琵琶湖竹生島へ～　青春１８切符の旅②

2023/08/21 - 2023/08/21

青春18きっぷ
5回も使わねばいけないので、どこに行くべきか（しかも行けそうな日があまりない）インスタやネットでチェックする日々。

ほんとはびわ湖バレイとやらに行ってみようかなと調べていた途中で見つけた
船で行く竹生島

帰宅後読んでた雑誌で知ったけど、パワースポットらしい。遅ればせながら今頃パワースポットって文字が気になる。

予定していた日がどうも雨マークなので
前日に急遽前倒しして、船を予約。

琵琶湖は海ですね。
驚くほどの眺め。

そして、到着した竹生島。
階段だらけではあったけど、すこぶる素敵なパワーをいただける場所でした。

冬とかもいいかもなー

エリア 長浜(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

前日はけっこう多忙だった。今思えば・・。
なので寝坊したのです。
目覚めたら、予定していた自宅出発の時間だった

顔洗いながら、身支度しながら、
電車の時間調べて
なんとか小走りで出発して

ギリセーフ。写真撮る余裕あるｗ

６時１０分米原行きの予定でしたが
１３分後の２３分大垣行きで出発です

２個目のはんこ

平日だったので（前回はお盆休み）
人多いかなあと心配でしたが
それほどでもなく

座れました

ただ、大垣乗り換えって初！！

大垣乗り換えは駅員さんに聞いてなんとかホームにたどり着く。
乗り換え時間が２２分もあったので先頭で並べました。
おそらく次の４４分名駅発に乗ってきたなと思われる方の到着時間にぶわっと増えて
１８きっぷは乗り換え時間は余裕ナイトダメだな・・。と改めて。

米原で北陸本線に乗り換えます！

この子に乗っていきます！

向かいのホームにに停まっていたのは
しらさぎ

金沢まで行くやつだねーー！！
特急乗って行きたいなー

また、それは別の機会に！！

電車のドアにはボタンがついていて
コレを押すと開く

中にもあけるとしめるボタンがあって
わたしはついついナニも押さずに乗り込んで座ってたら
地元のおじいさまが
立ち上がってしめてくれた

すんません・・。

長浜駅に到着したのは８時１３分

船乗り場は８時３０分までに来てと言われている
歩いて１０分ってあったけど
道に迷ったらアウトやな

時間もないので駅員さんに聞いて
西口を目指します

階段降りて突き当たりの信号左行ってね
右側に見えてくるからね

とおそらくわたしの必死さが伝わったのか
簡易地図ももらうｗ

地図によれば、左の茶色いホテルの左っぽい
そして、このパーキングはショートカットできるのではないだろうか。

時短！！

時折現れる
琵琶湖汽船はこっちの看板

ほっとする

到着いたしました～

まだまだ余裕でした

本日のるのは竹生島クルーズ

竹生島クルーズ 乗り物

チケットを買い求めますー
前日予約しました～とお伝えして
無事入手

けっこう、外国の方（アジア系）いらっしゃったな

改めてみると滋賀県＝琵琶湖ですね
ほぼほぼ湖

本日、竹生島まで乗せていってくれる船

チケットと共に

長浜港→竹生島コースです

２階建て
太陽好きなので２階の後方にある甲板に座っても良いのか確認してOKをもらう

みなさん次つぎと乗船していきまーす

出港～

係の人たちが手振りしてくれてます

船旅だ～～～

岸がどんどん遠くなっていきます

最初は２階の部屋の中にいましたが
５分も経たず外へ

外はこんなに良い眺めなの
THE夏っ！！なの

伊吹山かな～とか、遠くの山を眺める

もう、海だよね
この風景

後ろの波を撮ってみたり

これには載せられませんが
まあまあ動画を撮ってしまいましたｗ

ただ、お部屋の中では
竹生島に関してのビデオが流れてて
これも見ておきたかったと後で後悔・・。

外で写真撮って遊んでいると
正面に本日の目的地が

だんだん近づいてきます

あれが見たかった神社とかなのかなあと
わくわくしながら写真

鳥居も見える
やはりあそこっぽい

上陸です
ここから１１０分のフリータイム

乗ってきた船
　
まだ９時半前なのでそこまで日差しも厳しくないようにみえる

上の方でお腹すくと困るので
売店でお菓子をひとつ

登っていきます

というか、わたしこんなに階段があると予想していなかったので
かなり怯えておりました

鳥居まで登るとまた階段・・・。

横にある看板を見ると
鳥居をくぐって右へ行けと書いてある

でもこれは神社への参拝ルートだったんですよね。
ほぼほぼ９割の方は先ほどの階段をひたすら上って行かれました

神社へ行くのも階段・・。

でも、景色が良いなー

黒龍堂の鳥居
素敵でした

緑の木々からこぼれる陽の光ってホント好きだな

修験者の守護神が祭られているそう

ある意味、階段修行でしたので、お参り

船廊下だと思われます

秀吉の時代の御座船「日本丸」の骨組みを利用しているらしい

竜神の手水

途中の看板に
木曽義仲を討つべく平家の軍勢１０万余りが琵琶湖西岸を北上した際
平経正（琵琶の名手）が竹生島に渡り琵琶を奏でた。その美しい調べに竹生島明神が竜神となって現れたという言い伝えがあるそう

先日の平等院でお目にかかった
雲中菩薩さまではないですかと

１枚だけお写真失礼しますと最敬礼して
撮らせて頂いたけれど

この立て札を見る限り
おそらく弁財天様か。な。

頂上近くのお寺に奉られております

しかし、空が青い
鳥も飛んでいました

日差しはあるけれど
やっぱり少し上だからか
湖からの風か
そんなにいやな暑さではない

到着いたしました
竹生島神社
立派ですね

そして、また、階段

都久夫須麻神社本殿 寺・神社・教会

コレを読む限り
菊や牡丹の極彩色の彫刻や
天井は他にも菊松梅桜楓の金地の画
とあります
が、記憶にないのですよね。

たぶん、それは、
振り返って見てしまったからではないかと

こちらの竹生島　竜神拝所

絶景ですよね
コレが見たかった

ので、たぶん神社の彫刻とか見る気持ちの余裕がない

けっこう長い間ここにおりました。

もちろん、かわらけ投げもやらせて頂きます

名前と願いを書く

４文字熟語じゃないといかんのかなあ

と、自分なりに
願いを漢字４文字にこめました

書きながらも絶景にうっとりする

ちなみに記入例

なんだかかわいいイラスト

お名前書いた方から　えいやっと投げ込みます

釣りしてるおじさんに見守られてる

このわんちゃんたちは禰宜さんちの子たち

神社とミスマッチな犬種だったのと囲われてたので
理由がわからなくて
社務所でかわらけと御朱印いただくときにお聞きしました

観光客の無茶する子供らに吠え続けてた

また再び階段を上りまして
皆さんが進んでこられるルートを逆走です

船廊下。

たしかに船っぽいが
京都から運んできて
ここに建てたのはすごいんだろうけれども

良さがわからず・・・。

千社札貼りたくなる木の感じではありましたね・・。

この辺の極彩色な感じは好き
観音堂へ出口から入っていきます

下も上もきれいな色合い
夕日の中とかで見たらまた違った感じなのでしょうね

たまには、こんな蝋燭を。

びんづる尊者さま

触らないで

おそらくみんな撫でたいんだよね

観音堂の入り口　唐門　国宝です

鮮やかできれいでした

秀吉が建てた大阪城極楽橋の一部？らしい

逆行でうまく撮れなかったけれど

秀頼の時代に竹生島へ渡ってきているそう

さ、また再び階段を上ります

昔作りの石段なので
幅も不均一だし狭いし
転げ落ちそうで大変怖く

ようやくたどり着きました
宝厳寺さん

宝厳寺 寺・神社・教会

提灯に弁財天の文字

もともとは
さきの神社に弁財天様が奉られていたそうなのだけれど
明治時代の神仏分離でこちらのお寺が建立されたのだそう
しかも一般の方が（東京の事業家の方）発起人になって建てられたそうです

すごいの一言

なかには
ねがい達磨が

手順がわからずにおろおろしつつ
写真を撮っていたら
男性の方がやってらしたので
私もまねて

宝厳寺 寺・神社・教会

用紙に願いを書き込んで
入れるだるまさんを一つ選ぶ

今見てもこっち見てる子を選んだな

じぶんのだるまさん抜いた後

達磨さんの中に願いを書いた用紙をくるくる丸めて
係の人にふたをしてもらいます

そして、奉納

だるまさんも奉納して
３重の等へ向かう途中に見つけた案内板

順路→観音堂
って書いてある

やはりわたし逆巡りだ

最後の階段を上りまして
三重の塔へ

宝厳寺 寺・神社・教会

塔の横に巨大な木があってよく見たら

モチノキ

片桐且元から４００年ってあるけど、こんなに大きくなるのか

大きさ比較で撮ったけどわかりにくい
３メーターくらいはありました

じつは家の狭い場所に植えてしまったことがある
このモチノキ
成長して抜根するのに大枚はたいたのだけど（安倍ちゃん給付金では足りなかった）
あのとき抜いておいて良かった。。と別のことに感心

宝物殿
見たかったけれど船の時間が微妙だな・・ということで
あきらめて入らず

あわてて階段走り降りて転んでもまずいし

宝厳寺宝物殿 美術館・博物館

ということで
登りに上ってきた分
下ります

165段

階段降りたとことで
あ、朝購入したおやつ食べようとぱくり

下からみても
ものすごい急

朝の場所まで戻りました

終わった後だけれども、手水かな
手を洗わせて頂きました

下船したときには人だかりで撮れなかった
琵琶湖周航の歌碑

琵琶湖周航の歌記念碑 名所・史跡

港まで降りてきて
船まで少しだけ時間あるな
と
船待ちのビール

気持ちの良い島でした