2023/08/05 - 2023/08/05
47位(同エリア888件中)
Atuhさん
夏休みを利用して10日間のオーストラリア家族旅行。
行程:
8/2(水)夜22:20 羽田発
8/3(木)朝08:55 シドニー着、シドニー泊
8/4(金)朝10:30 シドニー発、13:35 エアーズロック着
8/5(土)ウルルサンライズ、サンセット、星空観察ツアー
8/6(日)14:15 エアーズロック発、17:40 シドニー着、シドニー泊
8/7(月)朝9:00 シドニー発バス、13:30 キャンベラ着、キャンベラ泊
8/8(火)終日キャンベラ散策
8/9(水)昼12:00 キャンベラ発バス、15:30 シドニー着、シドニー泊
8/10(木)朝07:20発 ブルーマウンテンツアー
8/11(金)終日シドニー散策
8/12(土)昼12:00 シドニー発、20:35羽田着
2001年に夫婦でエアーズロックを登ったのですが、まさかもう一度訪れる機会が出来るとは!しかも今回は家族全員で訪れるので格別な想いです。
その後、娘の住むキャンベラで二泊三日し、最後にシドニー散策という旅行。夏休みを利用して10日間のオーストラリア旅行。
キャンベラに短期で住む娘とシドニーで合流してからエアーズロックへ二泊
本稿では、ウルルのサンライズ、サンセット、星観測になります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ウルルの日本語でのサンライズツアー(AATKings)に参加。
朝5:50にホテルのロビーに集合して、日の出7:20へ備えて30分ほどで展望台に着きました。
まだ星が見えます。エアーズロック サンライズ 自然・景勝地
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今は冬なので日の出が遅いですが、夏だと1時間早い日の出とのこと。ということは集合も4:50ですね・・・
ジャンパーを着ましたが風があってかなり寒い!!
そんな中でタンクトップと短パン姿の欧米人がいてビックリ!こっちでは、どんな体感温度してるんやろ?と思う事が多々あります。エアーズロック サンライズ 自然・景勝地
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結構広い展望台にも関わらず人だらけ。
このサンライズツアーでは、コーヒーなどのドリンクとクッキー程度の軽食なので、サンドイッチとか持参してきたものの写真撮影に夢中になると時間もそれほど余裕なく、あと立ちっぱなしなので結局食べる時間は取れなかったです。エアーズロック サンライズ 自然・景勝地
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ウルル以外に見えるのは、360度地平線なのが感動!
エアーズロック サンライズ 自然・景勝地
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毎日晴天に恵まれて感謝です
エアーズロック サンライズ 自然・景勝地
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サンライズのウルル
ウルルの岩は砂岩で、長年かけて大量の土砂が固まって出来た岩とのことで、地表に出ているのは一部のようです。
近年では、先住民への敬意を表して先住民の伝統的な呼び名に変える動きのようで、エアーズロックではなくウルルと呼ぶように変わってきているそうです。
また、アボリジニという言葉は今は差別用語となっているようで、先住民と呼んでいるそうです。エアーズロック サンライズ 自然・景勝地
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ちなみにウルル国立公園で、ここは数少ない水洗トイレです
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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次に車で移動し、カタジュタの散策
風がめちゃくちゃ強くて寒い!サンライズツアーでは防寒対策は必須です。オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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黒い縦の線は雨の跡
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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間近で見ると自然の力強さに感動です!
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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こっちは雨の跡が全く無いですね
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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気温の低い朝はハエがいないので助かります。
昼は、今の冬の時期は一人に5匹くらいでしたが、夏場は何十匹も集ってくるようです。オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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ここはウルルの砂岩と異なり、元々が岩のようです
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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圧倒的な自然の力を感じて、本当に来て良かったです。
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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風の谷のナウシカのモデルかとも言われていますが、分からなくもないですね。
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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この砂漠で水が溜まっていることも本当に不思議です。
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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日の当たる場所と日陰の体感温度が全く違います。
オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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散策の後は展望台に車で移動。この展望台からだと四つしか見えないけど、36個の岩らしいです。
一旦これでサンライズツアーは終了です。オルガ岩群 (カタ・ジュタ) 山・渓谷
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お昼前にリゾートに戻って来ましたが、ツアーではクッキーしか食べておらず、お腹空いているので、まずはランチへ
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Kulata Academy Cafeというところで、たくさんのアボリジナルアートが飾ってます。
ちなみにアボリジニという言葉は差別用語になっていると書きましたが、アボリジナル(形容詞)は大丈夫なのだそうです。理由は不明・・・ -
メニューはこんな感じ。
パイを食べました。 -
少し休憩後の午後は14:30にホテルのロビーに集合して、今度は別のサンセットツアーに参加。別と言っても、ここには旅行会社は一社のみなので、また同じ人にガイドしてもらいます。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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まず最初に車でウルルの周辺一周し、先住民の文化を伝えるギャラリーへ。写真NGのエリアも多く、写真はありません。
その後、ウルルのふもとを散策します。ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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やはり近くだと、ど迫力!
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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ユーカリの木の説明ですが、生きる為に不要な枝は自ら栄養を与えず必要の枝のみに栄養を行き渡らせるとのこと。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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確かに栄養がなくなった黒い枝がいくつかあります。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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次に雨水の溜まった池へ。
先住民にとって、とても重要な場所で生活で使う水としてだけでなく、飲みに来た動物を狩る為にも大切な所とのこと。ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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池の説明にもそのことが書かれています
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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これは蛇がトグロを巻いている岩。
先住民で伝えられている話で出てくる蛇。ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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蛇の下は洞窟の様になっていて、壁画が見れます。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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アボリジナルアートでよく見る、渦巻きのように丸が何重かになった絵は、水を表しているらしいです
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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説明にもありますが、何重かの丸が水で、Uの反対は人を表し、水を囲む人の絵が見れます。矢印のような絵は、エミューなどの動物です。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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少し引いて撮るとこんな感じです。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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木と実の説明
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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オレンジの実が一つ見えます。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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ここはウルルに触ることができる場所。
下から上を見上げています。ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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ウルルの力をもらえるパワースポットですね!
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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そして最後に来たのは、昔エアーズロックに登ることができた時代の登山口。
2001年に登ったので、22年ぶりの再会に感動です!
当時は山の斜面にあった鎖をつたって登っていました。
登り降りで合計約3時間かかりました。岩の上は突風が凄かったことを覚えています。
人々が登って岩肌の赤サビが削れて白いラインが今も残っています。ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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遠くから見ると周りに何も無いせいで高く感じませんが、実は東京タワーよりも高いです。
ウルル(カタ ジュタ国立公園) / エアーズロック 国立公園
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ウルルの散策も終え、サンセットを見る場所へ。
シャンパンやワインなどを頂きながら日暮れを待ちます。
写真はアリススプリングの地ビールで、シドニーとかには無いそうです。クセはあるけど軽めで飲みやすいです。エアーズロック サンセット 山・渓谷
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いよいよサンセット
赤土の砂岩が更に赤く映えてきました!エアーズロック サンセット 山・渓谷
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今日は雲が無く、とてもラッキー!
エアーズロック サンセット 山・渓谷
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お決まりのグラス越しの逆さウルル
エアーズロック サンセット 山・渓谷
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日が暮れてのシルエットも良いですね♪
エアーズロック サンセット 山・渓谷
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今回は星鑑賞もオプション追加していたので、場所移動してサンライズを見た所でBBQディナーと星鑑賞です。
エアーズロック サンセット 山・渓谷
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移動してきたら、このような素敵なテーブルがセットされていました。
日本語ツアーと英語ツアーの人たちの混合ディナーです。エアーズロック サンセット 山・渓谷
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ブッフェ形式でビーフ、カンガルー肉、サラダなどお腹いっぱいになります。この後、デザートもありました。
エアーズロック サンセット 山・渓谷
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ディナーの後は、真っ暗な駐車場に徒歩移動して、説明を聞きながら星鑑賞です。
今日はラッキーなことに雲もなく、天の川も見れて星屑の空でとても綺麗でした。
私は見逃したけど、子供たちは流れ星も見えたようです。
ずっと見上げるのも首が痛くなるので、寝そべりながらの鑑賞で大満足。
今日は忘れられない満足な1日となりました。
この後はホテルに帰って就寝です。エアーズロック サンセット 山・渓谷
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