2023/08/22 - 2023/08/30
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ひだまりさん
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パンデミック後の初海外旅行はハワイ・ハワイ島となりました。
8月22日火曜日 21:30発フライングボムにてホノルルへ
カイルア・コナの南・アストン・コナ・バイザシーにて4泊
8月26日土曜日 キラウエア火山に1泊
8月27日日曜日 ホノルル プリンスホテルにて2泊
ハワイ島2日目はマウナケア山の夕陽と星空ツアーに参加しました。
旅の計画を考えているとき、たくさんのYouTubeを見ました。その中のサニー武石さんの動画がとてもいい感じだったので、彼の会社の太公望ツアーに参加することにしました。ツアーは2時半にオフィス集合。それまでの時間は島の南部を少し見て回りました。
そんなに高い山には見えないけれど、マウナケア山は4000メートル級の山頂上は気温7℃?。予想もつかいない体験をするのかしら? ワクワクドキドキしながらツアーに参加しました。
ガイドさんは日本人の方だったのですが、日本人客は私たちだけだったのでガイドは英語。そこはちょっと残念でした。でも帰路、ガイドすることもなく夜道を走っているときに現地の様子を聞くことができて楽しかったです。
「円安もあって何でも高く感じますね~ どこか安いところありますか?」と聞くとどこも高いけれど、「ウォールマートが安いかな~」と教えていただきました。なるほど! でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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コンドミニアムのゲートを出るとき、目の前にフアラライ山が見えます。
なだらかな丘のように見えるけど、標高2500メートル。簡単には登れません。というか登山道が整備されてるような登れる山ではないみたいです。Aston Kona by the Sea Resort ホテル
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久しぶりのアメリカドライブ。ウォーミングアップの感じで海辺をドライブしました。
パワースポットのオーラの洞窟・カラフイプアア・ヒストリック・パークに行こうと思いマウラナニの集落に入っていったのですが、なんと駐車場は付近の木々の伐採のため利用できませんでした。近隣に駐車スペースはたくさんあるのですがどれも施設利用者専用の様子。仕方なくここはあきらめて、次に行くことにしました。 -
9マイル、15分ほど北上して
プウコホラ ヘイアウ国立歴史公園に行きました。プウコホラ ヘイアウ国立史跡 史跡・遺跡
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きれいに整備された歴史公園。開放的な展示コーナーはとてもきれいでした。Google レンズは本当に便利です。英語表示もすぐに翻訳してくれる。少し前までは翻訳文なんて意味不明、意味わからない文章だったけど、最近はちゃんと理解できる文になってました!
プウコホラ ヘイアウ国立史跡 史跡・遺跡
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目の前の海は真っ青です! 日差しは強くとっても暑い!
ここから、冬にはクジラが泳いでいるのも見ることができるそうですプウコホラ ヘイアウ国立史跡 史跡・遺跡
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先住民の神聖な場所は入ることができません。遊歩道を歩いて近くまで行くことはできました。ここで行われる儀式の様子はビジターセンターで見ることができます。
プウコホラ ヘイアウ国立史跡 史跡・遺跡
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8月末の日差しはまだまだ強烈です。長くは散歩もしていられないのでコンドミニアムに一度戻ります。途中、Scenic Overlookで写真休憩。ともかく広くて雄大で! 写真には撮りきれるものではありませんねえ。
これから行くマウナケア山は丘にしか見えません。4000メートルもあるのに・・・ -
途中のオーガニックスーパーに寄ってみました。
何を見ても高い! コナコーヒーも高い!
結局見るだけで終わってしまいました。アイランド ナチュラルズ マーケット & デリ (カイルアコナ店) スーパー・コンビニ
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部屋に戻ってランチ!
ソーセージや野菜を焼いて、パンを添える。基本的なものですね。
テーブルのロケーションは最高でしたよ!Aston Kona by the Sea Resort ホテル
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太公望ツアーのオフィスに着くと、スタッフの方がパソコン見て難しい顔をしていました。マウナケア山に登る道が濃霧のためクローズになっているというのです。山頂はすっきり晴れているのですが、ビジターセンター辺りからの中腹にガスがかかっているらしいです。明日に延期するならできますよと言われたけれど、明日は絶対晴れるという保証はないので延期する方がいいとはいい切れないとのこと。とりあえずビジターセンターまで行ってオープンするのを待ちましょうという事で、出発することになりました。
ガイドさんは日本の方だったのですが、客は日本人は私たちだけだったのでガイドはすべて英語でした。トホホ・・・太公望ハワイ 体験・アクティビティ
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ワイコロア地区でお客さんをピックアップします。そしてここでトイレ休憩。
本日ツアーは満席だそうです。でも、パンデミック以降日本人観光客はまだまだ戻って来てないとのこと。クイーンズ マーケットプレイス ショッピングセンター
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マウナケア山にむかいます。
少し遠回りして旧道を進みます。この辺りパーカー牧場の端っこだそうで、開拓時代の風景も残っているそうです。その辺は旅の前に太公望ハワイ代表のサニー武石さんがアップされたYouTube見て予習しておりましたので、よく理解できました。 -
標高2800メートルのビジターセンターに到着。ツアー車専用の駐車ブースがあるみたいで、私たちのツアーガイドさんがコーンをのけて一番乗りでした。山の上の方を見ると黒っぽい雲が立ち込めています。
オニヅカ ビジター センター 山・渓谷
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ここで軽食セットをいただきます。アンパンのあんがココナッツペーストになっているココパンがとってもおいしかったです。ココアは星空観測の時にお湯をいれてくれるそうです。
このあと、続々と別のツアーの方々が来て周りのピクニックテーブルで軽食をとっていらしたのですが、しっかりと暖かそうなスープを飲んでいたり、ちゃんとした食事が配られていたりとツアーごとに色々違っておもしろかったです。
ポテトチップスを持っていた方は袋がパンパンに膨れておりました。オニヅカ ビジター センター 山・渓谷
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この標高でしばらく身体を慣らすそうです。
柵の向うは植物の保護区のようで、扉を入る前に靴をしっかり拭わねばなりませんでした。オニヅカ ビジター センター 山・渓谷
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靴をきれいにして柵の中に入りました。かわいい黄色いお花がたくさん咲いておりました。
高山病にならないように、ゆっくり深呼吸しながら散歩しました。
トイレにも行ってゆっくりしていると、ガイドさんがオープンになったよ!と腕で大きな丸を作って車に戻ってらっしゃいました!オニヅカ ビジター センター 山・渓谷
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ガイドさんはさすがです!
霧の中のオフロードをすいすい走っていきました。しばらく走ると雲の上に出たのでしょう。きれいな青空が見えてきました。急な崖ではないけれど道から落ちたらどこまでも転がっていくのだろうなという感じの荒野の中を走っていきました。 -
山頂が近付くと道路はきれいに舗装されていました。たくさんある望遠鏡に埃が入らないようにという配慮だそうです。
山頂に向かう道から外れて、たくさんの観測施設が建っている方に進んでいきました。 -
適度なところで車を降りて説明をうけました。今回のツアーはアメリカの方たちとオーストラリアの方たちが参加されてました。ビジターセンターで配られたごっついスタジャンを着込みましたが、寒くてたまらないというほどではありませんでした。暖かい車内から出たばかりだったからかな?
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これが日本のすばるだそうです。
「あなた方の税金で運用されているんですよ」といって、すばるをバックにガイドさんが写真を撮ってくれました。すばる望遠鏡 建造物
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山頂に向かいます。途中ハワイのいちばん高い山マウナロア山が見えました。やっぱり高い山には見えませんわ。ちょっとした丘という感じ? あちらから私たちのいるマウナケア山を見たら、こんな感じで見えているのかな?
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夕陽を見るポイントに到着しました。雲海が美しいです!
高山病にならないようにと、深呼吸をしながらゆっくり歩きました。寒いです。
着いたときは人も車も少なかったのですが、どんどん車が増えてきて展望台は人でいっぱいになりました。
トイレは数が少ないうえに男女兼用ということで、男性は待ちきれないようでした。マウナ ケア山 山・渓谷
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いよいよサンセットの時間です。
この景色、ことばはいらないでしょう!マウナ ケア山 山・渓谷
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陽が落ちるとサッサと車に乗り込みます。今日はいつもより高いところに雲があるので星空観測の場所の争奪戦に負けないように、先手必勝で乗り込むとのことでした。星空観測には月は邪魔ものです。満月の頃はこのツアーも開催されないとか。今回もぎりぎりのタイミングでした。
マウナ ケア山 山・渓谷
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まだたくさんの人たちが暮れゆく景色を楽しんでいました。ここは夜間閉鎖になるので、名残惜しくてもまもなく追い出されるそうです。
マウナ ケア山 山・渓谷
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途中の駐車場で星空観測。暖かいココアを飲みながら、レーザーポインターで夜空を指し星座を説明していただきました。私はたまたま隣に日本語のツアーがいたのでそちらの説明を聞いていました。わかりやすかったです。(笑)
北極星がえらく低い位置にありました。当たり前かもしれませんが、実際見て確認すると感動しました。高感度の望遠鏡で土星の輪っかも見せてもらいました。本当に見えるものなのですね。
夜空の写真を撮ったところに、グループごとの写真を重ねて記念写真を撮ってもらいました。さすがプロです。自分たちで写真にもトライしてみましたがだめでした。
他のツアーの方々が去っても、長い間わがツアーの解説は続きました・・・
山を降りてオフィスまでの帰り道、いちばん前に陣取っていた私たちは日本語でガイドさんとお話することができました。パンデミックで観光客が減りツアーも縮小しているがまだまだ日本人観光客は少ないとか、いろいろ。とても楽しい時間でした。
かなり夜遅くなったのですが、不安なくレンタカーでコンドミニアムに帰ることができました。
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