2023/10/19 - 2023/10/22
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クレムブリュレさん
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前回の台湾訪問から6年も空いてしまいました。
それなりに年を重ねてしまったので、「食べすぎない、飲みすぎない、疲れすぎない」が今回の旅のテーマ。というわけで無理をせず、のんびり楽しみました。
これからまたちょくちょく通いたいので、今後のために覚えておきたいことを記録!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
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急遽台北行きを決めたのですが、航空券を調べてみたら、松山空港行きが桃園空港行きに比べて1万5000円くらい高い。私もここ数回の訪台は松山を利用していたけど、今回は桃園行きを選択。
エバー航空の行きの機内食(チキンのクリームパスタ)、美味しかった。昔は食後のアイスとかもあったけど、どこも量が減っているね。中年になって食が細くなった私でも物足りなさを感じるくらい…。その分現地で食べるぞ!
桃園空港に着いて、早速例の2万円が当たるキャンペーンに挑戦してみた。やり方がよく分からないうちに一瞬で抽選にハズレてしまいガッカリ… -
ホテルへ向かう前に、19時閉店に間に合わせるべく台北駅近くの「脆皮鮮奶甜甜圈」で大好きなドーナツを調達(そして部屋で食べた)。
あぁー、これがずっと食べたかった! -
今回のホテルは双連駅が最寄りの「ヴィアロフトホテル」。ギリギリに決めたので唯一予約できた窓なしのダブルベッドルームを。
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カーテンの向こうがシャワールーム。トイレの紙は流せないけど(多分ビル自体が古いせい)Panasonic製のウォシュレットだった。
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アメニティは歯ブラシ含め、ひととおり揃っていた。お風呂に備え付けられてるのはシャンプーとボディソープのみ(リンスがない)なので、必要な方は自分のものを持っていた方がいいかも。
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さて、ホテルに荷物を置いたら早速行きたかったお店をハシゴしましょ!
今夜は西門でこれまた久々の「阿宗麺線」。相変わらずこのカツオのだしが美味しい。食べてるうちにめっちゃ汗だくになるんだけど、せっかくなら大きいサイズにすればよかったかな。 -
続いて西門駅反対側の「于記杏仁豆腐」で杏仁豆腐を。紙のカップにフタが付いた状態で提供されるんだけど、このフタが異様に開けにくくて、3分くらい格闘してしまった。
杏仁豆腐自体はそれほど甘くなくて、付属の杏仁茶をかけると程よい甘さに。 -
ホテルに戻ってきて共用スペースを探検。こんな感じでお菓子やコーヒー、ドリンクバーなどがある。
値段安いのになかなかいいホテルじゃん!と思っていたら、この後で問題が一つ発生… -
このエアコンのコントローラーから、20分おきくらいにけたたましい電子音が鳴るのである。ボタンが一切反応しないので、エアコンを消すこともできない。ウトウトし始めるたびに「ピーッ!ピーッ!」と鳴るので、結局一日目はほとんど寝られなかった泣
右下の電源ボタンが破壊されているのは、この部屋に泊まった先人たちが腹立ち紛れに破壊したものと推測。 -
朝食はホテルから20分ほど歩いて、永楽市場内にある「林合發油飯店」の鶏油飯(味玉、鶏モモ付きのAセット)を。前回行ったときはたまたま店休日で、お店の前で打ちひしがれたのでした。時代は変わり、今は翌月の店休日がGoogleマップで全世界に告知されているという便利さ。
延平河濱公園に移動し、台北マダムたちの朝のダンスをBGMに夢中で頬張る。はやる気持ちを抑えられず、こんな寄った状態で写真を撮ってしまった。 -
台北の実用性の高いUFOキャッチャー。ぬいぐるみやお菓子は貰っても困っちゃうけど、これなら欲しい!
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老舗のお茶屋さんが経営する「Wangtea Lab」。二酸化炭素や窒素が入った、微発砲のお茶などが楽しめる。まるでビールサーバーみたい!
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私が注文したのはバナナ味。もちろん普通のお茶もいろいろあります。
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ホテルに戻る途中で「双連円仔湯」に寄ってピーナツ餅を。一見小さいかなと思ったけど、結構食べ応えがあった。
ここのお店はカード使えるかなと聞いてみたのだけど、使えなかった。台湾はまだまだ現金社会みたい。結局今回の滞在でカードが使えたのは上の「Wangtea Lab」と夜に行ったビアバーのみ。台湾ドルは想定の1.5倍くらい用意していった方がいいかもしれない。ちなみに、LINE Payと書いてあるお店をたまに見かけたけど、日本のLINE Payは使えないみたい。 -
お気に入りのマッサージ屋さんに行った後、永康街へ。いつも並んでるネギパイのお店、今回は時間がたっぷりあるので並んでみた。
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ネギパイでお腹を満たしてから「掌門精釀啤酒永康店」でビアフライトを。種類豊富で選ぶのに迷ってしまう。IPA、スタウト、サイダー、フルーツビール、ミルクシェイクIPA、スパイシーエールをチョイス。スパイシーエールは山椒が入っているのかな。今まで飲んだことない味で面白い。
この日の夜もエアコンの電子音が鳴り止まないのでフロントに相談したら、部屋を変えてもらえた。これでぐっすり眠れる! -
翌朝の朝食は「佳興魚丸店」にて魚丸湯を。フィッシュボールに歯ごたえがあり、中の餡にも味がしっかり付いているので、あっさりしつつも満足感。接客はかなりの塩対応…
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「加福奇士蛋糕專門店」でどうしても食べてみたかったチーズケーキを買ってみた。帰国日は店休日だったので前日に調達。
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こちらがスーツケースにて運搬後の様子。崩れないか心配だったけど、外側のパイ生地のおかげで無傷で日本に持って来れてよかった。パイ生地の中に甘さ控えめ・ちょっぴり塩味のチーズケーキが包まれていて、とても美味しかった!
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朝は魚丸湯だけだったのでお昼はまだまだ行ける!というわけで…NHKの「突撃!ストリートシェフ」でやってた松江市場地下にある「沈記牛肉麵」へ。細麺と太麺どちらにするかと聞かれたので、太麺をオーダー。
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Googleマップにお店の登録がなくて不安だったけど、無事たどり着けてよかった。市場ならではのローカル感はありつつも、夜市ほどガチャガチャしてなくて、落ち着いて食べられてよかった。この看板によると、11時開店、月曜休みということかな。
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午後は2018年に開通した淡海ライトレールへ。乗り場は淡水信義線「紅樹林駅」からすぐ。ここから「台北海洋大学」駅まで向かいます。
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台北海洋大学駅を降りると、すぐに「荷蘭灣」というタウンハウスがあるのですが、実際見てみると、まぁこんなもんかという感じ。
この後「公司田渓程氏古厝」という歴史的建造物に向かったのですが、Googleマップで目的地周辺に着いても見つからず。周辺に誰もいないなか、風がビュービュー、上空がゴロゴロ…ちょっと怖くなってきたので諦めて、最終目的地の淡水漁人碼頭駅まで足早に移動。 -
MRT淡水駅周辺というと夕日がキレイなTHEデートスポット!で、てっきりそんな道に行き当たると思っていたのですが、淡水漁人碼頭までの道のりはいたって地味。日本の地下鉄の終着駅周辺のような住宅地を進みます。
とはいえ、(オモテの)淡水はまた来るかもしれないけど、きっとこの道を通るのは一生に一度。そう思ったらなんてことない景色が貴重に思えてきた。 -
これが淡水漁人碼頭駅周辺。MRTの淡水駅とはだいぶ雰囲気が違う。後から調べたところ、ここよりさらに奥に行くとホテルがあって、その近くに少しお店があるみたい。
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このまま帰るのはつまらないので、一軒だけあったおしゃれなカフェに。
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ここのアイスアメリカーノ(ビールじゃないよ)、美味しかったなー
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まだ14時過ぎだったので、新北投に出来た臺北市立圖書館北投分館に寄り道。
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机も椅子もあちこちにあって、近くには温泉もあって…新北投でワーケーションもいいなー、なんて。
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図書館の向かいにある温泉博物館へ。
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台湾でこういうのを見るのはなんか不思議な気分。
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温泉博物館からさらに10分くらい歩いて「中心新村」へ。「眷村」というかつて外省人が住んでいた集落らしい。無料なのが信じられないくらい、ものすごく展示が充実していた。
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こんな感じの部屋の部屋がいくつも。いっぱい写真を撮ってしまった。
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最初の建物をひととおり見終わって外に出たら、他に建物がいくつもあった!
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食べ物の模型は写真に撮っちゃう。
さて、日が暮れて来たのでそろそろ帰ろう。 -
ひととおり食べたいものを食べたので、最後の夜はホテル近くの「世界豆漿大王」へ。食べたいものと手持ちの台湾ドルを総合的に検討した結果、蛋餅のみをテイクアウト。一緒に付けてくれた辛いタレが美味しい。
ついでに糖質ゼロの台湾ビールで気道確保! -
普段スナック菓子を食べないようにしているけどたまには…とホテル共用部にあるものを2ついただいた。左は日本でも売ってるエアリアル?かな。右は小ぶりなクラッカーで、どちらもビールによく合った。
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最終日の朝も「世界豆漿大王」に行ってしまった。日本人の間ですごい有名なお店らしく、朝は激混みだったけど、一人だったので意外に待たずに座れた。朝から小籠包を食べられるのはうれしいね!米漿(お米とピーナツのジュース)は初めて飲んだけど、甘すぎず美味しい。豆乳より好きかも。
このお店の女性、みんなGoogleマップで絶賛しているけど本当にすごくて、注文は別の人(娘さん?)が取っているのに、たぶんお客全員の注文と合計金額を把握していた。お店を出るときどこで会計すればいいか分からずオロオロしていたら、私の顔を見て「110(ドル)ね~」と日本語で。ご夫婦でものすごい人数分の料理を作りながらなので、一体頭の中はどうなっているんだろう?? -
ホテルをチェックアウトして、先に台北駅でインタウンチェックインを済ませることに(すべての航空会社が利用できるわけではないようなので確認が必要です)。ここでスーツケースを預けたら、あとは搭乗時刻までに空港のゲートに向かうだけ。ソウルでもやってるけど、これほんとに便利!
この後、松山文創園区をちょっとだけ散歩して空港へ。 -
最近の桃園空港がどうなっているのか全然分からなかったんだけど、ためらわず出国エリアに入ってしまってOK!ネットで検索すると情報が微妙に古いのかパッとしない情報ばかりなんだけど、思った以上にいろいろ揃っている。
私はKiKi麺で台湾最後の食事を。 -
台湾のクラフトビール、SUNMAIもあった!ちょっとしたおつまみもあったので、次回はここで飲もう。
空港で足つぼマッサージを受けたかったけど、ここも現金のみで残念。 -
こちらはお土産に買ってきたアルコールゼロの台湾ビール。ノンアルの波は世界で広がっているね!
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