時音の宿　湯主一條～宮城の美食の宿へ～

2023/08/26 - 2023/08/27

新幹線で「宮城の名工」のお料理を頂きに、湯主一條さんに行ってきました。メインは一條さんなので、直行直帰です。

エリア 白石(宮城)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

以前から気になっていた湯主一條さん。たまたま空いていて予約できたので、上野からやまびこ号グランクラスで出発します。

下りグランクラスは先頭車両です。

飲食サービスなしなので、多少割安です。土曜日なのにガラガラでした。ちなみに自由席・指定席は満席。コスパ悪いと思われているんでしょうね。
隣のとの間に仕切りがあるので、話をする時は邪魔になっていました。

白石蔵王駅から送迎して頂き、15時過ぎにチェックインしました。

ロビーもすっきりしていて清潔感があります。

こちらで手続きを行いました。

ウェルカムドリンクに夫はりんごジュース、私はビールを頂きました。このりんごジュースが美味しかったそうです。

お部屋はセミスイート。大きなガラス窓の向こうに蔵が見えます。網入りガラスなのが少し残念。

正面に蔵が見えます。夜はライトアップされていました。

ベットはクイーンズサイズ。いつもシングルサイズのベットなので、広く使えて快適でした。

冷蔵庫の中にプリンとビールが入っています。どちもサービス。プリンは私好みの固めプリンで嬉しい。

アメニティもしっかり揃っています。タオルを乾かせるほかほかハンガーがあったのですが、小さくてあまりよく乾きませんでした。作務衣があったので、滞在中は作務衣で過ごしました。

お部屋のお風呂は扇形で大きいです。温泉に行くのに忙しく、一度も使いませんでした。

女湯の薬湯。こぢんまりとしています。今回はタイミングよく独泉できました。加温ですが、適温です。

1日2組限定の家族風呂が空いていたので利用しました。2200円で、空いていれば何回でも利用できます。大人2人でちょうど位の小さめな浴槽。眺望はありませんが、家族水入らずで入るにはちょうどいいかも。洞窟の湯をひいています。

薬湯の外に待合スペースがありました。こけしがずらっと並んでいます。

女湯の大浴場。薬湯より広く、露天風呂もあります。緑が綺麗でした。紅葉が見えるので、紅葉の時期も良さそうです。

夕食は17時からにしました。宮城の名工が作る料理目当てに、お昼抜きで来る方も多いようです。一品一品手がこんでいて美味しい！

お椀は鱧葛打ち。お出汁が効いていて、美味しくて飲み干しました。

お造り。本鮪と生ウニがとっても美味。生ウニはミョウバンを使っていない新鮮なものでした。

焼き物は選択できます。黒毛和牛のヒレステーキにしました。柔らかくてこちらも美味しい。

鍋は霜降り地養豚を醤油味で。トムヤンクン風も選べました。色々選ぶ楽しみもあっていいですね。

一條の名物料理、フォアグラ大根。フォアグラが大根より遥かに大きくてびっくり！フォアグラ大根付きの宿泊プランだったので出ましたが、通常は別注です。

ご飯は炊き込みご飯か白米の選択制。デザートではブルーベリームース　ジュレ掛け。
お腹いっぱい、満腹です。美味しかったー。

翌日も同じお部屋で朝食です。
和食か洋食を選択できるのがうれしいですね。箸置きがカワイイ。

スタッフさんの手書きのお品書き。
減塩野菜サラダや、白石竹鶏ファームの卵を使用したオムレツなど。地産地消を意識されているみたいですね。

和食も手書きのお品書きがあります。白石名物の温麺が出ました。ごはんのお供が充実しています。
和食洋食、どちらも美味しかったです。

デザートはずんだ餅と自家製ヨーグルト。丸森のはちみつをかけていただきます。
ごちそうさまでした。

10時半にチェックアウトして、白石蔵王駅まで送っていただきました。
新幹線の駅から近いと行きやすくて便利ですね。また時期を変えて伺います！