きょうは長男が休みを取り、一日？世話をしてくれることになりました。<br />まずは、ホテル近くのスターバックスへ朝食を買いに行き、各自が好みのパンやオートミールを買いました。（3人分で約3000円）<br />飲み物は、ホテルのロビーに無料の珈琲などが有りますので、そちらを頂戴し、部屋に戻って朝食を済ませました。<br />朝食後、身の回りを整頓し、スミソニアン宇宙航空博物館へ徒歩で約15分です。<br /><br />きょうは風が冷たくて強く、気温は朝が4°くらい、昼間でも10°くらいです。<br />入場は無料ですが、予約が必要です。<br /><br />着いたのは開館時間の10時少し前でしたが、すでに開館を待つ長蛇の列が出来ていました。<br />開館時間と同時に入館が始まりましたが、思ったよりもスムーズに入館出来ました。<br />5年前に長男が来たときよりも展示スペースが整備されており、とても見やすくなっている、との事でした。<br />ただ年中、展示物の更新や改装が行われているらしく、この日も半分くらいが改装中なのは残念でした。<br />その中で僕が最も興味を持ったのは、人類で初飛行を成し遂げた、というライト兄弟が製造した自転車でした。<br />それはオーディナリーという巨大な前輪と小さな後輪の自転車から、現在の自転車の形に変化していく過程で、<br />殆ど現在の自転車と変わらぬチェーンドライブの自転車を完成させていたことですね。<br />5台のみが製造され、その価格は42，5ドルだったそうですが、当時の貨幣価値からしても相当な高価格だった事でしょう。<br /><br />その他、展示されている航空機も興味深く見学しましたが、模型では無く本物の飛行機を天井から吊り下げり展示方法は、さすがに米国だなぁ、と感じ入りました。<br /><br />ひとしきりの見学を終え、家内が孫達への土産として博物館のギフトショップにて買い物をしました。<br />中々ユニークな品物が多く、その販売による利益は博物館の維持費用に充てられているそうです。<br /><br />買い物が終わると、ウーバーで呼んだ車に乗ってワシントンコンベンションセンター近くのハンバーガー店で昼食となりました。<br /><br />この店は、長男が学会等でワシントンコンベンションセンターへ来た時に利用している店、との事でした。<br />この店の名物という「キャピタル・バーガー」、それに「クラシック・チーズバーガー」、長男が好きな「シェアードサーモンサラダ」を注文し、3人で分け合い、ビールと一緒に食べましたが、ボリューム相応な価格で、一人あたり5000円ほどになりました。<br /><br />それから一旦ホテルの部屋へ戻り、長男は持ってきたパソコンで何やら作業を始めました。<br />作業の間、ベッドでゴロゴロして過ごし、1740頃、作業が終わりましたので、夕食に出掛けました。<br /><br />徒歩で地下鉄へ行く事も出来ましたが、寒いのでウーバーを利用し、18ドルでした。<br />店舗は、長男が時々友人と利用するらしい、「重慶楼」です。<br /><br />こちらで夕食を済ませ、長男が手配したウーバーに僕らが乗ると、長男は地下鉄で帰っていきました。<br />明日は、ワシントン国際空港近くに在る、スミソニアン宇宙航空博物館の別館（きょう行った博物館の別館）と、長男が希望しているボルチモアに行く予定です。

長男をたずねて三千里　（その5）

11いいね！

2023/11/01 - 2023/11/01

404位(同エリア1215件中)

ヤブレイヌさん

きょうは長男が休みを取り、一日？世話をしてくれることになりました。
まずは、ホテル近くのスターバックスへ朝食を買いに行き、各自が好みのパンやオートミールを買いました。（3人分で約3000円）
飲み物は、ホテルのロビーに無料の珈琲などが有りますので、そちらを頂戴し、部屋に戻って朝食を済ませました。
朝食後、身の回りを整頓し、スミソニアン宇宙航空博物館へ徒歩で約15分です。

きょうは風が冷たくて強く、気温は朝が4°くらい、昼間でも10°くらいです。
入場は無料ですが、予約が必要です。

着いたのは開館時間の10時少し前でしたが、すでに開館を待つ長蛇の列が出来ていました。
開館時間と同時に入館が始まりましたが、思ったよりもスムーズに入館出来ました。
5年前に長男が来たときよりも展示スペースが整備されており、とても見やすくなっている、との事でした。
ただ年中、展示物の更新や改装が行われているらしく、この日も半分くらいが改装中なのは残念でした。
その中で僕が最も興味を持ったのは、人類で初飛行を成し遂げた、というライト兄弟が製造した自転車でした。
それはオーディナリーという巨大な前輪と小さな後輪の自転車から、現在の自転車の形に変化していく過程で、
殆ど現在の自転車と変わらぬチェーンドライブの自転車を完成させていたことですね。
5台のみが製造され、その価格は42，5ドルだったそうですが、当時の貨幣価値からしても相当な高価格だった事でしょう。

その他、展示されている航空機も興味深く見学しましたが、模型では無く本物の飛行機を天井から吊り下げり展示方法は、さすがに米国だなぁ、と感じ入りました。

ひとしきりの見学を終え、家内が孫達への土産として博物館のギフトショップにて買い物をしました。
中々ユニークな品物が多く、その販売による利益は博物館の維持費用に充てられているそうです。

買い物が終わると、ウーバーで呼んだ車に乗ってワシントンコンベンションセンター近くのハンバーガー店で昼食となりました。

この店は、長男が学会等でワシントンコンベンションセンターへ来た時に利用している店、との事でした。
この店の名物という「キャピタル・バーガー」、それに「クラシック・チーズバーガー」、長男が好きな「シェアードサーモンサラダ」を注文し、3人で分け合い、ビールと一緒に食べましたが、ボリューム相応な価格で、一人あたり5000円ほどになりました。

それから一旦ホテルの部屋へ戻り、長男は持ってきたパソコンで何やら作業を始めました。
作業の間、ベッドでゴロゴロして過ごし、1740頃、作業が終わりましたので、夕食に出掛けました。

徒歩で地下鉄へ行く事も出来ましたが、寒いのでウーバーを利用し、18ドルでした。
店舗は、長男が時々友人と利用するらしい、「重慶楼」です。

こちらで夕食を済ませ、長男が手配したウーバーに僕らが乗ると、長男は地下鉄で帰っていきました。
明日は、ワシントン国際空港近くに在る、スミソニアン宇宙航空博物館の別館（きょう行った博物館の別館）と、長男が希望しているボルチモアに行く予定です。

エリア

ワシントンＤ.Ｃ.(アメリカ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

グルメ: 4.0

同行者: カップル・夫婦

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: JTB

スターバックスで買った3人分の朝食です。
約3000円。
地図を見る

珈琲と紅茶、白湯はホテルのロビーで1000くらいまで無料で出されていますので、部屋に持ち帰り、スターバックスのパン類とで朝食です。

サラマンダーワシントン D.C ホテル
地図を見る

歩いてスミソニアン宇宙航空博物館へ行きました。
無料ですが予約が必要です。
開館前ですので長蛇の行列です。

スミソニアンアメリカ美術館博物館・美術館・ギャラリー
地図を見る

ライト兄弟が5台のみ製作販売した自転車です。

スミソニアンアメリカ美術館博物館・美術館・ギャラリー
地図を見る

当時、販売価格は42､50ドルですので、かなりの高価格でしょう。

スミソニアンアメリカ美術館博物館・美術館・ギャラリー
地図を見る

日本語の館内案内図を頂きましたが、残念ながら展示場の半分くらいが改装中でした。

スミソニアンアメリカ美術館博物館・美術館・ギャラリー
地図を見る

本物の飛行機をブラ提げるのが何ともアメリカンですねぇ。

スミソニアンアメリカ美術館博物館・美術館・ギャラリー
地図を見る

こちらも実機です。

スミソニアンアメリカ美術館博物館・美術館・ギャラリー
地図を見る

ギフトショップです。
航空ファンには堪らない商品の様です。
収益は博物館の運営費用になるそうです。
家内は孫達への土産を買いました。

スミソニアンアメリカ美術館博物館・美術館・ギャラリー
ウーバーで、ワシントンコンベンションセンター近くのザ・キャピタル・バーガーへ移動しました。
長男が会議でワシントンコンベンションセンターに来たときに利用するそうです。
献立表です。
同じく献立表です。
昼食時間ですので、かなり混んでいましたが、ビールを呑んでいる人も多く、我々も真似しました。
代表的な、ザ・キャピタル・バーガーです。
こちらは、クラシック・チーズバーガーです。
長男が好きな、サーモンとケールのサラダです。
三品を三人で分けて食べました。
一人あたりチップを含めて5000円程です。
夕食は、寒いのでウーバーで行きました。
長男が友人と時々利用するらしい「重慶楼」です。
献立表です。
担々麺ですが、僕が知っている担々麺とは様子が違いました。
こちらは長男が好きな「オレンジチキン」です。
揚げたチキンを唐辛子とオレンジピールのソースに絡めてあります。
一品料理には必ず小椀の米飯が付いてきます。
「青椒肉」です。
「青椒肉絲」とは違い、材料が細切りではないので「絲」の字が付かないのでしょう。
杏仁豆腐です。
ココナッツミルクよりも寒天の風味が強い感じでした。
チップを含めると一人あたり6000円位だと思います。