2023/11/04 - 2023/11/06
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ドイツ発!世界を歩く旅人ガイドKeikoさん
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この旅行記のスケジュール
2023/11/04
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電車での移動
夜21時54分の電車でレーゲンスブルクへ着予定が、電車の遅れで22時半ごろに。
2023/11/05
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Café Prinzess、直訳するとお姫様カフェでお茶とケーキ!
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この旅行記スケジュールを元に
◯レーゲンスブルクへのアクセス
◯主な見どころと世界遺産
◯フォトスポット
◯最古の◯◯◯がたくさん!
◯レーゲンスブルクを舞台にした名作漫画、小説
飛行機:ミュンヘン国際空港、またはドイツを含む欧州主要空港から。ニュルンベルク空港に乗り継ぎ
電車:
ミュンヘンからREで約1時間半
ニュルンベルクからICEで約1時間
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
PR
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今回の滞在は、レーゲンスブルク中央駅前のパークホテル・マキシミリアン。
なぜここに滞在したかというと、池田理代子さんの長編漫画『オルフェウスの窓』の舞台だから。
以前からずっと泊まってみたくて、今回は念願叶って2泊!
4つ星。お部屋は改装されてブティックホテル風のおしゃれな作り。
駅近、バスターミナルからすぐ。旧市街地まで徒歩10分程度の便利な立地。
詳しくは、次回の旅行記『オル窓』編で・・・ユーロスターズ パーク ホテル マクシミリアン ホテル
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聖ペーター大聖堂。
1000近くある、レーゲンスブルクの世界遺産「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」の構成遺産の中でも代表的存在。
修復中の塔は2023年夏に訪れた時から3か月経った今でも、ずっと足場が組まれている・・・
レーゲンスブルク観光局公認ガイドの美佳さんによると、あと1-2年はこのままではないかと。
きっと足場なしの大聖堂を目にすることは無いのでは。常にどこか修復しているのは、ケルンの大聖堂も同じ。13世紀の建造物が残っているのだから、当然のことだろう。
(美佳さんのSNS: https://twitter.com/RegensburgLove )大聖堂(レーゲンスブルク) 寺院・教会
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天まで届け、という願いを込めて設計された双塔を持つ聖ペーター大聖堂。1520年頃、財政難から350年程等の建築が頓挫し、19世紀に入ってからバイエルン王ルートヴィヒ一世の命で建築が再開。
1859年~1869年にかけて塔が建設され、完成した。
レーゲンスブルクのシンボル的存在で、いつも街のシルエットの中心を司る。
ケルン大聖堂と並び、ドイツを代表するゴシック教会建築で、特にバイエルン州では唯一のゴシック様式の大聖堂。
参考(レーゲンスブルク市観光局HP):https://tourismus.regensburg.de/erleben-entdecken/unesco-welterbe-sehenswuerdigkeiten/sehenswuerdigkeiten/dom-st-peter大聖堂(レーゲンスブルク) 寺院・教会
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大聖堂の内部。ステンドグラスが素晴らしい。
大聖堂(レーゲンスブルク) 寺院・教会
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大聖堂の内部。ここには世界最大の吊り型式パイプオルガンが!
大聖堂(レーゲンスブルク) 寺院・教会
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聖母降誕教会はレーゲンスブルク最古の教会で、1020年に開山した。
現在の内装は18世紀後半のロココ様式、聖歌隊席は15世紀の後期ゴシック様式が残っている。
扉は早朝から開いており、格子越しに内部を見学できる。
レーゲンスブルクにはたくさんの教会や修道院があり、見切れない・・・! -
旧市庁舎。現在は一階部分に観光案内所が入っている。
ゴシック様式のバルコニーが美しい・・・
レーゲンスブルク観光案内所のHP: tourismus.regensburg.de観光案内所(レーゲンスブルク) 散歩・街歩き
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旧市庁舎の向かいには、ドイツ最古のカフェ「Café Prinzess」がある。
お姫様カフェ?
今回は、ブルーベリーのタルトに生クリームを添えて。
甘くなく、コクのあるクリームは、少し酸味のあるタルトに合う! -
大聖堂を中心に作られている街なので、結構どこからでも双塔が見える・・・そしてこういう路地に可愛いセレクトショップがたくさん隠れていて、ショッピングも楽しいの・・・。
狭い路地に入るのはちょっとドキドキするけど、あちこち探検するワクワクもたくさん。 -
ドイツ最古の石橋、シュタイネルネ橋(意味はそのまま、「石の橋」)
ドイツ文学古典主義の権威で生粋の旅人、ヨハン・ヴォルグガング・フォン・ゲーテがこの場所を訪れ、その時のことをイタリア紀行に記している。
「レーゲンスブルクは非常に美しい。この辺りに街が築かれなければならなかった。」と書いてスケッチまでしている。
ちなみに、午前中は、旧市街方向を向いて撮影すると逆光なので、午後がいいかも・・・
参考:Johann Wolfgang von Goethe ,Italienische Reise' -
お馴染み、シュタイネルネ橋(石橋)から見るレーゲンスブルクの旧市街。
ドイツ最古の石橋としても知られていて、現在は歩行者と自転車のみ通行可能。 -
アイゼルネ橋(鉄橋)から見るシュタイネルネ橋(石橋)と旧市街地。
石橋の袂には、ドイツ最古のソーセージやさんが!
この鉄橋は人気のフォトスポット、かと思いきや、旧市街地からちょっとだけ離れているので人は少ない。
自転車道と歩道が一緒になっている事、車通りが多い事もあり、撮影時には気をつけて! -
天気のいい日は、美しいドナウ川の中洲を散歩したい・・・。
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トゥルン & タクシス城。見学はツアーで。
侯爵家の末裔がまだ住んでいるので、内部の撮影は厳禁。トゥルン & タクシス城 城・宮殿
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聖エメラム教会の入り口。ロマネスク様式で残っている。
内部とのギャップが凄い。聖エメラム教会 寺院・教会
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聖エメラム教会の内部。美しいバロック様式。
身廊のフレスコ画は1731~1733年にかけてアザム兄弟によって描かれた。
アザム兄弟はバイエルン地方を中心に活動し、素晴らしい作品を残している。代表作にミュンヘンの「アザム教会」がある。聖エメラム教会 寺院・教会
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レーゲンスブルク、「雨の砦」と訳されがちだけど、実は「レーゲン川の要塞」から来ている。
レーゲン川沿いにはこんなに素敵な散歩道が。
雄大な母なるドナウのお陰で天気が変わりやすく雨が多いので、「雨の砦」も間違いではない・・・ -
カストラ・レギーナ(Castra Regina)、別名レーゲンスブルク!?
街の名の由来はここから。レーゲン川の要塞という名のついた、ローマ時代の遺跡。 -
レーゲンスブルクには絵になる場所がたくさんあり、たくさん写真を撮りたくなる。
私は、三位一体教会(トリニティ教会、Dreifaltigkeitskiche) の立つ丘からの旧市街地の眺めが一番好きかも。
街の中心地から行くと、ドナウ川の北側に渡り、階段と坂を登って辿り着く。歩いて20分くらい? -
眼下に広がるレーゲンスブルクの街。朝日を浴びて色づいた秋の景色が一層美しく。
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石橋を渡ったところから、丘の上の三位一体教会が見える。パステルカラーの家並みが美しい通りをまっすぐ北へ。
少し右に逸れると、ドナウ川の中洲を越えて車道に出る。
広い車道を越えたら、斜め左に逸れる階段があるのでそこを上ると到着! -
オステン通り(Ostenallee)。中央駅からすぐ、北東方面。
素敵なお散歩が楽しめる。ここも絵になる通り。旧市街とは別方向なので、意外と知られておらず、地元の方たちがチラホラ歩いたり、自転車で通り抜ける程度。
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