お鮨を食べに真鶴へ

2023/10/08 - 2023/10/09

何かで偶然目にした真鶴の予約の取れないお鮨やさん。ネットで見たらやはり連日満席。
主人が妙に反応して10月9日に昼夜一人ずつ空席を発見し、すぐ予約。かくして夫婦バラバラでの一人すしが決定しました。

エリア 真鶴(神奈川)

私がランチ、主人がディナー？逆でした。彼はどうやらランチの後ホテルに戻って呑み直すつもりらしい。

なんと前日になって宿泊付きで二名の空きが出ました。わーい。

予約当日。お鮨以外に目的はないのでゆっくり起きて朝ごはんを食べての出発。
小田原で乗り換えます。

チェックインの前にちょっとお茶でも飲もうと話しながらちょうど来た東海道線に乗ったのが大間違い。

真鶴駅前には開いているカフェがない。
雨の中結構歩いたけれど近隣にも見つからない。

仕方ないのでビールを呑むことにしました。やっと開いていたこのお店に入りました。

一人1500円からのおまかせしかないと言われましたが、そんなに食べてはいられない！1000円でお腹にたまらなさそうなおつまみを用意してもらいました。

おばちゃん二人でやっていましたが小鉢が結構美味しくてまた来ても良いかなと思いました。

小雨が降っていたせいかタクシーが来ない！
列が全然動かないので歩くことにしました。
また坂だ。

雨の中歩くこと30分。

やっとやっと到着しました。

今日のお部屋。
海が良く見えるのにお天気が悪いのが残念。

呑んで食べて帰らないで良いのが嬉しい。

お部屋の入り口。

お部屋は三部屋あります。

お天気が良かったらな。

お風呂に入ってしばし待ちます。

お食事がスタートしました。
さつまいものすりながし。
きゃらぶきの巻物、お焼きみたいな皮で巻いてありました。

大将が一つ一つ丁寧に作ります。合間にお話ししながらワンオペなので大変そう。

かますとめあじの酢じめ。

右手前から揚げ栗、銀杏、れんこん、むつとししとうの幽庵焼き、きぬかつぎ、大トロの煮付けじゃがいものソースがけ、地魚のしんじょうきのこのみぞれ合え　真ん中が梨と柿の白和え。

ワインはアルザス。

ギョタク。ワインやお刺身に合うよう作られています。

握りが始まりました。食べきれないのでシャリは少なくというリクエスト。
いさき、
へだい、
写真はこはだ、
金目鯛、
甘鯛の昆布締め、
いなだと続きます。

あらともずくのお味噌汁。三陸産だそうでコリコリ。

大とろ、
あおりいか、
炭焼きくろしりかますで終わりました。

〆に焼酎を一杯追加、二色巻も作っていただきました。ごちそうさまでした。

そのまま階段を上がって部屋に帰って寝てしまえる幸せ。

翌朝、雨の音で目が覚めました。
ついこの間まで真夏日だったのに冷たい雨です。夕べはたくさん食べてたくさん呑んだけれど身体が楽なのは何でだろう。
予約が取れたらまた来ます。