もう一度訪ねたい、韓国あちらこちら。

2018/01/01 - 2019/10/01

また、韓国を気軽に訪れることができるようになりましたね!気がつけば、最後の渡韓から４年が過ぎ、パスポートの期限が切れていました...。ウォン高なので様子を見て、韓国へは少し先に行こうと考えています。これまで訪ねた足跡をたどり、また気ままな街歩きをしたいですね。

エリア 韓国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

あぁ、本場のピビンバップが食べたい...。食は全州にあり。全州市の家族会館（カジョクフェグァン）が好きで、よく訪れます。

家族会館 地元の料理

５月の韓国は、釈迦祭り。どこの寺も提灯で彩られて賑やかです。扶余（プヨ）郡、扶蘇山城 の麓にあるコラン寺にて。他国の兵に追い詰められ、官女達が散った落花岩の傍らにあります。

扶蘇山城 (落花岩) 城・宮殿

ムグンファ号の車窓から。何気ない風景にも人の営みが感じられ、何だか愛おしくなります。江原道・堤川（チェチョン）市郊外。

タルトンネは、いつまでも歩いていたい。階段を上って下りて、路地から路地へと...。残っていてほしいソウルの風景です。鍾路区、駱山の麓にて。

韓国南西部、木浦（モッポ）市のカッパウィ（笠岩）です。まるで２人の僧がカッ（笠）を被っているように見えることから名づけられたそうです。長い年月を経て、波によって浸食されたんでしょうね。

カッパウィ 自然･景勝地

古い家並みも、こんだけ色付けすれば、どこかのテーマパークの建物みたいに...。塗るには、思い切りが必要なんでしようね。群山（クンサン）市にて。

ソウル中心部から列車に揺られて４０分ほど。楊平（ヤンピョン）郡の龍門（ヨンムン）駅前にあるコチュカル（唐辛子粉）専門店の店先にて。唐辛子屋さんの店先で、飼い犬が店内をのぞき込む、ほほえましくのどかな光景ですが、ソウルの通勤圏に組み入れられ、ステンレス車体のスマートな直通電車もやって来ます。

ソウルの千戸（チョノ）市場の塩辛屋。魚やオキアミの塩辛は、キムチ漬けや、料理のエッセンスとして、韓国料理には外せません。買いもしないのに、なんでか覗き込んでしまいます。あぁ..この芳しい強烈な匂い。

韓国では、都市部でも田舎でも、壁一面に石ころを貼り付けた建物をたまに見かけます。こちらは、釜山のカフェ。正真正銘の石石石でした。地震が少ないゆえに、こんな素敵な装飾ができるんでしょうね。

大田広域市から北東に約４０km、韓国のほぼ中央部に位置する報恩（ポウン）郡の法住寺（ポプチュサ）にある大観音です。化粧直しをして間もないのか、金ピカに輝いて人々を見守っていました。何だか気持ちが穏やかになり、仕事で疲れ切っていた心が少し楽になりました。

法住寺 寺院・教会

釜山の通称ホレンイマウルというタルトンネ。暮らしの邪魔にならぬよう、そーっと散歩させてもらいました。近代化から取り残されたことを逆手に取り、追憶の街として街おこしが盛んです。

干潮となった黄海、木浦（モッポ）の海岸では、漁船がしばし体を休めていました。手長だこやアサリが獲れそうです。

全羅北道鎮安（チナン）郡、馬耳（マイ）山の麓にある塔寺です。無数の石が積まれた塔は圧巻です。

馬耳山 (塔寺) 山・渓谷

忠清南道・論山（ノンサン）市の江景（カンギョン）は、多くの旧日本家屋が残る街。こちらは路地裏の美容院です。

同じく江景の街で。こちらは、動物病院で頑張ってます。

ソウル・西大門区のケミマウルにて。塀にはヒマワリをメインとした夏の風景が描かれてますが、結局「駐車禁止」の文字が目立ってしまいますね。背に腹は代えられません．．．

ソウル・龍山区のフアム洞の路地。迷路のようにセメントの細い道が巡っていて、歩みが止まりません。ソウル駅から１キロほどしか離れていない街にも、旧日本家屋が点在していました。

全羅北道・金堤（キムジェ）市には、旧日本式の建物が多く保存されています。こちらは、旧白鴎金融組合の建物。金堤駅前からマウルバスで３０分ほどの郊外にありました。韓国の近代文化遺産に指定されているという銘板も設置されていました。何だかありがたいですね。