよくあらわしている。
川越でも結構見たけど、勤務していた築地界隈にも残存している。 -
花市生花店。昭和初期に建てられ、神田淡路町にあったそう。
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ウィンドウ部分の白いタイルや床の緑格子のタイルがモダン。
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武居三省堂。
明治初期に創業した文具店。当初は書道用品の卸から後に小売店へ。
学生時代、良く立ち寄った三省堂、懐かしい。 -
雰囲気が良く残る店内。
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大和屋本店(乾物屋)。
港区白金台に1928年(昭和3)に建てられた木造3階建ての商店。
なんと白金、今や!って場所。 -
戦前の乾物屋の様子が再現されている。
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川野商店(和傘問屋)。
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内部は1930年(昭和5)頃の和傘問屋の店先の様子を再現。
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万徳旅館。青梅市西分町の青梅街道沿いにあった旅館とのこと。
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昔のあかり展示。行灯や石油ランプ灯なども展示されていた。
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小寺醤油店。
大正期から、現在の港区白金で営業していた店。 -
味噌や醤油、酒類を売っていたそう。今の白金からは想像つかないね。
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子宝湯。東京の銭湯を代表する建物。神社仏閣を思わせる大型の唐破風(からはふ)。
「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われている銭湯で、たてもの園のなかではやはり人気の高い建造物。 -
脱衣所の折上格天井。広々としている。
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富士山は男湯側に描かれていた。
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復元建造物「子宝湯」の浴槽に水を張られ、懐かしのバスクリンの香り。
体を洗う場所のタイルが面白い。 -
左が男湯で右が女湯。
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番台や懐かしの広告。
子供時代、うちの風呂ばかりで町の銭湯に行ったことはなかった。
修学旅行で初めて大風呂に入ったとき、とても恥ずかしかったことを覚えている。 -
鍵屋(居酒屋)(かぎや)。
1856年(安政3)に建てられたと伝えられている下谷の言問通りにあった居酒屋。
鬼平犯科帳に出てきそう。 -
長屋と路地。
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昭和レトロとか三丁目の夕日って、幼い頃の記憶に残る世界。
私自身がヴィンテージだもんね(笑) -
キャンドルナイト。
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1,000個のキャンドルが灯されていた。
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ガラスの器がきれい。
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上は、皇居正門石橋飾電燈(かざりでんとう)。
キッチンカーの出店も。 -
すぐそばで、ちょっと特別な夜、こんなお楽しみもいいなと。
小さな幸せの積み重ねって大切ですよね。世界中で戦災に苦しんでいる方々、一日も早く日常がもどりますように。
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旅行記グループ
クリスマスシーズンの楽しみ
この旅行記へのコメント (2)
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- yunさん 2023/11/28 11:31:18
- 自然はたくましい
- マリアンヌさん
秋の風情 、京都・ご近所&昼・夜と幅広く楽しんでますね~
記録的猛暑の後でも、自然はちゃんと彩りを変えてみせる。
たくましいな…とつくづく感じます。
こまめに旅するマリアンヌさんも元気いっぱいだ。
12月お出かけ予定はどこかしら?と思っていたら
掲示板拝見にて、行先判明!
おお~!!です。
私もぜひ再訪を叶えたい所にて、
最近の様子を前のめりで、待っています。
行ってらっしゃい♪ いっぱい楽しいことがありますように♪
yun
- マリアンヌさん からの返信 2023/11/28 12:48:36
- RE: 自然はたくましい
- yunさん
秋の風情 、京都・ご近所&昼・夜と幅広く楽しんでますね?
記録的猛暑の後でも、自然はちゃんと彩りを変えてみせる。
たくましいな…とつくづく感じます。
☆はい、リタイアして遊ぶのが仕事になってます(^_-)-☆
ホントに猛暑でも異常気象でも自然は変わりなく時を刻みますね。でも京都では鮮やかな赤にならず茶色になってしまいそうな木々もありました。
テニスをご一緒してる一回り上のオジイサマ達は、普通に走るし年齢を感じさせません。
かくいう私もテニススクールのクラスでは最年長と判明(笑)
週末、中学の同窓会に行ったら見た目が大きく開いてすごーく高齢に見える方も…
つくづくやりたいことは、やらないと実感しました。
はい、12月のお出かけ、ばれちゃいましたね!
ポチった後に紛争勃発、隣国なのに不謹慎かなと迷いつつ、ウクライナも戦争は終わらないし、世界の平和は心から祈りますが、自身の寿命も残り少ないので行くことに。
yunさんフリーで行かれていて、ホントすごいです!私は勿論ツアーです。
サンチャゴ、アルプスハイキング、サンクトペテルブルクetc.いつも私には出来ない憧れの旅人です。
とりあえず行ってきます(*^^*)
マリアンヌ
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