2023/11/02 - 2023/11/03
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East of Edenさん
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エチオピア2日目の日程は、カロ族の部落を訪れ、その後ハメール族の部落でブルジャンピングがあるので見に行って、その後昨日のハメール族の部落に泊まる、という盛りだくさん。
不適切な写真があるということで、一部ぼかしを入れています。
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朝ごはんはインジェラじゃなくて、パン。インジェラもう飽きた。
ベジタブル、というと、この野菜炒めみたいなやつが出てくる。結構おいしい。
NGOの2人と一緒に朝ごはんを食べる。彼らはアメリカのNGOのエチオピア支部に努めている。
未開の部族民に農業を教えている。種を与えて、野菜の作り方を教える。ところが。。。。昨日の雨でせっかく育てた野菜畑が全て流されてしまった。とっても残念な様子。
治水が出来ていないため、直ぐ洪水になってしまう。 -
私は、本当に彼らのような人たちを尊敬している。
クリスチャンミッションに、見たことも無いひげ面の人があなた方の罪を背負って死んでいったのです、あなたの神です、祈りなさい、って言われてもね。
結局自然崇拝をやめて彼らの部落を捨てて街にでて最下層の労働者になり食うや食わずの生活をする。彼らの文化や言語が失われ民族としての誇りも失われる。
彼らの民族としての誇りや文化を持続するためには、彼らが部落で自給自足ができるようにする必要がある。それがCommunity Developmentの目的の一つでもあ
る。
彼らとの議論のテーマは人口とGDP。人口が多い国はGDPが増える、という。まあ人口が多くても日本のように労働人口が少なくなければ国家の負担は増えGDPは減る。この点については彼らも異論はない。
彼らに言ったのは、その議論は過去の議論であること。彼らは最新の学会でも変わっていないと。自分の言いたいのは、この1年で急速にAIが発達してきたこと、AIがより多くの仕事をするようになったこと、この5年で世界は大きく変わる、仕事を失った人たちは国家からのベーシックインカムまたはそれに類するもの(失業保険や生活補助)に頼らざるを得ない。そうなったら人口=負の資産である、ということ。この点は彼らと決着していないので、後でメールで続けることにした。 -
車はTurumiから南西に 南スーダンの方向。
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これがカロ族の部落
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まず男たちがならんでポーズ。
いや、ポーズしたカメラ目線の人達の写真を撮りに来たわけではないのだけどね。
多分ほとんどの観光客は彼らの写真を撮りに来るのだろうね。 -
女性たちの後ろにある川が昨日の雨で増水して、決壊。農地が流され、せっかくつくった野菜も全滅。
今朝あったNGOの人達のような人たちが一所懸命やったのに。
悲しいよ。ほんとに -
これでも水が引いたということだ。
この後、フェースペインティングをしてもらった。 -
この部落はちゃんとした(様に見える)水がある。
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トタン屋根があるだけ、ハメール族よりも近代的。ここはバーだということ。
でも、中は山羊のおしっことうんこの強烈な匂いが
でも、ハメール族のお家の方が、自然な感じで好き。 -
男たちはゲームとかして遊んでる。
家の修理とかの仕事は女たちが。 -
子どもたちは元気。農地が流されたこと、わかってないんだろうね。
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ローカルガイドによれば、ガイドが払った写真代をどう分けるかでもめているのだと。女性しかいない。
農地も流されてしまい、写真代は重要な収入源。 -
リーダーの女性がこう分ける、と言ったことに不満な人たちが、リーダーにつかみかかる。
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かっこいいお母さん 泣き顔がかわいい赤ちゃん
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コーヒーをごちそうになり、部落を出る。
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途中シロアリタワーで
ベビージンカ。
ベビーは写真撮れだと、撮った写真を送れだの、本当にうっとうしい。 -
早めの昼ごはん
Welcome Covid-19
ほんと、ウエルカムなの? Covid-19レストランと呼ぶことにした。 -
野菜の炒め物を頼む。朝と同じだった。卵がないんだと。
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食後、ブルジャンピングのあるハメール族の部落へ
というか、ここが部落なのか、それともブルジャンピングの開催場所なのか、よくわからん。
座っている兄ちゃんがこの日成人となる。着ているもの、もっている物を全て手放し、一つだけ貝のついた飾りだけをもって、牛の上を飛ぶんだと。 -
女たちは歌をうたってラッパをもって輪になって踊っている。
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鞭をもっている男を探して、目の前のラッパを吹く。
鞭で打ってくれ、という合図。
かなり強く打たれる。
打たれた後は、頭を前に下げる。 -
打たれたあとは、傷が残る。血が出てる。
野蛮だ、っていえば野蛮だけどね。
写真を送ったネット友達が、体を痛めつけるのは、野蛮で文明が無い、と言ったが。
一日中デスクワークして、甘いもの食べて、肉食べて、酒飲んでいる人たちも、体に悪いから、野蛮で文明が無いというのか?って反論したけど。 -
男たちはじっと見ている。
ガイドのカラにどうして女性たちは鞭に打たれたがるの?って聞いたら、カラは身内の者が成人してうれしいからだよ、って。そうとは思えんがね。 -
10台前半から30後半の女性たち
皆ドMなのかね。皆ハイになっていた。
鞭に打たれる女性たちは打たれる瞬間エクスタシーを感じているようだった。 -
成人の顔飾りをする
このころまでには、観光客も30人くらい集まっていた。
アルメニアから来た15人くらいの集団も。
一人で来ているのはオレくらい。 -
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牛が集められ、並べられる。
牛は嫌がるので、なかなか難しい。 -
素っ裸の兄ちゃんが
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牛を飛び越えていく。
5匹くらい。往復5回くらいした。
ガイドのカラがいい写真をとってやるから、ってスマホを上げたら、なぜか、ち〇こがドアップの写真を何枚か撮ってくれた。オレ、そういう趣味ないんだけどね。 -
ブルジャンピング、来てよかった。2000ブルの価値十分にあり。
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あのCovid-19レストランでさんざん待たされた。ベビーが夕食テイクアウト頼んだけど、1時間半たっても来ないからだと。時間管理するのもガイドの責任。ベビーに文句言った。
昨日のハメール族の部落に着いたのは大幅に遅れ、暗くなってしまった。ハこれはマモも勘違いしている点だが、自分はこの部落で一泊してそれで満足、というわけではない。
部落の生活に溶け込みたい。部落で長い時間を過ごし、彼らの生活を見ていろんなことを考えることが目的だってこと、わかってほしかった。 -
ベビーはテントを立ててくれた。中にマットレスも引いて寝れるようにしてくれた。ダリはTurumiの実家で泊まり、ベビーとカラはこの部落で泊まる。
カラは自分はアドベンチャーツアーのガイドをしているが、これは本当のアドベンチャーだと。これからこのようなツアー需要があるかも、と言っていた。 -
英語が話せる高校生の兄ちゃんにハマール族の言葉を学ぶ。何とか部落の人達と意思疎通をしようと。
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子どもたちに1から10までの数を教えてもらった。多くの子供たちがいつも周りを取り囲んでいる。写真を見せてあげたり、日本やアメリカの音楽を紹介したり。男の子たち女の子たち皆興味深々。
子どもたちと何とかコミュニケーションをとろうとするけど、全く知らない言葉をなかなか即興では覚えられなかった。次回までには、ある程度しゃべれるようになるぞ。
気になったのが、せき込んでる子供が多いこと。インフルが蔓延しているのかも。 -
食欲が無くて自分用に買ってくれた(頼んでないけど)卵とインジェラをガイドの人達が村の人達とシェアしていた。彼らはぐちゃぐちゃにして手で食べる。衛生的にはちょっと無理だね。
ベビーが言ってたけど、彼らは一人では食べない、いつも皆で食べるって。それが彼らの文化なんだって。前日にベビーが食べる時はおれにも一緒に食べてほしいといっていた。
夜8時半くらいには静かになる。自分もテントに入ってスマホを見る。データが良く入る。
子どもたちは泥の上に牛の皮を引いて、布にくるまって寝る。羊や犬が回りをうろうろ。
近くに寝ているちいちゃいこは咳が止まらない。苦しそう。時々泣き出す。これが12時ころまで続く。テントの中暑くて寝れない。12時ころ、雨が降り出した。ちいちゃいこは家の中につれていかれた。
その後静かになり3時半ごろに犬の遠吠えでおこされるまで寝入る。その後も6時半まで熟睡。自分はどこでも寝れることがまた証明された。
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