2023/11/11 - 2023/11/11
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エンドレスジャーニーさん
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酉の市は、商売繁盛を願う祭りとしてはえびす講と双璧を
なすお祭りとか。 えびす講が大坂など関西圏から西日本で
1月に広く行われるのにに対して、酉の市は東京と関東地方中心
のお祭りで11月の酉の日に行われる。
東京だと浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)、府中の大國魂神社や
新宿の花園神社などが有名です。
令和5年11月の酉の市は11日(土)と23日の二回です。
三の酉はありません。 過ごしやすい気候に誘われて、至近な
新宿花園神社で一の酉を楽しんできました。 旅行というほどの
移動はありませんが、散歩の延長もいいもんです。
なにせ今年は2回しかないチャンスですから。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
なにはともあれお参りを先にね。
すごい人出、すごい提灯の数です。 -
さーて、縁起物を飾った「縁起熊手」の露店や
買い食いのお店なぞを回りましょう。 -
大き目の熊手を買うと、お店の方が三三七拍子の
手締めをしてくれます。 最後に「良いお年を!」
なんて景気づけられるのですが、まだ年末気分にも
なっていないので、少々せわしない気になったりします。 -
いやいや、縁起物ってこんなに売れるのか!
余計なお世話かもしらんが、店番のQP君すんごい入れ墨&褌の
三社祭バージョンすね。 こういうのあるのね、知らない世界が。 -
ウーム、ぜーんぶ買ったら数百万円かしら
-
食べ物系の露店でプーんとなにか臭います。
「珍しや」銀杏を炒って売っているのでした。
たこ焼き焼きそばばかりでなく、こうした
懐かし土着的な出し物も悪くないですね。 -
買い食い系のはずれの一角になにやら
”おどろおどろしい”小屋掛けが・・・ -
「楽しいかっぱ天国」やら「年頃のおんなたちに
よる唄と踊りと手品」、さらには「発見美少女生首」
なんてのもあります。 左側にはかっぱ美女のマネキン。
木戸銭900円ね。 子人500円 幼児300円。 これを
幼児に見せる親がいるのでしょうか・・・
ともあれ、絶滅したと思っていた”見世物小屋”が
生き残っているのを確認できたのは楽しい限りです。
まだまだ年末気分ではありませんが、あっという間に
時が過ぎるのも事実。 これを機会に年末へ向けて
準備に入るのも悪くないのかもしれません。
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