サッソルンゴ一周ハイキングとサッソポルドから眺めるセッラ山塊2 6/26

2022/06/26 - 2022/06/26

6/26
サッソルンゴ 周遊トレッキング
サッソポルドイ
セッラ山群

エリア イタリア

1日目にシウジ線のロープウェイの山頂駅から見えた二つの岩山の辺りをハイキングしたい、と宿の奥さんに伝えたら、その岩山はサッソルンゴと言って一周できるという。
パソコンで時刻表を何枚かプリントアウトして、行き方を丁寧に教えてくれた。

彼女は、トレッキングが趣味で、アンナプルナトレッキングにも行ったという。
私も、20年以上前に行ったことがあるので、話が盛り上がる。
トレッキング好きなので、観光案内所より頼りになる。

今日もおしゃれな朝食だが、ビタミン不足。

オルティゼイのアントニオ広場から、セルヴァ・ディ・ヴァル・ガルデーナ (Selva di Val Gardena)で乗り換えて、パッソセッラで降りる。

バス停から、ゴンドラ乗り場へ

パッソ セッラ ドロミティ マウンテン リゾート ホテル

レストランの脇を通り

ゴンドラの料金。
もちろん、1日目に購入した乗り放題のガルデナカードがカバーしている。
カードを購入せず、その都度支払っていたら、かなりの金額になる。

係のおじさんに手伝ってもらって、ゴンドラに乗る。

正面に見えるのがサッソルンゴ山郡。

立ち乗りの名物ゴンドラ。

ゴンドラの中からの風景

ゴンドラ

ゴンドラの間隔は、結構狭い。

ゴンドラ

ゴンドラ山頂駅に到着。
ゴンドラを降りるとサッソルンゴの岩峰が覆いかぶさるような迫力で眼前にそびえる。
岩壁には、クライマーの姿が。

ゴンドラ駅からサッソルンゴの山群を縫うように延びるガレ場のトレイルを下る。

氷河を渡る

ガレ場

降りてきたガレ場を振り返る

岩山の間を降りていく。

万年雪

振り返ると、こんな感じで、岩山が迫っている

遠くに小屋が。
その先に見えるのは、シウジ高原。

小屋はもうすぐ。

Langkofelhütte
標高2,253mにある Rif. Vicenza という山小屋。
ここでトイレを使わせてもらい、ドロミテの地図を買う。

Langkofelhütteからの眺め。

小屋を振り返る。

小屋が小さくなっていく。

下に見えるのは、シウジ高原。

この辺りから、道は平坦に。
周囲の風景は一変し、シウジ高原ののどかや丘陵地帯が広がる。

左手にシウジ高原を見ながら歩く

さらにサッソルンゴを右手に見ながらトラバース気味に進む。

斜面に張り付いている道は、こんな感じ。

振り返ると

歩く

ちょっと休憩

道標が至る所にあり、整備されたハイキングロード。

トコトコ歩く

氷河

小屋が見えた。
違う方向へリフトがあったが、リフトには乗らず、今日の出発点へ

何とかガーデンという名前だった。
ロックガーデンかな？

セッラ山郡が見える。
これから、出発地点のパッソセッラに戻り、バスに乗っていく予定の山塊。

ハイキングの後半は花畑が広がるのんびりとしたエリアを抜けて、パッソセッラの麓のバス停を目指す。

バスに乗ってパッソポルドイへ。

コロナ禍の名残りか、運転席との間にはビニールシートが。

ゴンドラ駅到着

14:37

パッソ・ポルドイ(2239m)からサッソ•ポルドイ（2,950m)へゴンドラで一気に登る

ポルドイ峠 散歩・街歩き

あちらに見えるのがゴンドラの山頂駅。
所要時間は5分程

ポルドイ山 山・渓谷

山頂駅を出るとテラスが。
サッソルンゴやカティナッチョ山群（最高峰のカティナッチョ・ダンテルモイア は3,004ｍ）などの山並みを一望できる。
「ドロミテのテラス」も呼ばれている。

ポルドイ峠 散歩・街歩き

ドロミーティの代表格の岩魂、セッラ山群にそびえているサッソ・ポルドイ SASS PORDOI（2,950m)からの景色。

ポルドイ山 山・渓谷

向こうに見える小高い山はセッラ山群の最高峰ピッツボエ（3152ｍ)
トレッキングをしている人がちらほら。

平たい岩盤

ポルドイ山 山・渓谷

山並み一望

ポルドイ峠 散歩・街歩き

山並み一望

山並み一望

山並み一望

山並み一望

ポルドイ山 山・渓谷

山並み一望

ドロミテ最高峰のマルモラーダ(3342m)の方向

マルモラダ 山・渓谷

オルティゼイのジェラート屋

18:00

アイス類はあまり食べないが、今日は流石に美味しい。