2023/09/17 - 2023/09/17
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Elliott-7さん
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砕氷艦「しらせ」が海自呉基地に入港したので、見学に行ってきた。「しらせ」の入港は久しぶりのことである。公開は17日と18日の二日間のみだから、近郊から大勢の見物客がやってきて大変盛況であった。
砕氷艦といえば、「宗谷」「ふじ」が有名である(ただしこれを知っているのはかなり高齢者のみ)。その当時の我が国の砕氷船は、「宗谷」であったが南極の厚い氷に閉ざされて身動きできず、当時ソ連の砕氷艦「オビ号」により助られた経緯があることを忘れていない。あれから何十年経過しただろうか、現在の砕氷艦「しらせ」はかなりの砕氷能力を有し、毎年観測を続け貴重なデータを収集していることは承知している。
その「しらせ」は近代的な観測装置を保持し、各大学の専門家(学者)を乗せて極地観測をおこなっているのだ。このたび呉港に入港したのでこのチャンスを逃していけまい。
暑い中、海自呉基地Fバースへ行くことにした。
なお、海自(防衛省)では、「砕氷艦」と呼称し、文部科学省では「南極観測船」と呼ぶのだそうだ。防衛省所管の艦船ということになるわけだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
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ここより入場・・
海自・径船堀Fバース入口 -
桟橋を行く・・
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いろんな艦船が係留されている・・
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護衛艦も
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輸送艦も
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左のオレンジ色の艦が砕氷艦「しらせ」
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こちらは補給艦
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「しらせ」は、他の艦船とは違う
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近くで見ると大きい
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こちらは輸送艦「しもきた」
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乗組員用のタラップ
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見学者はこちらのタラップから・・
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艦内見学スタート、
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要所々々に係員がおり、案内してくれる
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後部飛行甲板には、空輸物資搭載用のヘリコプター、
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CH-101 2機搭載のうちの1機
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「南極の石」が展示されていた
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要所々々にこのような写真パネルが展示されている
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ヘリコプターの説明も
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これまでの砕氷艦の比較が
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船体案内・・
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南極の「氷」についての説明・・
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ほー、これが南極の氷ですか!
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こちらは大きなサイズの氷
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興味津々、やはり触りたくなるのは皆さん同じ・・
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ここは、記念写真撮影コーナー
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いろんなぬいぐるみが用意されており、子供たちに人気がある
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ここにヘリコプターを収納する
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いったん外に出て前方へ移動・・
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こんな写真も、「融雪用散水装置」氷を溶かしながら進む装置
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ここは、記念スタンプを押すところ
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艦外に目を移すと、潜水艦が係留されている
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ここ海自呉基地は潜水艦の基地でもある、
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次に進みましょう・・
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こんなパネル写真も・・
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さらに進む・・
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足元に気を付けて・・
いよいよ、艦橋へあがっていく -
艦橋は見学客がイッパイ・・
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どうかなー みえるかなー
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羅針盤は重要な装置だ。
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わー よく見えるよー
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ここが南極大陸だよ、 昭和基地がここ、
南極で磁石の向きはどうなるか? -
士官控室
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再び外へ
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お疲れさまでした。
お帰りはこちらです・・ -
足元に気を付けてね。
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最後に最後尾から
最後に「しらせ」の主要諸元を、
長さ、幅・・・138m 28m
排水量 ・・・12,650t
最大速力 ・・・19ノット
定員 乗員 ・・・ 175名 観測隊員 ・・・ 約80名
搭載へり ・・・ 大型ヘリコプター CH-101 2機
砕氷のしくみ
連続砕氷 ・・ 氷厚1.5mまでなら、強力な推進力で砕氷し前進する
ラミング ・・ 氷厚1.5m以上なら、艦をバックさせ、最大馬力で前進
氷に乗り上げ自重で氷を砕く
(以上、「しらせ」の案内パンフ参照) -
「しらせ」の周囲を、艦船巡りツアーボートが・・
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艦船ツアーボートより見た「しらせ」
※ つたない旅行記を最後まで見て頂きありがとうございました。※
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