2023/11/07 - 2023/11/07
2114位(同エリア3955件中)
まりあさん
食いしん坊で、動物好きの友人が遊びに来たので、京都で食べ歩きしました。
そして、新京極を通ると、なぜか欧米人が行列している店があり、前々から気になっていたのですが、テレビでも紹介されていて、それが豚カフェだと知りました。
友人も乗り気になったので、豚カフェも探訪しました。
今年は、プチ旅行を積み重ねているので、大津から京都に行く回数も減り、今回、改めて京都に外国人、それも以前のように中国人が中心ではなく、欧米も、アジアも、多種多様な国籍の人が押し寄せていることが、よくわかりました。
欧米も、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語あたりまでは区別がつきますが、それ以外の言語圏の外国人がたくさん来てます。
表紙の写真は、京都駅ビルの写真です。
イルミネーションも工夫されていて、大階段の下では、たくさんのウォッチャーがスマホを構えて撮影してました。
ガイド時代はよく、写真の右上に位置する、スカイウォークを案内して、京都タワーや山々の景色を楽しんでもらったものですが、できた頃には、賛否両論あった、このモダンな建物。今、あちこちの地方都市のJR駅を訪れますが、京都のコレ、なかなかいいですよね。
それから、京都御所という、元・職場が、ある時期から、拝観許可証が不要になり、誰でも入れるようになってから、初めて中に入りました。
秋晴れの日は、たとえまだ紅葉が始まっていなくとも、秋の日差しと青空の下の景色は、素晴らしいです。
ホテルは、駅前のセンチュリーホテルで、リニューアルと昨今の京都人気で、値段は上がり気味。
もともとは、10月に、安かったので予約したのですが、友人との都合で、少し後ろにずらせたら、しっかり値段が上がってしまいました。
素泊まりで、4泊10万円という、まさに昨年のヨーロッパのホテルの料金になってました。予約の料金と、わずかに誤差があったので、じっくり明細書を見ると、宿泊税が一人一泊200円、計上されてました。
ヨーロッパでももう、市税という名で、一泊数ユーロ取られるのは当たり前になってますから、日本も宿泊税を取るのでいいと思います。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初のランチは、円山公園の長楽館の中のレストラン。
円山公園も秋の風情です。
欧米からのツーリストには、こういう自然の風景も人気なようで、カメラを持った欧米人が、ウロウロと隅々まで歩き回ってました。 -
長楽館は、長い間、特に使われずに存在していたのですが、私の若い頃は、半地下に喫茶店だけがあり、当時は、ほとんど来る人もおらず、私にとっては、静かにゆっくり語らえるカフェとして、よく利用していたものです。
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この半地下のようなスペースに、私の学生時代は、喫茶店がありました。
今もここは、カフェ的な扱いなのかな。
サンドイッチが運ばれていましたから。 -
フレンチレストラン、ルシェーヌ。
平日のランチなのに、満席。しかも、13時に予約していたら、2シフト回しているようで、早い目に着いても、入れてもらえず、13時まで待たされました。
1万円のコースなのに、それはないんじゃないの。
コロナの落ち込みを、挽回するために、儲ける気が満々でした(笑)。 -
マッシュルームのスープは、絶品でした。トリュフの香りもしっかり
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今回は、4件中の3件がモンブラン的なデザートでした。
大好きなので、幾つでも食べます -
駅ビル、スカイウォークからの夜景
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駅ビルの東の端っこ、イルミネーションしてました。
それから、ピアノも置かれていて、自由に弾けるようです -
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駅ビルの西側の大階段では、イルミネーションが美しかったです。
デザインが、だいぶ進化していて、なるほど動画撮影をしている人が多かったです。 -
さて、豚カフェです。
mipigカフェで、マイクロ豚という、小型の豚で、猫カフェのように時間制です。
餌を与えるのは無しで、たいていのお客さんは30分でしたが、30分でもしっかり高いので、1時間で予約しました。けっこう混むので、ここのサイトから、簡単に予約できるので、予約していくのがいいようです。
時間になると、「あと5分ですが、延長されますか」と声をかけてくれました。 -
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ここのルールは、各自、毛布を伸ばした足に広げて、待っていると、豚ちゃんが乗っかってきます。スタッフの方は、お客さんに最低一匹の豚が乗るように仕向けてくれて、彼らは、くっつくのが好きなようで、寄ってきて、乗っかるのです。
最初は、大きい目の子が乗ってきて、小さいのを排除するのでした(笑)。 -
他のお客さんが帰ったので、うろうろしてます。
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テーブルは四つだけで、テーブルを指定されて、ただそこに座ります。ドリンクは、自販機を無料で使えるのですが、豚が乗ってくると、動きにくくなり、一杯飲んだだけです。
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私のお腹に乗っかってる豚ちゃんを、自撮りモードで写してます。
なにせ、動けないので、うまく構図が決められない。
豚ちゃんは、反芻しているのか、クチャクチャと、口を動かしてますが、そのうち静かになったなと思うと、スヤスヤと昼寝して、また目を覚ますと、クチャクチャ・・・・
毛布がかかってないズボンのとこ、もしかしたらヨダレで汚れるのかなと案じていましたけど、別に汚れることはなかったです。 -
多い時には、5匹ぐらいが私の足の上で寝てました。
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同じ色の豚が多いから、兄弟として育っているのが、どんどん寄ってきて、上に重なって乗っかってきます。
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一番下のが、4匹の下敷きになってるんですが、この子は、私の両足の間に潜り込むのが好きなようで、めり込んでました(笑)。
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まあただ、豚を乗せて、佇んでいるだけなんですが、なんか妙に癒されました(笑)。
このマイクロ豚は、ペットとしても飼えるようで、この店は、販売もやっているようです。 -
この日のランチは、新しくできたイタリアンのお店で、市役所の近くのDODICIさん。
イタリア語で12という意味ですが、毎月、メニューを変えているようで、それで12という名前をつけたとか。 -
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酸味の種類を楽しむというアミューズ
酢酸、クエン酸、乳酸。
なるほど、一つずつ味わうと、ほのかな酸味が、確かに三種ありました。 -
ほうれん草の緑のスープに、牡蠣とトリュフ。
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ポルチーニのパスタ
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近江牛のリゾット
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メインのポーク。
木の芽のアクセントが効いてます。 -
プチ・デザートは柿ですが、かなり凝った一品でした。
私的には、今回のベストはこのお店でした。
ランチも1万円するので、ちょっとお高い目です。 -
ここは、さつまいものモンブランでした。
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小菓子も、凝りに凝ってました
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ランチの後は、鴨川から、冷泉通りから疏水沿いに平安神宮の方へとウォーキング
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翌日は、植物園をめざしました。
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紅葉はまだまだ
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楓の木もまだ緑ですが、葉っぱの端っこが、少しだけピンクになっているのもありました。
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この日は夕食で予約していたので、ランチは、手軽に烏丸今出川にある、イーサンというタイ料理店のランチ・バイキング1500円。
久しぶりに行ったのですが、相変わらず、人気のようで、ランチメニューは、豊富にあるので、バイキングに群がるというよりは、ここでよくランチする常連さんが多かったです。
食後に、京都御所を散策しました。 -
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ガイドの現役時代は、ここに入るには、宮内庁の許可証をゲットして、決められた時間に行かないとダメで、簡単には入れませんでした。
京都モーニングツアーという定期観光バスに乗れば、団体の許可証という扱いで、全員入れますが、集合時間に遅れると、入れてくれない。
しかも、入り口で整列して、男女別の人数を事前に申告してとか、ややこしい規則があり、渋滞などに巻き込まれると、ガイドたちは、ヒヤヒヤハラハラと、胃が痛くなるのでした。
そんな、負の思い出いっぱいの元・職場ですが、そんな混雑もせず、他のお客のマジョリティは、欧米人で、みなさん、お行儀もいいので、気持ちよく散歩を楽しめました。
今は、入り口で、荷物検査があり、入り口で許可証のストラップを首にかけて、出口で返却するだけで、いつでも誰でも入れます。 -
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一度だけ、夕食を食べました。
スコルピオーネの祇園店です。
京町家のイタリアンやフレンチが流行った頃からある店で、私は木屋町通りの吉右店には、何度か行ってましたが、祇園店は2度目かな。
古い町屋で静かに食事できます。 -
やはり、秋ゆえ、キノコのスープが美味しいです。
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パスタは鴨のラグー、ミートソースです。
これ、イタリアで、よく食べましたわ。 -
カラスミのパウダーで食べる、天麩羅風の魚料理、茄子を添えて
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メインは、ぎゅう頬肉のワイン煮込み。
私の大好きなメニューです。 -
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ラストは、貴匠桜という清水寺の近くの店です。
少しアジアンテイストのフレンチというスタイルですが、前に来た時ほどアジアを感じず、フレンチのコースでしたが、工夫はいろいろあって楽しめました。
この店が、混んでいたのも印象的でしたが、この細い路地裏を、ひっきりなしに観光客が歩いていくのもびっくりしました。
インバウンドさまさまです。 -
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メインが出た後に、焼きおにぎりの出汁茶漬け。
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デザートはやっぱりモンブランでした。
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この六波羅のエリアには、幽霊飴伝説というのがあり、幽霊が飴で赤ちゃんを育てたとか。
いまだに、「子育て飴」という看板を掲げたお店がありました。 -
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この日は、五条から、鴨川沿いに、どんどん、どんどん歩いて南下しました。
どこまで行けるかなと歩いて行ったら、あまり訪れない下流の方にも、素敵な遊歩道がついてます。
七条の南は、川沿いの遊歩道が、低く、川に近いところにあるので、秋晴れの日は、歩くのがとても清々しかったです。 -
京都駅も過ぎて、東福寺の近くまで来て、さすがに疲れて、タクシーを拾って帰りました。
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友人を駅に見送る前に、ニャー・ベトナムの店で、軽いランチ。
厚揚げと茄子のカレー。
厚揚げが、ものすごく美味しかったです。
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