孫のお供で初コテージ(斑尾高原）前編

2023/08/19 - 2023/08/20

どうも日本の地理に疎い為、斑尾高原がどこにあることもよく分かっていなくて
新幹線で1時間半ほどなら、近いと思っていて
地図を確かめてビックリ・・
どちらかというともう新潟県に近い、日本海に近い
えっ？？？なぜ、そんな遠くへ？

パパが資格試験の日程と重なり、私にお声が掛かる
我が家は旅行には、よく行ったが、キャンプとかコテージとか、行かない人だったので
全くそういう遊びをしたことがなかったので、渡りに船・・この機会を逃したら、一生経験しないだろう

「年齢制限ないの？」という私に対し
「ギリギリセーフ！！」って、乗る娘

そんなわけで、初コテージ体験談です

エリア 斑尾(長野)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

我が家は、10時少し前に出てきて
「はくたか559」に乗車

大宮で合流して、すぐにお弁当を広げます
これは孫、鮭いくら弁当だったらしいのですが、イクラ少なすぎ！！
柴漬けを残して完食

わたしは、「豆狸」これが好物

車内販売無くなると言うニュースを聞いて(10月から）
娘は珈琲買ってました
これが最後になるかも？って・・記念に

「飯山駅」到着12：17

ビックリ！超新しい駅舎

飯山駅 駅

予約のタクシーが来るまで
駅前の喫茶店、そこまで、炎天下を歩いたのに、お盆休み?

仕方なく、この駅舎のパノラマテラスに向かいます
構造上、おかしくて、中二階へは、階段でしか行かれません

本来はクーラーなんて効かなくても涼しいのかもしれませんが
駅舎が暑い
ベンチに座っているわけにはいかず、カフェへ

パノラマテラス グルメ・レストラン

【飯山市の北陸新幹線飯山駅構内に8日、大型の「空飛ぶクジラ」が登場した。市街地で開かれる「いいやま灯篭(とうろう)まつり」に合わせ、飯山高校（飯山市）美術部の生徒らが地元特産の内山紙で造った。体長は7メートルほどあり、早速、駅利用者らの目を引いていた。】(地元新聞に寄る）

たまたま、20日まで飾ってあったので遭遇できた

この周辺、あまり喫茶ないので、参考までに載せておきます

このパノラマテラス、そこそこ、広いです
数名しか利用されていませんでした

整然と並ぶ自転車

お盆休みというのにこの暑さでサイクリングできません
やったら、倒れます

観光案内所に、ちょっとしたおみやげ物が並んでいます

我々はこの隣りのコンビニで飲み物を調達していきました
コテージにも、自販は置いてあると言う案内でしたが
ここで買っておいて正解

信越自然郷 飯山駅観光案内所 名所・史跡

クッキーにパフ、アイスは孫
我々は、このミルク
（ウチにもあります、凍らせたコーヒに牛乳注ぐだけ）

「どんぐり村」到着です

なぜ、タクシー利用したかというと・・
最初、この新幹線にはバスが接続していたので乗車するつもりでしたが
最寄りのバス停から10分徒歩(主に下り、最後にちょっと登り坂）
それも県道の炎天下をひたすら歩く感じ
これでは、私がきつい
急遽、タクシーを手配してもらいました(5000円弱）

斑尾高原どんぐり村 宿・ホテル

ここが受付とshop

燻製工房と兼ねているのでしょうか？
あの若い夫妻が、燻製も・・？

参考までに、自販機の内容です
中の内容は変わります。とのことでしたが・・・
ここに麦茶はなかったので、駅のコンビニで購入してよかったです

そうそう、駅のコンビニに、”いろはすのシャインマスカット水”信州限定？
が、売っていたらしいが、帰りにはなかったと悔しがってました

あちこちの窓や、壁に虫、これは，アゲハチョウかな・・
とまっています

ロッジとコテージで、現在６棟が営業中

コテージと言っていたのは違っていて

「コテージ」と言われている場所は一つしかなく、他はすべて「ロッジ」というようです
その違いは、食器が備えてあるかどうかの違いのようです

これが唯一のコテージ

炊事場

我々は”手ぶらで・・”という、すべてを揃えて頂けるものを利用しています

女、子供の3人では、火起こしからやることが出来ませんし
車ではないので、材料も用意できません

それでも、バーベキューを楽しみたいと言う方には、お薦めです

ちょっとした遊具？

なぜか、すぐに入らない二人

振り返ってみると、この青空

我々は、午後2時過ぎに着いているので、
たぶん一番乗り
入浴、どこでも選べますよ。と言われ
早めの食事をして、7時40分を予約（40分間使用）
1時間ないので、娘はドライヤーまでは出来なかったと帰ってきました
翌朝の時間を選ぶことも出来ます

ロッジ脇に、それぞれの家庭でバーベキューが出来るようになっています

ここまで、火おこしの出来た炭を運んでくださいました

この釜ではなく、持ち運びの出来るものを選びました
屈まなくて、取れるからです
それと雨が降ると、こちらの窯は少し濡れるかも？

この青空、着いたときは32℃ほどありました

この辺りで
こんなにクーラーを使うのは、今年初めてだそうです

洗面
紙コップは用意されていましたが、タオルはありません

わたしが3本のタオルを持参してよかった
娘と孫はお風呂用のみしか用意してなかった
勿論、歯ブラシも持参

除湿器は使っていません

クーラーと扇風機、使用
着いたときに、二階（ロフト）が暑かったので、夜これでは暑くて困ると言っていたのですが・・
夜は22℃に下がり、寒いくらいでした

ロフトに上がる階段が急なので、少し覗きましたが
上がってしまうと、降りにくいので、そのまま下ります

ロフトには、若い二人に上がって貰います

二組の布団が、ロフトに用意されています

ロフトは畳なので、そこまで痛くなかったようですが
かなりのせんべい布団です
ご承知おきください（＾＾）

わたしは1階で寝たのですが、背中が痛くて何度も目覚めました
長座布団を下に敷いて、凌ぎました

このロッジの難は、この布団と、トイレがくつろぐ場に近すぎることです

「ロフトの布団を1階で使用した場合は、お帰りの際、ロフトにお戻し下さい」

無理無理・・絶対無理です
布団持って、上がったり下りたり、なんて～～

下から見たロフト、屋根が高く、
背の低い娘が立てるほど、高さがあるそうです

テレビは、電波の都合で見られないこともあると書いてありますが
孫のチャンネル権、あちこち、民放も入っています

Wifiも入ります

冬は炬燵に変わる机が一つ

ここにある座布団もペラペラ・・近ければ寄付してあげたいほど、我が家には要らなくなった座布団が山済みされています
昔は、本家は家庭で客寄せしましたその名残です

植物も疎い

たくさん撮っていますが、載せられません

冬の為に薪はたくさん用意してあるのでしょう

ビニール凧を興じる孫

これが、今回の旅で一番のヒット作品
何度も挑戦していました
風がないけど、そこそこ揚がっていました

白樺は、思いの外少ない

これも古い木ではなさそうな感じ

ささやかな遊具も、独占

でも一人っ子はこういう時、寂しいです

それでも満足そう・・

ママと遊ぶしかない

山ぶどう？じゃないよなぁ～～
これ紫いろの実になりますよね

炊事場で、炭の準備がされています

この台のまま運んできてくださいます

日葵もあるかと思えば・・

トマトが這っていたり・・

アジサイもまだ咲いているという

娘が、夏休みにトマトの植木を持ち帰るのは、小学3年生だったかなぁ～～
えっ？そんな小さなお子さん、小学校どこまで通うんだろう？と心配していたら
まだ、その下の幼稚園くらいのお子さんも・・

そんな子育てしながらの経営、、、大変でしょう

ショベルカーを、見たら、興奮するだろう・・今回、小さい孫は来ていない

目の前に廃墟

景観も良くないけど、火災でも出たら、怖いです

もう、コスモスも・・

そして、ススキ

いよいよ、バーベキューの用意が出来ています

わたしが待ちくたびれて、ウロウロしていたら
すぐ用意できますよ！と声をかけてくださいました

野菜とウインナー

鶏肉、豚肉、
でも、牛肉のスライスが残念
ちょっと厚みが欲しかった～～

肉類は、すべて残すことなく食べました

娘は鶏肉が一番！！

これくらい高さがあると、楽です
子供でも、危険性が少なくて、自分で焼いてました

最後まで、炭も熱いままで、問題なかったです

斑尾高原の15：46　の気温　27.4℃

娘が探した天予報とはかなりの差がありましたが
この斑尾高原観光協会のサイトが正しかったようです

斑尾高原の21：49　の気温　23.4℃
　
娘の携帯では22℃になっていると言ってました
掛け布団なしでは、寒くて寝られません

昼間との気温差が激しいです
昼間のほんの数時間だけが、30℃越えの気温になるようです

画像が多すぎましたので、この辺で前編とします
おやすみなさい