都バスの車庫って思いっきり詰め込みなのを知りました。

2022/12/14 - 2022/12/15

巣鴨に泊まりました。
とげぬき地蔵って一回見てみたかった。ちょうどよかった。夜になっちゃいましたが。
巣鴨では驚きが。表紙写真。
ホテルの窓から見た都バスの車庫。
びっちし隙間なし。模型の箱のよう。
どうやって出し入れするの？
思わず朝から観察してしてしまいました。

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新宿から大塚駅へ。
都電の乗り換え駅としか思ってなかったですが大きな駅ビル、広いコンコース。発展してます。

アトレヴィ大塚 ショッピングモール

駅前には古くからの商店街も。
サンモール大塚。
なんか鳥居のよう。

徳川慶喜梅屋敷跡。
山手に住んでたんですね。

徳川慶喜梅屋敷跡 名所・史跡

線路に沿って巣鴨駅へ。
染井吉野発祥の地です。

染井吉野の碑 名所・史跡

すがも桜並木通り。
線路沿いは桜並木。

巣鴨駅。

アトレヴィ巣鴨 ショッピングモール

地図。

巣鴨といえばとげぬき地蔵、
その前に駅近くの真性寺(江戸六地蔵尊)。
提灯が立派。

真性寺(江戸六地蔵尊) 寺・神社・教会

夜でも明るい。

真性寺(江戸六地蔵尊) 寺・神社・教会

巣鴨駅直交の大通り、旧中山道なんですね。

さてとげぬき地蔵へ。
旧中山道からこの斜めに入る巣鴨地蔵通り商店街へ。

巣鴨地蔵通り商店街 市場・商店街

さきほどの真性寺(江戸六地蔵尊)と同じような提灯の列。

高岩寺(とげぬき地蔵) 寺・神社・教会

到着。参拝。
夜でも明るかったです。

高岩寺(とげぬき地蔵) 寺・神社・教会

駅に戻ります。
と、ここではなく、

アトレヴィ巣鴨 ショッピングモール

駅近くのここで夕食を調達。

すぐ近くのホテルへ。

スマイルホテル巣鴨 宿・ホテル

普通のビジネスホテルだなあ、と、

窓を開ければ目の前は東京都交通局 巣鴨自動車営業所。
バスの車庫ってこんなにぎちぎちに詰めるものだったのね。
どうやって出すのか、あ、端から順番かあ。
運用の調整が大変だなあ。

まあ、まずはお湯をわかして。

夕食にしましょう。
まあ、ね。

夜。静か。
昔のまんがを読みながら紅茶を。

すごいわあ。

一方向だけじゃないあたり

どうやって詰めるのか見たかった。

朝。
あ、もう出庫始まってます。端っこの方、もうバスが居ない。

あ、中抜きもあるわ。端から順番じゃ無いのかな。

ちょっと曇り空。

彼方には山なみ。

コーヒーとパンの朝食。
あ、パン、撮るの忘れた。

朝日が昇ったみたい。
ビルが輝く。

ずいぶん減りました。

両側出庫で残されたバスも。

さて、ここらで時間切れ。
出発。

スマイルホテル巣鴨 宿・ホテル

線路に沿って東へ。

駒込駅。
今回見た３駅の中では巣鴨が一番大きかったかな。

駒込駅 駅

駅前の駒込橋。

駒込橋 名所・史跡

片隅に神社。
大國神社。

大國神社 寺・神社・教会

地図。
このあたりは染井吉野の発祥の地。

染井吉野桜記念公園。
昨日、巣鴨駅の脇でも「ソメイヨシノの碑」をみたなあ。
どちらが本拠か張り合ってるのかな。

染井吉野桜記念公園 公園・植物園

普通の広場のようではあります。

染井吉野桜記念公園 公園・植物園

駒込公園。

駒込公園 公園・植物園

駒込公園。
カラフルだなあ。
一瞬、金沢の美術館をおもいだしました。

駒込公園 公園・植物園

あざやかな紅葉。

駒込駅は西の方はホームから昇る橋上駅、東口の方は降りた地上駅。２００mの間にすごい高低差。崖の手にあります。

駒込駅 駅

地下道。

と、その先は再び線路と同じ面まで道が上ります。
昔、ここにも踏切がありました。
２０年か３０年か前になくなってしまいました。
金網の不連続さがその名残。

その先に現在の山手線唯一の踏切。
第二中里踏切。
まあ、山手貨物線にはほかに数カ所ありますが、まあるい緑の山手線の踏切は今はここだけ。
ここも撤去の秒読みに入ってます。東の方に代替の立体交差計画中。

第二中里踏切。

踏切は山手線だけ。並行する湘南新宿ラインは崖の下。
電車のいるあたりに将来立体交差道路ができて、この踏切は消えるのだそう。

古いプレート。
日本国有鉄道の文字が懐かしい。

さらに東へ。
富士見橋。彼方に平野が見えます。
東北新幹線や京浜東北線のあるあたり。田端駅の北側を見てる感じ。
山手線はここで台地から平野に躍り出るのです。
擁壁の下の方、架線柱の下、四角い板のようなものが見えますが、
実はこれはトンネルを埋めたてっぺん部分。
今は堀割ですが昔は山手線はもうちょっと掘り込みが深くて一部はトンネルだったんだそうです。

さて、田端駅に向かいます。
田端高台通り。

矢印があって助かりました。
このあたり田端文士村、といって文学者がいっぱい住んでいたんだそう。

田端駅前のＡＳＵＫＡタワー。

その脇の江戸坂を駅に向かって降りていきます。

駅前に出ました。台地の方を見ます。
東覚寺坂。

田端駅到着。

田端駅 駅

東北新幹線、高架が高いなあ。
このへん、見晴らしいいですよね。

田端駅の上階と横はアトレ・ヴィというショッピング街。
あ、今回見た４駅のうち３駅、大塚・巣鴨・田端がアトレ・ヴィ。
じたは関東にアトレは数多くあれど、アトレ・ヴィは５店舗のみ。
そのうち３店舗を見たのでした。
なお「ヴィ」というのは「ミニ」という意味のようです。
ミニというには大塚はけっこう大きかったなあ。

アトレヴィ田端 ショッピングモール

駅から東へ操車場を渡る長い橋があります。
歩道だけ別の橋になってます。「鉄道ファン」という雑誌で知ったのですが、
軍艦建造技術をいかしたごく初期の全溶接橋なのだそうです。
まあ、歩いている分には何も見えませんが。
まあでもちょっと渡ってみます。

田端ふれあい橋 名所・史跡

あ、クリスマスだなあ。
と、これ、芸術品なので勝手に服着せちゃいけないようです。
今はそういう趣旨の看板がかかって裸になっているそうです。

田端ふれあい橋 名所・史跡

時計台。
向こうのビルは四月に閉鎖したJR系のホテル。
外壁工事してます。
その後、別ブランドのホテルとしてリニューアル開業していました。

日暮里方向の眺め。
この橋、日の出が綺麗に見えそう。
また来よう。
と、実は数日後にこの写真に写っているホテルに泊まるのです。