エチオピア　オモバレー　③　

2023/11/04 - 2023/11/04

ハメール族の部落で一泊して、オモラテのDassanech族の村を訪れ、ジンカへの帰りにハメール族の市場を見て、ジンカに戻り、アリ族の村をハイキング。

市場では急に夕立が降り出し。。。。













コンプライアンスのため、一部写真にモザイクを入れています。大変だった。。。。






投稿規定遵守のため、かなり写真を削除しました。

エリア ジンカ(エチオピア)

テントでぐっすり寝て６時半ごろ、ベビーが起こしに来た。

お隣の家に招待され、コーヒーをごちそうになる。このカボチャの入れ物に入れて、皆で回し飲み。

コーヒーは煎った豆を叩き潰したものを煮ただけ。

香りはいいけど、味は薄い。

一説によると、エチオピアのコーヒー文化は何千年も前からあるそう。

昨日せき込んでいた赤ちゃんはお母さんのそばでまだ寝てる。

日本とアメリカのエレクトロダンスミュージックとかラップとかアニソンを紹介するが、彼らは全く興味を示さない。

ベビーがエチオピアの歌手が日本の女性を好きになった気持ちをうたった昔の歌がある、これを聞かせろとうるさい。しぶしぶユーチューブで探し、みんなに聞いてもらう。ベビーの言う通り、皆興味を示し、映像に出てくる日本の様子（数十年前）を見ている。ベビーごめん。

スマホを置いて、カメラを持って部落を歩くことにした。

昨晩せき込んでいた子が起きてきて、何か食べ物をもって歩いている。

山羊がその食べ物を横取り。小さい子は泣きだした。

世の中悪いことばっかりじゃないからね。

夜は歩き回ってた牛と羊と山羊

この辺はハイエナが出ることがあるそうだ。

とぐろを巻くワンころ

山羊と羊

かなりいる

鶏の小屋を作っている。

塀の杭の取り換え

作業するのは女性たちばかり

レディース

女性なので、着るものにこだわってるね。

別の家に招かれ

中でコーヒーをごちそうに。

この内には高校生のお兄ちゃんがいて、英語がちょっと話せるので、コミュニケーションが取れた。

お兄ちゃんは電話をもって腕時計をしている。

屋根の修理

朝９時ごろ

村を出る。

また来たい。この部落に。子供たち育つかね。。。

部落を出て、南に向かう。ケニア国境付近の川

オモラテ。昨日朝あったNGOの人達がサポートしている地域。

この木船でクルーズ

といっても、川を上流にちょっと登って、川の反対側の船着き場に行くという短いクルーズ。

なお、この船は、この直後割れて沈没したということ。

よかった。この汚い水で泳がなくても済んだ。

歩いてダサネッシュ族の部落へ向かう。

ここでも働いているのは女性ばかり。

この部族は、頭の上になんでも乗せる。

男たちは遊んでいるかのんびりしています。

ローカルガイドによれば、嫁をもらうには、男は嫁さんの実家に牛２５頭をあげなければならず、２５頭もあげるんだから、結婚したら、何もしない、ということらしい。

この部族の家は上にトタンがのせてあるところがあり、

家は大きめ。

家の中

女性が頭に載せて運んできた木を使って家を修理するらしい。

お土産を売っている。

女性の髪に、三つ編みが２本あると、子どもが２人いることになる。

でも、かってに髪の毛を触る、というのはどうなのかね。

ベビーは部落の女性と写真とってくれ、写真送ってくれ、と相変わらず、自分がガイドだということを忘れている。うっとうしいので、別行動

そろそろ帰ろう、とベビーにいったら、

え～、本当に？もう？と。

村の人達ももっといっしょにいたいのかと思っていた、と。

お昼ごはんを食べるのにTurumiに戻る。

Covid-19レストランは絶対にいやだ、と言って、グリーンホテルで食べることになった。

パンと野菜炒め　このグリーンホテルのパン、結構おいしい。

ジンカに戻る途中で立ち寄ったハメール族の市場

女性たちが売っているのは、咬みタバコ

みんな大股開き

雨がぽつぽつ降りだして

タバコ売りはタバコをしまって雨宿り

みんな走って

雨が降り始めて雨宿りする様子って、何か、不思議な幻想的な空間。

思い出になった。

かっこいい

隣のおばちゃんは、紙染めの袋を開けて。。。

これはこの地方の既婚の女性たちが髪につける。

赤土とバターと香料が入っているらしい。

雨が止んで、また開店

これは地元のお酒。一昨日飲んでおなかが緩くなったやつ

でも、これは大丈夫かと思い、試してみた。

で、やっぱり、おなかがさらに緩くなったと思う。

お土産屋さん

これは粉ひき小屋

写真とったら、ドア閉められた。

ジンカに戻り、ベビーにアリ族の村のハイキングに連れて行ってもらった。

インジェラはこうやって作るんです、と

テフの粉とトウモロコシの粉を水で溶いて、３日間放っておくと、発酵して酸っぱくなり、泡立つ

ご主人は、Chat（Khat）の葉を噛んでいる。これを噛むと元気が出るらしい。ベビーもツアーの見積もりの時とかにかならずChatの葉を噛むと集中できるそうだ。

でもその後疲れがくると。

それって、覚せい剤じゃん。まあカフェインも似たような効果があるけどね。

早速Chatとは何かを調べる。国連はControlled Substanceと扱っている。欧米では違法薬物と扱っているようだ。

ちょっと食べてみた。まずくはないんだけど、ちょっとじわじわした味が出てくる。お父さんは次々と葉っぱを口に入れていきます。おれはもういいや。今晩寝れなくなると困るからね。

ハイキングは気持ちよかったです。

Eyoubホテルにチェックイン。同じ１９号室。

おなかはまだ緩く、食欲も無く、夕食はバナナとミカンとピーナッツで終わらせます。この夜も、とてもよく寝れました。

翌日は、ジンカを発ちアディスアベバへ。