函館ははるばる行くほど遠くなかった　1日目

2022/02/11 - 2022/02/12

06h55羽田空港→08h25函館空港着（ちょっと遅れた）初AIR DO　料金忘れたけど確かJPY10000位だった（早期割引とコロナだったので安かった）
函館空港→トラピスチヌ修道院　バスで湯の川団地下車＋徒歩　　「バス・路面電車2日券JPY1700）
湯の川団地→五稜郭(箱館奉行所）→元町・赤煉瓦倉庫散策へ
旧函館区公会堂・旧イギリス領事館（共通券JPY500）
ロープウェーで夜景(JPY1500）

ホテル：HAKOBA(ホステルとホテル両方あるが、私はホステルで予約）

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

函館空港はコンパクトで到着後すぐに8h40のバスに乗れた。湯の川団地北口で下車し、徒歩15分。ただ、2月なので歩道には雪が積もっており、歩ける場所は踏み固められているが凍っているので、十分気をつけてそろりそろりと歩く。上り坂ということもあり20分はかかったかも。朝一番だからか見学客もほぼおらず、非常に静かに清々しい気持ちで見学する。
見学にあたり拝観料はないので、売店でクッキーを購入。素朴な味で美味しかった。
帰りは下り坂なので行き以上に気を付けて歩く。湯の川団地北口からバスで五稜郭入口下車

五稜郭入口のバス停からは10分くらい歩く（五稜郭の目の前がバス停ではない）
残念ながらコロナの第何波かの影響で五稜郭タワーが閉鎖されており上からの景色は拝めなかった。これがメインだったんですが仕方が無い。

五稜郭内箱館奉行所

写真は別店舗ですが、五稜郭近くのラッキーピエロでお昼
ご当地でしか食せないというレストランは旅の醍醐味です。
NO.1セット(JPY792）を店内で。
チャイニーズチキンバーガー、ラキポテ、ウーロン茶のセットでした
評判通りの美味しさで、また函館に行くことがあればここは再訪します。
路面電車で末広町で下車。このバス・路面電車2日券があるので、雪道に慣れていない身としてはちょっとした距離でも乗り降り自由で移動できるのは有難い

宿に荷物を預けに行くとチェックインが出来ると。そして、8人部屋から「プラス1000円で一人利用の部屋（2ベッド）に変えられますよ」と案内され、コロナのこともあり提案を受ける。
より身軽になり元町散策へ
これがCMなどで昭和平成世代はお馴染みの八幡坂　
宿の向かいの坂だった。これを見ると本当に坂の街だなあと実感

旧函館区公会堂

う・・・美しい。雲一つ無い青空、金と青に彩られた外観、そして真っ白な雪。神様有難うございます、心が洗われるようです。

ここも観光客は少なく、こんな人がいない廊下を撮ることが出来ました。日の光の差し込み具合といい、完璧です。ここは貸衣装があり、コスプレをして写真を撮ることも出来るようです。こんな素敵なところで貴族の衣装を纏えばそれは宝塚の世界！さぞかし乙女心がくすぐられることでしょう。

ヨーロッパのお城ですよね

ほらホールも広い。奥にはグランドピアノですよ

テラスから見た函館港

旧北海道庁函館支庁庁舎

残念ながら閉館中でしたがこのペパーミントグリーン　涎が出そうです。

旧イギリス領事　
観光客は私一人でした
洋館と手前の入口の松がなんとも和洋折衷で「あぁ、素晴らしき哉、明治時代」とゾクゾクしてましたのできっと回りの人が見たら、変態がいると思ったことでしょう。一人でよかったです。

この青もいいですよね。　ここはアフタヌーンティーも楽しめるそうです

函館聖ヨハネ協会
開いていなかったので外観からだけですが、空の青と建物の白が本当に美しい

カトリック元町教会　ここも外観だけ

護国神社

宿です。昔は銀行だった建物をリノベーションしたホテル　裏は赤レンガ倉庫なので観光に非常に便利

赤レンガ倉庫

17時前に宿を出発し函館山へ
ロープウェー　JPY1500
あまり遅い時間にくると撮影場所も取れず、帰りのロープウェーに乗るのに数十分待つこともあると聞いていたので、日が暮れるちょっと前に頂上に到着し30分ほどで真っ暗になりました。帰りも5分ほどの待ち時間で乗れて下山。
宿の裏にあるご当地コンビニハセガワストアで名物のやきとり弁当(小）JPY490を購入。ここは注文を受けてから作るので、大量購入の前のお客さんたちもおり、35分ほど待つつ（店内で待てます）。テイクアウトし宿で食べる。これも評判に違わずおいしい！ただ肉は豚です。名前はやきとり弁当なんですけどね。調べたら函館はじめ道南ではやきとりといったら「豚精肉」なんだそうです。

食後、宿の前の道を渡り、夜の八幡坂　
人もおらずいい写真が撮れました。