2023/11/04 - 2023/11/04
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オッさん
この旅行記のスケジュール
2023/11/04
この旅行記スケジュールを元に
秋が深まる11月に入ってすぐの3連休。紅葉ドライブは何処もかしこも混雑予想で、こんな時は都心に飛び込もう!と文化の日にかこつけて、新宿のSONPO美術館に行って来ました。お目当てはゴッホ展です。
展覧会のテーマはゴッホと静物画。ゴッホは37年の生涯で850点の油絵を描き、その内190点は静物画を描いたそうです。
私は絵心も無く、ゴッホの作品はひまわりと自画像くらいしか知りませんでしたが、こんなにたくさんの作品を描かれたことを知り驚きでした。また、本物を鑑賞することで新鮮で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
本展覧会はかなりの人気で事前予約が必要です。当日も多くの人が数少ない当日券を求めて入場待ちの行列を作っていました。来年1月後半まで開催しているそうです。
写真のコメントはほぼパンフレットの受売りですが、ご容赦ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回展示されている絵画は、国内外25か所から集まったフィンセント・ファン・ゴッホの作品が「ひまわり」「アイリス」など25点。加えてモネやゴーギャン、ルノワールなど巨匠たちの静物画も合わせて69点を展示してます。テ-マを3つに分けて展示されており、嬉しいことに館内では殆どの作品の写真撮影ができました。
SOMPO美術館 美術館・博物館
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本展覧会は17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中でゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかをテーマに展示されています。
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テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1630年「ヴァニタス」ビ-テル・クラ-ス作。ヴァニタスはラテン語で空虚を意味するそうです。命の短さ、美のはかなさ、時の移ろい、知識のむなしさを暗示し、骸骨は最後には死が訪れることのメッセージが込められているそうです。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1655年「ヴァニタス」ヨースト・フェルデナンデス作。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1887年「髑髏(どくろ)」フィンセント・ファン・ゴッホ34歳。33歳にパリに移った後描いた作品。32歳にもベルギ-で同様の作品を1点書いているそうです。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1881年「麦わら帽のある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ28歳。義理の従兄弟の画家マウフェから指導を受けながら描いた最初期の静物画。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1884年「コウモリ」フィンセント・ファン・ゴッホ31歳。オランダで農民の生活を主題にした作品を描いていた。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1670年「静物(魚)」ピ-テル・ファン・ノールト。17世紀には皮の光沢や質感など画家の力量を示すためのモティーフとして魚が描かれたそうです。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1886年「燻製ニシン」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1670年頃「果物とロブスターのある静物画」ミキール・シモンズ -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1870年「薬缶、瓶、果物のある静物」アントワ-ヌ・ヴォロン -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1885年「陶器の鉢と洋ナシのある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1885年「りんごとカボチャのある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1884年「野菜と果物のある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1885年「鳥の巣」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1885年「鳥の巣のある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1883年「花瓶の花」ウジェーヌ・ドラクロワ作。
ロマン主義を代表する画家・ドラクロワの作品。ゴッホはオランダにいた頃から、ドラクロワの色彩の表現力に感銘を受けていたそうで、ゴッホの色彩豊かな絵画の中にドラクロワから受けた影響がうかがえるそうです。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1866年「花と果物、ワイン容れのある静物」アンリ・ファンタン=ラトゥール -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1876年「丸太作りの植木鉢と花」カミーユ・ピサロ作。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
「ばら」ピエ-ル=オーギュスト・ルノワ-ル -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1883年~1890年頃「アネモネ」ピエール=オーギュスト・ルノワール作
ゴッホはルノワールやモネ、アルフレッド・シスレー、エドガー・ドガなどの印象派の巨匠たちを「大通りの画家」、自身やエミール・ベルナール、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックなどフェルナン・コルモンの画塾で学んだ仲間たちを「小さい通りの画家」と呼び、同じパリに住むルノワールらを意識していたそうです。 -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1887年「青い花瓶にいけた花」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ1;伝統-17世紀から19世紀
1887年「野牡丹とばらのある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1655年「花瓶と花」ピ-テル・ファン・デ・フェンネ -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1690~1700年「果物と花のある静物」カスパル・ペーテル・フェルブリュッヘン -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1804年「花と果物のある静物」コルネリス・ファン・スペンドンク -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1856~1925頃「花瓶の花」ジョルジュ・ジャナン -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1886年「カーネ-ションをいけた花瓶」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1886年フィンセント・ファン・ゴッホ「ばらとシャクヤク」 -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1886年フィンセント・ファン・ゴッホ「赤と白の花をいけた花瓶」 -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1886年フィンセント・ファン・ゴッホ「花瓶の花」 -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1881年「グラジオラス」クロード・モネ
モネの静物画は少なく貴重な作品で、掛け軸をイメージさせるような縦長で壺に花を一輪だけ差した構図からモネが日本美術への関心が深かったことが分かるそうです。 -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1881年「グラジオラス」クロード・モネ -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1887年「結実期のひまわり」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1889年「太陽と月の花」ジョ-ジ・ダンロップ・レスリ- -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1888年「ひまわり」フィンセント・ファン・ゴッホ 35歳
ゴッホは明るい色と光を求めて南フランスのアルルに向かいました。到着した8月に「ひまわり」の連作に着手、ゴーギャンと暮らした共同アトリエ「黄色い家」を6点または12点のシリーズにしたひまわりの絵だけの装飾で彩ろうと考えていたそうです。 -
テ-マ2;花の静物画-「ひまわり」をめぐって
1890年「アイリス」フィンセント・ファン・ゴッホ
ゴッホが亡くなる数か月前に描かれたのが「アイリス」。カーマインとプルシアンブルーを合わせた紫の花束を鮮やかなレモン・イエローの背景に描き、対極にある色を互いに高め合う効果を狙ったそうです。 -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1886年「靴」フィンセント・ファン・ゴッホ
パリ滞在中に描かれた作品。ゴッホは靴のみを描いた静物画は少なくとも7点で、そのうち6店が紐を結ぶタイプで履き古された靴をモチーフにしているそうです。 -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1886年「静物」アンリッサ・ヴァン・デ・ヴェルデ -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1887年「水差し、皿、柑橘類のある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1886年「ヴィーナスのトルソ」フィンセント・ファン・ゴッホ 33歳
女性トルソの石膏像をモチーフした油彩の作品です。弟テオが住むアパルトマンで同居しながら制作をしていた時期。石膏像のデッサンにも力を入れており、背景を青にしたトルソや馬などを数多く厚紙に描いていたとのこと。 -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1887年「三冊の小説」フィンセント・ファン・ゴッホ 34歳
キャンヴァスではなく板に描かれた作品。三冊のタイトルはいずれも市井の人々の現実を描いた自然主義文学。作品の裏面の板には日本製品の輸出販売会社の名前が漢字で記され、当時パリにいたのゴッホの日本への興味関心がうかがえるとのこと。 -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1887年「レモンの籠と瓶」フィンセント・ファン・ゴッホ -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1872~1873年「ウルビノ壺のある静物」ポ-ル・セザンヌ -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1879年「りんごとナプキン」ポ-ル・セザンヌ
19世紀から20世紀にかけて、画家たちは絵画を絵具に覆われた単なる平面と考え、本物そっくりに描くよりも、色や形を独立したものととらえ始めたそうです。描くものや配置を画家の意思で決める静物画に移行していきました。 -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1895年「りんごのある静物」ポ-ル・ゴーギャン -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1902年「果物のある静物」ピエ-ル=オーギュスト・ルノワ-ル -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1889年「皿とタマネギのある静物」フィンセント・ファン・ゴッホ
12月にゴッホとゴーギャンは激しい対立、耳切り事件などが原因で共同生活に終止符を打つ。ゴーギャンはアルルを離れ、ゴッホは精神病院に入院。数週間後、退院したゴッホが描いたとされるこの作品には、タマネギ、ロウソクと燭台、本やパイプなどゴーギャンと暮らしていた頃に描いた絵に登場したモチーフが並んでいます。 -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1889年「ばらと彫像のある静物」ポール・ゴーギャン -
テ-マ3;革新-19世紀から20世紀
1897年「花束」ポール・ゴーギャン
ゴッホが亡くなってから7年後にゴーギャンが描いた作品。1897年に最愛の娘を亡くし、自身も病や金銭面で悩まされ、12月には自殺未遂を起こしたゴーギャン。この作品は病が小康状態の時に鮮やかな花々がいけられた木製の鉢と果物を描いたとされています。 -
展覧会をゆっくり見学し、外はすっかり暗くなってしまいました。せっかく新宿まで出て来たので都庁に行ってみました。初都庁です。エレベーター前にはインバウンドが沢山並んでいて40分待ちですと言われましたが、意外に早く進み20分位で乗れました。
東京都庁舎展望室 名所・史跡
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目指すは東京都庁第一本庁舎北展望室。
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45階の展望室からは東京の夜景が見られます。
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無料でこんな綺麗な東京の夜景が見られるんですね。
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無料ですからインバウンドは観光に来ますよね。
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ここに来たのはこのピアノも見てみたかったのもあります。youtubeで演奏をよく見てました。
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思い出ピアノっていう名前なんですね。
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すっかり遅くなったので、東京駅まで戻って夕食はニュートーキョー。
ニユー・トーキヨー ビヤホール 東京駅八重洲口店 グルメ・レストラン
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ジャンボカツ。これすごい。オーストリアで食べたシュニッツェルに近いです。最後は芸術の秋から食欲の秋へ。お腹いっぱいにして帰路につきました。
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