2023/10/27 - 2023/10/29
27054位(同エリア46292件中)
ONMKさん
やっと有休が1日とれたので、今年も沖縄に癒されに行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 Peach
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関空6時35分発のピーチアビエーションで出発です。
空気はひんやり冷たく、晩秋の気配です。
しかし、気分はもう沖縄なので半袖半パン(笑) -
2時間ちょっとで那覇空港に着陸です。
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国際通りにやって来ました。
いつもながらここに来ると沖縄に来たー!と実感しますね。 -
市場本通りは相変わらず賑わっていました。
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ようやく建て替わった牧志公設市場です。かつてのアーケードがなくなって開放的な雰囲気になっていました。入ってみましょう。
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新しい店内は以前よりが幾分明るくなっていましたが、ゴチャゴチャとしたカオスな雰囲気はそのままでした。
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カラフルな南の魚。見てるだけで楽しい。
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小腹がすいてきました。公設市場の南の暗い路地にひっそり佇む呉屋てんぷら屋。那覇に来ると必ず立ち寄ることにしています。
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揚げたての魚とイカの天ぷらをその場でいただきます。沖縄の天ぷらは衣がボテッと厚くてフリッターみたいです。もちろんコンビニで買ったビールと一緒に。
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沖縄の空は青い!
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時間はまだ早いのですが、今日から2泊お世話になる柏青荘に荷物を預けにやってきました。国際通りのすぐ南にある浮島通りにある立派なマンションなのですが、色々なホテルやら飲食店が一緒くたに入居しており、3階部分が柏青荘になっています。いわばチョンキンマンションの沖縄版でしょうか(笑)
民宿柏青荘 宿・ホテル
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まだ昼前なのにチェックインさせてくれました。ありがたいです。
予約した部屋は和室6畳と洋室が二間続きになっていて、冷蔵庫、バストイレが備え付けられています。まさに特別室(笑)
これで2泊6700円なんだからありがたいです。何の文句がありましょうか。民宿柏青荘 宿・ホテル
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桜坂をぶらぶら歩いてゆいレール牧志駅に向かいます。
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首里駅で降りてゆいレール沿いに歩くこと5分。今日の昼食はあやぐ食堂でいただきます。
2006年に初めて家族旅行で沖縄に来た時、首里城観光のついでにおじゃまして以来です。当時もボリュームの凄さに圧倒されたのが思い出されます。
今回の旅行を計画した時、そのあやぐ食堂が10月いっぱいで閉店すると知り、どうしても行こうと思ってやって来たのでした。
案の定、すごい行列です。 -
店の玄関にはお客さんから送られた大きな花輪が飾ってありました。よほど愛されていたんですね。
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1時間近く並んで店に入ることができました。
オーダーしたのは店の名を冠した「あやぐそば」です。
沖縄そばに、山盛りの肉野菜炒めが乗っかっています。
すごいボリュームです。旨い!
並んだかいがありました。 -
首里城へ向います。
民家の何気ない植栽が絵になりますね。 -
坂を登って首里城にやってきました。
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完全に再建されるのは2026年だそうです。
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西(いり)のアザナです。首里城が高台にあることが実感できます。那覇市街が一望できました。
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金城町石畳道です。16世紀の石畳がそのまま残っていて生活道路となっています。道の両側は普通の民家ですが、なにげに島バナナやブーゲンビリアの植栽があって楽しい。
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道の途中に大きな東屋があります。ちょっと休憩しますか。
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地元の町内会が管理しているとのこと。ありがたいことです。しばらくごろごろさせてもらいました。
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金城町石畳道を下りきったら、ゆいレール首里駅まではまた坂を上ってけっこう歩かなければなりません。そのまま前の道を歩いて帰ることにしました。これが大正解。
25分で安里まで到達しました。栄町市場を冷やかしました。 -
壺屋やちむん通りを通って宿に戻りました。
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初日の夜は去年に続いて地元の居酒屋「二号線」へやって来ました。
ゆいレール古島駅から環状2号線を歩くこと15分。ジミーの道向かいにあります。 -
この店に観光客はまずいません。地元の人ばかり。
そもそもは職場に琉球大学出身の同僚がいて、那覇で安くて旨い居酒屋はここだと教えてもらったのでした。
とにかく何でも安い。しかも旨い。 -
この店ではホワイトボードの今日のおすすめメニューから選ぶようにしています。今日のおすすめ、マクブーという魚の刺身。店員のお兄さんに聞いたらブダイの仲間らしい。あっさりしてるけどモチモチした食感で旨い!
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本日のおすすめ2。ムルーの煮付け。
白身の上品な味。
お姉さんは「小さいですけどね。」と言うてたけど、25cmはあります。
しかも1匹まるごと480円て!
今回も大満足でした。
1日目終了。爆睡。 -
2日目。朝食はどこにするか。
素泊まり宿の永遠の課題です。
お金に糸目をつけなければホテル等色々あるのでしょうが、かといってコンビニはありきたりだし。
朝から沖縄そばを食べることができる店を発見しました。
JALCITYホテルの北側の小径にある「花はな商店」です。
朝7時からやってます。 -
朝食そば650円をオーダーします。
通常のそばより三枚肉の数が少ないだけで量は普通のそばと変わらないそうです。
麺は全粒粉が混じった自家製麺。出汁も複雑、三昧肉もしっとり、うずら卵までトッピングされてます。
大満足でした。 -
緑ヶ丘公園でしばしくつろぎました。
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今日は渡嘉敷島まで行くことにします。
あえて船旅を楽しむために高速船ではなく甲板に出られるフェリーで行くことにしました。 -
出航30分前に乗船しました。これが正解でした。
客室ではなくデッキに上がり、ベンチシートに陣取ります。次から次へと乗客がやってきて、甲板に寝そべる人もいるほどでした。 -
海はひたすら青い。
心地よい潮風にあたり、時折現れる島をぼーっと眺めながら渡嘉敷島へ向います。
最高の70分でした。 -
渡嘉敷の港が見えて来ました。
渡嘉敷島はどうも山がちで起伏が激しいようです。 -
あらかじめ予約しておいた原付バイクを借ります。
港近くの民宿かりゆしがレンタカーとレンタルバイクをやっています。
4時間で3800円。前日に予約していたので1割引きにしてくれました。 -
ビーチへ行く前にまず向かったのは、山の中にあるこの場所。
ここはどうしても見ておきたかったのでした。 -
太平洋戦争末期、渡嘉敷島に米軍が上陸し、日本軍の指示で300人以上の住民が集団自決したのでした。
山の中の現場近くに慰霊碑がありました。 -
慰霊碑の奥には柵で囲まれた小道があり、鬱蒼とした木々の間を進んでいくと、小さな空間がありました。ここが集団自決の現場なのでした。
当時の出来事に思いをはせると息苦しいような気持ちです。
静かに手を合わせてあとにしました。 -
気を取り直してバイクを進めます。
渡嘉敷島に来たらやはりビーチでしょう。
渡嘉敷島は山がちで、ほとんど平坦な道がありません。
ここは慶良間海峡展望所です。目の前にとかしくビーチが見えました。 -
まずは阿波連ビーチにやって来ました。
公共駐車場にバイクを停めて、集落を歩いてビーチに向かいます。 -
阿波連ビーチは村の決まりで、メインの遊泳海域は泳ぐ際にライフジャケットの着用が義務付けられています。
自分は自由にさくっと泳ぎたかったので、海に向って左側の自由区域に行くことにします。阿波連小学校の横の小道から入ります。 -
阿波連ビーチです。薄曇りなので海の青さはあまり映えませんが、白い砂の美しいビーチです。透明度も抜群で、海の中は色とりどりの魚が水族館状態でした。
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阿波連ビーチの全景を楽しむのはここが一番でしょう。
クバンダキ展望台です。阿波連ビーチから歩いて15分ほどの高台です。
息を呑む美しさとはまさにこのこと! -
続いてとかしくビーチにやって来ました。
ここは阿波連ビーチと違って連絡バスがなく、自力で来るしかありません。
そのせいか人も少なく静かです。時間がたつのも忘れてしまいそうな。
たっぷり泳いだ後は、ビーチの前の公共シャワーを浴びて着替えて港に向かいました。 -
夕方、那覇港に戻って来ました。
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最後の夜も地元の居酒屋です。
久茂地にある大安丸に今年もやって来ました。ここは奥武島直送の魚が自慢なんです。 -
急遽電話したので満席状態ということでしたが、なんとかしますとのことで、小上がりの席を用意してくれていました。
キンキンに冷えたオリオンビールのジョッキ、泡盛1合、島もずく、ふーチャンプルーをたのみます。ここのチャンプルーはハーフサイズがあるのがありがたい。それでも1人だと十分な量です。 -
やはりこの店に来たら魚をたのまないわけには行きますまい。
本日のおすすめの魚、刺身だけでも10種類以上あります。
やきーたまんという魚にしました。フエフキダイの仲間らしいです。歯ごたえがありながらまったり舌にからむ感じ。旨すぎです。 -
〆はアオダイの頭のマース煮です。
島豆腐と青菜が添えてあるのも乙です。
塩だけで煮ているのに上品な旨み。身はもとより汁まで飲み干しました。
店員のおばちゃんが皿を下げに来て、きれいに食べてると言ってほめてもらいました。そら旨いですから! -
最後はサービスで魚のアラの味噌汁がでてきました。
アラといっても身がゴロゴロ詰まっています。
大満足で店をあとにしました。 -
3日目の朝。今日の昼の飛行機で帰ります。
浮島通りに出ると、7時すぎというのにまだ薄暗い。
沖縄は西の果てなんだなーと実感しました。 -
ぶらぶら散歩がてら松尾公園にやって来ました。高台にあり眺めがよい。
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最後の食事はいちぎん食堂でいただきます。
朝昼兼用ということで奮発してステーキにしました。サーロイン200gにライス、スープ、サラダがついて1550円。今のご時世この値段なら安いでしょ。もちろんオリオンビールも!
ステーキは噛み応えがあってこれぞ肉!という感じ。
大満足でした。 -
荷物をまとめて沖映通りを北上します。
美栄橋駅の向こうにあるスーパーユニオンで土産を買い込んでゆいレールで那覇空港へ。 -
旅の終わりはいつもあっけないもんです。
帰りの飛行機は定刻どおり離陸し、2時間足らずで関空へ着き、夕方4時過ぎには自宅へ帰ってきました。
また行こう。
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この旅行で行ったホテル
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民宿 かりゆし <渡嘉敷島>
3.23
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