2023/05/11 - 2023/05/11
1位(同エリア68件中)
あまいみかんさん
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5月10日に、5月24日から2泊予定のアントワープの宿から、tourist tax(2泊分)を払い込めと連絡あり。たった11.88ユーロの話なんだけど。時には、るなさんチックなフォトジェニックな所も・・っと考えて予約していたアンティーク宿。大聖堂の近く。お城チックで、設備のよく整った宿で「ヤッタぜー!」と一人大喜びしてたのだが。「では朝一にbankに行って払い込みましょう」ナビのmapで、とんでもない方向に誘導されそうになりながら、やっとマインツ駅近くの大きなbankに辿り着くも無人。向かいにpost bankを見つけ、送金したい旨を伝えるも、bank noteからでないと手続き不可だって。も一度戻って「cashで送れる所はないですか。」っと念押し。「駅中にあるReise bankに行ってみたら」っと。地獄で仏にあったような気分で、係の若い男性に事情を話すと、すぐさま「fraudだ!ヨーロッパのホテル、ホリデー宿でそんな話は聞いたことがない。止めときなさい!」Booking.comを通じての申し込みだが、確かにこんな事初めて。非接触という観点からこうなったのだろうが、私達も不慣れなため、今一歩事情がよく理解できない。
一旦、アパートに帰ってからゆっくり考えようっと言うことにして、アパートに戻るも・・・何故か部屋の鍵が開かない!何十回も頑張ったけど駄目だア。係の方にショートメールするも、「ドアの写真を送れ」の一点張り。「鍵穴の写真送って何の意味があるのよ~」「夕方にそちらに寄るから」って言っても、「今部屋に入りたいのよ~!」ドアを手荒くゆすると、ひょっこりドアは開いた!銀行探し騒動でバタバタ。そのあげくの鍵騒動。疲れた夫はグデ~っとしてる。「ハテどうするべきか?」夫は危険だから諦めてホテルを探そうっと。ケチな私はどうにも悔しくて仕方ない。何を食べたか記憶にないが、紅茶を飲んだのは確か(笑い)
部屋に入るまでに3つも鍵が要るのに、よく見ると、非常階段に通じる戸口には鍵がかかってないではないか?そんなこんなや色々思う所はあったが、限られた時間だ。夫に「遅くなったけど、予定通り今からヴィースバーデンに行きましょ!」夫のPCをスーツケースにしまい込み、鍵をかけ、DBアプリに13:28と打ち込み、駅に走った。帰った時にドアが開かなかったら怖いので、ドアはstay openのままで。神のご加護におすがりするのみ。一電車早い、13:13の電車に乗れた!ヴィースバーデンへは10分の乗車。一等、シニア、事前割引で2か月で11万8000円/人で買ったグローバルユーレイルパスの威力発揮。思い立ったら、すぐに電車に飛び乗れるのが、とても楽ちんであった。ユーレイルパスは本当に買って良かった、夫よ、ありがとう。
帰って来た時、ドアは閉まっていたが、開けることができた。しかし、しかし、ですよ・・・その晩、お湯が出なかった。ドアの鍵のことで少々きつく言ったので、「これはひょっとしてリヴェンジか?」「お湯が出ないです。鍵と違って、命の危険はないからまあ大丈夫ですけど」っとちょっと控えめに、しかし嫌味も込めてショートメッセージしたら、「暖房の切り替えがあって栓を締めた・・・」っと。私達、その晩はお水で体をふいたのでした。こんなことあったら嫌だ~っと、アントワープの宿は即諦めついて、即取り直し。まだキャンセル可能期間だったしネ。ホテルが安心、安全だわ。駅前のビジネスホテルを「もうヨーロッパにいるしねえ」と初めてキャンセル不可を選択。朝食付き、駅近、清潔、安い、しかも眺め抜群の五拍子揃いで、かえって良かったわ、ホっ。トンでもない一日だったけど、ヴィースバーデンは思った以上に美しい街で、終わり良ければ全て良しネ!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【ドイツの鉄道のおおまかな種類】
ICE(インターシティ・エクスプレス)主要都市を結ぶ超最速
特急列車
IC(インターシティ)主要都市間や国外の都市を結ぶ特急列車
IR(インターリージョナル)地方都市を結ぶ列車
RE(レギナル・エクスプレス)中小都市を結ぶ快速列車
RB(レギオナルバーン)地域の町を結ぶ普通列車
S-Bahn(Sバーン)JRで言うところの山手線などの都市近郊列車
私達が準備したグローバル・ユーレイルパスではThalysやTGVには
乗れないが、上記の全てに予約なしで乗れる。いつでも、どこでも
1等、2等空いている席に座れる。時には車掌さんがクッキーを
配ってくれることもあった。予約苦手で機動力のないアナログな
私達には、実にピッタリのパスだった。 -
マインツからヴィースバーデン迄10分弱。ここは行き止まり駅。
なんとヘッセン州の州都はヴィースバーデンで、行政の中心地。
高級保養地として、文化・芸術面での長い歴史がある。
ヘッセン州内の大都市であるフランクフルトは金融・経済の中心地。 -
ヴィースバーデンの駅舎。
赤いサンドストーンの駅舎は、1906年にカイザー・ヴィルヘルム
2世によって建てられた。温泉保養客の為に整備されたネオバロック
様式の駅舎は、時計塔などもあって目を惹く。建物は左右にとても
長くて立派だ。マインツでも感じたが、ドイツ鉄道の駅舎って堂々
としてて、美しいなあ。 -
ヴィースバーデン駅を出ると、すぐまん前に広がる森のような公園。
駅前がいきなり公園の街ってそうそうないんじゃない~@@
池には水鳥が気持ちよさそうに泳いでた。そぞろ歩きの人も
のんびりと楽しんでいる雰囲気で、州都の豊かさが感じられた。 -
ヴィースバーデン駅からまっすぐ伸びるヴィルヘルム通り沿いの公園
から眺めた駅舎の左半分。雨模様で、暗く、私の写真では、街の素敵
さを充分お伝え出来ないのが残念です。
街は計画的に作られたそうで「クアハウス」や「クアパーク」という
優雅な建物や劇場、多くの公園があるそうで、期待が膨らみます。 -
ドヨヨ~~ンとしたお天気が残念ですが、緑豊かな公園には、
珍しい鳥も遊んでいました。長閑で、贅沢な時間を過ごせる所。 -
広いヴィルヘルム通りはまっすぐ、駅から北へ伸びてます。
堂々とした両側の建物は、示し合わせたように高さが均一で、
統一感に溢れていて、いかにも几帳面で、綺麗好きなドイツ人
が計画した都市だなっと感心しきりです。
大通りの左側を歩いたんだけど、丘に向かって多くの坂道が緩や
かに続いています。どの通りの両側にも、これまた高さの揃った、
美しい建物がずら~っ。木組みの家の多いマインツの可愛らしさ
とはまた異なる、高級感に溢れる立派な邸宅ばかり。ゴミ一つ
落ちてなく、管理の良い街のようです。 -
本当に立派な街並みが続きます。
-
何様式なのかはわかりませんが、歴史を感じる荘重な建物群です。
パリのアパルトマンも屋根裏がついた建物が素敵だけど、また
異なる風情ですね。 -
「ユーゲントシュピール様式」の建物でしょうか。
尚美さんの旅行記に出て来るような人面が建物を飾っています。
ユーゲント・シュティール とは、1896年に刊行された雑誌
「ユーゲント」 に代表されるドイツ語圏の世紀末美術のこと。
ユーゲントは若さ、シュティールは様式を意味するドイツ語で、
アール・ヌーヴォーと同じ意味で、「青春様式」と表記される
ことも。19世紀末~20世紀初頭にかけて、絵画や彫刻の他にも
建築、室内装飾、家具デザイン、織物、印刷物から文学・音楽
などに取り入れられたそう。 -
駅を背にして、クラシカルな建物の続く石畳の遊歩道を10分も歩くと
ミッテと呼ばれる中心街に出ます。高級ショッピング街を歩いたのに
なぜか下手っぴなパン屋の写真とか、幼児リュックの写真しか写して
なかったワ。ついつい日本のキャラクター物と比較してしまったり。
可愛いケーキ屋さんとか、お洋服の店もあったのですが、ドイツの
ドレステイスト、色とか、日本人好みではないかも(´;ω;`)ウッ…。
物に興味を失った、人生を捨てたような最近の私です(笑) -
ショッピング街のお花屋さんには、紫陽花の鉢がいっぱい。
窓辺に映える鉢物が多かったような。
ギャラリーには針金アートが。ドイツのお家の室内にはこんなの
飾ったら似合うのかなあ? -
こんな色合いの寄せ植えがあると、カフェがグレードアップ、
上品になるね! -
デルンシェ・ゲレンデ広場に咲いていた、たわわな藤の花!
こちらは、マルクト教会、新市庁舎の裏側にあたります。
デルンシェ・ゲレンデはヴィースバーデンの中央にある、とても
大きな広場で、上級森林参事官であったDr.カール-ラインハルト
・デルンの名前に由来しているそうです。それ以上の情報は無し。
マルクト広場はデルンシェ・ゲレンデにありますとガイドブック
にあったが、マルクト広場と繋がっている模様。かなり大きい
広場です。ヴィースバーデンには美しい都市公園や広場が随所
にあり、とても優雅で贅沢な風情。ガーデンシティと呼びたい街!
中央駅からここまでぶらぶら歩いて15分ほど。 -
「マルクト広場にある噴水の付いた古い支柱」
広場の地下には駐車場と歴史的な地下ホールがあるそう。
そうそう、駐車場のおトイレ無料でした。緊急使用させてもらった
夫が、いたく感謝してましたア。ちょっと記憶の片隅にでも・・・。 -
人面の飾り。ドイツの人も、建物の彫刻装飾がお好きですねえ。
ヘッセン州の州都ヴィースバーデンは、ローマ時代に温泉が発見され
19世紀には宮廷都市として、貴族や文化人、裕福な商人らが移り住み
繁栄したらしいので、その栄華の名残か。 -
「マルクト広場」
赤レンガの教会の均整のとれた美しさと威容には驚いてしまう。
内部見学ができる(無料)らしいが、その日入口は閉じていました。
マルクト教会は1853年~1862年にカール・ボースによって建立。
高さ 98 m の主塔は、市内で一番高い建造物です。
この広場では、一年中を通してイベントが目白押しらしい。
8月のワイン祭り(Rheingauer Weinwoche)には、周辺地域の
ワイナリーが参加し、100店以上が出店する大規模なものらしい。
schoss広場(城館広場)とデルンシェ・ゲレンデ(マルクト広場)
このぐるりで開かれるそうです。流石、ワインの銘醸産地。
美味しいワインがあれば、美味しい食べ物も参加してるハズ。
毎週水曜・土曜7:00amからはファーマーズマーケットが開かれ、
新鮮な野菜や果物、チーズ、ハム、ソーセージ、ドイツパンや
スイーツ、生花まで、なんでも売ってるそうです。クリスマス
マーケットもあるそうで、死ぬまでに一度ワイン祭りかクリスマス
マーケット巡りとかできたらなあ。ユックリ訪ねたい街です。 -
「マルクト教会」
この教会は「ナッサウ領邦聖堂」として、ベルリンにあるプロテス
タントの教会「フリードリヒヴェウデルシャー教会」をモデルと
して、ナッサウ最大のレンガ建築として建設されたそう。街には
沢山の教会があるが、それにしてもドイツの教会は(ばか)デカい
よねえ。 -
右の建物は、マルクト広場側の市庁舎。裏側の様相です。
-
城館広場側から見たマルクト教会と市庁舎で、こちらが表側の
様相です。エっ、表は白い壁で~、裏はレンガ色なの? -
何回も言いますが、schloss広場に面した市庁舎の表側です。
ファサードのてっぺんにはヴィースバーデンの市の紋章
(上に2つの金色のユリ、下に1つのユリ)が掲げられてます。
紋章学では「 フルール・ド・リス 」と呼ばれるこの意匠は、
16世紀に市の印章に現れ、仏が起源。現在の紋章は 1906年
に公式に確定されたそう。戦禍にあった側の建物を再建したので
表側と裏側の建物の雰囲気が全く異なります。
ドイツ国家の紋章とヘッセン州と市の紋章のモザイク絵がある
ミニチュアを見て、やっとかつての建物が理解できた次第。
昔は全面、赤色レンガの建物だったのですね。 -
このミニチュアを見て、以前は、こんなに美しい建物だったのだな
っと知らされました。この新市庁舎は、1884年~1887年に
ゲオルク・フォン・ハウベルリッサーによって建設されました。 -
新市庁舎から見たシュロスプラッツ(城館広場)
上手くお伝えできませんが、「アッ」と声に出したくなるように
美しい広場で、新市庁舎前のモザイクも美しさを添えていました。
後ほど訪れるブレーメンの広場でも不思議な「アッ」との声が
思わず出たのですが、ドイツ2番目に訪れたので「アッ」と感じた
のか、マルクト教会や広場の拡がりがそう思わせたのか、良い
雰囲気の街でした。 -
ドイツ国家の紋章。
モザイクの真ん中にありました。 -
市庁舎の左手方向ですが、ここも建物の高さが統一されていて、
広場全体が華やいでいるように感じました。 -
シュロスプラッツ(城館広場)再び。
左のクリーム色の建物が旧市庁舎。1609年~1610年に建設された
ルネッサンス様式。ヴィースバーデンで一番古い建物。 1828年に
木骨造りの2階はゴシック様式に改築され、現在は戸籍役場だそう。
右の白い建物は旧城館で現在はヘッセン州議会が使用。ヴィース
バーデンが国際的な温泉都市であった時代、皇帝ヴィルヘルム2世
は、頻繁に訪れ、この城館に逗留したとか。この広場は中世ヴィー
スバーデンの出発点で、様々な時代の歴史的建造物が混じり合って
いるんだそうです。城館のあっさりとした外観に反して内部は
とても瀟洒なんだそうで、見てみたかったなあ。 -
市庁舎を入ったすぐの辺り
街の中心部の建物の多くは、1850年から第一次世界大戦開戦前の
1914年までの期間に建造されたそうです。第二次世界大戦時の
被害は軽度だったので、当時の景観がよく保たれているそうです。 -
現在の市庁舎では、こじんまりと市民の絵の展示がなされてました。
-
見上げた階段の手摺は素敵。後はシンプル。
-
2階に上がって出口から出ると、中庭でした。
-
ドアは全てオートロックで、中庭に閉じ込められてしまいました。
困ったなっと思ってたんだけど、ソフトドリンク業者の方が見えた
ので、閉所から出して頂けました。勝手にあちこち歩き回るの厳禁
ですね。ちなみに夫は廊下の長ベンチで休憩中。正解。 -
マルクト教会前のヴィルヘルム 1世像。
時計塔は、まるでビッグベンみたいですね。 -
ヴィルヘルム 1世(1533~1584)
ナッサウ家の長男として生まれたが、母方と父方双方の広大な
領地を受け継ぎ、「オラニエ公ヴィルヘルム」と称された。
ヴィルヘルムは(スペインから)オランダを独立国家へと導いた
人。像の土台の碑文には、彼がプロテスタント信仰の為に命を落と
したと刻まれているとか。オランダのデルフト市庁舎の階段で
フランスのカトリック信者の一人に撃たれたのです。
この像は、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世からの贈り物で、1908年に
マルクト教会前に設置されたのですが、皇帝自身もヴィースバーデン
市民もこの教会前が最適の場所と考えた結果だそうだけど、この
プロテスタントの教会はまさしく打ってつけですね!
「沈黙公」と呼ばれたのは、彼がとても物静かで思慮深く、冷静
沈着な人間だったからだそうです。各時代毎に、ヴィルヘルムさん
が居て、西洋史は頭がコンガラガル~! -
市庁舎前広場から散策再開。
-
コッホブルンネン(温泉)を目指している途中、ジャガランタの
花が咲いていました。 -
ヴィースバーデンの建物はどこも立派な外観をしています。
19世紀末に、豪華なファサードを持った古典的、歴史的、
ユーゲントシュティール様式の建物などがある高級住宅地が
計画的に造られたので、街が整っていて、並木道も気持ちいい! -
ズームしてみました。あ~、コレコレ。
-
クランツ広場のUFOのような源泉
まるで活火山から噴火しているようにお湯や湯気が噴出しています。
中国の三彩陶器のオブジェっぽい。ついつい、有馬温泉の源泉と
比べてしまいます。カルシウム、マグネシウム、鉄分などが含まれ
ているため、赤茶けた色をしているそう。 -
クランツ広場では、あちこちで湯気がモクモク~!
ヴィースバーデンは、古代ローマ時代から温泉による癒し療法が
注目されていて「ザ・ウェルネス・キャピタル・イン・ヨーロッパ」
と称されるらしい。ヨーロッパで最も古い温泉地の一つです。
この広場は、19世紀には温泉ホテルなど、温浴文化の中心地
だったけど、1945年、第二次世界大戦時の爆撃で壊滅。
でも源泉は今も 70度の温湯を噴きあげ続けていて、 1日あたり
200万リットルという湧出量を誇り、ドイツの温泉地では2番目
の豊富な湯量らしいです。日本の温泉風景と随分違いますネエ。。
(1位は アーヘン の 350万リットル)
後日、アーヘン大聖堂を訪ねたけど、温泉のことは知らなかったア。 -
広場の一角にある東屋・コッホブルンネン。
鉱泉水が24時間無料で飲めるそうです。 -
東屋の飲水泉・コッホブルンネン(66℃、347リットル/分)
蛇口から温泉水が出ています。かなり熱いです。ミネラル分が
豊富で薬理作用があるそうなので、ちょっとっ口に入れましたが、
しょっぱい~!沢山飲み過ぎてはいけないそうだけど、それは無理
で~す。 -
公園の周囲にも、美しい建物が並んでいます。
-
見どころが満載で、温泉やワインで癒やされることもできる、
おすすめの都市です。っと言っても4時間くらいの滞在で、温泉も
入らず、ワインも呑まず、ただ歩いただけですけどね~。
キョロキョロしながら歩くだけでも楽しかった~! -
カイザー・フリードリッヒ・テルメ
ユーゲントシュティール様式のカイザー・フリードリッヒ・テルメ
(Kaiser-Friedrich-Therme)。100年以上の歴史がある日帰り入浴
可能な天然温泉。豪華な浴場が人気だって~~。旧市街のメインスト
リート・ラングガッセからちょっと奥まった所にありました。駅から
だと徒歩30分位。 -
カイザーフリードリヒテルメの開業は1913年。重厚なファサード
と外観です。若い女子連れが入って行きます。夫に「混浴、水着の
必要なし!」お風呂好きなので「じゃあ入る!」っと言うと思いきや
「遠慮しとくわ。」風呂好きでない私は「ぶらついてるからゆっくり
して。タオルとか用意無くても大丈夫だそうだから。」っと勧めたん
だけど、気後れしたのか、時間を気にしたのか、入浴体験は無しで。
お玄関辺りをみることはできたのでしょうが、何となく憚れて、前庭
だけ歩いて退散。 -
カイザーフリードリヒ・テルメ
歴史的な建物に、古代ローマ時代の風呂やサウナを再現した施設。
フレスコ画に囲まれたプール、ガラス天井の大浴場、ハマムや
スチームなど数種のサウナがあるそうで、やはり時間をかけて
ユックリがいいかも。 -
ハイデン城壁
ローマ時代からのヴィースバーデン最古の建造物。長い間ゲルマン
の攻撃を防衛する為に造られたと考えられていたが、BC3世紀の
ローマ水道橋の一部分であるという新しい見解もあるそうです。
ローマ城門は1902年の道路改築の際、屋根の付いた木製の橋と
して設置されたそうです。 -
ヴィースバーデンは丘の街です。坂道を少し登ると、建物を見降ろ
す感じが面白いです。 -
こんな大きな像が屋根の上に立っていたりします。あれま~、
こんな面倒臭いこと!?皆で装飾を競い合ったのでしょうか?
ドイツ版うだつ? -
ジェラートでも食べましょう。雨も本降りになったし。
-
バニラ&ストロベリーとバニラ&ダークチェリーをコーン入りで。
4.4ユーロ/個(700円位) 優しいお姉さんで、こ~んなに山盛り
だったし、お味もすご~く良かったし、店内で雨宿りできたし、
疲れもふっ飛んだわ。夫がアイスを食べるって言ったのも驚きだっ
たが、コーン部分が好きだって言うのもこの旅で初めて知った。
この前、テレビでやってたけど、世界で一番アイスクリーム消費が
多いのはドイツだそうだ。確かにeis cafe多し。大の男がそんな
の~っと思ったけど、美味しそうに食べてるわネ。アイスの拡大
写真はボケボケで載せれな~い。 -
ヴィースバーデン旧市街のメインストリートは南北に街をつら抜い
ている。歩行者専用のショッピングプロムナードになってる。
南側(駅寄り)がキルヒガッセ通り、北側がラングガッセ通り。
レストランやカフェ、高級ブティックが並んでいて、ぶらぶら
歩きが楽しい。特にお花屋さんが綺麗だったので、パチリ。 -
花束は明るい色合いで、お花ぎっしりで2000円位。いいなっ。
-
芍薬の花が新鮮。紫陽花の鉢も綺麗。買って帰りたいくらいだ!
-
城館広場に舞い戻って来た。やはり、この周囲が街の中心。
ルネッサンス様式の旧市庁舎前にあった噴水。てっぺんには
金色のライオンさん。どこかの紋章だろうか? -
街角にあった案内板。洒落てる!
-
ヴィラ・クレメンティーネ
もともとは、1882年にローマ・ポンペイ様式で建てられた貴族の
邸宅だったが、1960年以降美術展やコンサートなどの文化的
イベントなどで使われているようで、文学ハウスも2001年から
ヴィラの中に入っていて、数多くの朗読会や セミナーがあり
、脚本スクール、ワークショップ、講演が行われているそう。
ヴィースバーデンは文学の伝統と歴史を重んじる街のようです。 -
ヴィラ・クレメンティーネ近くにあった泉。
地図も見ずにキョロキョロ歩いてたら、迷子になり、あちこちを
さ迷い歩くことになってしまい、駅までが遠かったア~。
でもフラフラするの大好き! -
Kirche St .Augustine
たまたま通りかかった教会の軒下で雨宿りしてたら雨合羽着て
自転車でやって来た若い女性が教会の鍵を開けました。
「展覧会やってるんだけど見て行きませんか?今日私の番なの。」
それは願ったり、叶ったり。ヨーロッパでいつも思うんだけど、
教会は開いてれば嬉しいけど、戸口が閉まってたら、強固な要塞の
ように感じるんよね。 -
この教会は1863~64年にかけて建築家テオードール・ゲッツ設計
に基づき建てられた。597年に布教活動のために初代ローマ教皇
聖グレゴリウスによってローマからイギリスへ派遣された、聖
アウグスティヌスにちなんで名づけられたイギリス教会で、戦災
や火事に遭ったのを、信徒達が再建したものだそうです。 -
「どうぞご自由に中を見てて下さい、写真もOKです。」
女性がバタバタ何やら準備している間、堂内を見学。 -
禅マスターっていうくらい、禅に惚れ込んでいるお人だからか、
一種墨絵のようにも思えました。 -
84歳のドイツのお方です!ラファエロのような母子像はわかるけど
左の絵の真ん中には仏様がいるように見えるのですが・・・。 -
堂内はシンプル。展示品は小さめ。
-
「綺麗な絵ですね。」っと声を掛けたら、画家は「Zen Master」
なのだと。何のこっちゃ?自分はヨガを習ってて、画家はその
指導者なのだと。描いた部分とコラージュの部分のある作品。
画家は禅の研究者でもあり、沢山本も出しているんだって! -
Zen Masterのご著書の一冊
私が日本人だと知り、「禅を知ってる?」っと聞いて来た。
「あまり知らないけど、円はとても大事な意味を持ってるって聞いた
事がある。すべての始まりで、終わりである。限界がない。」って
誰かさんの話をそのままコピペ。画家は本を何冊も書いてる人
らしい。「へ~、マルチな人なのね」元々は音楽をしてたけど、今は
ひたすら絵を描いているって。絵ハガキを3枚くれた。
その女性は、いつか日本に行きたいと言ってくれた。日本好きな人
多し。 -
大きな教会じゃないけど、ステンドグラスには聖人が居た。
-
こんなステンドグラスが3枚あった。お話してる中に信者さんが
続々と入って来られたので、感謝しつつ、退散。 -
教会の展覧会なんて、初めての体験だわっと・・・もう
一度振り返る。招じ入れて頂けたことが、とても嬉しい。
雨は上がっていた。画家さんの発想力、ヤル気、若い心を
見習わねばっと思った。老人よ、大志を抱け! -
ここはどこ?状態だったが、大体の駅方向に歩いてみました。
私も夫も、エエ加減な人。 -
どこを歩いても瀟洒な建物です。
-
個人の住宅のようですが、生活感が全くありません。
-
どういう人達が住んでいるんだろうねっと話しながら、ほんまに
よく歩きました。行こうと思っていたクア・ハウスとか劇場には
戻る元気はもうありません。ヴィースバーデンを代表する建物や
公園を見れなかったのは残念ですが・・・。
けど、開きにくかった鍵のことも、アントワープの宿のことも
いつの間にか忘れました。 -
これはヴィースバーデンの駅舎の中。19時前にはマインツ駅着。
老人に無理は禁物。ッと言うか、最近は夜は早めです。
駅中でパン、牛乳、ヨーグルト、チーズなどを買って帰って
夕食としました。ドアは開けて行きましたが、閉まってました。
ちゃんと開けることができて一安心。外boxに新しい鍵を入れて
くれてたんだけど同じ鍵にしか見えないなあ・・・。
狐につままれたみたいでした。ヨーロッパの鍵には開けにくいもの
がありますね。ちょっとしたコツが要ります。
備忘録のような旅行記なので、退屈と思います。すっ飛ばして
ドジな面だけ笑ってやって下さいね。長い一日でした。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- yokoさん 2023/09/18 10:08:08
- 勉強になります!
- あまいみかんさん こんにちは(^^)
50日もあれば、曇りの日だってありますよね。私はチューリップの咲くころにオランダへ行きたいと妄想していますが、その時期はお天気があまり良くない日が多く寒いとか。。妄想のままで終わりそうです(^^;)
でもヴィースバーデンの街は本当に美しくて、きっと曇り空でも気分は上々だったのではないでしょうか。デルンシェ・ゲレンデ広場の藤の花は立派ですね!
ドイツのワイン祭りやクリスマスマーケットなど憧れではありますが、人の多さを考えると実現はできそうにありません。
市庁舎も美しいですね。旧市庁舎の中は瀟洒な造りになっていたようですが、公開はしていなかったのですか?見てみたかったですね。でも中庭に閉じ込められるのは怖いです。2人ならご主人に電話して開けてもらうという手もありますが、1人で誰も通りかからなかったら。。と思うと、ぞっとします('Д')
東屋の飲水泉の後ろのアイアンワークが私の好みです♪ 温泉は飲み過ぎ注意ですね!
大盛りのジェラートがとっても美味しそうです。お花屋さんには春~初夏の花がいっぱいで、お花好きの私はそれを見るだけで、幸せな気分になれそうです(^^♪
最後に妄想の話に戻ります。みかんさんはオランダにも行かれたそうですが、ドイツからオランダへはグローバル・ユーレイルパス利用で行かれたのですか? 税金詐欺のお話を伺うと不安になり、ドイツとオランダに行きたいと思っていた私は妄想で終わりそうですが。。経験者のお話を聞かせて頂けるのは勉強になりますm(__)m
yoko
- あまいみかんさん からの返信 2023/09/19 11:52:21
- RE: 勉強になります!→にわか勉強しました(笑い)
- yokoさん こんにちは。
> 50日もあれば、曇りの日だって。オランダへ行きたい。
妄想のままで終わりそうです(^^;)
★お天気が悪かったのは最初の頃だけでした。天気悪いと写真が
上手く撮れませんね。ただシャッターを押すだけの人なのよ。
オランダのキューケンホフ憧れますよね〜。もしオランダを最初
にしたら行けるのにっと、かなり悩みましたが、諦めました。
JAL便だったので。お花の好きなyokoさん、アムステルダム
から近いので、まずオランダから旅を始めて、ドイツへと移動す
れば、列車で廻りやすいと思いますよ。是非是非。ルクセンブル
グなども絡めながら…楽しいでしょうね。
> でもヴィースバーデンの街は本当に美しくて・・・。デルンシェ・
ゲレンデ広場の藤の花は立派ですね!
> ドイツのワイン祭りやクリスマスマーケットなど憧れ・・・人の多さ
を考えると実現はできそうにありません。
★美しい街でしたね、温泉体験もゆっくり考えれば良かった。最初、
空港からまっすぐヴィースバーデンで泊まろうとホテルを予約していた
んです、治安の面と宿泊料金もリーズナブルで。でも、列車の便で
言うと、ICEとかICとか長距離列車が止らず、ライン川周辺観光なら
良いけど、ちょっと遠くへ行こうと思うとひと手間かかるんですよ。
その点、マインツは足の便が良かったです。
コロナの事があって、やはり人込みは避けましたね。完全終息でないし。
> 見てみたかったですね。でも中庭に閉じ込められるのは怖いです。
> 東屋のアイアンワークが私の好み♪温泉は飲み過ぎ注意。
★今回、旅が終わって気づいたんだけど、以前のように、
どうしても入りたい、どうしても見たい、どうしても食べてみたい
っていう情熱がないなって。私達は、歩き専門なので疲れて・・(笑)
> 大盛りのジェラートがとっても美味しそう。お花見てるだけで幸せな
気分になれそうです(^^♪
★私もお花を見てるだけで幸せになれる人。だから初夏のヨーロッパが
好きなんです。もちょっと遅い方がより花壇なども綺麗でしょうが・・。
ドイツ最初に食べたジェラート、大盛でびっくり。でも美味しかった。
その後、どこでもアイス屋さんがあり、手軽で美味しくて、夫は毎日
エネルギーチャージだと言って食べたので、おかしかったです。
> 最後に妄想の話。ドイツからオランダへはグローバル・ユーレイルパス
利用で行かれたのですか? 税金詐欺のお話を伺うと不安になり・・
★ユーレイルパスはヨーロッパ中どこへでも行けるものでした。東欧、
南欧だって。ただ、自分たちの年齢と移動時間を考えて、ドイツ、
ベルギー、オランダ、プラハにしたのです。いちいち切符を買わなくて
良いので便利でした。スマホで乗りたい便を選んで、検札に来たら、
見せればいいだけ。
★あれ詐欺かどうかは何とも言えません。私達がお金の事や、送金に
不慣れなだけで、スマホでチャチャっと若い人ならやるんじゃないかな。
今回デヴィッドカードとか、クレジットも色々準備して行ったけど、
どこでもデジタル化は進んでいて、タッチで終了ってのが多かった。
ドイツも、オランダの人も、ベルギーの人も、プラハの人も、老人
だからか、皆さん、親切でしたね。怖がることはないと思います。
パスポートさえ盗られなければ。
どうぞ、早めのプランでゆっくり楽しんで下さい。
書き込みありがとうございました。
不器用みかん
-
- cheriko330さん 2023/09/13 10:39:27
- 見るもの聞くもの、どれも新鮮で素敵*:゚・☆
- あまいみかんさん、おはようございます♪
みかんさん、現地でtaxの請求があったのですね、。知らなければって思うと
金額にかかわらずに怖いです。最近、ホテル予約もトラブルが多いそうで
いざ着いてみると、そんなホテルはなかったり、まだオープンしていない
ホテルのHPが勝手に使われて、予約を取り詐欺にあった方が行っても
全く違う場所だったり、怖いわね。
みかんさん、機転の利く若い男性に助けられましたね。みかんさん語学に
長けていらっしゃるから被害に遭わずに。私だったら全く分からず。
どうなっていたか?
ヴィースバーデンは名前を知っている程度ですが、美しい街ですね。建物が
とっても素敵で、お花も時期できれいですね。なんといっても見事な藤の花。
一番最初にイタリアのオルヴィエートで藤の花を見ててっきり日本の花だって
思っていたので、ビックリしたのを思い出しました。
大戦の被害が少なかったのが良かったですね。人間は愚かなことをいつまで
するのかしらね。
市庁舎の階段のや東屋・コッホブルンネンのアイアンワークも、とっても素敵。
カイザー・フリードリッヒ・テルメも入っていただきたかったような?
ハイデン城壁も素敵ですね。ヨーロッパ生活50日、まだまだ色んな体験を
されたことでしょう。また続きも楽しみにしています。
cheriko330
- あまいみかんさん からの返信 2023/09/14 10:32:50
- RE: 見るもの聞くもの、どれも新鮮で素敵*:゚・☆→知らない所は面白い。
- cherikoさん、おはようございます♪♪
北海道旅行記でお忙しい中の書き込みありがとうございます。
> みかんさん、現地でtaxの請求があったのですね。
みかんさん語学に 長けていらっしゃるから・・・。
★ホテル代本体は時期が来たらBooking.comから引かれるように
なってたから、チェックインの時にお支払いするのね・・・
面倒くさいこと言うなあっというのが本音でした。ホテルの
検索を夫に任せてたら、mapが駅と反対、反対の方を示してくれる
のでネ、慣れない所での変則的事態の発生は困り物だわ。
何も義理立てすることはないのに、私がそのホテルに拘ったから
面倒なことになったかも。その若い職員に指摘されてやっと決心
がつきました。。今朝「羽鳥慎一ショー」で個人旅行の予約で
似たような人がいて、ゾッとしました。クレジットの情報を盗む
ってのも一つの目的らしいです。
今回、コロナ対策として、ネットバンキングのクレジットにしたり
いつもでは考えられない位の高額を用意したり。素人考えでは、
結局よくわからない・・・です。
語学は中学程度、目も耳も老人仕様になってるのを、旅行に行って
つくづく思い知らされたわ。何かと不自由でした!
> ヴィースバーデンは建物がとっても素敵で、お花も時期できれい。
★cherikoさんはオリヴィエートで藤の花を見られたのね。ずっと
憧れている丘の上の街。私はイタリアが気に入って、また行きたい
とずっと思っているのですが、夫がドイツに行きたい・・・と言う
ので決めましたが、思ってた以上に楽しめました。どこでも極楽。
> 大戦の被害が少なかったのが良かったですね。人間は愚かなこと
をいつまでするのかしらね。
★天災や、人類全体で解決しなければならないことが山積みなのに
殺人や破壊行為を何故続けられるのか理解できないです。
>カイザー・フリードリッヒ・テルメも入っていただきたかったような?
★裸でないと温泉に入ってはいけないのは、日本の特徴かなっと思って
いたけど、そうではないんですね。入りたい気はしたんだけど、今回
荷物が多かったので、水着も赤いきつねもカップラーメンも持って
ってなかったしねえ。アッ、水着は不要なのでした。
> ヨーロッパ生活50日、まだまだ色んな体験を されたことでしょう。
また続きも楽しみにしています。
★ほとんど忘れてるし、写真も今一歩ですが、思い出しながらぼつぼつ
ライフワークにしますね。
あまいみかん
- あまいみかんさん からの返信 2023/09/14 13:21:30
- 夫のホテル検索はbank検索の間違い。
- 間違えてばかり。もし、mapが指し示すままに大学向こうの
坂を登って行ってたら、どんな風景が見えたんだろうなっと
今では思う。後日、シャガールの教会へ行った時、付近が
高級住宅街だったので、銀行だって辺鄙な場所でもあったの
かなあ~っと、夫を叱ったのが悔やまれます、ゴメンよ。
阿保みかん
-
- akikoさん 2023/09/13 09:01:38
- 無事終了したヴィースバーデンへのショートトリップ♪
- あまいみかんさん、おはようございます!
旅先で宿泊予約した宿から現地払いの税金を支払依頼があったとか。ありえない話ではなく私も予約時に含まれなかった都市税など現地で追加支払をしたことがあります。これが詐欺だったとは!みかんさんが不慣れだったわけではなく、これを見抜くのは大変。でも係の方が見抜いてくれ、助かりましたね~ !
これも言葉が通じたから解決しましたが、意思疎通ができない人には無理だったでしょう。街歩きをしていて、いろんな方と出会いがあって、たとえば教会に入って興味深い説明をお聞きになったそうですが、みかんさんはドイツ語でやり取りされたのですか?それとも英語で?今さらですが、みかんさんご夫婦のコミュニケーション力が長けていてものを言い、一見、ドタバタのように思えますが、結局問題解決に至っているのが素晴らしいと感じました。
ところで、ヴィースバーデンという町は初めて知りました。みかんさん目線で詳しく紹介していただきました。私なら写真映えするカフェなどにすぐ目が行きますが、みかんさんはあくまで街の散策に時間を費やし、よくヴィースバーデンのことがわかりました。この町の名前に”バーデン”がついているのは、やはり温泉地が一番の名所だからなんですね。できることならカイザーフリードリヒ・テルメに入られて、中のフレスコ画に囲まれたプール、ガラス天井の大浴場の写真や感想(男女混浴のことも 笑)を聞きたかったです~~(^_-)-☆
また藤の花が真っ盛りでとても綺麗でしたね.:*☆*:. お花屋さんも多いようで、とてもお花が可愛かったです。
akiko
- あまいみかんさん からの返信 2023/09/14 07:04:40
- RE: 無事終了したヴィースバーデンへのショートトリップ♪
- akikoさん、おはようございます!
> 私も予約時に含まれなかった都市税など現地で追加支払をした。
これが詐欺だったとは!係の方が見抜いてくれ、助かりましたね
★都市税、現地で払うことよくあります、確かに。都市税は大した
金額でないのに、わざわざこんな少額を送金せよっていうのに
抵抗感が・・・。銀行員の「お止めなさい」に区切りがついた。
> みかんさんご夫婦のコミュニケーション力が長けていてものを
言い、一見、ドタバタのように思えますが、結局問題解決に至って
いるのが素晴らしいと感じました。
★二人とも中学英語です。夫がラジオ講座を熱心に聞いてるし、
前からドイツに行きたいと言ってたので、ドイツ語は夫にお任せ
っと安心してたけど・・・。数字とか、動詞とか、所々わかる位
で、スムーズな会話って言うのは,無理な話でした。日本語でも
口が重い方なのでネ。でも気持ちは通じるものですね。
> ところで、ヴィースバーデンという町は初めて知りました。
私なら写真映えするカフェなどにすぐ目が行きますが・・・。
できることならカイザーフリードリヒ・テルメに入られて、感想
(男女混浴のことも 笑)を聞きたかったです??(^_-)-☆
★垂乳根の私にはちょい無理!お風呂好きな夫に楽しんでもらえば
良かったですが、写真は撮らないわ、聞いても「ウン、良かったよ」
しか言わないのわかってるから、レポートは無理ですよ!
> また藤の花が真っ盛りでとても綺麗でしたね.:*☆*:. とてもお花
が可愛かったです。
★藤の花には感激でした。表紙にしてたんだけど、どれもうまく撮れて
ないので、写真変更しました。でも、ヴィースバーデンで一番印象に
残ったのは、実はあの場所の、あの藤の花だったんです。木々が多く
お花屋さんも多くて、バラも咲いていい時期に行ったなっと思います。
お忙しい中、いつも書き込みありがとうございます。
あまいみかん
-
- pedaruさん 2023/09/13 07:15:32
- ドイツ鉄道旅
- あまいみかんさん おはようございます。
もちろん最後まで拝見しましたが、いちばんおもしろかったのは冒頭の旅の説明、
申し訳ありませんが、他人のトラブルは蜜の味がするものです。
そういう点では私の旅行記も皆さんを喜ばせていることになりますが。
税金を払い込めというメールにはあわてますよね。でもスムースに払い込みが行かなくて幸いでした、それが詐欺だとは見抜けません、「おれおれ」なんた言われたら直ぐわかりますがね。
鍵が開かないトラブル、海外ではよくある話ですね。写真を送れ、とは理屈に合いません。鍵がかからない,開かない、お湯が出ない、クラシックな素敵な宿でも、これではこまります。私など、ドアに体当たりまでしたけど開かなかったですよ。
グローバルユーレイルパス、なんて素晴らしいチケットでしょう、これなら私でも、
もいちど海外旅行を出来そうです。
でも私が使用するチケットではだめだと言われそうです。「ナイン、ダスイスト
ユーレイ(幽霊)パス」だと。
pedaru
- あまいみかんさん からの返信 2023/09/14 06:43:14
- RE: ドイツ鉄道旅→電車も自転車も大好きです。
- pedaruさん おはようございます。
>いちばんおもしろかったのは冒頭の旅の説明、
> 申し訳ありませんが、他人のトラブルは蜜の味がするもの。
> そういう点では私の旅行記も皆さんを喜ばせている・・・。
★いろいろ個人的なことを書くのはどうかと思いましたが、旅上手
さんが多い4トラだったら、たとえ後であってもアドバイスをもら
えるのではないか・・・敢えて恥じなことでも書こうと思いました。
先々、美味しい蜜はもっと味わえますよ。pedaruさん、一人旅で
疲れてたら、たまに集中力を欠くと思いますが、今も丁寧で、元気な
旅を続けておられるので、素敵だと思います。
> 税金を払い込めというメールにはあわてますよね。
スムースに払い込みが行かなくて幸いでした、詐欺だとは見抜けない、
★観光税=都市税はしばしば払って来ましたが、振込指令は初めて。
現地で現金で払うことが多く・・・そのように理解してたので
慣れないこと故焦りました。最後に紹介してもらったReise bankに
行くまでにもう疲れてしまって・・・これは駄目だなって。今回net
bankingも準備して来たけど。少額な金額に手数料などアカンわ。
銀行も入ってて、マインツ駅は便利だったわ。(←ソコ!?)
> 鍵が開かないトラブル、海外ではよくある話。写真を送れとは理屈に
合いません。私など、ドアに体当たりまでしたけど開かなかったですよ。
★ほんとドアの写真を送れって、それで何がわかるのって。実は、私も
腹立ちまぎれにドアを一回蹴ったのよ、防犯カメラにでもその姿が映っ
てたのかしらっと思ったわ(笑い)ここは便利場所で、格別にお安かっ
たので予約した場所。後8日も残っているのに新たにホテルを予約する
なんて年金生活者には考えられなかったわあ。
> グローバルユーレイルパス、なんて素晴らしいチケットでしょう、
> もいちど海外旅行を出来です。・・ ユーレイ(幽霊)パス」・・。
★座布団3枚!pedaruさん、面白い!買った時期で、色々値段が違う
そうだけど、間際だったのに割引があったと夫が大層喜んでました。
鉄道旅は好きですが、ドイツの鉄道しばしば遅れて…それに関しても
嘘のようなとんでもないことがあったのですヨ、ったく。
書き込みありがとうございました。いつ迄も暑いですが、ご自愛下さい。
あまいみかん
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