ソウル駅南東部の下町、トンジャ洞とフアム洞を歩く。

2019/09/28 - 2019/09/30

目的地を決めず、ソウルにやって来ました。何をやっても良い自由な自分時間の始まり。とは言っても、街歩きするならやっぱり江北（漢江より北の地区）です。今回は、以前から気になっていたソウル駅の南東側の街をぶらぶらすることにしました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エアソウル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソウルは丘が多いですね。きらびやかなソウル駅の程近くとは思えません。住民の方は大変でしょうが、何といってもこれがこの街の魅力。階段があると、上へ上へと進みたくなります。

車通りから一歩足を踏み入れると、網目のように、迷路のように、起伏のあるセメントの小路が巡っています。時が経つのをを忘れて歩いてしまいますね。

日本式家屋もちらほら見かけました。この辺りは、その昔「吉野町」だったそうです。

古い建物を改装した、洒落たバーを見かけました。大通りからは一歩も二歩も中に入ったところ。隠れ家好きの人たちが通うのかな…

セメントのすき間から生えている、ど根性の雑草です。上部の葉の端が白いので花のよう。赤いレンガ塀に映えて素敵でした。こんな光景に出会えることが街歩きの楽しみの一つですね。

古い石垣に取り付けられていたガスメーター。路地裏だとなんか絵になるんですよね～

南山のソウルタワーがすぐそこです。かなり麓まで街が広がっています。

街歩きで腹ぺこに。ソウルに来ると必ず立ち寄る、市庁駅近くの「シニジュチャプサルスンデ」でスンデクッパをいただきます。

シニジュチャプサルスンデ (小西門店) 韓国料理

２００４年まで現役だった旧ソウル駅舎です。国の史跡に指定されている威風堂々たるソウルのシンボルは、およそ１００年前に建造されたもの。夜景の美しさにうっとりしますね。