2023/08/07 - 2023/08/09
416位(同エリア1494件中)
三島さん
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3月頃、今年のお盆休みは何しようかなと計画してたら楽しそうな1泊2日のツアーを見つけました。
1日目:青森でねぶた
2日目:函館バスツアー
へー、ねぶた祭りは毎年8月2日から7日に開催されるんですね。そんなことも知らなかった、ねぶた未経験者です。
通常は夜に開催されるねぶたを鑑賞しますが、最終日は、日中のねぶた祭り+夜は受賞ねぶたを乗せた船をが海上運行しつつ花火大会が開催されるとのこと。このツアーは観覧席がご用意されるし、ひとり参加でも差額なし。これだ!花火も見たいし、最終日を申し込もう!
というわけで、昼はねぶたを観賞、夜は青森花火大会とねぶた海上運行を観賞。熱気に包まれる青森の街の人混みを抜け出し、最終の新幹線で函館へ行ってまいりました。ちなみに、ホテルへのチェックインは深夜の0時過ぎという行程です。
翌日は朝市から始まって、元町ベイエリア散策、五稜郭、大沼、道の駅を楽しんで、新幹線で戻るという弾丸ツアー。参加者120人(3グループに別れての移動&観光)
青森と函館の夏をマッハで楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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東京駅7時半集合です。
駅弁屋さんかコンビニしか開いていないので、車内のお供は、集合場所(日本橋口)の目の前にあるベルマートで購入。東京駅 駅
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車内でねぶた祭りのガイドブックの配布がありました。
製作者紹介、出陣団体や題材などが掲載されています。最終日は受賞作品の発表もされてるので、ネットで結果を見ながら、今日の昼ねぶたで観覧できる団体をチェックします。 -
新青森駅に着きました。
リンゴのだるまカワイイ。新青森駅 駅
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在来線で一駅の青森駅へ到着後、スケジュール確認があり一旦解散。
13時から座席準備、13時半から着席OK、14時スタートなので、それまでブラブラします。
ここは、駅前のアウガの地下にある新鮮市場。のっけ丼で有名なスポットですね。
人気のあるお店は列ができてます!アウガ新鮮市場 市場・商店街
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明日、海鮮系を食べる予定なので、屋台を巡ろうかなと、ウロウロ。
ビールの背景にあるのは桟敷席。 -
ちなみに私のねぶた観覧席はこちら。
08番て、もしかして最前列かな?と思ってたら…… -
最前列!!
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凄い!!
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しかも日陰なので、焼き鳥と焼きそば買ってきてねぶたを待機
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知事賞が来ました!
疫病も寄せつけない神として崇められている源為朝がモチーフです。迫力あります。 -
次は市長賞。
「全ての人間が平等に尊い」という釈迦の言葉より幸せを願うねぶた。 -
一寸法師がモチーフ
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主従の深い絆を描く牛若丸と弁慶
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聖徳太子がモチーフ
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新田義貞が稲村ヶ崎で太刀を海に捧げ波が引くシーンを描いたねぶた。
観光コンベンション協会長賞。 -
お釈迦様が前生で修行していた時の名前が雪山童子。
鬼と対峙している様子。 -
五穀豊穣、商売繁盛、立身出世といった現世利益を授ける毘沙門天がモチーフ
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桃太郎がモチーフ
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囃子方のバチって長くて、しなってるんですね
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右手に煩悩や迷いを切り払う宝剣、左手には生きとし生きる者すべてを正しい方向へ引き上げる羂索を持つ大日大聖不動明王がモチーフ
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坂上田村麿が大蛇討伐する姿
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源頼光と、土蜘蛛を打った膝丸(刀)がモチーフ
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国性爺合戦がモチーフ
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なんか可愛いの来た!
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そして、1番楽しみにしてたちゅ~るのねぶた!!
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表情がいい
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疱瘡神を退治した源為義がモチーフ
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また可愛いの来たー
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ブルーアーカイブのねぶた
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呪術廻戦も見てきました。
あー、おもしろかった!
夜はもっと迫力あるんでしょうね。 -
昼のねぶたが終わり、15時。
夜の花火会場に入れるのは17時半。
少々時間があるので、地酒を飲もうかなとアスパムへやってきました。立ち呑み屋 地酒アスパム グルメ・レストラン
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4種の地酒と、青森限定味のニンニクの柿の種。
立ち飲みです。 -
わー、どれも美味しい。
一番好きな味を決めようとしましたが、今回はどれも好きで決められませんでした。
同じく立ち飲みしてる隣の方から、おツマミをおすそ分けして頂いたので、私のもオススメしちゃいました。 -
この日は割と風もあり涼しかったのですが、湿度はそこそこ。美味しそうなかき氷を見つけ、クールダウン。
ちなみにこの会場、ゴミ箱があまり設置されてません。
食後、かき氷の器をどうしようか探したら、屋台のお店のお兄さんが引き取ってくれると?!
めちゃくちゃ恐縮してたら「いえいえ。あ、もし良かったらビールどうですか?冷えてますよ」なんて笑いながら言ってくれて。
「じゃ、ビールください」って返したら「え、いいんですか」って。
「お兄さんいい人だし!」
「じゃ、とびきり美味しくいれますね!」
なんてやり取り。楽しい思い出になりました。 -
その後、お土産屋さんを巡り、地酒やさんで食べた柿の種を見つけたので購入しました。
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そろそろ花火大会の開場時間になりました。
添乗員さん曰く、公平にするため、ねぶた会場で後ろの席の人が、花火大会では前の方の席になるそうです。 -
行ってみると、こんな感じ。
左手にある三角の建物が、さっき地酒を飲んだアスパムです。 -
青森駅近くにあった百均で座布団購入してたので、設置!
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空のコンディション良さげです。
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始まりました。
最初は船に乗せたねぶたが海上を運行します。 -
そして花火!
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二尺玉も上がります。
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夜の海上を進むねぶた
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すごいキレイ
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画面に収まりきってませんが、花火も上がってます
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スターマイン
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2ヶ所から上がります
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カラフルなのもたくさん上がりました
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フィナーレに近づいて
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ドドーン
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いい思い出が出来ました
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ライトアップされたねぶたが展示されてるのを眺め、退場。
有料ゾーンからの退場はアスパムまでスイスイ進めました。
帰りの集合時間は混雑も考えて余裕があり、ねぶたの家ワ・ラッセでトイレを借りたり、その前にある広場にある屋台で軽くつまんだりも出来ました。 -
青森駅から在来線で新青森駅へ移動。
そこから最終の新幹線で新函館北斗駅へ到着したのは23時半くらい。
ツアーのバスで函館駅前のホテルへ移動し、チェックインしたのは0時15分でした。
長い1日だったなー。アパホテル<函館駅前> 宿・ホテル
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アパホテルならではの卵型のバスタブ。
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アパホテルは狭いイメージでしたが、今回のお部屋はセミダブルでそんなに窮屈さもなく、快適。
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コーヒーもペットボトルの水も2人分
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浴衣も2人分ありました(1枚はもう着ちゃってます)
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お部屋からは少しだけ海が見えました!
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下を見ると路面電車の線路が見えます
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さーて、朝市がオープンするのは6時です。
1時に就寝しましたが、早起きは得意なので、5時半に起床。着替えて化粧して、出発しました。
朝市は丼が有名ですが、白米より酢飯派なので、前もってチェックしてたお寿司屋さんへ向かいました。だるま寿司 グルメ・レストラン
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こちらは立ち食い寿司です。
単品よりお得なセットをチョイス。朝からワンカップの日本酒もつけて、握ってくれる板前さん(女性)と色々お話してたら、なんと!アワビを!おまけで!握ってくれました!!
このアワビ、さっきまでガラスのケースの中で生きて動いてました。
ありがとうございます!!!柔らかくて美味しかった! -
朝市周辺を散策してたら出会った黒いニャーさん。
お店番かな、お仕事ご苦労様です! -
このツアー、朝ごはんもついています。いくらかけ放題の朝食が提供されるホテルへのグレードアップも出来ましたが、朝市一択だったので、デフォルトランクのままにしていました。
なので、朝食をホテルでとるつもりはなかったのですが、アパホテルに宿泊となったので(ツアー申し込み時はアパホテルの記載なし)、せっかくだからアパカレーをつまんだり、コーヒー飲んだり。
さすが北海道、コーヒーに入れた牛乳が強い!乳の味がする。
すごく美味しくてストレート飲むためにオカワリしました! -
9時40分にホテル前にツアーバスのお迎えがあり、元町観光へ。
函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会
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教会めぐりのスタートです
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雰囲気ありますね
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あの風見鶏は動かないそうです
函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
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塔の中にある5個の鐘は、手と足を使って鳴らすそうです
カトリック元町教会 寺・神社・教会
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チャーミーグリーンで有名な景色。
冬は凍らないよう地面に電熱線が通ってるそうです。函館 八幡坂 名所・史跡
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ハートの石畳
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イカのマンホール
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昆布無人販売所
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趣ある木造建築が並んでます
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旧函館区公会堂は、以前は水色の壁でしたが、この色が当初の色だったらしく、修繕の際に戻されたそうです
旧函館区公会堂 名所・史跡
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ベイエリアへ移動してきました
金森赤レンガ倉庫 名所・史跡
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赤レンガ倉庫近くにもラッキーピエロあったけど、あえて本店へ来ました!
画像左奥に少しだけ写ってるんですが、ブランコ席があるんです。
1人客だから、まず乗れないと思ってましたが、見るだけでもねラッキーピエロ ベイエリア本店 グルメ・レストラン
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「竹」のシールが貼ってあるのは、チャイニーズチキンバーガーに目玉焼きがトッピングされてるメニュー
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チャイニーズチキンバーガーには唐揚げが4個入ってます。
右上はミートソースと、ホワイトソースとチーズがかかったラキポテ。
これぞ炭水化物と油の天国!
おなかいっぱい、満足です。 -
お土産を買いに金森赤レンガ倉庫へ戻ります。
北海道はモケケの種類が半端ないんですよね。厳選しひとつを購入しました。(青森でもご当地モケケをひとつ購入してます) -
函館でとれる魚「ゴッコ(ほていうお)」がモチーフになったインフォメーションマーク、カワイイです。
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次は、五稜郭へ向かいました。
タワーにのぼる人は添乗員さんと、公園を散策する人はガイドさんと行動との事。私は六花亭に行きたくて、ガイドさんに相談したら、いちばん早く行けるルートを教えて貰って別行動。六花亭 五稜郭店 グルメ・レストラン
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五稜郭の六花亭は、外から見ると、六花亭って分からない佇まいなんです。
ここは、六花亭のケーキを食べることもできるし、焼き菓子系をバラでも、簡易包装でも買える事ができます。
私はお土産屋さんではあまり見かけないバターケーキ(クルミ)と、六花のつゆ(ボンボン)を購入。
今回の旅行、青森や函館の途中でお土産の誘惑に負けそうになり、何度もあれこれ購入しそうになりましたが、予定通りここで買えてよかった!
これでこの旅行のお土産はバッチリ。 -
お買い物後はDQのお土産をゲットしたり。
あれこれしたけど、タワーにのぼる時間がありそうだなー、とタワーのチケット売り場まで来たのですが、少し混み始めて列が出来てました。下りのエレベーターも並んだりしたら集合時間に遅れそう。というわけで、残り時間は公園散策に変更です。五稜郭タワー 名所・史跡
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朝はすこしパラついていましたが晴れてよかった
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平日なのに、観光客来てます
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次はあそこまでのぼろう!
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五稜郭は桜が有名ですが、藤の季節も素敵でしょうね。
また来ます。 -
次の観光ルートは大沼国定公園。
すごい霧です。大沼国定公園 公園・植物園
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遊覧船は霧で運休になってしまったので、公園を散策。
千の風になって誕生の地なんですね。
銀さんの歌声が頭の中でなり止みませんでした笑 -
最後の寄り道は、道の駅なないろななえ。
敷地内にある男爵ラウンジはとてもオシャレ!道の駅 なないろ ななえ 道の駅
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セレクトショップになってます
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美味しそうなアイス!
食べたいけど、ラッキーピエロの余韻でむりそう。 -
新函館北斗駅前に戻ってきました。
ずーしーほっきーがいる!!新函館北斗駅 駅
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北斗市のゆるキャラなんです。
ホッキ貝のお寿司の姿をしてます。
LINEのスタンプもあるんですよ! -
ここにも!
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あちこちでお仕事しててエラいなぁ
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駆け抜けた青森~函館。
凝縮された2日間、楽しかったなー!
ねぶたも函館も初めてだったから、ねぶた&花火のお席の確約と、函館の有名どころを巡るバスツアー、すごく良かった。
土地勘も出来たから次からは自分でプラン作ってまた来よう! -
青森モケケは白いニンニク、北海道モケケはヒグマにしました。
おしまい
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