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ミュンヘンから日帰りでノイシュヴァインシュタイン城へ行ってきました。天気もよく、素晴らしい景色が見れて最高の思い出になりました。フュッセンの町が可愛くて、ここに一泊すればよかったと少し後悔してしまいましたが、ミュンヘンから日帰りでも十分にお城を満喫することができました。

ドイツ旅行 ミュンヘン(フュッセン)→ハイデルベルク→ハンブルク 【フュッセン-ノイシュヴァインシュタイン城】

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2023/09/15 - 2023/09/15

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masababu

masababuさん

ミュンヘンから日帰りでノイシュヴァインシュタイン城へ行ってきました。天気もよく、素晴らしい景色が見れて最高の思い出になりました。フュッセンの町が可愛くて、ここに一泊すればよかったと少し後悔してしまいましたが、ミュンヘンから日帰りでも十分にお城を満喫することができました。

旅行の満足度
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

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  • ミュンヘン中央駅9:41発のRB68でフュッセンまで行きます。<br />Bayern ticketは3人で、45ユーロ。9:00以降しかこのチケットは利用できないので、それより前に出発する場合には使えません。券売機で当日の朝に購入しました。その場で、3人の名前をチケットに書けばOK。(写真は名前を隠してます。)<br /><br />今回、DBのアプリを携帯に入れていたので、いつでも列車の時間やチケットを確認することができ便利だったので、ぜひ携帯にアプリを入れておくことをオススメします。<br /><br />行きの列車ではチケットのチェックはありませんでしたが、帰りの列車ではチェックされました。

    ミュンヘン中央駅9:41発のRB68でフュッセンまで行きます。
    Bayern ticketは3人で、45ユーロ。9:00以降しかこのチケットは利用できないので、それより前に出発する場合には使えません。券売機で当日の朝に購入しました。その場で、3人の名前をチケットに書けばOK。(写真は名前を隠してます。)

    今回、DBのアプリを携帯に入れていたので、いつでも列車の時間やチケットを確認することができ便利だったので、ぜひ携帯にアプリを入れておくことをオススメします。

    行きの列車ではチケットのチェックはありませんでしたが、帰りの列車ではチェックされました。

  • この列車は指定席ではないので、余裕をもって早めに中央駅に行ったつもりでしたが、すでにたくさんの人が乗っていて3人一緒に座ることはできず、主人と息子二人と、私一人で別の座席に座ることにしました。ドイツに到着してからほとんど日本人を見かけなかったのですが、ノイシュヴァインシュタイン城はやはり日本人に人気のためか、同じ車両にも日本人が数人乗っていました。私は一人で座ったのですが、偶然前に日本人の学生さんがいて、フュッセンまでお話をしながら楽しい旅となりました。窓から見える景色ものどかな田園が広がり、見ていて気持ちよかったです。<br /><br />

    この列車は指定席ではないので、余裕をもって早めに中央駅に行ったつもりでしたが、すでにたくさんの人が乗っていて3人一緒に座ることはできず、主人と息子二人と、私一人で別の座席に座ることにしました。ドイツに到着してからほとんど日本人を見かけなかったのですが、ノイシュヴァインシュタイン城はやはり日本人に人気のためか、同じ車両にも日本人が数人乗っていました。私は一人で座ったのですが、偶然前に日本人の学生さんがいて、フュッセンまでお話をしながら楽しい旅となりました。窓から見える景色ものどかな田園が広がり、見ていて気持ちよかったです。

    ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ)

  • フュッセンにはほぼ定刻どおり昼前に到着。駅のインフォメーションセンターで、帰りの電車の時刻表をもらっておくことにしました。<br /><br />ノイシュヴァインシュタイン城のチケットは1ヶ月前にウェブから予約をしたのですが、すでに日本語のオーディオガイドも英語のガイドも予約はいっぱい。残っていたのが4時のドイツ語ツアーだけだったので、しかたなくドイツ語ガイドツアーを予約しました。<br /><br />ノイシュヴァインシュタイン城は絶対に予約した時間までに到着しないといけないので、逆算して1時半頃にフュッセンを出発することにし、それまでにランチを取ることにしました。<br /><br />ちなみに、フュッセン駅のトイレは駅の外にあり、ドアにコインを入れるタイプのトイレです。ドイツ旅行中は、駅のトイレは1ユーロを払わないといけないので、主人と息子は長距離列車のトイレを利用するようにしていました。(私はちょっと抵抗があるので、必要最低限の使用でしたが。。)<br />

    フュッセンにはほぼ定刻どおり昼前に到着。駅のインフォメーションセンターで、帰りの電車の時刻表をもらっておくことにしました。

    ノイシュヴァインシュタイン城のチケットは1ヶ月前にウェブから予約をしたのですが、すでに日本語のオーディオガイドも英語のガイドも予約はいっぱい。残っていたのが4時のドイツ語ツアーだけだったので、しかたなくドイツ語ガイドツアーを予約しました。

    ノイシュヴァインシュタイン城は絶対に予約した時間までに到着しないといけないので、逆算して1時半頃にフュッセンを出発することにし、それまでにランチを取ることにしました。

    ちなみに、フュッセン駅のトイレは駅の外にあり、ドアにコインを入れるタイプのトイレです。ドイツ旅行中は、駅のトイレは1ユーロを払わないといけないので、主人と息子は長距離列車のトイレを利用するようにしていました。(私はちょっと抵抗があるので、必要最低限の使用でしたが。。)

  • Rathausと書いてあるので、たぶんこれが市庁舎なのか。フュッセンは初めて来ましたが、建物がカラフルで可愛くてすごく素敵な町でした。一泊したかった。。。

    Rathausと書いてあるので、たぶんこれが市庁舎なのか。フュッセンは初めて来ましたが、建物がカラフルで可愛くてすごく素敵な町でした。一泊したかった。。。

  • どこを見ても絵になる。。。

    どこを見ても絵になる。。。

  • 建物の色がそれぞれ違うのにうまく調和しています。

    建物の色がそれぞれ違うのにうまく調和しています。

  • やっぱりビール。Beer To Goがかわいい。

    やっぱりビール。Beer To Goがかわいい。

  • ランチは、もちろんドイツ料理をチョイス。<br />Beim Ditschというレストランです。<br />天気がいいので、もちろん外で食べました。<br />fleischpflanzerl(家で作るハンバーグみたい)11.9ユーロ<br />schnitzel 12.9ユーロ<br />サラダ 8ユーロ<br />やっぱりポテトはどの料理にも付いてきます。

    ランチは、もちろんドイツ料理をチョイス。
    Beim Ditschというレストランです。
    天気がいいので、もちろん外で食べました。
    fleischpflanzerl(家で作るハンバーグみたい)11.9ユーロ
    schnitzel 12.9ユーロ
    サラダ 8ユーロ
    やっぱりポテトはどの料理にも付いてきます。

  • leberkäse 9.5ユーロ<br />

    leberkäse 9.5ユーロ

  • ランチを食べたあと、フュッセン駅まで戻り、そこからバスでHohenschwangauを目指します。フュッセンを1時半頃に出たらいいと思っていたのですが、バスの時刻まで調べていませんでした。バスは列車の到着に合わせているらしく、その時間はほとんど誰もバス停にいません。どの乗り場から出るのか少し不安になりましたが、一番奥のバス停から乗るようです。(73番と78番のバス)<br />ここで待っていた数人はみんな日本人でした。<br />私たちはまだ人がほとんどいないときから待っていたのですが、列車が到着するとどんどん人が押し寄せます。そして、そこへバスがやってくると、順番に並ばずにわれ先にと乗車口へ進んで行くので、私たちも慌てて乗りました。<br />ちなみに、このバスはバイエルンチケットが使えるので、そのまま乗車することができます。<br />バスを降りると、ノイシュヴァインシュタイン城が見え、テンションが上がります。(写真はバスを降りたところ)

    ランチを食べたあと、フュッセン駅まで戻り、そこからバスでHohenschwangauを目指します。フュッセンを1時半頃に出たらいいと思っていたのですが、バスの時刻まで調べていませんでした。バスは列車の到着に合わせているらしく、その時間はほとんど誰もバス停にいません。どの乗り場から出るのか少し不安になりましたが、一番奥のバス停から乗るようです。(73番と78番のバス)
    ここで待っていた数人はみんな日本人でした。
    私たちはまだ人がほとんどいないときから待っていたのですが、列車が到着するとどんどん人が押し寄せます。そして、そこへバスがやってくると、順番に並ばずにわれ先にと乗車口へ進んで行くので、私たちも慌てて乗りました。
    ちなみに、このバスはバイエルンチケットが使えるので、そのまま乗車することができます。
    バスを降りると、ノイシュヴァインシュタイン城が見え、テンションが上がります。(写真はバスを降りたところ)

  • バスを降りると、今度はお城を目指すバスに乗り換えます。徒歩だと40分ほど上り坂なので、帰りに歩くことにしました。馬車もあるのですが、バスだとマリエン橋の近くで降りることができます。<br />フュッセンから来たバスを降りてから、数分坂を上ったところにお城行きバスのチケット売り場があります。<br />そこからはホーエンシュヴァンガウ城が見えます。時間がないので、このお城には行けませんが、見られてよかったです。<br />ここで、ドイツ人のおじさんから、「日本人ですか。私は30年前日本に住んでいました。」と話しかけられました。このとき、話をしていたわけでもないのに、見た目だけでなぜ日本人と分かったんだろう。。と不思議でした。最近では韓国人や中国人と見分けるのが私たちでも難しいと思うのですが、ノイシュヴァインシュタイン城周辺では、なぜか「こんにちは。」と店員さんにも言われたり、日本人て分かるんですかね~。。

    バスを降りると、今度はお城を目指すバスに乗り換えます。徒歩だと40分ほど上り坂なので、帰りに歩くことにしました。馬車もあるのですが、バスだとマリエン橋の近くで降りることができます。
    フュッセンから来たバスを降りてから、数分坂を上ったところにお城行きバスのチケット売り場があります。
    そこからはホーエンシュヴァンガウ城が見えます。時間がないので、このお城には行けませんが、見られてよかったです。
    ここで、ドイツ人のおじさんから、「日本人ですか。私は30年前日本に住んでいました。」と話しかけられました。このとき、話をしていたわけでもないのに、見た目だけでなぜ日本人と分かったんだろう。。と不思議でした。最近では韓国人や中国人と見分けるのが私たちでも難しいと思うのですが、ノイシュヴァインシュタイン城周辺では、なぜか「こんにちは。」と店員さんにも言われたり、日本人て分かるんですかね~。。

    ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿

  • バスは上りが3ユーロ、下りが2ユーロです。<br />ここでもたくさん人がいて、20分ほど並んでバスを待ちました。やはり時間の余裕を見て来たのが正解でした。<br />それにしても、9月半ばなのに暑い。ドイツだし、山のほうは寒いはずと上着を持って行きましたが、半袖でちょうどいいぐらいでした。

    バスは上りが3ユーロ、下りが2ユーロです。
    ここでもたくさん人がいて、20分ほど並んでバスを待ちました。やはり時間の余裕を見て来たのが正解でした。
    それにしても、9月半ばなのに暑い。ドイツだし、山のほうは寒いはずと上着を持って行きましたが、半袖でちょうどいいぐらいでした。

  • バスを降りるとお城へ行く前に、マリエン橋を目指します。と、ここでも長蛇の列。橋の手前で人数を制限しているので、並んで待つ必要があります。並んでいる人の中には、お城見学の時間に間に合わないのか、あきらめて並ぶのをやめる人もいました。30分ほど並んだと思います。

    バスを降りるとお城へ行く前に、マリエン橋を目指します。と、ここでも長蛇の列。橋の手前で人数を制限しているので、並んで待つ必要があります。並んでいる人の中には、お城見学の時間に間に合わないのか、あきらめて並ぶのをやめる人もいました。30分ほど並んだと思います。

    マリエン橋 建造物

  • マリエン橋から見たノイシュヴァインシュタイン城。橋からの眺めは最高で、並んだ価値がありました。正直、お城の中の見学ツアーよりも、ここからの景色が一番よかったです。橋の上は混雑しているので、自撮りをするのが難しかったのですが、またまたここで日本人が何人かいて、「写真を撮りましょうか。」と親切なお言葉。お互いを撮り合いしました。

    マリエン橋から見たノイシュヴァインシュタイン城。橋からの眺めは最高で、並んだ価値がありました。正直、お城の中の見学ツアーよりも、ここからの景色が一番よかったです。橋の上は混雑しているので、自撮りをするのが難しかったのですが、またまたここで日本人が何人かいて、「写真を撮りましょうか。」と親切なお言葉。お互いを撮り合いしました。

    ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

  • 集合時間が近づいてきたので、お城へ向かいます。近くで見るとこんな感じ。

    集合時間が近づいてきたので、お城へ向かいます。近くで見るとこんな感じ。

    ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

  • 遠くから見たお城と印象が違う色合いの部分も。

    遠くから見たお城と印象が違う色合いの部分も。

    ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

  • 集合場所から見たマリエン橋。橋の上から下を見ると、怖いくらいでしたが、遠くから見ると谷底からかなりの高さがあるのが分かります。

    集合場所から見たマリエン橋。橋の上から下を見ると、怖いくらいでしたが、遠くから見ると谷底からかなりの高さがあるのが分かります。

  • ここで集合し、時間になるとそのグループの呼び出しがあり、チケットのQRコードをかざして中に入ります。<br />ドイツ語のガイドツアーしか予約が取れなかったので、しかたがなかったのですが、やはり説明がさっぱり分からず残念でした。20年以上前に主人がここへ来たときは、無料の日本語ガイドブックをもらったのですが、今回はありませんでした。私たちのあとのグループがオーディオガイドのグループだったので、そちらを予約できれば日本語の説明が聞けたはずです。。<br />ちなみに、中は撮影不可ですが、お城の中はきれいに修復しすぎているためか、古さが感じられず、外から見るのがいちばんいいと思いました。。

    ここで集合し、時間になるとそのグループの呼び出しがあり、チケットのQRコードをかざして中に入ります。
    ドイツ語のガイドツアーしか予約が取れなかったので、しかたがなかったのですが、やはり説明がさっぱり分からず残念でした。20年以上前に主人がここへ来たときは、無料の日本語ガイドブックをもらったのですが、今回はありませんでした。私たちのあとのグループがオーディオガイドのグループだったので、そちらを予約できれば日本語の説明が聞けたはずです。。
    ちなみに、中は撮影不可ですが、お城の中はきれいに修復しすぎているためか、古さが感じられず、外から見るのがいちばんいいと思いました。。

    ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

  • 帰りはHohenschwangauのバス乗り場まで歩いて下ることにしました。途中、りすを発見。馬車とすれ違うと、暑い中頑張っている馬さんがかわいそうだと思いましたが、馬車にはモーターが付いているようで、完全に馬だけの力で引っ張っているわけではなさそうです。

    帰りはHohenschwangauのバス乗り場まで歩いて下ることにしました。途中、りすを発見。馬車とすれ違うと、暑い中頑張っている馬さんがかわいそうだと思いましたが、馬車にはモーターが付いているようで、完全に馬だけの力で引っ張っているわけではなさそうです。

  • フュッセンに戻り、次の電車まで少し時間があったので、スーパーを探しお土産や食品を買って帰ることにしました。帰りの電車はそんなに混んでいなかったので、3人一緒に座ることができました。<br />帰りの電車では暗くなり外の景色が見えなかったのが、少し残念でしたが、楽しい一日でした。<br />

    フュッセンに戻り、次の電車まで少し時間があったので、スーパーを探しお土産や食品を買って帰ることにしました。帰りの電車はそんなに混んでいなかったので、3人一緒に座ることができました。
    帰りの電車では暗くなり外の景色が見えなかったのが、少し残念でしたが、楽しい一日でした。

  • (おまけ)<br />ミュンヘン中央駅のトイレ。1ユーロなのですが、コインを入れるとこれが出てきました。てっきりレシートだと思って財布に入れていたのを帰国後に見て、何だっけ?となり、調べました。実は1ユーロでトイレを利用すると、50セントのクーポンが出てきて、駅構内のお店で2.5ユーロ以上使うとこのクーポンで割り引きになるみたいなんです。知ってたら使ってみたかったな~。。

    (おまけ)
    ミュンヘン中央駅のトイレ。1ユーロなのですが、コインを入れるとこれが出てきました。てっきりレシートだと思って財布に入れていたのを帰国後に見て、何だっけ?となり、調べました。実は1ユーロでトイレを利用すると、50セントのクーポンが出てきて、駅構内のお店で2.5ユーロ以上使うとこのクーポンで割り引きになるみたいなんです。知ってたら使ってみたかったな~。。

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