ゼルヴェ峡谷の岩窟聖堂や住居、カイマクル地下都市をウォーキング

2023/08/12 - 2023/08/17

カッパドキアには渓谷の奇岩住居やまだ解明されていない地下都市が多く存在している。ゼルヴェ峡谷の野外博物館やカイマクルの地下都市をゆっくりウォークした。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0

小型バスを乗り継いでギョレメ→ユルギュップ →ゼルヴェ野外博物館。バスは1時間に1本しか走っていなくて待ち時間が多かった。

ゼルヴェ野外博物館

博物館チケット280TL(1500円)

ゼルヴェ峡谷には聖堂や住居が無数にあり、多くの人がここで生活していたことがわかる。実際に30数年前まで村人が住んでいたが岩が崩壊の危険にさらされたので今は近くに移住している。いくつもの峡谷の壁面には洞窟や山と山を結ぶトンネルが細かく巡らされ、中の様子が見られる。ギョレメのように壁画はなく初期の壁画が残っている。

とんでもない所に穴が掘られている。

住居跡

葡萄を絞ってワイン醸造

葡萄の絵

初期キリスト教の文様

Churchへ50m

どうやって穴を開けたのか?

住居跡

険しい環境

険しい環境

ワイン貯蔵庫

岩壁の文様が美しい

険しい環境

CAMI Manastir

CAMI Manastir

内部

Mosqueへ

中は大きく広い

ワイン貯蔵庫

住居跡

住居跡

Coiumn Church

カッパドキア

ギョレメ→ネヴシェヒルの市バス20TLで地下都市のカイマクルに向かった。

ネヴシェヒル乗り換えてカイマクル30TL

カイマクル入口 UNDERGROUND CITY

チケット 地下都市は300TL

ツアーだと添乗員英語説明、ランチ&入場料込で60€と高い。蟻の巣のように地下へと延びる地下都市。洞穴のような路地を下ると迷路が張り巡らされ光の入らない地下では方向音痴はすぐ迷子になる。地下都市は紀元前400年ごろから町の記録がある。発祥や歴史は謎が多い。一時はアラブ人から逃れたキリスト教徒が住んだことがある。内部の通気口は各階に通じ、礼拝堂、教壇のある学校の教室、寝室、厨房、食料庫に井戸などある。大規模な共同生活が営まれていた。敵の侵入を防ぐ丸い石が道をふさぐようにおいてある。カイマクルは2万人、デリンクユ4万人が暮らしていた。地下5階まで見学可能。

蟻の巣のようだ

赤→は進め、青は帰り道

食料倉庫　FOOD STORAGE

敵の侵入を防ぐ丸い石

丸い石 STONE DOOR

教会 CHURCH

狭い迷路

色々な用途の部屋

WINERY　　

ワイン醸造庫

敵の侵入を防ぐ丸い石

地下都市

通路

通気孔。カイマクルは2万人、デリンクユ4万人が暮らしていた。地下5階まで見学可能。

狭い通路

狭い通路

すり鉢、すりこ木