2021/07/01 - 2021/07/01
3位(同エリア8件中)
Skunkyさん
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もともと2020年3月のスケジュールで申し込んでいて、コロナ感染拡大のため何度も先送りになっていた北ウェールズバスツアー。約1年後の2021年6月28日に遂に決行されることとなった4泊5日のバスツアー、実質最終日の4日目です。
本日の訪問先はバンガー(Bangor)と、スランヴァイルプール駅(Llanfairpwll)。スランヴァイルプール駅は旅程にはなかったのですが、私のリクエストで寄ってもらいました! 実はこの後ビューマリス(Beaumaris)にも行ったのですが写真が一枚もありません。撮らなかったのか、間違って消したのか・・・恐らく古城跡に食傷気味だったのでしょう(世界遺産なのに・・・)。
※世界一長い駅名の駅:スランヴァイルプールグウィンギルゴゲリッヒルンドロブールスランティシリオゴゴゴッホ(Llanfairpwllgwyngyll-gogerychwyrndrobwll-llantysilio-gogogoch)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
4泊5日の北ウェールズ・バスツアーの実質最終日となる4日目は、雨こそ降ってはいないものの、今にも降りそうな空模様。本日最初の訪問先はバンガー(Bangor)、メナイ海峡を挟んだアングルシー島の対岸にあります。
バンガー中心部にある「バンガー大聖堂」は、正式名称を「聖デニオール大聖堂(Saint Deiniol's Cathedral in Bangor)」といい、525年に聖デニオールが創建した修道院を起源とする大聖堂で、英国最古とされています。 -
当時はコロナで閉鎖されていて、中を見ることはできませんでしたが、中には15世紀に作られたイエスキリストの木像があるそうです。
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別の角度からもパチリ。
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こちらは図書館。
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これは何の建物でしょう?
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脇道からはバンガー大学へと続く石の階段が続いています。
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バンガー大学は創設1884年、1885年に勅令を受けてユニバーシティ・カレッジ・オブ・ノースウェールズとして開校したそうです。
※門の上には由緒正しき紋章が飾られています。(恐らくこれは裏門です) -
長い歴史を誇る重厚な建物。
※2010年にノーベル生理学・医学賞を受賞したエドワーズ教授はバンガー大学の卒業生だそうです。 -
建物の外壁にも紋章が刻まれています。
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バンガー大学は、メナイ海峡とバンガーの街並みを見下ろす小高い丘の上にあります。校舎の前は広いテラスになっていて、天気が良いととても気持ちが良さそう!
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バンガーの街をまっすぐ歩いて行くと「ガースピア」に出ます。ガースピアは全長458メートル、1896年にアングルシー島やマン島を結ぶフェリーの発着地として開業、フェリー会社の名前を取って「ガースピア」と名付けられました。しかし、メナイ海峡に橋が架り、バスが普及し始めるとフェリー利用が減少、ガースピアは1971年に閉鎖に追い込まれました。
その後、ガースピアは、ビクトリア時代の繁栄の面影を現在に残す歴史的建造物として1984年に英指定建造物2級に登録され、1988年には観光施設として再開しました。
※天気のせいかもしれませんが、閑散・・・ -
アングルシー島とウェールズ本土を結ぶ橋は、1826年に開通したトーマス・テルフォード設計によるメナイ吊橋(Menai Suspension Bridge)と、1850年に開通したロバート・スティーブンソン設計によるブリタニア橋(Britannia Bridge)の2本があります。
メナイ吊橋は英指定建造物1級に登録されており、1834年までは世界最長の吊橋だったそう。
※写真はブリタニア橋から見たメナイ吊橋。2つの橋の間には教会島など数個の島が浮かんでいます。 -
イチオシ
メナイ吊橋より約1マイル(1.6キロ)西に架かるブリタニア橋は、1846年着工、開通したのは4年後の1850年です。
18世紀末にイギリスで始まった産業革命に続くビクトリア時代には、生産力の増大に伴い、大衆の間で余暇の時間とレジャーの出費も増加していきました。これを受けて海水浴場や湖畔へ向かう行楽列車が次々と開通、北ウェールズの臨海リゾート地も例外なく多くの行楽客で賑わいました。
メナイ吊橋が開通し、アングルシー島への交通が盛んになると、ロンドンとアングルシー北端のホリーヘッド港を結ぶチェスター・アンド・ホリーヘッド鉄道(Chester and Holyhead Railway)の列車を通すための新たな橋が必要になりました。1850年に開通した当初のブリタニア橋は、コンウィ鉄道橋と同じ技術が使用された「箱桁ガーダー鉄橋」でした。しかし、1970年に橋の中で遊んでいた少年たちの松明の火が燃え移り、当初の橋は燃え落ちてしまいました。
※バスは、ブリタニア橋(Britannia Bridge)をアングルシー島に向けて渡っていきます。橋脚の上部の門には「Robert Stephenson Engineer」の文字が刻まれています。 -
火事で橋が焼け落ちた後、ブリタニア橋は道路・鉄道の双方を通す2階建ての2連トラスアーチ橋として再建されました。橋は1972 年に鉄道用に開通、火災から10年後の1980年には上層の道路が開通しました。
日本が誇る鉄道道路併用橋である瀬戸大橋が全線開通したのは1988年と、新ブリタニア橋には遅れますが、ブリタニア橋の全長が460メートルなのに対し、瀬戸大橋は12,300メートル(海上部分9,367メートル)! 2015年に世界一長い鉄道道路併用橋としてギネス世界記録に認定された瀬戸大橋の方がスケールの大きさで際立っていますね。
※写真はウィキペディアより。
(この写真は著作者によって権利が放棄され、パブリックドメインとされました。これは全世界で適用されます) -
午後は、旅程にはなかったのですが、私がリクエストして、世界一長い駅名の駅「スランヴァイルプール駅(Llanfairpwll)」に寄ってもらいました!
※スランヴァイルプール駅とは短縮した名称で、正式には、「スランヴァイルプールグウィンギルゴゲリッヒルンドロブールスランティシリオゴゴゴッホ(Llanfairpwllgwyngyll-gogerychwyrndrobwll-llantysilio-gogogoch)」駅です。スランフェアPG駅 駅
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イチオシ
駅名標もこの通り!
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跨線橋の奥は・・・
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線路は封鎖されていたようです。
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駅の隣にはお土産屋さんがあります。
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日本語表記も。日本からの観光客も遥々やって来るってことですね。
※「上部のマイル距離は、標準海面上における地球曲率をもとに、計算してあります。方角は、コンパスにて求められています。手を触れないで下さい」と、微妙な日本語で書かれていますw。(この上に各都市の方向と距離を書いてある表示がありました) -
お土産屋さんには、イギリスの駄菓子屋さんに置いてある飴がたくさん売られていました。
※日本ではほとんど見かけないリコリスの黒い飴も売ってます。(那智黒とは全く違う味ですw) -
イチオシ
お土産屋さんのレジでのみ売っている、お土産用切符を購入!(価格は1ポンド。1ポンド=2023年11月現在は約185円ですが、当時は130円ほどでした。恐るべし、円安!)
翌日は、今度はツアー客を下ろしつつ、リンカンシャー、ボストンに向けてもと来た道を通って英国中部を横断です。運転する必要がないので、バスの中では車窓をつまみにジントニック(缶入り)を楽しみました~w
今回はツアーということで、コストも割安だし、確かに効率良く世界遺産を巡れましたが、バスの出発時間が決まっているため、時間がかかる列車等に乗ることができませんでした。やはり旅行は個人で計画する方が楽しいし、充実感も大きいですね。
ウェールズは列車天国! 次回は是非とも本来の自分の趣味に忠実に、列車に乗ったりブルワリーを巡ったりするためにウェールズを再訪したいです。
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