2023年シンガポールエアラインで行くプーケット＆シンガポール

2023/07/17 - 2023/07/25

往路は3時間しか乗り継ぎがなかったので、ラウンジで過ごしてからの移動でしたが、復路はあえてのトランジットステイを楽しむために少し余裕を持って羽田への便を選びました。
だけど午前中に到着すべきだったのに、暑くて熱中症とか心配だったこともあり午後到着にしたのが失敗の元。　案外移動に時間がかかり、思ったほど余裕がない結果に終わってしまいました。

ですが、無料のアクティビティーがシンガポール観光のサイトから予約ができて、とても楽しい旅になりました。
まむーとさんからのご提案でした。持つべきものは４Tra仲間！って感じですね。本当に感謝でした。

だけど、やっちまったなぁ・・・はちょいちょいあり、、、笑

ちょっと自分でも何やってるんだろうというミスを犯してしまいました。だけどそれも良い思い出か・・と一緒に旅した友人が私のミスを「感謝してるよ」と言ってくれる優しい子だったので私は救われました。

シンガポールの移動が楽しすぎてもう少し長く時間をとればよかったと少し後悔しましたが、大体の目的達成ということで、あちこちはいけませんでしたが、シンガポールってこんな感じだよ！ってところはみせてあげられたかなと。

私はツアーナースであり、ツアーコンダクターではないのですが、この所そう言った要素も含め、資格取るか！なんて考えていたのですが、へっぽこナビゲーターだったことは言うまでもなく、まぁ新たな職業は夢で終わるかなぁ？なんて思いながら帰国しました。

エリア シンガポール(シンガポール)

シンガポールには仕事でくるかトランジットステイがほとんどで、シンガポールを目的とした旅は今までなかったのですが、実は意外とこの国が好きだったんだなぁと、新型コロナで2019年に仕事で訪れて以来、なかなかくることができなかったのでまた入国することができて本当に嬉しかったです。

両替についてはどうするか最後まで悩みましたが、いろいろな情報からVISAカードのタッチで鉄道やバスも乗れると言うことと、Grab Taxiを使えば現金はいらないかもしれないと思い、結局両替をしませんでした。
小銭を用意する必要がなくバスに乗れたり、チャージする必要がないと言うことはとても気楽に入れます。

入国三日前までに健康カードなるものを事前にネットで申請しておけばなんなく入国できて、羽田空港と同じでパスポートを開いて機械に読み込ませれば良いので日本人は楽に入国できるのでありがたいです。

ただ、親切すぎて、スルーして行こうとすると手前でカードの記入がないと入れないとか言われて、そんなもの聞いてないとすり抜けると追いかけてくるのでなんのカード？と聞くと、健康カードだという。
既に持ってます！というとようやく解放？されて機械の読み込みに。

なかなか手間を食う読み込み機械で、すんなり通れた友人に対して、なんで？？私やり直し・・・笑　　他にもチラホラサラリーマンが手間を食っていました。

最初に目指す場所は空港から近い場所ということでMRTに乗り、途中の駅で降りてバスに乗って行きたかった場所を目指しました。

いつも行こうと思って行けなかったプラナカン様式のお家が立ち並ぶエリア。
友人が行こうと言ってくれなかったら行かなかったかもしれません。
そのくらい午後の到着にしたために結局空港を出たのが15時頃だったので時間がなかったのです。

だけどようやく肉眼で実際の家を眺め、ちょっと写真を撮ってさて次の場所へ・・・
向かったのは友人希望の骨肉茶を食べる店。

ここからは時短のためにGrabを使いました。

プラナカンハウス 観光名所

それは有名なお店で、夕方16時過ぎだからなんとか並ばずに食べられるかな？と思いきや・・・行列

で、並んでもらっている間に次の行程を気にしたのはここから40分と書かれた札を見てふと何を思ったのか注文してお持ち帰りにすれば良いやってことでした。

今思うとなんで店にTo Go出来るか聞かなかったのか・・・それはもう話しかけてくるなよオーラ全開でどの人も目を合わせようとしないんです。

それで何を思ったのか、私。　Grab Eatsなるものをふと思い出し、出来上がったら受け取れば良いんじゃん！って単純に思ってしまい、バクテー2種をオーダー。
オーダーの際に住所を入れるところがあったけれど、当然ここにいるわけだから何も入れないで次に進んだらFinish! オーダーが入ってしまいました。
しかもバイクでおにーちゃんがピックアップに来ると記載・・・え？　お持ち帰りの選択はないの？？と思い。。。やっちまったなぁ。。。。と。

で、友人に並んでもらっていたのにそこを外れてもらった途端に流れがあり、一気に着席できたという・・・そのまま待っていれば15分くらいで座ることができたのにもう時既に遅し・・・涙。

初のGrab Eatsにこんな墓穴を掘るとは・・。　で、店の人に声をかけるとメニューを渡され、注文でしょ！と。　で、実はこれこれしかじか・・話すと「？はっ？」とおばさんにふんって笑われて「直接は受け取れないわぁ」と。

ですよねぇ。。。これ多分私たちのだよなぁ・・・な品ができて来てるのにまだ配達員が取りに来ない！　それで配達員にあと何分で来れそう？？と聞くともう向かっているという。　で、事情を話し店の前で待ってるから・・・笑　と入れるとOKと。

程なくして若い青年が「ママブー♪？」とニコニコしながら「はい！」とバクテーを渡してくれました。

もう何やってんの私と落ち込んでいると、友人、「え？そんなことないよ！」と慰めてくれて・・・。

じゃあ目的地の近くまで行って食べようか！と歩き出しました。

ソンファ バクテー (ニューブリッジロード11店) 地元の料理

彼女が嫌な顔もせずに私のミスを受け入れてくれて凄くありがたかったです。
涼しいところはないけれど、どこか座れる場所とリバーサイドを歩きました。

コールマン ブリッジ 建造物

カラフルな建物を通り川沿いで座れる場所を見つけ肉骨茶を食べることに。

旧ヒル ストリート警察署 (シンガポール情報通信芸術省) 建造物

あっちゃー！　家に配達だからカトラリーが入っていない！！　参りましたと私。
ところが「これならあるよ！？」と機内で使わなかった木のスプーンとナイフ？をジャジャーンとカバンから出す彼女。
流石です！　主婦ってそういう感覚あるよねぇ・・・と思いながら感謝感激で　熱々の肉骨茶を飲むと胡椒のピリリと効いた辛いスープが絶妙！　そして肉がほろほろ。

これはシンガポールに来たら必ず食べるものにリピ決定です。本当はフラナカンハウスの近くに人気のベトナムのバインミーのお店に行くつもりだったのに、まさかの月曜定休日。。。がっかり来ていたところに新しい発見！　なんでもっと早く食べなかったのかしら？と思いながらバクバク食べて、さぁ次のミッションに！

次は絶対に店内でいろんなメニューをお試ししたい！！

実はシンガポールリワーズという政府観光局のサイトから初めての参加で無料でアクティビティにエントリーできるということを聞いて、事前にいろいろ見て時間的に合うものを選んでいたら、以前友人と滞在した時に夜景を見ながらサンパン船に乗ったリバークルーズが最高だったので、それを選ぶことにしました。

熱いシンガポールを歩き回れば行ける距離も、結局は楽しさより疲労につながり、慣れない海外旅行の人は参ってしまうようです。
私は結構タフなのでなんだかんだ言って歩くのですが、最近は公共のものをうまく利用したりして、より快適な旅をすることを覚えたので、無駄に歩くことはしなくなりました。
なので、このプランが予約できたときはとても嬉しかったです。　無料参加なのに人数分の軽食がつくとあり、夕方の便はなんとシンガポールで有名なチリクラブを出してくれると言うではありませんか！　高価なお料理なのにすごい太っ腹！と思い、ワクワクしました。

チケットを受け取り乗船。乗る時にお弁当と水を渡してくれます。

実際にカニがちゃんと一匹入っているんですよ。しかもマントぅみたいなやつと一緒にピリ辛味付け。手袋付きです。
だけどこれをクルーズしながら食べるのはいかがなものかと・・・笑　硬いし包丁が入って入るけれどほとんど身を取り出せないまま終了となりました。
棒でも付いてればほじくって食べたのにって感じで残念な成仏のさせ方でバイバイしました。

手袋はめたらもうずっとカニを食べ続けるしかないわけで・・これ失敗でしょ？と思った次第です。

だけどお弁当の値段はそれなりに高かったみたいで、ありがたかったです。

さぁ夕暮れには少し早いけど気持ちの良い風を受けながら西日が眩しかったけれど出発です！

クラークキーを眺めながら

シンガポール リバー ウォーク 散歩・街歩き

シティセンターの方に向かいます。

座席分、ほぼ満席で出発。いろいろな人種の方が乗っており面白かったです。

地鶏を決めているコリアンの人？うるさいくらい盛り上がっているマレー人、静かなインド人カップル、イギリス人風の一家・・そして日本人のわたしたち。

水面に近いところから眺めるビル群は圧巻でした。

本当はもう少し暗い景色を想定していましたがさすがに陽が落ちるのが遅い！

この日も雨にも当たらず遊べた事は奇跡です。　途中パラパラ降っていたのはバスに乗っていた間だけ。
湿度は高かったけど気温が高過ぎずに過ごしやすい方でした。

来年の3月も仕事でここに来れたら良いなぁとコロナ前まで依頼をもらっていた学校さんの旅行・・復活したのかなぁ？
私学も国内旅行に代わっているところが多いと聞くし、また来られると良いなぁ。

思い出深い出来事があった学年の年の生徒さん、Instagramで私みたいな看護師を目指すとDMをくれて。。。嬉しかったなぁ。　妙に冷めていたけど賢い子だったからきっと良い看護師になっている事でしょう。

台湾旅行に行ってる投稿を見てなんだか幸せそうに大人になっても楽しんでいる彼女の記事を見ると嬉しくなります。

ほのりん、頑張って良いナースになるのだぞ。

マーさんにもまたお会いできました。
私は一人旅を始めてした場所がこのシンガポールで、トランジットの時間を使ってここにきてマーさんの写真を撮ったんだよなぁ・・・と。1番の思い出なのかもしれないな。

まだまだ陽が高いのでネオンキラキラは見れませんでした。

だけど、友人にあれがこうで・・・と説明をしていることが奇跡なようで。無事に股旅ができる世の中が戻ってきたな・・・と言う実感とは裏腹な、まさかのコロナに感染して10日も寝込んでしまったとは思いもよりませんでした。

だけどこの時間がなければ、ゆっくりPCの前に座ることもなかったくらい、最近は忙しくしていて、しばらくフリーランスでやってみようと思っていたのに、時間が増えるどころか、自分の時間は仕事時間！みたいに忙しかったので、良いチャンスだったかもしれません。

新しくフラートンホテルがもう一つできてました。

さぁ、マリーナベイサンズの下まで来ました。

金融街を遠くに眺めながら今度は対岸にまた戻ります。

こんな感じの船でした。

本当に面白い作りのミュージアムですね。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

橋を折り返し

ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物

戻ります。

やっぱり絵になるよね・・・なんで日本人設計断ってしまったんだろ。。。。建築基準が満たせないと言う理由で断ったと聞いたが。。作っていれば自慢だったのになぁ。。。

マーさん、またね！

フラートンホテルはやっぱり素敵

ボートキーの風景を楽しみ
終点です。

さぁここからは早めに空港に戻って22:50のフライトまでにジュエルとラウンジ行くよ！　「おー！」とGrab Taxiを読んで空港まで戻りました。

ジュエルの入り口で下ろしてもらい、入ってみると・・・わぁ！

ヨーテルエア シンガポール チャンギエアポート アット ジュエル ホテル

素晴らしい！　資生堂が作ったの？？なんか傍にロゴがあった。
そしてなぜかアイアンマン？

色が変わって中で見ているとモノレールが通ると言う。。。すごい！　あれに乗りたかったなと思ったけれど、もう時間がないので諦めてT3のエリアまで行かなければ！

と言うことで、スカイトレインに乗ってT1からT3まできたけれどラウンジはやはりT2エリアにしかないようなので移動。

帰りはSATSラウンジに行きました。　シャワーが混んでいたけれどラッキーだったのですぐに入れてさっと汗を流したけれど、着替える間に余計汗。。。バスタオル一枚しか貰えないので手石鹸でしかもドライヤーとかかける時間はないほど満員御礼だったので髪は洗わずに出たから余計後悔。。。

だけどバタバタしている中でも抜かりなくラクサをまた食べられたのでよかった。

これで今回の旅は一応完結したけれど、なんだか忙しない毎日だったなぁ・・・と思いながらも楽しかったから全然OK! と言うことで、次はどこに行こうかなぁ？？？

美味しいものを食べにまたアジアのどこかに行こうかな。
燃油サーチャージが落ち着いてくれないと私はどこにも行けないよー！
使用マイル数もいきなりデルタ高くなってるし、最近は全然スカイチームに旨味を感じません。

なのでJAL修行するかなぁ？と思いながら今は次の旅を模索中です。