伝法寺の白い彼岸花　2023

2023/09/26 - 2023/09/26

築上町の伝法寺地区にある正光寺の白い彼岸花を見に行ってきました。秋分の日に咲く花で、正光寺では毎年１００００本ほど植えられています。
今年は鹿害の影響で、白い彼岸花まつりが中止になってしまいました。でも、幸いにも、鹿に食べられなかった白い彼岸花がまだ咲いていました。是非見て下さい。

エリア 行橋・豊前(福岡)

不老山正光寺です。曹洞宗のお寺で、その昔豊前宇都宮氏の祖である宇都宮信房が下野国から文殊菩薩を勧進して開山したのが正光寺の始まりと言われております。

本尊は文殊菩薩で、毎年2月25日と26日の二日間、智恵の文殊大祭が執り行われます。

正面に文殊菩薩が鎮座しており、文殊菩薩は檜材の寄木造りで、雄々しく力強い姿の獅子に座し右手に智剣、左手に経巻をいただいた姿は、見るものを圧倒します。

本堂左側の石仏群です。

9月には珍しい白い彼岸花が境内に咲き誇ります。
今年は中止になりましたが、毎年「白い彼岸花祭り」で賑わいます。

本堂前の彼岸花、紅い彼岸花もありました。

本堂前の白い彼岸花
鹿除けのため金網の中になります。
金網の間からレンズを出して撮っています。

本堂前の白い彼岸花

本堂前の白い彼岸花

本堂右脇の彼岸花
金網の中です。

本堂右脇の彼岸花

本堂右脇に黄色い彼岸花
鮮やかなピンクの彼岸花も

本堂右脇の黄色い彼岸花

本堂右脇の黄色い彼岸花

ここは「白い彼岸花の里」という碑が建っていました。

白い彼岸花の里の彼岸花

白い彼岸花の里

白い彼岸花の里

白い彼岸花の里
鹿害が酷いと言うことだったが、芽を出しいる彼岸花も一杯です。

白い彼岸花の里
これから見頃を迎えます。

新しい白い彼岸花

新しい白い彼岸花
鹿が金網から口を出して彼岸板を食べるということで、緑のネットを張っています。

白い彼岸花

白い彼岸花

新しい白い彼岸花の圃場

本堂前庭の白い彼岸花

本堂前庭の白い彼岸花

本堂前庭の白い彼岸花

本堂前庭の白い彼岸花

本堂前庭の白い彼岸花

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2023/10/08 09:41:06

  白い彼岸花は珍しい？

  ☆映像で見るとピンクに思えるけれど～昨年秋の「原尻の滝」近辺で見つけました”白い華”～
  
  ☆4tra.memberにも”白い華さん”が居らっしゃるので、ちょっとおもしろかったな！
  
  ☆我が家の庭には”黄色い彼岸花”隣の庭には”紅い彼岸花”が咲いています。真ん中に植えるといつか「オレンジの彼岸花」に変わらないかしら❓
  
  ☆昔、小学校のPTAで何故か男の先生が「曼殊沙華の歌」を歌った記憶があり、「学校の先生が流行歌を歌うなんて❣」と母は驚いていた❣「歌っちゃいけないの？」と不思議に思ったな！

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2023/10/09 11:17:48

  RE: 白い彼岸花は珍しい？

  昔は、田んぼのあぜ道でしか咲いていなかった彼岸花、美しかったけど墓花として忌み嫌われていましたね。
  春日八郎が、長崎の鐘とかの中で曼珠沙華と歌っていましたね。
  その後、巾着田のように群生になると観賞用として親しまれるようになりました。特に山口百恵が歌った「曼珠沙華｝がヒットして以来、鑑賞されることがおおくなったとか。
  白い彼岸花とか、キツネノカミソリ、ナツズイセン、黄色い彼岸花とか、ヒガンバナ科の花が増えてきています。
  白い彼岸花は、珍重されて株分け移植がすすみ、最近どこでも見られるようましたね。
  しかし、そこは人の庭であったり、田んぼであったり、じっくり鑑賞できません。
  そこで、門徒が長年に渡って移植を下結果、10000本にもなった正光寺は、見る価値のある群生です。赤い彼岸花は見れば除去しているそうです。
  　　　　　　　　　　　　　　　　気まぐれ