かつての東南アジア　ラオス2日目

2023/08/28 - 2023/08/30

ラオスビエンチャン　2日目

朝はホテルの朝食を食べた。無料でコーヒーやデザートまでついているのがありがたかった。味も美味しかった～。

朝食の後はお寺巡りをした。歩いて行ける距離で観光できるのも楽しい。途中雨が降ったがすぐ止んだのでよかった。観光にはロカと言うアプリで、タクシーを手配できるのでおすすめです。支払いもカード決済で楽になります。（友人からの情報）

お寺の後はジュエリー屋さんでお買い物。ミャンマーやザンビアから宝石を仕入れているも言われ、思わずそこまで高くなかったためルビーを購入。今度質屋で価値を鑑定してもらおう♪

お昼はナダオと言うフレンチレストランでコース料理を堪能した。友人からお勧めされたお店で本格的なフレンチなのに1500円程で注文できた。フランスから輸入したワインも美味しくて、贅沢なお昼だった。

お昼の後はトゥクトゥクでパトゥーサイに向かった。道をキョロキョロしてたら止まって乗せてくれた。既に親子が乗ってた関係から安く交渉できた。そして、先に降ろしてくれたのもラッキーだった。あの親子はどこに向かっていたのだろうか。パトゥーサイはフランスの凱旋門に似た建物で存在感があった。「勝利の門」と呼ばれ、フランスからの独立を記念して建てられたようだ。目の前に噴水があり、噴水ショーも綺麗だったが、ずっとあるのではないようで突然始まった時は驚いた。

次に、友人とローカルなマーケットを体験したいねとなりタラートサオ市場を訪れた。そこでたまたま見つけたネイルサロンで足のネイルを体験。値段を聞くと2人で700円ほどで何度も聞き直してしまった。そして驚くほど英語が通じず。。そしたら、隣のお店の人が携帯を持って走ってきて画面を見ると日本人の男性に繋げてくれたようだった。彼らの優しさに感動した。自分の利益にならないかもしれないのに、、、困っている時は支え合う関係性を身近で見て自分自身も心を広く持たないとだ。彼らにはお金では買えない心の豊かさを持っていた。

のんびり観光したら最後は1日目も訪れたマッサージのところに向かった。
少し贅沢をしたく私はオイルマッサージを選んだ。そしたら2階の部屋に案内してもらい全身マッサージしてくれた。担当の方は昨日と同じ女の子で、年齢は聞けなかったがおそらく14、15歳くらいの顔つきだった。
昨日も働いていたけどその子は学校に行かないのかな…とか考えたり、お店も複数の家族が経営している雰囲気があったが母親のような人は見当たらないから住み込みで働いているのかな…と考えた。私よりはるかに若いのにお店のお手伝いをしていて本当に偉い。
でも、何より印象的だったのは本人が不幸に見えなかったことだ。施術中も女の子はオーナーのような年上の人とも楽しそうに話してて、とてもほのぼのとしていた。もしかしたら、お店は彼女にとって居場所なのかもしれない。勉強が全てとは思わないが、自立して生きていくには知識が必要ではないか。でも遠い国からやってきた私にできることは何かあるのだろうか。
一時期、国際協力のお仕事に憧れを抱いていたが当事者にならないと分からないことばかり無力さを感じた。
こんなに色々考えたこと呟いたけど、見えないところで助けを求めているかもしれない(._.)。発展途上国で困っている人を助けるために行動を起こせても、実際は解決が難しい問題なんだと体感した。

今回の旅で一緒にラオスに行ってくれた友達には感謝ばかりだ。2泊だけだったけど実際に目で見ないと分からないことばかりだった。

次はいつラオスに行けるかな。今度はバンビエンやルアパバーンにも行きたい( ´∀｀)

今回のラオス旅行を機に旅の記録をたくさん残せると嬉しいな～。他の方の投稿を読むのも楽しいです！

長くなりましたが、ここで終わりにしますm(__)m

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

ホテルの1階にあったカフェ。とても可愛い壁紙。

２日目の朝食

ワット・ホーパケオ

中にはたくさん展示品が並んでいた。

ラオスの伝統的な衣装。

装飾が綺麗

ナダオの店内

フレンチコースではステーキを選択、前菜もスープまたはサラダを選べました。

パトゥーサイ。シャッターが閉まっていたため、上には登れず。

門の下はフランスの建物のように綺麗なデザイン。

タラートサオの雰囲気。布がたくさん売っていた

350円のジェルネイル。キレイに爪の形まで整えてくれた。

奥の2人はお客さん？と思いきや店員だった。ジェルネイルしてたり、髪をストレートにしてたり自由だなあ。