2023/10/07 - 2023/10/14
41位(同エリア74件中)
鼻毛マンさん
この旅行記のスケジュール
2023/10/07
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飛行機での移動
01:30 HANEDA → 05:25 MANILA [PR423]
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飛行機での移動
11:50 MANIRA → 17:20 RIYADH [PR654]
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車での移動
空港 → HOTEL タクシー
2023/10/08
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車での移動
HOTEL → Riyadh-North駅 タクシー
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電車での移動
10:15 Riyadh-North → 14:40 Hail [SAR Train No 46]
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車での移動
Hail駅 → HOTEL タクシー
2023/10/12
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車での移動
HOTEL → 空港 タクシー
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飛行機での移動
15:30 Madinah → 17:05 Riyadh [SAUDIA SV1460]
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車での移動
空港 → HOTEL タクシー
2023/10/14
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飛行機での移動
14:30 MANILA → 20:10 NARITA [PR432]
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この旅行記スケジュールを元に
オーストリア旅行での大失態を受け、長らく妻から海外旅行禁止令が行使されていた2023年5月。
ついに妻から夏の海外旅行の許可が出た。
どこに行こうか、フライト料金を調べていたところ、フィリピン航空のリアド行きが12万円で売り出しされているのが目に止まった。
サウジアラビアはこれまで観光VISAが発行されてなかった国。
いつか訪れてみたい思っていた憧れの地。
そんなサウジアラビアが、2019年に満を持して観光VISA発行開始していた。
ここだ。ここしかない。
強い思いで行先をサウジアラビアにしたいと妻に相談。
妻の返事は予想を覆す「オッケー」。
ヨーロッパ以外の行先で妻のOKが出たのは意外だった。
それどころか、積極的に情報収集をし始める妻。
妻のためにも、この旅をいい旅にしたい。
強い動機ができた瞬間だった。
冒頭は、特別なルールを持つサウジアラビア旅行へのオリエンテーションに割いています。
旅行記はオリエンテーションの後から始まります。
そしてこの旅行記は、読み手に行って帰ってきた感を感じてもらえるよう1冊で全旅程を綴っています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
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■SIMフリースマホとサウジアラビアで有効なSIMカード
IT先進国を目指すサウジアラビアでは、カフェでコーヒーを飲むのにもインターネット通信環境が必要。
出発前に、通信できる環境を準備してから旅行に臨みたい。
サウジアラビアで有効なSIMは、アマゾンで7日間用2280円で購入可能。
■WhatsAppアプリのインストール
WhatsAppというLINEの様なメッセージアプリのインストールも必須。
ホテル、旅行会社、お店、そして現地の人との会話ができるようになる。
■Uberアプリのインストール
日本ではUber Eatsが普及しているが、Uberはもともとタクシー配車アプリから始まっている。
タクシーは乗車前の料金交渉が面倒なのだが、Uberはスタート地点とゴール地点をスマホで指定し、価格を見ながら選択できる。
ドライバーからチップを強要されることもない。あくまで自分の気持ちでチップを支払うことが可能となる。 -
今は旅行者であれば普段の恰好でOKと言われているが、質の良い旅行を楽しむため、やはり準備して臨みたい。
■アバヤ、ヒジャブ、ニカブ
女性用の衣服。
サイズ調整が必要なアバヤは、出発前に通販で揃えておきたい。
ヒジャブ、特にニカブ(フェイスマスク)は日本では通販では見つけられなかった。
到着日に現地のスークで買うつもりで計画を。
一式揃えて8000円程度。
■トーブ、ターキーヤ、シュマッグ、イガール
男性用の衣服。
トーブもサイズ調整が必要。出発前に通販で揃えておきたい。
ターキーヤ、シュマッグ、イガールは、日本で見つけられなかった。
到着日にリアドのスークで買うつもりで計画を。
一式揃えて8000円程度。
イスラムの世界では成人男性は髭を生やす文化がある。
髭を生やしていないと成人男性として認められないため、トラディショナル服を着るつもりならば、髭は生やしておくとさらに質の高い旅行になるだろう。
■通販サイト
https://bashiran.com/
BASHIRAN HIJAB STORE
代表のサリさんから掲載許可をもらったため、サイトリンクを貼ります。
質の良い物を、現地よりリーズナブルな料金で買える良店です。
■猫
必ずしも旅行に必要とは言えないが、癒しを与えてくれる存在。
そのため、居たが良いんじゃないかなと思います。 -
アバヤ女性の写真撮影の判断基準は、誤解を受けないシチュエーションか否か。
メディナは一生に一度の巡礼の地のため、多くの訪問者が写真撮影をしている。
このシチュエーションならば、写真にアバヤの女性が入ってしまったとしても誤解はされない。
但し、メディナだからと言って、アップの女性を撮影するのはさすがに誤解を受けるだろうため、そのような行動は避けたい。 -
ルートで悩んだのは以下の2点。
・時計回りか反時計回りか
・ジェッダで一泊を取るかエッジ・オブ・ザ・ワールド観光を取るか
旅行感は反時計回りで正解。
エッジ・オブ・ザ・ワールドツアーが催行されなかったこともあるが、ジェッダはに行かなかったことは後悔しています。 -
サウジアラビアは、アメリカドル固定相場を採用している。
1ドル150円前後の超円安の中、費用が嵩みました。
サウジアラビアで日本の国際免許は使えない。
レンタカーを借りるならば、IDPという別の国が発行する国際免許が必要。
結局レンタカーを借りず無駄に終わりましたが..
次のページから旅行記スタートです。
マニラに到着した場面から始まります。 -
2023/10/07 06:51 マニラ ニノイ・アキノ国際空港
羽田発01:30のマニラ経由でリアドを目指す。
サンライズを迎えていたマニラ。
旅はこれから。 -
2023/10/07 11:17 マニラ ニノイ・アキノ国際空港
リアド行きの便に乗り込む。
ここから10時間の長時間フライトだ。 -
2023/10/07 17:25 リアド キング・ハーリド国際空港
リアド到着。
eVISAを申請していたため、スムーズに入国成功。
eVISA申請は534.98SAR(20872円) -
2023/10/07 18:26 リアド空港からホテルへ
ATMで1500SAR(60000円)キャッシングしてタクシーを拾う。
サウジアラビアではUberが良いことは情報として知っていたが、初めての経験のため空港からはタクシーで行くことを選択。
声を掛けてきた兄ちゃんと交渉開始。
兄ちゃん「150SAR(6000円)」でどう。
鼻毛「高いよ100SARだよ(4000円)」
兄ちゃん「うーん.. 110SAR(4400円)でいいよ」
鼻毛「オッケー」
しかし、車に行く途中に偉そうな正規タクシーのおっさんにその兄ちゃんが怒鳴られて、無理やりタクシーに乗せられる。
料金は200SAR(8000円)だ。
うーん.. 初めての地のタクシーは何度やっても難しい。 -
2023/10/07 19:39 リアドのホテル
タクシーのおっさんが、渋滞したから250SARだとか言ってきたので、「ぶざけるな200SARしか払わん」と言ってホテルチェックイン。
すごい立派なホテル。
Booking.comで朝食付き365SAR(14800円)
スイートルームが空いてるからとアップグレード。
そして、ウエルカムドリンクのアラビックコーヒーと、デーツを部屋までサービスしてくれた。
このデーツが絶品。
これは本物。土産に買って帰らなければ.. -
2023/10/07 20:03 リアドのホテルからアバヤマーケットへ
妻のトラディショナル服は日本の通販でアバヤを買った。
しかし、顔を隠すニカブが買えなかったためアバヤマーケットへ。
初めてUberを使う。
21SAR(840円)を登録したクレジットカードに自動課金。
必要があればチップも付けることも可能。
すげー便利。
なんで空港でUber使わなかったのだろうか.. -
2023/10/07 20:20 リアド アバヤマーケット
厳格なイスラムの戒律を持つサウジアラビアでは、女性を写真に撮ってはならない。
女性がOKしたとしても、後でその女性の家族から訴えられる可能性がある。
たとえ後ろ姿だとしても、誤解を受ける可能性があるため控えた方が良い。
写真はアバヤマーケットで奇跡の1枚。
アバヤマーケットに限らずリアドでは、目しか出ていない女性がそこいら中にうようよしている。
追記
スークのように以前から存在していたお店の店員は男性。
スークでは、女性服、下着、化粧品を売っているのも男性。
しかし、デパートや旅行会社など、最近できたお店の店員は女性が多い。
帰国してから気づいたことです。 -
2023/10/07 20:45 リアド スーク Al Zel
鼻毛のトラディショナル服は、日本の通販でトーブだけ買ってきた。
しかし、頭に巻く布(シュマッグ)、輪っか(イガール)が買えなかったため、スークのお店で購入。
ターキーヤと呼ばれる帽子も必要だということがわかった。
シュマッグ、イガール、ターキーヤで80SAR(3200円) -
2023/10/07 21:49 リアド Kingdom Centre
Uberで最も有名なタワーまで移動。
30SAR(1200円)
タワーの展望台に登るのに1人69SAR(2800円)
すごいところだ。 -
2023/10/07 21:50 リアド Kingdom Centre
タワーからの夜景。
僕の心のように美しいこの夜景。
リアド、そして、サウジアラビアの今後の発展を予感する。 -
2023/10/08 06:20 リアドのホテル近郊
建設ラッシュのリアド。
当たり前かもしれないが、空は快晴。
夕べ洗濯した下着がからっからに乾いている。
喉が痛い。
現在の湿度はいったいぜんたい何%なのだろうか。
リアドで湿度計を探したが、どこにもなかった。
恐らくだが、年間通じて低い湿度のため、測る必要性が無いということなのだと思う。 -
2023/10/08 07:13 リアドのホテル朝食会場
サウジアラビア入国して初めての朝食。
すごい豪華。
ハムはあったが、豚でできていなかった。 -
2023/10/08 08:17 リアドのホテル
これからハイルの街へ移動。
列車は他の男性と近くの席になるため、2人ともトラディショナル服で臨む。 -
2023/10/08 09:40 リアドのホテルからノース駅へ
Uberで83SAR(3300円)
10:10発だと伝えたら、30分前に駅に着くように出発しなきゃダメだよと怒られてしまった。 -
2023/10/08 10:05 リアドノース駅
なんとか間に合った。
Uberからさっきのドライバー宛に10SARチップで感謝。
リアドからヨルダン国境近くのクライヤトまで通じるこの列車で、ハイルという街に行く。
1人140SAR(5600円) -
2023/10/08 10:32 リアドからハイルへ
リアドを離れると、どこを見ても砂漠。
こんな風景がずっと続く。 -
2023/10/08 14:24 ハイル駅
車内販売でランチを済まして、ハイルに到着。
この時間は暑い。
いったい何℃あるというのだろうか。 -
2023/10/08 14:36 ハイル駅からホテルへ
Uberで30SAR(1200円)
車外は確か45℃を指していた。 -
2023/10/08 14:58 ハイルのホテルロビー
チェックイン手続き中に、ティーとデーツのサービスを受ける。
ここのデーツはリアドのデーツより、さらに美味しい。
ティーも甘々。 -
2023/10/08 15:03 ハイルのホテル
広い。この他にベットルームと、バスルーム、そして、キッチンがある。
貧乏人には広すぎる部屋だ。
Booking.com 朝食なし276SAR(11200円) -
2023/10/08 15:33 ハイルのホテル
向かいはモスク。
この時間帯は暑く、外に出てはいけない。 -
2023/10/08 17:05 ハイルのホテル
夕方になったので、妻に近所にチキンを食べに行こうと誘う。
しかし、断る妻。
外食はファミリールームでないとダメなどいろいろと制約があるため、そこまでの気力が無いようだ。
少し経つと、デリバリーのメニューを持った妻が腹減ったと騒ぎ始めた。
アラビックで書かれたそのパンフレットは、どうやらそこに書いてある電話番号に電話するとデリバリーしてくれるだろうということは理解できる。
理解はできるが、自分が電話をして注文できるとは到底思えない。
妻と共にフロントに行き、フロントの兄ちゃんにデリバリーしてくれと依頼。
その場で電話してオーダーしてくれた。
このフロントの兄ちゃんが、鼻毛も羨む程のすっごいイケメン。
妻がぽーっと見とれていると、イケメン兄ちゃんが言う。
「コーヒーとティー、どちらがいいですか?」
間もなく食事が来るため、部屋までお茶とデーツをサービスすると言う。
サウジのホテルのレベルは極めて高い。
追記
チキンデリバリーで二重課金に遭いました。
53SARに対し、56SARと、65SARの2つで121SARの請求。
チキンのお店にWhatsAppで問い合わせしましたが、カスタマーサービスから連絡が来ると言われたまま連絡なし。
クレジットカード会社に報告ましましたが、1回目と2回目の金額が異なるため二重課金として扱うことができないそうです。
今回は良い勉強料として納めることにします。 -
2023/10/08 22:13 ハイルのスーパーマーケット
チキンを食っては寝て、起きたら夜の9時半過ぎ。
妻を誘って近くのスーパーマーケットへ移動。
この時間になると暑くなく、街は活況。
写真はデーツコーナー。
1Kg 10SAR(400円)
500g 5SAR(200円)
めちゃうま。 -
2023/10/08 22:42 ハイルのスイーツ屋
さらにすぐ近くのスイーツ屋に入る。
厳格なイスラムの国であるサウジアラビアでは、アルコールが禁止。
アルコールが無いため、甘いもので刺激を取っている。
そのため、何を食べても甘々。
アルコールが好きな人には地獄だが、アルコールが好きではない人には天国。 -
2023/10/09 06:28 ハイルのSAPTCO乗り場
おはようございます!
6:46発のアルーラ行きのバスに乗るため、ハイルのSAPTCO乗り場に来た。
この時間ならばバスが発車時間待ちをしている筈なのだが、なぜか閑散としている。
建物の中に入って、近くの人に聞いても英語がまったくわからないみたいで話ができない。
スタッフのような人が来たのでアルーラ行きのチケットを見せたら、このWaitingスペースで待てと言われる。
単に、遅れてるだけかとほっとする。
しかし7時半になってもバスは来ない。
チケット売り場にスタッフが来た。
チケット見せて聞くと驚愕の一言。
「アルーラ行きはノートリップだ。」
「返金?カスタマーセンターに電話してくれ。ここでは返金できない。」
1人99SAR(4000円)が飛んで行った瞬間だった。
追記
帰国後、SAPTCOホームページから返金の問い合わせはしてみましたが反応なし。
チケットはJRの乗車券のようなイメージなのかもしれません。
有効だが、運行を保証するものではないもの。 -
2023/10/09 07:48 ハイルのタクシー乗り場
女性用Waitingルームにいる妻を呼び、タクシーでアルーラに行くことになったことに告げる。
アルーラまでは440Km。
タクシーカウンターで、お前イケ、いやお前がイケと、仕事を擦り付け合うドライバー達。
ドライバ「よし。1500SAR(6万円)で行ってやる。」
鼻毛「高い。500SAR(2万円)で行ってくれ。」
ドライバ「うーん.. 1000SAR(4万円)でどうだ?」
鼻毛「わかった.. 800SAR(32000円)ならいいよ」
ドライバ「よし。800SARでいいよ。」
ということで、なんとかタクシーでアルーラに行けることになった。 -
2023/10/09 08:18 ハイルからアルーラへ
交渉したドライバとは別のドライバが担当に付いた。
800SRAをカードで払おうとしたら、途中で銀行に寄ってくからと言って現金払いしか認めてくれない。
しかも、俺に100SARチップくれよ。とまで言ってくる。
嫌だと言ったら、今度は妻に100SARお願いしますと頼み込まれる。
仕方ない。900SARをATMでキャッシングして支払うことになった。
写真はドライバが2回給油しないと往復できないと愚痴を言いながら立ち寄ったガソリンスタンド。
1リッタ90円程度なので、皆が思っている程安くはない。 -
2023/10/09 09:57 ハイルからアルーラへ
不毛な砂漠の中を、きれいな舗装された道路でアルーラへ。
時速は120Km/hぐらい。 -
2023/10/09 11:05 ハイルからアルーラへ
サンドストーム。砂嵐。
サウジアラビアでは、日本車の評価が高い。
過酷な環境下では、日本車以外はすぐ故障してしまうようだ。 -
2023/10/09 11:07 ハイルからアルーラへ
このラクダが乗っているトラックはMITSUBISHI。
元来乗り物である筈のラクダのくせに、なぜか車で移動する。 -
2023/10/09 11:55 ハイルからアルーラへ
アルーラが近づいてくると、砂漠だけの景観から少しづつ岩山が多くなってくる。
徐々にだが、世界遺産マダインサーレを想像するかのような景観に変わってゆく。
この移動の間、アルーラでお世話になるゲストハウスのオーナーとWhatsAppでどこまで来たか連絡を取り合う。
鼻毛「SAPTCOのバス停ではなく直接あなたのゲストハウスまでタクシーで行くことになったよ」
オーナー「了解。あと何Kmですか?」
鼻毛「あと80Kmだよ」
待ってろよ。アルーラ! -
2023/10/09 13:35 アルーラのゲストハウス
アルーラに到着。
ドライバから奥さんがクエートにいる。そんな身の上話になり妻が奥さんにと50SARチップ。
これからの旅程にキツイが仕方ない..
妻は悪くない。
運行していないバスのチケットを売り出すSAPTCOが悪いのだ。
ゲストハウスではオーナーが私の車使いますか?と聞いてきた。
200SAR(8000円)でオーナーによるドライバーと車を自由に使えるとのこと。
これはお得かも。
写真は、オーナーが用意してくれたウエルカムチキンとペプシ。
タクシー移動で疲れた身体にペプシが染み渡る。
2泊朝食なし600SAR(24000円)
車チャーター200SAR(8000円) -
2023/10/09 14:19 アルーラのゲストハウス
午後は休息の時間。
屋上に出てみたら、オーナー自ら上の階を作っていた。
お金ができたら、できた分で上に階を作っていくそうだ。
こんな生活もいいかもしれない。
アルーラではトラディショナル服を脱ぎ、日本で普段着ている服に着替える。
世界遺産マダインサーレを擁するアルーラは、世界各国から観光客が訪れている。
同じ観光客である僕らがトラディショナル服を着ていると、逆に不自然に映る。
TPOを考慮することが基本ではあるが、TPOが一番難しい。 -
2023/10/09 14:56 アルーラ観光
4時半出発と言っていたが、午後3時に観光に出発。 -
2023/10/09 14:57 アルーラ観光
この時間だと、気温は摂氏43℃。
こんな気温で外を歩いたら、30分掛からずに死ぬことは間違いない。 -
2023/10/09 15:09 アルーラ観光
作られたOLD Townのその向こうにある、本当のOLD Town。
作られたOLD Townには、夕方訪れる予定。 -
2023/10/09 15:27 アルーラ観光
オーナーに連れられ、Winter Park Visitor Centerへ。
ここで、明日のマダインサーレツアーのチケットを購入する。
1人95SAR(3800円)
スタッフのお姉さんがめちゃくちゃかわいい。
目しか出ていないが、間違いなくかわいい。
僕の方を見てにこにこしている。
きっとこのお姉さんは僕のことが好きなのに違いない。
そして、このお姉さんはめちゃくちゃ性格がいいに違いない。
しかし、この国のルールでは女性を写真に撮ることはできない。
ああああ なんてことなのだろうか。 -
2023/10/09 15:53 アルーラ観光
かわいいお姉さんから離れたくはなかったが、オーナーが行くぞというので嫌々ながら出発。
アルーラは四方をテーブルマウンテンに囲まれたオアシスの街。
オーナーのパジェロが、テーブルマウンテンを登る。 -
2023/10/09 16:08 アルーラ観光
アルーラ全体が見渡せる展望台。
砂漠の国では、街はオアシスを中心に広がる。
そして、四方を山に囲まれているオアシスが最も良いとされる。
それは、サンドストームと日光を遮ってくれるから。
アルーラはこの条件を満たしたオアシスであることを実感する。 -
2023/10/09 16:53 アルーラ観光
テーブルマウンテンを降りて、郊外のエレファントロックへ。
アルーラの景観地の一つ。 -
2023/10/29 17:29 アルーラ観光
街に戻り、OLD Townへ。
駐車場を降りると、無料の電気カートでOLD Townまで運ばれる。 -
2023/10/09 17:39 アルーラ観光
OLD Town。
本当の昔の街ではなく、観光のために作られた街。 -
2023/10/09 17:43 アルーラ観光
おされなお店が並ぶ。 -
2023/10/09 18:30 アルーラ観光
日が暮れると、より一層いい感じになるOLD Town。
日本の木曽路とは少し違い作られた街ではあるが、なかなかいい感じである。 -
2023/10/09 20:28 アルーラのゲストハウス
WhatsAppでオーナーを呼び、スーパーマーケットに寄って夕食と明日の朝食を買いながらゲストハウスに帰る。
今夜のディナーのときに妻が怒り狂う。
「このPIZZA 写真とぜんぜん違う!」 -
2023/10/10 06:19 ゲストハウスからマダインサーレツアーへ
おはようございます!
07:30集合のマダインサーレツアー場所までオーナーの車で移動。
6時19分だというのに、気温は摂氏30℃。
がんばって観光するぞー。 -
2023/10/10 06:41 アルーラのマダインサーレツアー集合場所
7時半集合だというのに、6時半に着く。
早いよオーナー。
ぶつぶつ文句を言っていると、始まるサンライズ。
早起きは三文の徳である。 -
2023/10/10 08:03 マダインサーレツアー
7時半に迎えが来て、ツアー起点まで移動。
そして、8時にツアースタート。
4か所を巡ってくれるこのツアーの参加者は、僕ら含めてたった5人。 -
2023/10/10 08:09 マダインサーレツアー
1か所目。住居。
岩に穴が空いているところが住居。
暑さを凌ぐには岩が最も良い。 -
2023/10/10 08:24 マダインサーレツアー
岩の裏側にまわると、スイカがなっていた。
こんなかぴかぴな大地だというのに、凄い生命力。
水分が少ないためか、実も小さい。 -
2023/10/10 08:44 マダインサーレツアー
2か所目。墓。
上に階段があるのが墓。
この階段を使って天国に登るためと言われている。
これだけの大きな墓だというのに、男が1人だけ横たわっていたそうだ。
なぜ1人なのか、村八分に遭ったのか、それとも破産したのか。
そんな話をガイドがしていた。 -
2023/10/10 08:44 マダインサーレツアー
荒涼とした砂漠。
ここに取り残されたら、いったいどれだけの時間、生き延びることができるのだろうか。 -
2023/10/10 09:14 マダインサーレツアー
3か所目。住居と墓の共同。
上に階段があるところが墓。
上に階段がないところが住居。
住居には、明かり取りのため上に窓が空いている。 -
2023/10/10 09:14 マダインサーレツアー
4か所目。
集まって会議する場所として使われていたとのこと。
このツアーには参加する価値があることは間違いない。 -
2023/10/10 11:01 アルーラ観光
マダインサーレツアーを終えて、WhatsAppでオーナーを呼ぶ。
アルーラでまだ行っていないところがあると、MARAYAと呼ばれるところに寄ってくれた。
全面が鏡で覆われたコンサートホール。
掃除がたいへんそうだ。 -
2023/10/10 11:59 アルーラのゲストハウス
突然どうしてもハンバーガーが食べたくなり、オーナーにリクエスト。
しかし営業しているハンバーガー屋が無い。
ピザ屋が開いていたので、全身で「ピザでいい!」と言ってテイクアウトした。
うまい!
1リットルのコーラが絶品。
2人分で44SAR(1800円) -
2023/10/10 16:46 アルーラ観光
ピザ食べて、昼寝して、夕方近くになると観光に出発。
OLD Townの裏にオアシスがあるので訪れてみた。
これは本物。 -
2023/10/10 16:52 アルーラ観光
オアシスでは観光プロジェクト推進の人達が、訪れる観光客に無料でガイドをしてくれる。
冷たいジュース、アラビックコーヒー、ティー、お菓子が無料で振舞われる。
国が観光に力を入れていることが良くわかる。 -
2023/10/10 17:58 アルーラ観光
無料のガイドツアーが始まったのが5時半ごろ。
ツアーに参加している客の中の一人が日本で言う老害。
「アラビック、英語、フランス語で説明していたら3倍時間がかかる」
「なんだこの土手は。こんなのこうすると崩れるじゃないか。(と言って足で崩す)」
僕はスタッフに次のようにアラビックに翻訳して見せ、大笑いされた。
「私達は彼の悪口を日本語で言い合っています。」
いま思うと、もっとめちゃくちゃ言ってあげればよかった。
例えば、日本では彼のような人を好きな人は限られています。
彼を好きな人は、彼が好きなのではなく、彼のお金が好きなのです。
とか.. -
2023/10/10 19:16 アルーラ観光
老害の妨害があるにはあったが、本物の砂漠のオアシスを堪能。
OLD Townに戻ってディナー。
今夜のディナーはワッフル。
ドリンク含めすっごい甘々で美味しい。
2人分72SAR(2900円)
おされなお店の多いOLD Townだが物価は高い。 -
2023/10/11 06:26 アルーラのゲストハウス
おはようございます!
今日はアルーラからメディナに移動する日。
これでこの地も終わりかと思うと、なぜかコーランを読んでみたくなった。
うーん..
これはまったく読めない。 -
2023/10/11 06:55 アルーラからSAPTCO乗り場へ
3日間世話になったゲストハウスを出る。
最後もオーナーが車を出してくれた。
途中、ガソリンスタンドに寄るとラクダ。
何度も言うが、おまえ乗り物のくせに乗り物に乗るなよ.. -
2023/10/11 07:15 アルーラのSAPTCO乗り場
メディナへのバスは運行するようだ。
とりあえずほっとして撮った記念写真。
男性と近くに座る可能性があるため、服装はトラディショナル。 -
2023/10/11 09:58 アルーラからメディナへ
風光明媚な景色を見ながらメディナに向けてバスが行く。
途中、ラクダに乗ったラクダ使いに出会う。 -
2023/10/11 14:01 メディナのホテル
バスは午後1時頃にメディナ中心部に着く。
外は攻撃的な日光。
メディナにはたくさんのホテルがあり、ホテルのロビーを安全地帯として繋げながら今夜の宿に進む。
なんとかホテルに到着。
せ、狭い。
朝食付き517SAR(20800円)。
メディナのホテルは高い。 -
2023/10/11 14:27 メディナのホテル向かいのファーストフード店
腹が減ったので、妻とホテル向かいのファーストフードへ。
昨日から食べたかった、憧れのハンバーガーが売っている。
チキンバーガー、ジンジャーバーガー、ペプシ、7upをオーダー。 -
2023/10/11 14:46 メディナのホテル
心に沁みるわたるバーガーの味。
ペプシと7upも素晴らしい。
お昼は休憩の時間だ。 -
2023/10/11 15:40 メディナのホテル
ホテルのTVでは、メッカのキューブの巡礼の様子がライブ映像で流されている。 -
2023/10/11 16:23 メディナ観光
夕方近くにホテルを出る。
目の前にあるのが、預言者のモスク。
イスラム教3大聖地の中の1つ。
普段、女性を写真に収めることは禁止されているが、ダッカ、そしてメディナでは例外的に写真に収めても良いことになっている。
写真に収めていいと言ってもアップはもちろん失礼で、風景として映り込んでしまうレベルならばOKという意味。 -
2023/10/11 17:10 メディナ観光
夕方5時発のサイトシーンバスに乗る。
このバスは、メディナに観光地を巡る観光バス。
自由に乗り降りして良いという特徴を持っている。
1人80SAR(3200円) -
2023/10/11 18:04 メディナ観光
「あと5分で礼拝が始まる。早く行かないと間に合わないぞ!」
バスが有名なモスクに着くと、運転手からこう言われてバスから追い出された。
トラディショナルで決めた妻と僕は、見た目ムスリムに見えるらしい。
トイレに行くと、みんな丁寧に腕と足を洗っている。否、全身を洗っている。
神社で手水舎で清めてからお参りするのに通じていると感じた。
モスクへの入り口は男性と女性が別々になっている。
僕はモスクの入り口まで行ったが、モスクに入ることはイスラム教を冒涜してしまうことのような気がした。 -
2023/10/11 19:42 メディナ観光
バスが出発点に戻ると、夜のお祈りの時間。
皆、急ぎ足で預言者のモスクへ。
このモスクに来るなら、夜がいい。 -
2023/10/12 06:22 メディナ観光
おはようございます!
5時半始発のサイトシーンバスの2階に乗って一周するつもりだった。
だが、起きたらなぜか6時。
バスは諦め、預言者のモスクを散策する。
時はサンライズ。 -
2023/10/12 06:27 メディナ観光
グーグルマップで見つけたメディナ博物館。
朝5時からオープンしている。
受付に行くと、ここもガイドツアー。
「英語ツアーでいいですか?」
スタッフが聞く。
「日本語ツアーでお願いします!」
僕がそうリクエストすると、少し考えた後に
「こんに・ちわー」
とスタッフが言ってくれた。
仕方ない。このスタッフに免じ、英語ツアーで我慢することにしよう。
英語ツアーのスタートは7:30。
1人39SAR(1560円) -
2023/10/12 06:39 メディナ観光
ホテルの朝食は7時スタート。
鳩の広場を駆け足で戻る。
サウジでこんなに鳩が居る街はここ、メディナだけなのかもしれない。 -
2023/10/11 06:48 メディナのホテル
朝食会場。
フライングスタートに成功。 -
2023/10/12 07:20 メディナ観光
朝食の次は博物館に急ぐ。
預言者のモスクまわり傘の掃除風景が絵になる。
人は多いけど、おもしろい街だ。 -
2023/10/12 12:36 メディナのホテルから空港へ
メディナとイスラムの歴史を学んだ博物館を後にする。
ホテルで休んでいると、けたたましく鳴る電話。
「12:00になるけどチェックアウトする?」
あー、するする。
チェックアウトして空港へ。
45SAR(1800円) -
2023/10/12 13:27 メディナ プリンス・モハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港
鼻毛のトラディショナルな衣服。
現地の人は、この服を着ていることをとても喜んでくれた。 -
2023/10/12 15:33 メディナからリアドへ
さらばメディナ。
モスクばかりで非ムスリムには行くところが無いと初めは思ったけど、良く知るといろいろ見どころがあるいい街だね。
世界中のイスラムの人々が一生に一度という思いで集まるこの街の奥の深さを感じたよ。
次があるかわからないけど、次に会ったときも優しく出迎えて欲しいな。 -
2023/10/12 16:16 メディナからリアドへ
機内から見る一面の砂漠。
サウジアラビアの国土の95%以上は、このような不毛の地である。 -
2023/10/12 16:30 メディナからリアドへ
そんな砂漠の中、忽然と現れる大きな街。
それがリアド。 -
2023/10/12 18:26 リアドのホテル
空港からUberで116SAR(4700円)。
タクシーが空港から出る場合は30SARほど使用料金が上乗せされる。
ホテルの部屋が、妻の怒りを買った。
「こんなに広い部屋ならツインにできるだろ!」
この理不尽な怒りはいったい誰に向けたものなのだろうか.. -
2023/10/12 20:18 リアド観光
ホテル前からAl Faisaliah Towerを見る。
今夜はあのタワーに登ろう。
鼻毛と鋏は高いところが好きだ。 -
2023/10/12 20:39 リアド観光
一週間前、リアド到着日の夜に登ったタワーを見ることができるのが、この展望台。
栓抜きタワーと呼ばれているあのタワー。
リアドを訪れた際は、栓抜きタワーと、Al Faisaliah Towerの両方に登りたい。
日程の都合でどちらかしか登れない場合は、栓抜きタワーを諦めて、Al Faisaliah Towerを選択することをお勧めする。
なぜならば、Al Faisaliah Towerからなら、栓抜きタワーを見ることができるから。 -
2023/10/12 21:28 リアド観光
タワーを降りて、たくさんの高級ブランドが入ったモールを横切ってホテルに帰る。
このモールのショップの店員は、ほぼ女性だ。
初日のスークでコメントしたが、このような新しいものに女性の社会進出が目立つ。 -
2023/10/12 21:56 リアドのホテル
ディナーは質素に。
ヨーロッパとは異なり、サウジアラビアで高級ディナーを食べる気にならないのが不思議だ。 -
2023/10/13 06:01 リアドのホテル
おはようございます!
今日は帰国の日。
写真は、ホテル部屋から見たごくごく当たり前の風景。
この風景だけ見ても、地面が砂であることがわかる。
しかし、ホテルに宿泊している限りは、それを感じずに過ごすことができる。 -
2023/10/13 06:56 リアドのホテル
ホテルの朝食会場。
ランチやディナーを豪華にする必要性を感じないのは、朝食が豪華だからなのかもしれない。 -
2023/10/13 07:52 リアドのホテルロビー
18:40のフライトまでの間、エッジ・オブ・ザ・ワールドツアーに参加申し込みをした。
このホテル発で8時スタート。
しかし、8時を過ぎてもツアースタッフはやって来ない。
ツアー催行している現地旅行会社には、下記手段で連絡トライしたがいづれも返信なし。
・トリップアドバイザ経由
・e-Mail
・WhatsApp
ツアーがスタートするタミミマーケットというところに移動してみよう。 -
2023/10/13 09:03 リアドのタミミマーケット
タミミマーケットとは、日本で言うところのスーパーマーケットである。
ツアーバスが発着するタミミマーケットに来てはみたが、ツアーのバスなどいない。
ツアーは諦めて、追加の土産として、水6本、変なお菓子など購入。
水は350mlで20円と、とてつもない安さ。
国の補助があるのだろう、生きてゆくために必要な食料品は安く抑えられている。
そしてサウジアラビアと言えばスイーツ。
どう考えても甘々でしょ。ってたくさんのケーキが並ぶ。
あと、今は金曜日の午前9時でムスリムの方々は礼拝に行っている時間帯。
リアドでもほとんどのお店がクローズするが、タミミマーケットは出稼ぎの非ムスリムの方々でお店をオープンしていた。
追記:
ツアー料金38,920円は、トリップアドバイザ経由で全額返金されました。 -
2023/10/13 09:16 タミミマーケットからキング・ハーリド国際空港へ
Uberで74SAR(3000円)
空港からより、空港への方が30SARほど安い。 -
2023/10/13 12:20 キング・ハーリド国際空港
フライトは18:40。9時間くらいの待ち時間ができた。
時間ができるとこの国の人たちを観察する余裕ができる。
サウジの人の中にもマナーの悪い人もいる。
奥さんを2人連れて歩く旦那さんもいる。(2人とも仲が良く見えた)
空港には出稼ぎに来た大勢の人達がいる。
フライトのチェックインカウンターには、フィリピンに帰国する出稼ぎの人達が並ぶ。
帰国する彼女に話を聞くと以下のことがわかった。
・サウジの給料はそんなに高くない
・彼女自身は非ムスリムである
・サウジでは3年間働いた
・アラビックは覚えず英語で通した
・もう来たくない 次は日本かもしれない
僕達は観光客のためサウジアラビア人と同格だが、彼女らの立場はもしかすると少し違うのかもしれない。
1週間の滞在では分かりようがないことだが..
追記
時間があったので、サウジアラビアから会社の同僚にポケモンのレイドバトルの招待状を何度も送ったが、ガン無視されたのが悔しい。
5年くらいはぐちぐち言ってやろうと思う。 -
2023/10/13 18:49 リアドからマニラへ
さらばリアド。
さらばサウジアラビア。
日本人と知るとほぼ例外なく"No.1"と褒めてくれる。
決して人を馬鹿にすることなく、話しかけるとニコニコして親身になって聞いてくれる。
やさしく、そして誠実。
国の運営が上手なのだろう、街に物乞いがいない。
東南アジアで良く見るような、職がなくぶらぶらしているおっさんもいない。
サウジアラビアの人達は、近い将来石油が枯渇することを知っている。
そのために今、何をしなければならないのか知っている。
今、サウジアラビアが最も力を入れているのが教育。
そして、女性の社会進出。
サウジアラビアがイスラエルと和平方向に向かっているというのも、ここを訪れると誰しもが頷けるようになることだろう。
極端に過酷な環境下で生活する者達は、人に対してやさしくする。
そうしないと、自分が困ったときに死んでしまうから。
そんな国民が生活している国に、あなたも訪れてみてはいかがでしょうか。
この旅行記を読んだすべての人にこの言葉を捧げます。
神の思し召しがありますように。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- kasekunさん 2023/10/24 18:14:30
- サウジアラビアに行って来たんですね。
- こんにちは、あれからどうなったかなあと思い、検索してみたら鼻毛マンさんの旅行記がアップされてましたので、覗いてみました。
アルウラからメディナまでバスで行かれたんですね。やっぱり人によって対応が違うようですね。鼻毛マンさんの旅行記見て
メディナをもっと見ておけばよかったなあとちょっと後悔してます。見る時間はけっこうありましたから。
サウジアラビアの人達、好い人達ですよね。自分も旅してそう感じました。
それから、妻との旅行、、やっぱり気遣いしてる様子がうかがえ、自分も思い出してしまいました。昔、新婚旅行で南米に2人で行ったんですが、もう、喧嘩ばかり、、まあ、最後は仲直りで終わったんですが、予定が狂うと大変大変、、。仲良く夫婦旅行、うらやましい限りです。
次の旅行記も楽しみにしてます!
- 鼻毛マンさん からの返信 2023/10/25 19:19:04
- ありがとうございます!
- こんばんは。コメントありがとうございます。
kasekunさんの旅行記すごい参考になり、なんとか行って帰ってこれました。
ホントは8月11日出発の予定でチケットを買ってましたが、出発の少し前に妻が大腸炎になってしまい10月6日出発に変更しました。
8月だと50℃になるみたいなので、10月にしてよかったなぁと思っています。
フライト変更等で結構な金額かかってしまいましたが。
はい。アルーラからメディナまでのバスは、その時のスタッフによるのだろうと思います。
僕たちはトラディショナル服でしたが、普通の服装をしていた欧米カップルも乗車できていました。
メディナは訪問している人達に達成感が感じられて凄くいい感じでした。
正直なかなか行ける場所ではありませんので、後悔しますよね..
僕も今回ジェッダに行っていなくて、アルーラのオーナーから「ジェッダはいいぞ」と言われて後悔してます。
8月の計画はジェッダに行く予定でしたが、10月の計画変更で、ジェッダに行かずにリアドに戻ってエッジ・オブ・ザワールドツアーに参加することにしてしまいました。
あんな催行されないツアーを計画するのではなく、当初予定通りにすべきだったなぁって。
高速鉄道も乗りたかったし..
妻と仲良くしていること褒めてくれてありがとうございます。
夫婦円満には秘訣がありまして、妻の言うことは絶対であるという前提を持つことです。
これでkasekuさんも夫婦円満間違いないです。
それでは。
- kasekunさん からの返信 2023/10/25 20:55:39
- Re: サウジアラビアに行って来たんですね。
- 妻の言うことは絶対である、、、鼻毛マンさんもやっぱりそう思いますか。
アルウラで車に乗っけてくれたサウジの男性と話した、日本は今じゃお父さんよりお母さんの方が強い!という持論、的を得ていますよね。それなのに、世界では、日本は女性蔑視の国と思われてる。女性の管理職も少ないし、給料も男性より低いと。
家庭では女性上位、社会では建前上男性上位、そうして男女の均衡が保たれているのが日本のお国柄と思っている自分です。
サウジなどのアラブ社会では、女性の社会への進出が最近進んできていますが、やっぱり男性優位の社会かな?と思ったサウジアラビア旅行でした。
夫婦円満の秘訣、もっと早く気づいていれば、、、。後悔。
- 鼻毛マンさん からの返信 2023/10/26 23:48:16
- そうですよね〜
- なるほど、家庭は女性上位、社会は男性上位は的を得たするどすぎる意見です。
でも本当に日本が女性の社会進出が遅れている理由はいったい何があるのでしょうか。
体力が元となるスポーツとは異なり、業務能力に性別は無関係なのにと、ふと考えてしまいます。
そういえば、以前女性の係長が「日本で女性が出世するのはたいへんなんだよ!」と言っていて、咄嗟に海外に出た方がいいですよと言ってしまいました。
日本で女性の社会進出が難しいと思い込んでしまっている証拠ですね。
意外にサウジでは女性の社会進出がどんどん進むのかもしれません。
それと、夫婦円満の秘訣で面白いアメリカンジョークがありますので、ここで紹介します。
あるところにトムという、とても夫婦円満の男性がいました。
なぜトムのところはこんなにも夫婦円満なのだろうか。
そう疑問に思ったジョージが、トムに家庭円満の秘訣を聞くところから始まります。
ジョージ「なぁトム。おまえのところはなぜそんなにも夫婦円満なんだ?」
トム「それは簡単なことだよ。」
「些細なことは妻が決めて、重要なことは僕が決めるようにしてるんだ。」
ジョージ「なるほど。君の奥さんはどんなことを決めているんだい?」
トム「そうだなぁ。子供の進学、庭師の給料、車の購入とか、そんな些細なことは妻が決めるようにしているんだ。」
ジョージ「え? じゃ、トム。お前はいったいどんな重要なことを決めているんだ?」
トム「この国の大統領を誰にするかとか、そんな重要なことは僕が決めるようにしてるんだ。」
それでは、おやすみなさい。
-
- willyさん 2023/10/19 09:02:53
- 待ちかねておりました
- 鼻毛さん
長い沈黙を破っての旅行記、隅々までなめるように拝見いたしました。すごく興味深く楽しかったです。
さすがいかれるお国が秀逸です。まさに鼻毛さんのお心のように美しい絢爛たる夜景から人生のように過酷な風景、オイルマネーを見せつける豪華なホテル、一生に一度の聖地メディナ。チキンが常食の国に興味はあれど一生いけないと思っているチキンな私に、すばらしい足跡を見せていただき感謝です。サウジという国を誤解していたことが分かりました。そんなに観光保護をしているとは。カタールに倣え、ってことでしょうか。未来へ向けての取り組みも考えているんですね。しかし、出ないバスのチケットが売られたり、申し込んだツアーが幻だったり、経験の浅い旅行者には難易度は高そうです。さすが百戦錬磨の鼻毛さんです。
willy
- 鼻毛マンさん からの返信 2023/10/22 23:32:33
- コメントありがとうございます!
- Willyさん、嬉しいコメントありがとうございます!
この旅行記は帰国して出社した月曜日に、旅行の説明木曜日の業務改革ミーティングでお願いねと言われて、すごい急いでとりあえずという感じでUPしたもので、完成度がかなり低い状態でした。ごめんなさい。
この週末で全面見直し、さきほど妻のチェックもパスできました。
すごい暇で暇でどうしようもない時間帯がありましたら、さらっともう一度見ていただけると嬉しいです。
そうなんです。日本人でイスラム教の国を誤解している人は多いと僕も感じています。
いま、ハマスとイスラエルのドンパチで、NHKなどはすごく真面目な放送をしてくれていますが、果たしてこれがどれだけの日本の人達の心に響くのかは疑問です。
妻がこう称していたのが印象的です。
「どこかの民族がもし日本が我々の祖国だとお告げがあったと言って、これを国連が認めて、住んでいた日本人が全員四国に追いやられたみたいなもんだ。」
これまで欧米は、イラクのフセイン大統領を叩く。
するとビンラディンが現れるので、また叩く。
次にイスラム国が出てきて、また叩く。
そして今、ハマスもまた叩こうとしている。
欧米の高尚な方々は、ハマスを叩いてもまた次が出てくることという極々簡単なことが想像すらできないのかと疑問に思えます。
この問題はすごく難しいのでこのあたりにするとして、めちゃいい国です。
サウドアラビア。
バスと現地ツアーだけ気をつければ、こんな安全に旅行できる国は珍しいです。
なによりも文化体験が半端ないです。
Willyさんも、ぜひ次の旅行先の一つ検討して欲しいなと思います。
それでは。
- 鼻毛マンさん からの返信 2023/10/25 18:39:09
- すみません補足させてください
- すみません追記です。
> 妻がこう称していたのが印象的です。
> 「どこかの民族がもし日本が我々の祖国だとお告げがあったと言って、これを国連が認めて、住んでいた日本人が全員四国に追いやられたみたいなもんだ。」
と、書きましたが、妻も鼻毛も決してハマスを肯定していません。
誤解してしまう人もいるかもしれないと思い追記します。
- willyさん からの返信 2023/10/26 00:53:54
- RE: すみません補足させてください
- 鼻毛さん
ご丁寧なお返事に、その後何度も訪問して何度も読みふけっておりました。
追記、承知です(世の中にはいろんな人がいて、言いたい放題の風潮もありますしね。昨今私も用心するようにしています)。
本当にひどいことになっていて、報道を見聞きすると眩暈というか、ぼーっとなることしばし。血圧が上がっているのでしょうね。祈ることしかできないです。
お返事いただいたのでその後の感想も書かせていただきますね!
1.eVisaが高いですね〜・・
2.我が家はスバルのSUVですが、最近の状況で長野の分家までちょうど往復で440?くらい、ぎりぎり満タン使い切り、高速代とガソリン代で15000円程度。高速代が入ってはいますが、120?で走ってくれたなら、アルーラまで復路分も考えると32000円はすごく高いというほどではないかなと思いました。異国の長距離タクシーは動揺しますよね。
3.ハイルまでの砂漠の風景と近代的前衛的な駅と列車の対比には、ふと映画「トータルリコール」を思い出しました。
4.シュマッグ、ヨルダンで同様のものを購入した時、ガイドがいいものじゃないと洗濯に堪えないからと言って選んでくれましたが、他のものと一緒に洗っても大丈夫かお気をつけて・・
6.カタールも三菱のオフロード車ばかりでしたが、タンザニアではトヨタ絶賛でした。砂とホコリってところが違うんですかね。
それでは〜。
willy
- 鼻毛マンさん からの返信 2023/10/27 00:13:52
- ありがとうございます〜
- willyさん、読み直してくれてありがとうございますー。
冒頭3枚のオリエンテーションは、ちょっとがんばって作りました。
シュマッグとかも、床に並べて。
そしたらにゃーこが「なにしてるのにゃ?」って来て、アバヤの上に座ってくれたので癒されながら写真を撮りました。
それから、eVISAが思った以上に高いとの指摘を受けて、概要のとこに書いている総額にeVISA項を独立させました。
確かに気になるところかなと思いました。
それと、willyさんSUBARU車使いだったのですか。
SUBARU車に乗っている人は車の仕組みと交通ルールを良く知っている人だと思います。
僕もいつかはSUBARU車に乗ろうと思ってはいるのですが、SUBARU車は高くてちょっと今は手が出ないです。
シュマッグはもう洗濯してしまいました。
色落ちはいまのところないみたいです。
10/31のハロウィンは、職場が仮装推奨日になっていて、サウジのトラディショナル服を着るか迷ってます。
それでは、お休みなさいー
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