2023/08/12 - 2023/08/13
78位(同エリア605件中)
moiさん
ずっと行ってみたかった、インド。
理由は説明できないのですが、行かなければならない気持ちになっていました。
結論的には行ってよかったし、おもしろかったです。
初インドで女一人旅でしたが、特に犯罪に巻き込まれることなく、総合的には楽しめました。
イラっとしたりうっとうしいなと感じるシーンが非常に多かったですが、カレーとナンが常に最高に美味しかったので、それだけでもう良いかなと思ってます。
※ジャイプールはニューデリーと比較するとウザ度イラ度低めでしたので、ちゃんと楽しめました。ジャイプールだったらまた行ってもよいと思えます。
今回、お盆に4泊6日で以下ルートで旅をしました。
航空会社はベトジェットエアです。(かなり不満だったのでもう利用しない)
成田空港
↓
ホーチミンで降りて3時間だけ観光 ※別の旅行記
↓
ニューデリー ※別の旅行記
↓
ジャイプール ※この旅行記はこちら
↓
アグラ ※別の旅行記
↓
ニューデリー ※別の旅行記
↓
ハノイでトランジット
↓
成田空港
この旅行記は、ジャイプール編になります。
ニューデリー&アグラ編はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11848929/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- インディゴ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
女インド一人旅、インド到達前のデリーへ向かう飛行機の中からインドの洗礼を受け、かなりぐったり。
良くも悪くも刺激的なデリー&アグラ編はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11848929
この旅行記は、インドの旅のうち、ジャイプール編です。
まず、IndiGoでデリーからジャイプールへ飛行機で渡ります。
わずかな追加料金でいただいた、ざくろジュースとカシューナッツはおいしかったです。
ここでも、後ろのこどものタブレットの音量がでかすぎて、疲れました。
耳栓持ってこればよかったな。 -
ジャイプールに着いて、まずはホテルを目指します。
今回のホテルは奮発して、ランバーグパレスです!
(一人素泊まりだいたい55,000円くらい)
Rambagh Palace
https://maps.app.goo.gl/q5LnUsBEDHMou1M89
入ったら、早速荷物は運んでもらえて、お花のネックレスをつけてくれました。
あと、インドならでは、おでこに赤いビンディ(ティーカと呼ばれることもあるらしい)をつけてもらいました。
ビンディとは、ヒンドゥー教徒の既婚女性がつけるものだとか。
悪霊から守ってもらえたりするそうです。 -
ウェルカムドリンクです。
味の説明が難しいのですが、単純においしかったです。 -
中庭~!
整然とした幾何学的な配置がイギリスを思わせます。
ホテルのお姉さんがホテル内ツアーをしてくれながらお部屋に向かいます。
ここで、写真も撮ってもらいました。
そしてその写真は、チェックアウト時にいただけます。 -
お部屋!
広くてゴージャスです。
私一人ではもったいないな。 -
チャイもありますよ!
-
めちゃくちゃ良い香りでした。
1人なので全部使わず。
使わなかった方は持ち帰りました。 -
お部屋にフルーツが置いてありました。
ナイフも添えて。
ちょっとわがままを言うなら、どこにでもあるラインナップじゃなくて、インドならではのフルーツがよかったなぁ。
(全然違うホテルの話ですが、タイとかカンボジアでは現地の南国フルーツだったんですよね。嬉しくてモリモリいただきました。) -
デスクもある!
仕事もできちゃいますね!
(このホテルではありませんが、ニューデリーのホテルでは仕事をしました。)
で、このあとはアーユルヴェーダのスパへ行って、SHIRODARAを体験しました。
90分で3200ルピーでした。アーユルヴェーダオイルの全身マッサージに加え、有名な頭に油をかけるコースです。
非常に満足です。頭に油を流してもらっている間は気持ち良くてぐっすりでした。
お肌もオイルをめっちゃ拭いてくれるのでベタベタ感は皆無です。サラサラになりました。
Kerala Ayurveda Kendra
https://maps.app.goo.gl/6Ed7DcqvfkhVTWEE6
ここはホテルの送迎も無料でやってくれるのでおすすめ!
ただ一点だけ難点あり。
施術中は荷物を箱?の中に入れるのですが、その箱が虫の死骸だらけでした。。。
荷物は可能な限り減らして行きましょう。。。 -
アーユルヴェーダのスパの無料送迎で、帰りにホテルではなくレストランで降ろしてもらいました。
nirosです。
Niros Restaurant
https://maps.app.goo.gl/udKCAkEtgNVSaQ1a8 -
インドのお通し的な存在。(と私が勝手に感じた)
生玉ねぎ(左)と、ピクルス?(右)です。
意外と右側のやつがカレーに混ぜてもおいしく、私は結構好きでした。 -
マサラチャイ。
こういう高級店より、その辺の素焼きのカップに入ったチャイの方がうまいことが多かった。 -
チキンカレーとガーリックナン、、、だったと思います。
カレーは、いろんな味がしてとてもおいしかったです。
自分が体験したことない味わいも複数ありました。
(私結構スパイス好きで、よく上野にも買いに行きます。カレーに使うメジャーなスパイスは知ってるものも多いのですが、知らない味が結構しました。)
カレーもさることながら、ガーリックナンは超おいしかったです。
インドにいる間はチーズナンかガーリックナンばかり食べていました。両方ともかなりハマる!
最後のお口直しにフェンネルと角砂糖が来ました。
そしてレストランを出ると、、、
地元のトゥクトゥクドライバーのお兄ちゃんたちに話しかけられました。
無視しようかと思っていたのですが、Uberを待つ間結構話しました。
お兄ちゃん「Uberと同じ料金で送ってあげるよ」
私「Uber予約済だからいらないよ」
お兄ちゃん「なんで?地元のドライバーは信用ない?」
私「信用ないわけじゃないけど、Uberを予約しちゃったから、キャンセルしたら失礼でしょ。」
お兄ちゃん「いいじゃん、キャンセルしちゃいなよ。」
・・・みたいな。
他にも何かいろいろ話しましたが、Uberと同じ料金なのに、なんでわざわざUberをキャンセルせなあかんのよ。商売のしかたを学んだ方がいい。と強く感じ、このあたりの会話だけ鮮明に覚えていたのでした。 -
話しかけてきた地元のドライバーのお兄ちゃんたちとは普通にバイバイして、しれっとUberに乗り込む私。
夜だったし、体がむき出しになるトゥクトゥクはちょっと怖いので、普通に車を配車です。
そしてレストランからホテルに直行してもらいました。 -
ホテル、ライティングが美しいぃ~!
-
私は1階のお部屋でした。
-
ホテルのロビーから中庭を通ってお部屋に戻るコースがとても気に入りました。
-
翌日。
もうジャイプールはさよならの日で、午後にニューデリーへ戻ります。
前日、トラブルによって予定より半日遅れでジャイプール入りしたため、まだジャイプールを観光できてないのです。
ということで、早朝からUberを呼んで、アンベール城へ向かいます。 -
インドって、動物がその辺うろついてるんですよ。
牛と犬が多かったです。
野良犬は命の危険を感じますが、牛は穏やかだし、面白い光景という感想を抱いたのみです。 -
時間がないので下車はしません。
車窓から、ジャルマハルを眺めました。
水没した宮殿です。
綺麗に撮るなら、天気の良い日に、望遠レンズが必要ですね。
どちらも満たしていなかったので、下車しなくて別によかったかな。
Jal Mahal
https://maps.app.goo.gl/PD1n6RRtHHxheryYA -
インドらしい、ぐしゃあとした感じ。
あらゆる箇所からクラクションの大演奏ですよ。
隙間を物乞いが歩き回る、というのが私のインドの印象です。 -
はい、アンベール城です!
遠目で見ても圧巻なお城です。
インドの観光地で一番気に入った場所でした。(タージマハルも行きましたが)
朝7:15くらいに着いたので、人が少なく快適。 -
アンベール城の後ろを向くと、万里の長城みたいな城壁が向こうの方に見えました。
-
あそこは行けるのかしら?
時間もないので遠目で見るだけ。 -
朝早かったからか、象タクシーがやっている気配を微塵も感じなかったので、普通に階段をのぼりました。
-
人が少なくて快適!
早朝いいですね!
※早すぎると入場できないので注意。城までのぼるのは何時でも可能な感じがしましたが、のぼった後入場可能な時間が、確か8:00だったと思います。
ちなみに、お城まで特に大変な思いをすることなく歩けますからね。
ガイドブックでは象タクシー推しなものが多いですが、チップ要求を撒いたりする方が面倒なので、私は徒歩派です。
※象なら、タイで乗った方が安くてウザくないと思われる。 -
アンベール城はアンベール王国時にマハラジャが建てたお城だそうです。
高校の世界史レベルの知識しかない私には、初耳な王国です。
ムガル帝国のアクバル皇帝の軍司令官ラージプート族の王様が、砦に増改築を加えて作り上げたのだとか。
ちなみに世界遺産を絡めて言うと、アクバルは超有名な人ですが、その一方でシャージャハンのおじいちゃんでもあり、シャージャハンはかの有名なタージマハルを作った人ですね。
もちろん私はアクバルのことも忘れていましたが、タージマハルに行ったときのガイドさんに教えてもらいました。 -
さっき遠目で見えた謎の建物。
こちらは水上庭園なのだそうです。 -
10分とかからず、のぼりきってしまいました。
人がめちゃ少ない。
ただ、端っこにモスク?(か、ヒンドゥー教の宗教施設)があり、地元の人はちょこちょこいました。
私はただの観光客のため、入場開始時刻を経過していないので、中に入れてもらえません。 -
暇なのでチケット売り場の奥でちょっと休憩。
見晴らしよし!(正面)
標高が微妙に高いのと、朝早いことから、涼しい! -
次に右を見てみる。
-
チケット売り場付近に戻ると、ガイド?のおじさんから話しかけられました。
ずいぶん流暢な英語を話す方で、インドで会った人の中で最も聞き取りやすい英語だったのとあえてゆっくりはっきり話してくれたので、だいたい何言ってるか理解できました。
あまりちゃんと覚えていないのですが、だいたいこんな感じだったかと。
・ガイドは1時間?で300ルピー。
⇒しっかり聞き取れるし話もうまい方だったのでアリではあるが、
私は急いでいて1時間も滞在できないのでお断りしました。時間があればお願いしていました。
・過去に外国の要人をガイドしたことがある。
誰だったかな・・・・忘れましたが、白人の英語圏のかなり有名な方だったと思います。
・チケット売り場の場所と開店時間を教えてくれた。
・楽しく15分くらい会話してくれたが、うざいチップ要求はなかった。 -
チケット売り場では一番前に並んでいましたが、インド人男性に横入りされて2番目に。(これがインドよ)
横入りしてきたくせに中にはなかなか入らず、私が一番乗りで入場しました!
当然、観光客は皆無です。
ただ、作業員?から「写真を撮ってあげるよ」としきりに言われ。。。
撒くのがちょっとめんどくさかったです。
※写真を撮ってあげる=伝統的なぼったくり手法、としか思えない。 -
絵が可愛い。どういう意味があるのだろう。
※こういうとき、ガイドに説明してもらいたくなりますね。 -
こちら。
世界一美しい門と言われている、ガネーシャ門です!
確かに美しい~!
王様たちのエリアに続く門です。
私は朝一で一番乗りしたので、人がいない状態で楽しく写真を撮ることができました!
象より一番乗りがほんとおすすめ! -
近づくと、確かにガネーシャがいらっしゃいます。
ペイントがとてもキュートです。 -
中に入ったところ、振返ってみる。
-
こちらは鏡の間と呼ばれている空間です。
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鏡でキラッキラですよ!
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鏡だらけ!!
誰もいないしテンション上がります! -
インドの、このもこもこした形の切り抜き、可愛いです。
-
模様たち。
-
またこのお花シリーズです。
-
実は探検しようと思えばいくらでも探検できてしまうのがアンベール城。
私はゆっくりする時間がないにも関わらずあえて探検を始めて、、、
しっかり迷って、出口がわからなくなりました^^;
掃除していた人に出口聞きました。。。 -
うっとり。
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もっとゆっくりしたかったな。。
駆け足で写真だけ撮りまくる。 -
広間!
-
中から広間を覗いてみます!
-
出口に向かいます。
-
アートギャラリーですって。
朝早かったのでオープンしておらず、通り過ぎました。 -
さあ出口へ。
-
そしてアンベール城を出る頃、8:30くらいですかね。
象タクシーがのぼってくるのが見えました。
象さんに乗っているところを写真撮ってもらっていましたよ。
「チップは払わなくていい」という看板が出ているくらいなので、象さんからおりるときに高額なチップを要求されるのでしょう。
写真まで撮ってもらっちゃって。。。
うまく高額チップ要求を撒くことができたのか、私は観光客の方が心配になりました。 -
さあさあ次へ行かないと!
次って言うか、朝ごはんを食べないと!
ということで、アンベール城でUberを呼んで、ホテルに戻ります。
ランバーグパレスの朝食を体験しないと帰国できない!
ホテルへの帰り道で風の宮殿を通り過ぎました。
まさにピンクシティのシンボルです!
思ったより背の高い建物でした。
Hawa Mahal
https://maps.app.goo.gl/MbfAk6H9RyD1yYmY9
右下にいらっしゃるのは、地元の人たちです。
みんなオレンジ色の服を来て、インド国旗を掲げてパレード?凱旋?をしてるんですよ。
あとから気づいたのですが、8/15がインド独立記念日なので、お祝いをしていたみたいです。 -
この風の宮殿付近の街並みは素敵で、お土産屋さんが連なっていたり、有名な観光地が密集しているエリアです。
でも時間ないから素通り~!悲しいいい。 -
ランバーグパレスに戻ってきました!
涼しくて清潔で、いい匂いがして、着いた瞬間から安らげます。 -
お部屋に戻る時間も惜しいので、レストランへ直行します!
あまりにゴージャスで、海外旅行で初めて、気後れしちゃいましたよ^^;
一人だし。。 -
朝ごはん、ビュッフェ形式です。
メニューは少なめですが、何食べてもおいしいです・・・!
このラインナップ、おいしく見えませんよね?
左上の黄色い何かはマンゴーのパンナコッタだったと思います。おいしくて悶絶しました。
右下の黄色い物体は、フムスです。
世界で一番おいしいフムスだと思いました。
(フムス経験浅いですけど) -
あまりお客さんは多くありませんでした。
いる人たち、明らかなお金持ちそうな人たちばかりです。 -
オムレツ~♪
真ん中の焼きトマトが何気においしい。 -
何食べても本当においしい。
お腹パンパンです! -
お水です。
-
金色の食器に囲まれました。
-
ビュッフェではパンには手を出さないと決めています。
(太るし、お腹いっぱいになっておかずを食べられなくなるから)
しかし、、、おいしそ~~!! -
朝ごはんを食べ終え、本来であればそろそろ空港に行かないといけない時間。。。
-
最後、欲張り、Uberを呼んでシティパレスに行きます。。
(だったらさっき風の宮殿のついでに行った方が効率的だった) -
ダッシュで入場!
多分、1~2時間観光できる場所だと思いますが、時間がないので、私の滞在時間は15分です。笑
The City Palace
https://maps.app.goo.gl/4u1tdB9tuYdSQYek9 -
門!
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ピンクでかわいい!
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時間の許す限り、撮る。
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ピンク。
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取っ手。
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配色が独特。
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きれい。
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クジャク!
そういえば、ランバーグパレスにはクジャクが放し飼いされていて、そこら中歩いている姿が可愛いんですよ。
鳴き声は、猫みたいな感じ。 -
ということで超駆け足で来ましたが、ここまでがんばる必要なかったかな!?というのがシティパレスの感想です。
このあとまたホテルにすぐ戻り、超ダッシュで空港へ向かいました。
なんとか、飛行機に間に合い、ニューデリーに戻りました。
ジャイプール編は以上です。
総じて嫌な思いをすることが少なく、街並みは可愛く、ジャイプールなら再訪してもよいと思いました。おすすめです。
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