2023/10/27 - 2023/10/28
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むう2にゃんさん
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Long, long ago・・・ 高校時代の修学旅行は日光東照宮&東京、その頃は友達とのお喋りがメインで「東照宮? ぜんぜん興味ないもーん」。
それから幾星霜が過ぎ、社寺仏閣の美しさが漸く理解できるようになったので、日光の社寺をゆっくりと見て回ろうと1泊旅行を計画しました。
目標は「ゆったり大人の修学旅行 again」、でも実際はいつもの押せ押せ弾丸観光、とほほ~な1泊2日になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月27日 金曜日
頑張って朝4時に起床、JAL 102便 伊丹発 7:10→羽田着 8:15の始発便で東京に向かいます。
東武鉄道特急けごん15号 浅草発 10:00→日光着 11:47に乗るために羽田→浅草間のルートを前もってイメトレ学習、少し面倒くさいと噂の都営地下鉄・浅草駅から東武浅草駅の徒歩移動もこれで迷わずバッチリ、意気揚々と東武浅草駅に到着 ♪
そして、東武浅草駅はその日の朝に発生した人身事故の影響で鉄道ダイヤは大混乱、運休・遅延の嵐が吹き荒れている状態でした。
なんでやねんー。 -
東武浅草駅は乗るはずだった電車を待つ日光行きの乗客で大混雑。
日本観光を楽しみに来た外国人観光客がホームにあふれて芋の子洗い状態、駅の説明アナウンスが日本語&英語なので 英語圏以外の観光客は状況が全くわからず大騒ぎ。
まぁ、気持ちはわかりますー。
でもイタリアとかだと、英語のアナウンスもなくて現地語だけだもんね、それに比べりゃあまだ幾分マシではありますが (^-^;
アナウンスが聞き取れない人のために東武鉄道窓口の女性スタッフが英語で状況を説明→旅行グループ内で英語が出来る人がその内容を現地語(中国語やスペイン語、フランス語等)に大声で通訳~~~また別のグループが英語で質問→回答→通訳のエンドレスで 浅草駅はカオス状態です。 -
私が乗る予定だった10時発の特急も、最初は約1時間遅れで運行のアナウンスが出発時刻不明になり、そして最後は「運休」に相成りました。
せやから、なんでやねんー(←しつこい) -
慌てて次の特急に振替ようと窓口に行くと「次の空席は11:30発です」、やれやれ・・・とその特急の座席を予約して、11:30までの時間つぶしは徒歩10分の「浅草寺」、ここも外国人観光客で大混雑でした。
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浅草寺参道はかつての香港・尖沙咀状態(要するにカオス)、ちなみに近頃の外国人は御朱印帳を片手に御朱印収集もやってます。
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お線香の煙で燻る浅草寺。
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浅草駅ではずっと1時間以上もずっと立ち続けだったので、浅草寺の休憩所に腰かけて少し休憩、はぁぁ~疲れた~。
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浅草寺の屋根越しにスカイツリーを見て休憩終了、当初の予定では日光で湯葉ランチを食べるつもりでしたが時間が押せ押せになったので、列車内での駅弁ランチに変更します。
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11:30発の特急に乗車して日光に向かいます。
やれやれ、この時点で1時間30分のタイムロスです。
こちらは特急「けごん」の車窓から見えたスカイツリーちゃん。 -
駅弁ランチは 浅草今半の牛肉重。
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デザートは松屋デパ地下で買った栗粉餅、朝からめっちゃ疲れたので糖分補給です。
人身事故の影響が続き、特急列車は20分遅れの13時半過ぎ。
急いでJR日光駅まで行き、宿泊ホテルのフロントに荷物を預かって頂いて日光観光を始めます。 -
こちらは日光の入り口、神橋です。
今回の日光観光でお世話になったのは NIKKO MaaS(日光マース)、スマホで鉄道フリーパスや社寺の拝観券を予約購入するシステムです。
通常なら並んで購入する拝観券も 窓口でスマホ画面を見せればOKの便利なシステムになっていて、今回は特急券その他もこのアプリから購入しました。 -
日光の入り口に着いた時点で既に午後2時過ぎ、ああ時間がない~。
急いで神橋を渡った先の階段を登ります。
紅葉の色づきはもう少し先のようで、緑の木々が出迎えてくれます。 -
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最初は輪王寺にお参り。
日光山輪王寺の建立は奈良時代末期、鎌倉~室町時代を経て 徳川家康が「東照大権現」として日光に祀られると、徳川家の庇護を受けて隆盛を極めました。 -
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私がよく行く奈良や京都の寺院とはまた趣の違う、いかにも武家好みの豪奢な建築物です。
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三仏堂もゆっくりと拝観したかったのですが、なにぶんにも時間が足りない・・・。
前もって購入していた拝観券をスマホ画面で提示するたびに、受付の方々から「5時に閉門ですが大丈夫ですか?」と念を押される状況です。
なので三仏堂(本堂)も宝物殿も大護摩堂もダッシュで拝観、早歩きで東照宮に向かいます。
あぁ、ゆったり大人の修学旅行は何処に行っちゃったんだー! -
東照宮 五重塔。
江戸時代(文政元年)の建立になります。 -
史上空前の円安のいま、東照宮では周りの殆どが外国人、英語・中国語・ドイツ語イタリア語その他が乱れ飛んでおります。
イタリア語で独り言を喋る日本人女性に「なに何なに?」とビビッていたら、彼女の後ろにはイタリア人団体の御一行、彼女は「変な人」ではなくイタリア語通訳兼ガイドさんでした。
その横ではフランス人家族が人混みの多さにブー垂れ、スペイン語圏のツアー団体がスマホを振り回して写真撮影、アジアからの観光客はヨーロッパ系観光客の団体に押されてか口数も少なめ、日本人に至っては完璧にアウェーな状況に固まったのか 皆さん全員 借りてきた猫みたい(汗)。 -
ふふん、あたしゃ海外アウェーには慣れてるんだっ!と鼻息も荒く小走りで進み、神厩舎の三猿をじっくり鑑賞。
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「見ざる聞かざる言わざる」三猿も可愛いけど、ほかの猿たちもユーモラスで可愛い~。
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この時点で時間は午後4時前、ああ急がねば~。
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人混みをかき分けて、陽明門が見えてきました。
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ドイツおじさんの背が高いせいで、写真が思うように撮れないのよー(怒)。
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陽明門以外の建築物も、すべてが徳川家の威信をかけた豪華な造りになっています。
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国宝 陽明門、別名:日暮(ひぐらし)の門です。
日が暮れるのも忘れてずっと見ていても見飽きない美しさがその名の由来なのですが、にぎやかな外国人観光客に混じっての鑑賞時間はわずか3分、だって時間がないのよー(しくしく)。 -
はやくも夕暮れ、傾きつつある太陽で逆光になってきました。
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こちらは唐門、胡粉(貝殻を細かく砕いた塗料)で白く装飾された優美な姿です。
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豪奢で優美な彫刻の数々。
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左甚五郎作と伝えられている 眠り猫、牡丹の花の下 うたた寝をする猫・・・太平の世を現した彫刻ですね。
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西日を受けて金色に煌めく彫刻群です。
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時間は4時10分前、輪王寺大猷院の受付が4時半なので急いで向かいます。
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途中の二荒山神社は、後ろ髪を引かれつつ速足で駆け抜けます。
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大猷院に到着、なんとか間に合った~。
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ここ大猷院は、三代将軍 徳川家光の墓所として建立されました。
祖父である徳川家康を深く慕った三代将軍・家光は元々あった社殿を今のような絢爛豪華な建築に造替えたのが日光東照宮です。
大猷院は、「祖父の東照宮よりも華美にしてはならぬ」との遺言により 落ち着いた色合いの建築物になっています。 -
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日光の紅葉の見頃は、11月中頃でしょうか。
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これにて日光の拝観は終了、バスで日光駅に戻ってホテルにチェックイン。
今夜のお宿は 日光ステーションホテルクラシック、JR日光駅の目の前にあるお宿です。
ホテル内の天然温泉大浴場で足をモミモミしたあとは、ホテル内レストランで晩ご飯。 -
お通しと前菜、先月 青森で頂いた「みず」のお浸しが供されました。
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松茸の土瓶蒸し、あら美味しい~♪
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松茸の量も多くて満足~。
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お造りと湯葉。
ランチで湯葉を食べ損ねたので 嬉しいです。 -
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鰆の西京焼き。
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メインは栃木牛の陶板焼き、あっさりポン酢で頂きます。
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松茸ごはんとお味噌汁、デザートに水菓子(柿と林檎)を頂いて本日の予定は終了です。
最初は鉄道トラブルでどうなることかと思ったけど、なんとか観光もできて良かったです。 -
現在夜8時半過ぎ、それでは、お休みなさい~。
だって今朝は4時起きだったので・・・幼稚園児でもこんなに早く寝ないけど ま・いっかー。 -
10月28日 土曜日
おはようございます。
こちらは日光駅前、お天気は曇りです。 -
ホテルの朝風呂の後はバイキングの朝食、外国人宿泊者に混じって朝食を頂き、ホテルをチェックアウトして東武特急で東京に戻ります。
本日の予定は、旅友さんたちとの女子会ランチ♪
集合時間までの時間つぶしで、上野の東京国立博物館を見学 今回は時間に余裕がないので、縄文~弥生時代の展示物をメインに鑑賞。 -
広大な上野公園を速足で歩いてトーハクに到着、平成館の考古エリアを見て回ります
。 -
先月の青森・縄文鑑賞から引き続いての遮光器土偶、土偶がちょっとしたマイブームになっています。
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縄文時代から古墳時代に。
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縄文時代の土偶は魔除けや子孫繁栄を願って作られた一点物の土器ですが、埴輪は量産された素焼きの焼き物で古墳の周囲に並べられた置物になります。
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古墳に葬られた主(王族や有力豪族等の権力者)を守るための兵士や馬が多く残されています。
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こちらは馬具、王や豪族が乗る馬を御すために作られました。
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弥生時代の銅鐸、神を祀るための祭器だと考えられています。
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古墳の周りに置かれた古代の家、かなりの豪邸ですねー。
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こちらは弥生時代の炊飯器、あの世でもご飯を食べられるよう願って作られた埴輪です。
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貴人の冠を飾る装飾品、細やかな細工です。
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こちらは金製歩揺(ほよう)の一部、歩くたびに冠や首飾りが揺れて金色に輝く美しいアクセサリーです。
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仏教到来後は、寺院建築がその時代を表す最先端の建築物になっていきます。
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三尊像塼仏、型抜きした粘土を焼いて作られた作品で 奈良の南法華寺跡から出土しました。
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寺院の屋根を飾った鴟尾(しび)
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京都・広隆寺の半跏思惟像を連想されるかのような弥勒菩薩像です。
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縄文から弥生、古墳~飛鳥奈良時代、貴族から武士の世へと移り変わっていく時代にかわり、こちらの鳳輦は時の帝が出御なさる折の乗り物になります。
ここで東博見物はタイムアップ、旅友さんとの待ち合わせのため移動します。 -
本日のランチは駒込のイタリアン、OSTERIA SELVAGGINA(オステリア・セルヴァジーナ)です。
先ずは再会を祝して、プロセッコで乾杯~! -
旅友Aさん、Bさんとお会いするのは約3年ぶり、大阪女子会以来です。
Aさんとはスペインとポルトガル、Bさんとはスペインと台湾で女子会を開催、コロナ禍の大阪でお会いして以来なので、話に大輪の花が咲きます。 -
上記はリコッタチーズとバターナッツ(南瓜)のピューレ。
こちらは柿ペーストとフレッシュチーズ、生ハム。
カポコッロの塩分とフレッシュチーズの甘みの組み合わせです。 -
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蕪のスフォルマート、野菜の蒸しプリンですにゃ。
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自家製サルシッチャ(ソーセージ)とトロッコリ(太麺パスタ)、野生茸のソース。
モチモチの手打ち麺とサルシッチャ、茸の旨味でワインが進む一品です。
(ここでグラスの白ワインを注文済み) -
鰆の炭火焼き。
昨日の夜も鰆を西京焼きで頂きましたが、2日続きでも味付けが違うため美味しく頂きました。 -
セコンド(メイン)は蝦夷鹿の炭火焼き。
奈良では神様の使いですが、奈良以外の地では美味しく頂いております。
この鹿、おいしーい!
ウンブリアの赤ワインと合わせて頂きます。 -
〆のドルチェは、ストラッチャテッラ(ブッラータチーズの中身みたいなの)と焼き林檎の組み合わせです。
甘くてミルキーなチーズと林檎が美味しいー!
エスプレッソを頂いて満腹満足、ご馳走様でした、美味しかったです! -
腹ごなしを兼ねて、AさんBさんと一緒に芝の増上寺まで足を延ばします。
昨日の日光・徳川家つながりで徳川家菩提寺の増上寺詣でです。
ちなみにもうひとつの徳川家菩提寺である寛永寺は上野にありましたが、幕末の戊辰戦争で荒廃した跡地が公園や博物館等になりました。 -
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AさんBさんとの3人で、増上寺境内にあるカフェでお茶を飲みながら4時過ぎまでお喋り、時の経つのを忘れます。
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名残惜しいと思いつつ、東京タワーに見送られてここでお二人とはお別れ、羽田空港に向かいます。
AさんBさん、今日はお付き合い頂いてありがとうございました。
めちゃ楽しかったです、またお会いしましょう~(#^.^#)
JAL 137便、羽田発 18:45→伊丹着 19:55で大阪に帰着です。
下の画像は今回の旅で頂いた御朱印、次回の旅行は蟹&恐竜の予定です。
みなさま、この旅行記を見て下さってありがとうございましたー。 -
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