東北地方の灯台を巡るために青森へ

2023/09/07 - 2023/09/07

ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。

「のぼれる灯台」を巡るために東北地方に行ってきました。
東北地方の「のぼれる灯台」は
①尻屋埼灯台（青森県）
②入道埼灯台（秋田県）
③塩屋埼灯台（福島県）
の３基です。
本当は、①尻屋埼灯台訪問の旅行記を投稿したかったのですが、写真の数が多く、かつ編集能力に乏しいことから、今回は青森県に移動した分だけアップすることにしました。
流し読みでご覧いただければ幸いです。

写真はすべてスマートフォンでの撮影です。
縦長の写真が多くて申し訳ございません。

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JALグループ 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は木曜日、午後から有給休暇を取り伊丹空港に向かいます。

OCAT ショッピングモール

今回はＪＲ難波駅（ＯＣＡＴ）からリムジンバスに乗車します。
日中は１時間あたり２便の運行です。
バス賃は650円でした。

伊丹空港リムジンバス 乗り物

バスは20人ほどの乗客で発車しました。
最初に停車した全日空側の停留所で、14人下車しました。

保安検査場を抜けると、大阪万博のグッズが販売されていました。
建設費の増額やパビリオンの建設遅延等が現在問題になっています。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

青森空港に向かう飛行機は16時25分、早く着き過ぎたので少しだけ呑みたかったのですが、青森到着後にレンタカーを借りるため、今はおあずけです。（泣）

前から５列目の窓際席に着席しました。
定刻より約５分早く駐機場を離れました。

伊丹空港を飛び立つと、ぐるっと旋回して北に向かいます。

ほとんど雲の上を飛行していましたが、

青森空港が近づくと岩木山が見えました。

青森空港に着陸、駐機場には定刻より７分早く到着しました。

青森空港 空港

空港ターミナルビルを出て右側に少しだけ歩くと、

こちらにレンタカーターミナルがあります。
多くのレンタカー業者が入居していました。

青森空港レンタカーターミナル 乗り物

レンタカーの手続きはかなりスムーズでした。
次の日は新青森駅で返却しますが、乗り捨て料金はかかりませんでした。
なおレンタカー業者の営業時間は夜８時までですが、伊丹空港18時半発、青森空港20時10分着の全日空機利用のお客様には対応するとのことでした。

レンタカーを借りたあとは宿泊先には向かわず、空港より30分弱走って新青森駅のコインパーキングに駐車しました。

さて、新青森駅に入ってからは、

新青森駅 駅

こちらのみどりの窓口内にある、

券売機で仕込んでいたきっぷを発券しました。

発券したきっぷはこちらで、「えきねっと限定の大人の休日パス」と指定券が６枚です。
うれしいのか悲しいのかは何とも言えないのですが、ついにこのきっぷが購入できる年齢になってしまいました。
※新幹線車内で撮影しました。

時刻は夕方６時半、少しでもきっぷの元を取ろうとする貧乏人根性が炸裂して、早速新幹線に乗ることとします。（笑）

新青森駅ではおなじみのねぶた（ねぷた）です。
手前から青森市・五所川原市・弘前市になります。

18時38分発のはやぶさ号に乗ります。
青森空港からスムーズに新青森駅に移動できたら、この列車より１本早い18時25分発のはやぶさ号に乗りたかったのですが、やはり無理でした。
もしその列車に間に合えば、盛岡で冷麺を食べて戻る予定でした。

これから乗るはやぶさ号は、盛岡駅までは各駅に停車します。

ホーム一番前から撮影しましたが、全体を収めることはできませんでした。

列車は10両つないでの運転でした。
盛岡駅までは指定券なしでも空いている座席に着席できるので、えきねっとのシートマップをこまめに確認して、

こちらに着席しました。
途中の八戸駅からはたくさんの乗車があり、窓側席はすべて埋まったと思います。
新青森 18:38→いわて沼宮内 19:31

このまま盛岡駅まで乗車して冷麺を食べて新青森駅に戻ると時間が遅くなるので、普段は降りることのないいわて沼宮内駅で下車しました。

東北新幹線「いわて沼宮内駅」 駅

次の列車は仙台止まりのため、この駅においては今乗ってきた列車が東京まで行く最終となります。

この駅から乗車した人は３名、下車したのはもしかすると私１人だけだっかも知れません。

新幹線駅なので有人改札ですが、コンコースは閑散としていました。
めったに来ない駅なので、記念にみどりの券売機で入場券を購入しました。

この駅からはいわて銀河鉄道線に乗って二戸駅に向かいます。
二戸駅も普段降りることのない駅の１つです。

いわて銀河鉄道線の窓口は、営業が終了していました。

ホームに降りたのですが、スピーカーから案内が…
どうやら盛岡駅と好摩駅の間で停電が発生したようで、私が乗る予定の電車は盛岡駅を30分遅れで発車したとのことでした。

仕方がないので二戸駅訪問は断念して、新幹線で新青森駅に戻ることにしました。
この駅の発着本数が少ない中で、直近で列車があったことはラッキーでした。

結局18分の滞在でいわて沼宮内駅を後にします。
到着した新幹線は珍しいＪＲ北海道の車両でした。
いわて沼宮内 19:49→新青森 20:40

ＪＲ北海道の車両の特徴なのですが、

この床と、

内側が緑色のドアです。
それ以外もあると思うのですが、私はわかりません。

新青森駅に戻ってきました。
乗ってきた列車、八戸駅までは乗客が多かったです。
木曜日の夜だからか、私同様金曜日に有給休暇を取って日曜日に帰宅する「大人の休日パス」の利用者かも知れません。
知らんけど。（笑）

新青森駅からはレンタカーで宿泊先に向かいました。
レンタカーは近隣のコインパーキングに置きました。

アパホテル＜青森駅東＞ 宿・ホテル

明日の朝は少し早い出発です。
しかしこの日は自動車の運転で呑めなかったことと、せっかくなので青森駅近くのこちらの居酒屋で軽く１杯やることにしました。
私の旅行記は「呑み」が意外と多いのですが、まだ手の震えや黄疸・むくみは出ていません。（笑）

井戸端 グルメ・レストラン

もつ煮込みと数本の焼き鳥をアテに冷酒をいただきました。
やはり日本酒は「冷や」が良いですね。
冷酒のラベルはこのお店独自のものと思いますが、青森県黒石市のお酒でした。

居酒屋を出たあとは、コンビニで買い物をしてホテルに戻りました。
次の日はレンタカーで下北半島を巡り、のぼれる灯台の尻屋埼灯台に向かいます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。