出張のコスト削減でもはや珍しくなくなってきた世界一周の旅再びです。仕事上のスケジュールは過酷でしたが、今回は仲良しの仕事仲間との出張だったので、珍道中の楽しい思い出もできたのは良かったです！この旅行記では、NYマンハッタンとフィラデルフィアでの街歩き、および帰国時の移動をご紹介したいと思います。<br />

ワンワールドビジネスクラス世界一周の旅＜NY・フィラデルフィア・帰国編＞

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2023/11/01 - 2023/11/05

1589位(同エリア8651件中)

エリア

ニューヨーク(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

交通: 5.0

交通手段: 鉄道タクシー徒歩飛行機

航空会社: アメリカン航空 JAL

NYでの限られた自由時間は出張buddyとマンハッタン散策。ホテルを出て右に進み、ウォール街を右に曲がると正面にトリニティ教会が見えました
NY証券取引所
国立アメリカ・インディアン博物館
バッテリーパークから自由の女神をパシャリ。時間の関係で島には行きませんでした
続いてグラウンドゼロ
One World
地下鉄に乗って一気にタイムズスクエア
すごい人でしたー
続いてはロックフェラーセンター。クリスマスツリーにはまだ早いタイミングでしたがスケートリンク（だったと思います？）が出てました
ロックフェラーのビル
スイスのホテルを朝4時半に出発したおじさん2人はさすがに時差ぼけもあって体力の限界に。地下鉄に乗ってリトルイタリーに行きました。にぎわっていたPugliaというお店に入りました。このほうれん草のサラダはなかなか美味しかったです
ボンゴレパスタは洗面器のようなデカいお皿にモリモリに盛られて出てきました。味付けは美味しかったですがパスタがフニャフニャだったのは残念。食欲もなく半分以上残してしまい、ごめんなさい・・・
力尽きたおじさん2人はリトルイタリーからタクシーでホテルに戻りました。寝る前にホテルの部屋からの夜景を…
翌朝は質素なブッフェが2階のパントリーに用意されていました。
出発までのわずかな時間でPier 17のあたりまでお散歩に行きました
ブルックリンブリッジの横からちょうど日が昇るところでした！
朝日があたるLower Manhattanの摩天楼がきれいでした！
Penn Stationまでタクシーで向かい、そこからはAmtrakでフィラデルフィアに向かいます。
9:35発のNortheast Regional185号ビジネスクラスに乗りました。ガラガラで快適～
約1.5時間でフィラデルフィア到着。アムトラックの最後尾の写真です。
フィラデルフィア駅のコンコース
今宵の宿はSheraton Philadelphia University Cityです。
ここでもプラチナ会員の恩恵でクラブフロアの部屋にアップグレードしてくれました。
洗面台はアメリカのシェラトンにしてはコンパクトなサイズだと思いました
バスタブとトイレの距離感が日本のビジネスホテル級でビックリ（笑）
ランチはホテル内のSang Kee Noodle Houseでいただきました。洋食続きだったのでこの炒飯がめちゃ美味でした～
野菜炒めも美味しかったです。シンガポール風ヌードルという右側の料理は、個人的にはイマイチでした
小籠包と海老餃子もいただきました。だいぶたのみすぎました（笑）
ビジネスミーティングが終わり、少しだけ街をウロウロして見つけたCity Hall。
おじさん時差ボケにつき夕食前にホテルで一休み。テレビをつけてみると、さっき利用したフィラデルフィア駅のところでデモが行われているとのこと。イスラエルでの攻撃に関するデモとのことで、この日は夜遅くまでヘリコプターが飛び回っていました
名門ペンシルベニア大学のすぐ近くに泊まっているならブックストアに行って大学グッズを買わねば！と夕食前に張り切ってお買い物。夕食はpodというホテル近くのオシャレ和食のお店に行きました。写真はすべて撮り忘れましたがとても美味しかったです！
翌朝はエグゼクティブラウンジで朝食。ラウンジビュッフェあるあるで小規模でしたが、必要なものはすべて揃っていました
ラウンジからの朝焼け
朝8時からの会議を終えて、空き時間に再び街をウロウロ。コンベンションセンターの脇の道にて。
ランチは韓国料理が食べたいとなり、Googleで高評価だったRice & Mixというレストランでいただきました。アメリカナイズされている印象を受けましたが普通に美味しくいただきました！
午後の会議までの空き時間にリバティーベルに行きました。
中学時代にも一度見たことがあったのですが、その時の記憶がもうだいぶ薄れていて、初めて見るのと同じように新鮮でした。中学時代の記憶って、意外と残ってないものなんですね（笑）
あっという間に帰国日です。ホテルを朝3時半に出発してタクシーでフィラデルフィア空港に向かいました。アメリカン航空のラウンジで軽く朝食。
と思っていたらここで問題発生！厄介な取引先の方をラウンジ内で見かけてしまいました。我々自身は普段直接関わることは滅多にない、且つ我々の顔は恐らく先方には認識されていないだろうと思うものの、飛行機の座席が近かったら気を遣うなぁ、、、
JAL7433便（アメリカン航空1652便）シカゴ行に搭乗。ファーストクラスが4列しかない小さな飛行機だったので、取引先の方が近くの座席になってしまうかはロシアンルーレット状態でしたが、2列離れていて助かりました。ウェルカムドリンクにはオレンジジュースをいただきました。
スナックバスケットを持ったCAさんがまわってきて、好きなお菓子をどうぞ、と言われるスタイルのサービスでした。
シカゴ着陸前！ミシガン湖畔に光るシカゴの街がきれいに見下ろせました！
約2時間半のフライトでシカゴに到着です
ここで乗継時間が4時間あったので、電車に乗ってシカゴの中心部まで行ってみることにしました
この電車に乗ってシカゴ市街へ！だがしかし、ここでまた問題発生！！途中の駅ですべての乗客が下車してしまい、何事かとついて行った先には、代行バスが待っているという展開。どうやら工事か何かの影響で、区間運休しているようでした。空港で電車に乗る前に気づけばよかったーと思いながら、ここで引き返す決断をしました。
アメリカン航空のFLAGSHIP LOUNGEで搭乗まで待つことにしました。例の取引先の方もおそらくこのラウンジにおられるだろう、、、と受付でおじさん2人で不安がっているのが受付スタッフに伝わったようで、"Don't be afraid. Enjoy the lounge!"と言われてしまい大爆笑。先方に見つからないように、まるでゲーム感覚で逃げ回るようにラウンジ内でコソコソしていました（笑）シャンパンは一年前と同じPIPER HEIDSIECK。
JAL9便で帰国の途につきます。例の方とは座席のコンパートメントが別でこれまた助かりました（笑）ウェルカムジュースにはポンジュース（と思われる美味しいミカンジュース）をいただきました
ポーチとメニューのデザインが変わりました
おつまみとシャンパーニュ
Champagne DUVAL-LEROY Brut Reserve NVに変わりました
チェーサーのつもりでほうじ茶ブレンドからだすこやか茶Wもオーダーしたのですが、デフォルトで全員にミネラルウォーターも配っていたようで、グラスが３つも並んでしまいました
彩御膳
（左上から時計回りに）
旨味海老と茄子田楽
鮑と青菜のお浸し
胡麻豆腐　いくら添え
冷やし茶わん蒸し
牛たたき　ポン酢ジュレ　鴨ロース

JALコーポレートシェフ堀内陽彦さん監修による献立とのこと
以前より美味しくなったような気がしました！
台の物
旨味煮豚
鰤の香味照焼き

ご飯
日本産コシヒカリ

味噌汁

香の物
甘味
マンゴーパンナコッタ

緑茶

これにて一回目の食事は終わり、エアウィーヴマットレスを引いてひたすら眠りました。
１回目の食事終了後はアラカルトメニューから好きなものを好きな時にオーダーできるようになっています。ラストオーダーの前に和食のセットとフレッシュフルーツをいただきました。

＜和食のセット＞
台の物
鮭塩麹焼き

小鉢
焼き茄子のお浸し

ご飯
日本産コシヒカリ

味噌汁
到着前にパーサーの方があいさつに来られ、その際に蒸気でアイマスクをいただきました。
過酷なスケジュール、且つ最後までハラハラドキドキがありましたが、仲良しbuddyとの出張で自由時間は楽しむことができたのは良かったです。
これにて今回のワンワールドビジネスクラス世界一周の旅シリーズは終了です。