長男をたずねて三千里　その2

2023/10/29 - 2023/10/29

バージニア州に在る研究施設と病院に勤務している長男を家内と二人でたずねた二日目です。

エリア アメリカ

長男が選んだ朝食です。
緑色のモノはアボカドを載せたトースト、右側上からパンケーキ、スクランブルドエッグ、テキサススタイル・ベーコン（甘塩っぱい味）、目玉焼き、ライ麦パン、ポークソーセージ、ジャガイモとベーコンの炒め物（中々塩気が強い）です。

店員は、とても親切で愛想も良く、食事中に数回、「何か困ったことは有りませんか？」と笑顔で尋ねてくれました。
料金は、チップを含み（15・18・20％の中からチップの割合を選ぶ方式です。）約10500円でした。

朝食を終えて、一旦、アパートへ戻りました。
アパートに付設されたプールです。
住人は無料で使用できるそうですが、長男は使ったことが無い様です。

朝食の量が多かったので、散歩がてら1ｋｍほど離れた所で日曜日に開催されているファーマーズマーケットへ散歩がてらに出掛けました。

原種に近いと思われるトマトなど、様々な農産物が売られています。
野菜によって一個売りや量り売り（1ポンド単位）ですので、値札をよく見る必要があります。
トマトとバゲットを買いました。
他に、近くのショッピングセンターで家内が孫達の玩具を買いました。

やはり近くに地元では人気が有るクラフトビールの工場兼バーが在りましたので、寄りました。
小さめのグラスに4種類が注がれ、15ドルです。
これを飲み比べて、好みのビールを注文するスタイルですが、あいにく4種類とも我々には合いませんでしたので、これだけで帰りました。

ブラブラ歩いてアパートに戻りましたが、昼近くになっても消化が進みませんし、夕食に備えて昼食は、日本から持ってきた蜆の味噌汁、ファーマーズマーケットで買ったトマトとバゲットで済ませました。

昼食の後片付けが済むと、また長男の運転で外出です。
いよいよ長男が研究と勤務している病院へ着きました。
思っていたよりもかなり広く、福岡大学のキャンパスよりも広いのでは？と思いました。

研究所と病院の入り口です。

帰りにアジアフードセンターへ寄り、米と水を買いました。
韓国食品を主体に、中国食品、日本食品が多種類販売されていますが、当然ながら日本よりも割高です。

アジアンフードセンターの近くに在る、Arby'sというハンバーガーショップでローストビーフバーガーを買いました。
これに飲み物が付いて10ドル（1500円）です。
長男に依れば、「ここのハンバーガーは比較的低カロリーなので、トシヨリには優しいから、客層はトシヨリが多い。」との事ですが、それでも1、この状態で1300キロカロリー！だそうです。
これを持ち帰り、3人で分けて味見をしました。

夕食は、韓国料理店を予約して出掛けました。

注文した献立その1です。
「初めての方にお奨め」という80ドルの定食です。

最初に出されたサラダとキムチです。
画像左端に半分だけ写っているのは、ピーナツと豆乳入りのお粥です。

最初に出されたサラダとキムチです。
画像左端に半分だけ写っているのは、ピーナツと豆乳入りのお粥です。

韓国製びーるです。7ドル。

欧米ではタルタルステーキ、日本と韓国ではユッケです。

チヂミですが、僕が知っているチヂミとは違いました。

玉蜀黍とチーズの鉄板焼きです。
これは初めて食べました。

ドライアイスの演出で登場した、本日のメインイベンターです。
米国産和牛種のカルビー、ミスジ、骨付きカルビー（骨は外してあります）です。
（3人分）

甘めの焼肉タレ風味付けの焼飯です。
全くパラパラ感は無く、むしろ柔らかい感じが強い食感です。

温麺ですが、これも僕が知っている温麺ではなく、麺は細めのうどん風で柔らかく、スープは殆ど出汁の感じが無い辛めの味付けでした。
デザートはアイスクリームと珈琲です。
チップは、こちらで任意の金額を書き込むようになっており、今回は、（小ビール3本、カリフォルニア赤ワイン1本とチップを含めて合計約6万円でした。

明日は、ワシントンDCへ移動します。
待て、次号！（←馬鹿！）