ブンデスリーガジャパンツアー2023 ～バイエルンミュンヘンvs川崎フロンターレ～ 前半戦

2023/07/29 - 2023/07/29

ブンデスリーガジャパンツアー2023
バイエルンミュンヘン vs 川崎フロンターレ
Audi Football Sumit 2023

　数ヶ月前にバイエルンミュンヘンなどの欧州のビッグクラブが来日するという記事を見ました。どこが来るか想像しながら公式発表を待ち続けた中、2ヶ月半前の5月中旬にチケット申し込みを行い、後に当選の連絡が入りました。
昨年は今年以上にチケット争奪戦で話題となった、パリサンジェルマン戦を埼玉スタジアムに見に行った思い出が色濃く残っており、今回も絶対に観に行くという気持ちで応募し当日を迎えました。
　フォートラベル旅行記にも投稿済みである、昨年のパリサンジェルマン戦に行く前と同様に、東京駅で友人と昼食を共にした後、そのまま国立競技場へ向かいました。到着したのは13時半でしたが、まだまだ人は少なくバイエルンミュンヘンの公式グッズショップにも並ぶこともなく入ることができました！昨年は早く行ったにも関わらず既に大行列で1時間並んだ苦い経験があった為、今回は昨年以上に早い時間帯にスタジアムへ到着し公式グッズを購入しました。熱中症になりそうな暑さの中、バイエルンミュンヘンのカラーである赤いイチゴ味のかき氷を食べました。ブンデズリーガ2022-2023シーズンの優勝シャーレとの記念撮影を楽しんだ後、開門時間に競技場内へ入りました。
　国立競技場に来るのは、昨年12月に大学ラグビーを観戦した時以来で今回は一階席でとてもピッチとの距離も近く見やすかたったです。試合前のバイエルンミュンヘンの練習入場を楽しみながら、試合開始を待ちました。またバイエルンミュンヘンの本拠地である、アリアンツアリーナと同じ音楽や演出がされると言う事で選手紹介前の音楽や照明などが、完璧に再現されていました。試合だけでなくアリアンツアリーナに来たかのような雰囲気で前半を楽しむ事が出来ました。

エリア 信濃町・千駄ヶ谷(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後13時半に国立競技場に到着しました。
昨年の12月にラグビーを見に行った時以来
7ヶ月半ぶりの国立競技場です。

明治公園 公園・植物園

国立競技場にある東京オリンピック2020の聖火台

バイエルンミュンヘンvs川崎フロンターレ
Audi Football Summit 2023
アウディがメインスポンサーということもあり
ドイツ製のアウディ車が展示されてました。

昨年の埼玉スタジアムで開かれたパリサンジェルマン戦は
早めに到着するも既にグッズ売り場が長蛇の列となっており
暑い中1時間並んだものの、今回は並ぶ事なくすんなり
バイエルンミュンヘン公式グッズショップへ入れました。

対戦記念Tシャツ・タオルマフラー・フェイスタオルなど
沢山の記念グッズとバイエルンミュンヘンのグッズを購入。

グッズ購入は終了したものの、暑い日差しの中
ふと目についたのは、、かき氷～
バイエルンミュンヘンのチームカラーである
赤色のいちご味のかき氷を食べました。

ブンデズリーガ2022-2023シーズン 優勝シャーレ
と記念撮影を行う事ができます。

中央の台に優勝シャーレが出て来ました。
記念に写真撮影をして楽しみました～
試合前からテンション上がって来てます笑

国立競技場の前にある記念碑前で写真撮影～

試合開始までまだまだ時間がありますが
開門時間に並んで場内に入りました。

国立競技場 名所・史跡

試合前のオープニングセレモニーで
川崎フロンターレOBで元日本代表MF 中村憲剛が登場。

インタビュー中の中村憲剛の後ろ姿が見えます。

まさかこの様な形で中村憲剛の姿を見る事ができるとは。。

実質2列目という事もあり、かなり見易いです。

もう少しで両チーム選手が練習入場する事もあり
フィールドでは放水が行われています。

バイエルンミュンヘンのゴールキーパー3選手が入場
1番左がスイス代表GK ヤンゾマーです。

シュートブロックの基本動作の練習をする
ヤンゾマーが目の前に見えます。

スタジアムに照明が照らされ始め少しづつ
夕方の空模様になりつつあります。

バックスタンド側の屋根の上には、日本とドイツの国旗
川崎フロンターレとバイエルンミュンヘンのチーム旗

バイエルンミュンヘン側のゴール裏スタンドの様子です。
ドイツのミュンヘンからも応援団サポーターが日本まで
駆けつけているそうです。

国立競技場は陸上トラックがある為、スタンドとピッチの
距離が少し離れてはいるものの、横浜国際総合競技場と違い
丸みを帯びている為、臨場感がありピッチと近く感じます。
むしろ現在いるコーナーフラグ付近のスタンドがピッチ
にすごく近い印象を受けます。

川崎フロンターレのフィールドプレイヤーの登場です。
ゴール裏のスタンドから川崎ファンの大歓声と大声援です。

そして皆さんお待ちかね、バイエルンミュンヘンの選手入場～
先頭をドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが走って来ています。

バイエルンミュンヘンの選手入場にスタジアム全体から
大歓声と大盛り上がりに包まれています。

普段はテレビやタブレット端末の画面で見ている選手が
目と鼻の先にいます。とても現実とは思えません！

ドイツ代表のFW7セルジュニャブリ　FW10レロイ・サネ
MF6ヨショア・キミッヒ　MF42ジャマル・ムシアラ

カナダ代表DF19アルフォンソ・デイビス　
フランス代表DF5ベンジャミン・パヴァール

バイエルンミュンヘンの有名選手が目と鼻の先に
いるので嬉しさと興奮が止まりません笑

新加入の2選手もスターティングメンバー入り

オーストリア代表MF24コンラッド・ライマー
韓国代表DF3キム・ミンジェ

本日は3日前のマンチェスターシティ戦に出場していた
主力メンバーのフランス人コンビの2人はベンチスタート
FW11キングスレイ・コマン　DF2ダヨ・ウパメカノ

バイエルンミュンヘンの有名選手を生で見れて大満足です！

目の前にメインスポンサーのアウディ車が止まっています。
国立競技場の風景が何とも美しく感じます。

川崎フロンターレの選手紹介が終わり
バイエルンミュンヘンの選手紹介が始まります。

川崎フロンターレの選手紹介が終わりしばらくすると
照明が消された国立競技場に薄く赤い照明が照らされ
ミュンヘンの本拠地アリアンツ・アリーナで流れる
いつもの音楽が国立競技場に響き渡り始めました。
するとスタジアムの雰囲気に遂に始まると空気が変わりました。

場内が暗くなりチームカラーの僅かな赤い光に合わせ
次々とバイエルンミュンヘンの選手が紹介されていきます。

フランス代表DF5 バンジャマン・パヴァール
優勝した2018年ロシアW杯のアルゼンチン戦で決めた
強烈なアウトサイドのボレーシュートが印象的ですよね～

カナダ代表DF19 アルフォンソ・デイビス

チャンピョンズリーグを制した2020年あたりから
急激に活躍し成長を遂げたまだまだ若い選手です。

チームキャプテンでドイツ代表MF
中盤を支配する司令塔のヨショア・キミッヒ

そしてフランクフルトから新加入した
オーストリア代表MF24コンラッド・ライマー

ドイツ代表MF8ゴレツカに変わって
トゥヘル監督より重宝される様です。

まだまだ若く将来が有望視される
ドイツ代表MF42ジャマル・ムシアラ

パスセンス　ドリブル突破が抜群です！

ドイツ代表FW7セルジュ・ニャブリ

先月も個人的に来日しており、本日の対戦相手である
川崎フロンターレのチーム練習に参加していた事が
知られている選手です。

ドイツ代表FW10レロイ・サネ
3日前には古巣のマンチェスターシティと対戦してます。
シティ時代のサネと現在のサネは髪型・見た目も大きく
変わっており、同一人物には見えない印象です笑

そして次に控えの選手の紹介に入ります。
主力選手も一部ベンチスタートです。

フランス代表DF2ダヨ・ウパメカノ
鉄壁のDF力を誇るセンターバックです。

マンチェスターシティ戦はベンチ外の為、心配してましたが
ナンバー4と呼ばれた瞬間安心しました～笑

オランダ代表DF4マタイス・デリフト
ユベントス時代から応援していた選手なので
後半から登場するのが楽しみな選手です！

ドイツ代表MF8レオン・ゴレツカ

トーマス・トゥヘル監督就任以降 チーム内で絶対的な
存在では無くなりつつありますが、ドイツ代表を含め
重要な選手であることには変わりありません！
新加入のコンラッド・ライマーとポジション争いですね～

フランス代表FW11キングスレイ・コマン
控えの選手の中でもコマンが呼ばれた時
場内がかなり盛り上がりました。
本日はマティス・テルがスタメンの為ベンチスタートです。

最後はバイエルンミュンヘンのヘッドコーチ
ドイツ人指揮官であるトーマス・トゥヘル

バイエルンミュンヘンの選手紹介が終わった直後には
両チーム選手の入場に移ります。
場内が暗い中で赤と青の光の演出が行われました。

両チームのチーム旗を先頭に
両チームの選手が入場して来ました。

まもなく試合が始まります。
場内の雰囲気も始まるといった
雰囲気に変わっていきます。

バイエルンミュンヘンのスタメン選手
GK ヤンゾマー
DF アルフォンソ・デイビス　キムミンジェ　
　 パヴァール　マズラウィ
MF ムシアラ　キミッヒ　コンラッド・ライマー
FW ニャブリ　マティス・テル　レロイ・サネ

コイントスをして試合開始です。

中央でキミッヒとライマーが話をしてます。
手前にDF5パヴァールが見えます。

まもなく試合が始まります。
場内も楽しみと緊張の雰囲気が漂って来ました。

バイエルンミュンヘンのベンチの様子です。
トーマス・トゥヘル監督が何度も前に出てきて
声を上げ選手たちに指示を出していました。

試合始まって最初の頃は、川崎フロンターレが
バイエルンミュンヘン側に攻め込むシーンも
多々見受けられましたが、中盤のキミッヒや
DFのパヴァール　新加入DFキムミンジェが
何度も押さえ込んでいました。

左サイドではDF19アルフォンソ・デイビスの高速ドリブルや
MF42ムシアラのテクニカルな攻撃プレーが目立ちます。
何といっても中盤の要である、MF6キミッヒが上手すぎます。
攻守ともに全てに顔を出してボールをコントロールしてます。

バイエルンミュンヘン背番号10
ドイツ代表FWレロイ・サネが見えます。

バイエルンミュンヘンが攻め込むシーンが増えて来ました。
両チームとも惜しいシーンがありましたが
得点には繋がりませんでした。

川崎フロンターレのカウンター攻撃の様子です。

前半は一進一退の攻防劇でした。
両チームスコアレスの0ー0にて前半終了！