2023/09/13 - 2023/09/21
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この旅行記のスケジュール
2023/09/13
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飛行機での移動
羽田発→香港経由マンチェスター着
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コロナの蔓延以降、全然行けなかった海外。
約3年半ぶりの海外は、久しぶりのイギリス。
母親がずっと行きたがっていた、湖水地方やウィンダミアへ。今回は個人で行くよりもツアーの方が効率が良く安そうだったので、団体ツアーに参加しました。
予約したかったのが遅かったのでキャンセル待ちでしたが、運よく参加できました。
1日目:成田発→香港・香港乗継→
2日目:マンチェスター着→ボウネス・オン・ウィンダミア
3日目:ストークオントレント→ストラッドフォード・アポンエイボン→コッツウォルズ
4日目:バイブリー→ボートン・オン・ザ・ウォーター→チッピングカムデン→ブロードウェイ
5日目:バーフォード→オックスフォード→ハートフォードシャー
6日目:ウィンザー→ロンドン
7日目:ストーンヘンジ半日ツアー&ロンドン観光
8日目:ロンドン発→
9日目 :香港乗継成田着
1日目&2日目。
天気予報では曇り時々雨でしたが、とてもいいお天気でした。
ビアトリクスポターの世界観を観光ののち、ボウネスの街を散策。
ウィンダミア湖遊覧船でボウネスからレイクサイドに行ったあと、かわいらしい蒸気機関車でレイクサイドからハーバーウェイトまで行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
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1か月ちょっと前に思い立って、母親を誘ってイギリスへの旅行を予約。
今回は母が行きたがっていた湖水地方で。
久しぶりの海外、わくわくします。
成田空港のプライオリティパスが使えるラウンジへ。
かなり混んでいて、食べ物もあまりありませんでした。I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo- 空港ラウンジ
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18:30 成田発→キャセイパシフィック航空で香港へ。
機内食。
ハーゲンダッツのアイスクリームがついていました。
この後香港発でもハーゲンダッツのアイスクリームが出たので、1日で2つも食べちゃった・・・ -
23:40 香港発→マンチェスター
機内食
少し重かったのでポテトと野菜、果物をつまみました。 -
ロシア上空を飛べなくなったせいでぐるっと回って飛ぶ分、今までよりもヨーロッパへの到着時間が長かったです。
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機内食
朝ご飯は焼きそばにしました。
鶏肉がこれでもか、とたっぷり。 -
マンチェスター空港に到着。
比較的イミグレは早かったのですが、荷物が出てくるのに1時間近くかかりました。
7時半ごろ空港に着きましたが荷物をピックアップして出るころにはほぼ9時。 -
バスに乗ってマンチェスターから湖水地方へ。
今回のツアーは27人でした。
9月の時期ということもあり、退職された年配の方が多かったけど、同じような母娘コンビが私を含めて3組。 -
天気予報では曇り時々雨でしたが、青空が見えています。
このまま天気が持ちますように、と祈りながら景色を眺めていました。 -
のどかな風景が広がっていて、見ているだけでテンションが上がります。
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マンチェスターからウィンダミアまでは2時間ほど。
途中馬や牛、羊の放牧がよく見えます。
石を積み上げた垣根が独特だなー。 -
11時頃、ボウネスの街に到着しました。
まずはビアトリクスポターの世界館です。ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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正直、ピーターラビットは見たことがあるけど、話が分からない・・・
ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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アヒルや
ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ウサギ、
ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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豚、
ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ハリネズミや
ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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カエルなど、かわいらしい展示がたくさんありましたが、話を知らないのであまり感動はしませんでした。
ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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かわいらしいのですが、結構こじんまりとしていて、一方通行なので速足で見ると
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20分かからない感じです。
1時間のフリータイムがありましたが皆さん早々に出てきたので、時間が押していることもあって早めに出発になりました。ビアトリクス ポターの世界 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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遊覧船を予約してあるので、待ち合わせ場所までみんなで移動してから約1時間半のフリータイム。
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まずはランチをしようということになって、近くで見つけたかわいらしいベーカリーへ。
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私はSpecial Cauliflower Onion Bhaji 、お母さんはBeef & Chipotoleを。
アツアツのパイの中に、私のはスパイシーなカレー風味、お母さんのはピリ辛のメキシカンのような味でどちらもおいしかったです。 -
後程ほかの街でも見かけて、チェーン店だと知りました。
1つで満腹になる、ランチでした。 -
おなかがいっぱいになったところで、街歩き。
St Martin's Churchは1483年に建てられたという、歴史ある教会です。
この日のオープン時間は12:45まで。
あと5分もないので駆け足で見て回りました。聖マーチン教会 寺院・教会
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ステンドグラス
聖マーチン教会 寺院・教会
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こじんまりとした、小さな教会でしたが、前面の大きなステンドグラスが印象的でした。
聖マーチン教会 寺院・教会
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細かい装飾もきれいだな。
聖マーチン教会 寺院・教会
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ほとんど人がいませんでした。
聖マーチン教会 寺院・教会
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地元のスレートと砂岩で造られている、と教会の前にあるチョークボードに書かれていました。
駆け足で見て回っても、12:45をちょっぴり過ぎてしまいましたが、特に声がけもされず出てこれました。聖マーチン教会 寺院・教会
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まだ集合時間まで時間があったので、ボウネスの街をぶらぶらと。
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ボウネスの街は30分ほどあれば見て回れちゃうほど、こじんまりとしていますが
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手作りのファッジを売るお店や
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子供が喜びそうなカラフルなチョコレートなど、スイーツショップがたくさんありました。
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メイン通りから一本入った、小さな路地にはレストランや雑貨ショップが並んでいて
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特にこのお店はかわいらしい雑貨が多くて日本へ持ち帰りたくなるような壁掛けやディスプレイがたくさんありました。
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ぶらぶらと歩いて集合時間間近になったので
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最後にアイスクリーム。
小さい街なので同じ団体さんにも何組か出くわしましたが、アイスクリームを食べてる人が多くて私たちもつい・・・
Award winningの文字につられて、ピアの脇にあるアイスクリーム屋さんです。 -
私はThunder & Lightning、母はCaramel Sticky Toffee Puddingを選びました。
濃厚なミルクのアイスクリームに甘いチョコレートソースが混じっていて、カリっとしたトフィーの食感が面白かったです。 -
お天気が良くてよかった!
アイスクリームを舐めながら湖を眺めます。 -
添乗員さんからチケットをもらって、ピアへ。
ボウネス ピア 船系
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遊覧船は2階建てでした。
少し風が冷たいけど、どうせなら景色がよい、2階の前方へ。ボウネス ピア 船系
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ボウネスから乗船して、レイクサイドまでは約45分のコースです。
ウィンダーミア湖 滝・河川・湖
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空も湖も真っ青で気持ちがいい!
ウィンダーミア湖 滝・河川・湖
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同じような写真を何枚も撮ってしまいます
ウィンダーミア湖 滝・河川・湖
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真っ青な空から、目指す方向のレイクサイドは
ウィンダーミア湖 滝・河川・湖
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少し雲が多くなってます。
45分の船旅の途中、何度もウィンダーミア湖 滝・河川・湖
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戦闘機が飛んでいました。
どこかで何かがあったのか心配になるくらい。
訓練とのことでしたが、ものすごい爆音でびっくりしちゃうウィンダーミア湖 滝・河川・湖
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とても速いうえに、近くに来るまで音が聞こえないので、撮ろうとしたときにはもう過ぎてしまっていましたが、何枚かは偶然写真に写ってました。
ウィンダーミア湖 滝・河川・湖
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14:40頃、レイクサイドに到着。
このまま少し歩いて、前方にある蒸気機関車が停車している駅へ。 -
レトロな車内。乗車期間は20分弱でした。
もくもくと煙を上げて走る蒸気機関車、初めて乗りました。
進行方向向かって右側に座ってしまいましたが、左側だとずっと湖が見えて景色がいいです。レークサイド ハーヴァーワイト鉄道 アクティビティ・乗り物体験
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ヘイバースウェイト駅に到着。
ここから先頭だけ切り離されてレークサイド ハーヴァーワイト鉄道 アクティビティ・乗り物体験
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隣の線路を通ってからバックして、今まで来た方向のお尻側に連結されます
レークサイド ハーヴァーワイト鉄道 アクティビティ・乗り物体験
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バックしてきた!
レークサイド ハーヴァーワイト鉄道 アクティビティ・乗り物体験
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頭がくっついて、進行方向逆向きになりました。
レークサイド ハーヴァーワイト鉄道 アクティビティ・乗り物体験
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このまままた蒸気機関車に乗って、レイクサイドに戻る方もいるようですが、
私たちはここで降りてバスでウィンダミアのホテルに向かいます。
短い乗車期間でしたが、もくもく煙を眺めて匂いを嗅ぎながら乗車するという、貴重な体験ができました。レークサイド ハーヴァーワイト鉄道 アクティビティ・乗り物体験
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ホテルはヘイバースウェイトからボウネスの街を過ぎてさらに北の方にある、Briery Wood Country House Hotel.
Briery Wood Country House Hotel ホテル
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バスタブがあるのがうれしい。
Briery Wood Country House Hotel ホテル
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まだ時間が早かったので、ホテルの周りを歩きました。
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Briery Wood Country House Hotel 正面
Briery Wood Country House Hotel ホテル
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9月でしたが、アジサイがきれいに咲いていました。
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敷地内にはアジサイのほか、いろいろな花や木々が植えられていて、お散歩に最適。
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少し小高い丘を登っていくと
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牛が放牧されていました。
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変わったキノコや
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細長ーい松ぼっくりなど、見るものすべてが新鮮。
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太い幹から細い無数の枝が出ている木もありました。
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紅葉しているのはごく一部でしたが、真っ赤な葉っぱがきれいでした。
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牛のほかに羊の放牧も。
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ホテルに面した道路の交通量が激しく、また一本道で回りに何もなさそうなので敷地をぶらっとしただけでしたが
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それでも十分楽しかったです。
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夜ご飯はホテルのレストランでみんなで一緒に頂きました。
シュリンプカクテルは、エビが苦手な私なので母に食べてもらいました。 -
メインはローストビーフ。
ヨークシャープディングが添えられていましたが、このヨークシャープディングのつけ忘れているお皿を運ばれた方が何人かいたので、スタッフの方に話して足してもらいました。
給仕してるときに気づかないのかな??? -
デザートはアップルクランブル。
ボリュームたっぷりでした。
でも甘さが控えめで食べやすかったです。 -
せっかくだから、と頼んだビールは地元のビール、Swan Blonde.
今まで飲んだことのないような味で、マスカットみたいな風味がして変わったビールでした。
1日目の移動から、2日目到着後すぐに行動が始まるスケジュールだったので、この日は早めに就寝。
3年半ぶりの海外に、興奮した1日でした。
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