オーストラリア避暑の旅～おしゃれなメルボルンと美味しいヤラバレー

2023/08/17 - 2023/08/20

2023年の夏はとてもとても暑かった。
6月にはその予感があったので、今年の夏休みは絶対に涼しい南半球へ。
現地は冬、オフシーズンで、飛行機も他の国へ行くよりも安くて、ホテルも納得価格でした。

飛行機：カンタス航空
ホテル：グランドハイアットメルボルン

行ったところ：メルボルン図書館、クイーンビクトリアマーケット、チャイナタウン、ヤラバレー
美味しかったもの：LUNEのクロワッサン、ヤラバレー　シャンドンワイナリーのランチコース
ヤラデイリーのチーズ、アメリカンドーナッツキッチンのジャムドーナッツ、コーヒー
素敵だったもの：ビクトリア様式の家並、フリンダース駅
テンションが上がった瞬間：ワイナリーで野生のカンガルーを見たとき

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発の夜便でメルボルンに行きます。
夕方のリムジンバスで空港へ

去年の12月以来の海外旅行ですが、外国人旅行者で相当賑わってます。

JALサクララウンジでカレー

大谷くんの活躍はこんなところにも反映されてますね。

今回はカンタス航空。

うーんと前に、カンタスで旅行することにして、成田まで行って、出国もしたのにクルーのストライキで飛行機が飛ばず、旅行をキャンセルした思い出があります。
すでに前の日に名古屋から来た便が成田で足止めとなっていて、その便の人は２日目の欠航となり、それはそれは大混乱していました。
懐かしい…
そして、座席、狭いです。

カトラリーが木製

朝ごはん
しっかり寝ようと頑張りましたが、朝ごはんは日本時間で四時とかそんな時間で、まだ朝ごはん食べるより寝ていたかった。

メルボルン、冬のメルボルンです。

涼しいー

タクシー乗場は隅っこに少しだけ。メインはUberで、レーンがAから始まり、Dまであったはず。

ここは、ホテルのジムのパウダールーム
まだチェックイン時間じゃないので、良かったらシャワー浴びて、着替えてください、と、案内してくれました。

シャワーブースがいくつもあります。
さっぱり。でも、ちょっと寒い。36度の東京から考えると贅沢な話。

荷物だけ預けようとしたら、お部屋も用意してくれました。
最初からこっちでもよかったな。カウンターで先に聞けばよかったです。

ホテルはグランドハイアット　メルボルン

エルメスは不思議なアリスっぽい世界観

ホテルから歩いて3分位
2フロアですが、そんなに大きな店舗ではなかったです。
小さなお買い物でしたが、お水も出してくれました。
店員さんの話が興味深かった。
北朝鮮に留学していた中国出身のイケメンでした。

高校生かな？制服を着ているけど、やはり個性が見えます。

見たかったメルボルンの街並み

この辺はギリギリトラムの無料ゾーン超えちゃって、ほんの数100メートルでそこそこの運賃がかかり、円安日本から来たものとしては軽く落ち込みました。

王立展示館
外から見ただけです

大きな花びらのお花

日本とは植生が異なっていて、外国に来た感じがします

王立展示館の西側にもビクトリア様式の建物

10分位歩いて、クイーンビクトリアマーケットへ

コーヒーとお茶のお店

ホットチョコレートとスイーツの店舗
どれも美味しそう

可愛いの～

こちらはスパイス屋さん
量り売りのものを選んで買ってきました。

遅めのランチ、早く食べたい
あまり調べていなくて、悩む。

キヌアとケールのサラダ　洋梨とクランベリー

これにしよ。

市場の一角に座れる場所をやっと見つけて、簡単にランチします。
手前はチーズを挟んだピタみたいなパン
サラダは思ったより酸味がきいていました。

とにかくどのお店もレトロで可愛い雰囲気です

コーヒー好きの旅の相棒が探してくれたマーケットレーンコーヒー

ラテをいただきました。

花屋さんもずいぶん種類が違いますね。
この時、１オーストラリアドルは92円位。

衣料品を扱っている区画もあります。
オーストラリアの動物柄の靴下、可愛い。

メルボルンのお友達から美味しいよ、と聞いていたアメリカンドーナッツキッチン

友達とシェアで１つだけ買いました。

あっつあつのジャムドーナツとMarket Lane Coffeeのラテ

ジャムがとろーりとしてて、髪とか服にたらしてしまったおてんばnoon＞＜

トラムにちょこっと乗って、世界一美しい図書館・・・のひとつ

ビクトリア州立図書館

4階からに見下ろす閲覧スペースが素敵。
1階の閲覧スペースも古い木製の調度品がとても素敵

一回ホテルに帰って休憩。
飛行機が深夜便だとちょっと眠い
お部屋からヤラリバーが見える

メルボルンはコーヒー屋さんが多い

アーケードもきれい

コーヒーだけじゃなく、紅茶専門店も。T２

冬の夜はイルミネーションがこの後キラキラしてました

すごい行列、と思ったら日本のラーメン屋さん

今日の夕食はチャイナタウンへ

適当にささっと温かいものを食べたくて、小籠包の美味しいお店へ

8月下旬でこのコートの感じ

おはようございます。
朝食はホテルの真向かいにある、行列のお店

クロワッサンの専門店　LUNE
開店前20分くらい前に行って、30分位並んだんだったかな。私としてはぎり許容範囲内。１個7~11ドルくらい。この時のレートで900円強。

その後、こちらのカフェでコーヒーを買って、ホテルに戻りました。

結構列が伸びてますね。
ミニマム45分位並ぶ、とホテルのフロントの方がおっしゃってました。

お部屋で朝食
オーガニックのリンゴジュースと、コーヒー
ハム&チーズのクロワッサン、クレームダマンドのクロワッサン、
さっく～としてて、味が濃くておいしい！

今日はこの後、メルボルンのお友達とヤレバレーのワイナリーに行きます。

スペインで一緒のフードツアーに参加したカップル、5年たったら可愛い女の子が誕生してました。今回会うのはそれ以来で、色んなことをおしゃべりしながら、ヤラバレーにドライブ。
ワイナリーの敷地に入ったら、カンガルーがいるのを発見しました。
お腹から子供カンガルーが顔を出してましたよ。

お揃いのトレンチコートが、とっても可愛いの

シャンドンワイナリー

絵のような景色のレストランです

シャンドンのワインセット

おつまみでお腹いっぱいになりそう

前菜がキャラメリゼした玉ねぎのタタン、ブルーチーズ添え
メインはこちら、ちょっとわかりにくいけど、うま味のある白身魚のソテーで、
じゃがいものピュレだったかな。
私には量がかなり多かったのですが、とても美味しかった。

その後、デザートを食べに、こちらYarra Valley dairy　へ

チーズのプラッター
ヤギのチーズと、牛のチーズ
ヤギはぜんぜん臭みがなくて、赤いチャツネと一緒にカナッペに乗せて食べるのが非常においしい

ハーブを混ぜたチーズもいいお味
しかし、お腹いっぱい

そうしているうちに、小雨がやんで虹が出ました

色があまり鮮やかに出ませんが、桃色インコのガラです。
こんなきれいな鳥は初めて見ました。

ヤラバレーからメルボルンに戻り、半日楽しく過ごした後、お友達がここに行くといいよっておすすめの場所で解散。
レンジャーはメルボルンの楽しい暮らしにぴったりの車。
車の後ろはボートをけん引するフックもついていて、趣味で釣りはもちろん、養蜂をやったり、狩猟をやったり、アウトドアがとても身近なライフスタイル、かっこいいなって思いました。

車を降りたのはShrine of Remembrance
戦争慰霊碑
日本は敵国だったはず

その後、ボタニカルガーデンへ
早春という感じでとても気持ちいい空間

たくさん歩いて、フリンダースステーションへ

ロンドンのハロッズみたいで、ライティングがとても美しい駅

たくさん歩いて、たくさん食べた日
夕食はホテルの予約に50ドルのクレジットがついていたので、フィッシュアンドチップスにしました。

おはようございます。3日目の朝。
今日はパースへ移動します。
その前に、もう一度クイーンビクトリアマーケットでコーヒーを買っておきます。

メルボルン空港のカンタスラウンジ

ヘルシーな印象です

イヤホンは自分で受け取ってから機内へ

やっぱり狭い

私よりずっと身体の大きなオーストラリアの方々はぴっちりだと思うのですが。
メルボルンとパースは2時間の時差。
フライトタイムは約4時間で、オーストラリア大陸の大きさを感じます。

機内エンタテイメントはiPadです。

ランチにラムのボロネーゼパスタ
ラムは苦手ですが、これは美味しかったです。
木のカトラリーでいただきました。

パースは次の旅行記にします。